小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

ゆっきーさんのランク: 2段 合計点: 3

ゆっきーさんの投稿(スレッド)一覧

小説文章において設定情報をうまく紛れ込ませる方法

投稿者 ゆっきー 回答数 : 5 更新日時:

小説を書くにあたって、設定をだらだらと展開させてはいけない、読者の読みたいのは物語であって設定集ではない、とよく言われます。 ... 続きを読む >>

カテゴリー: 設定(世界観)

ゆっきーさんの返信一覧

元記事:「名前だけ借りた別物」の是非

近年のラノベではオリジナルのモンスターの登場は避け、ポピュラーなモンスターの使用が編集から求められるとの話を聞いた事があります。

それも踏まえて私は敢えて作中最も多く登場する雑魚敵にゴブリンでもスライムでもなく蛇のモンスターのバジリスクを使用する事にしました。

ただそのバジリスクがヴェロキラプトル風のオリジナルのモンスターに名前だけ借りてきたような状態で、オリジナルにあった毒や石化能力も(スライムやゴブリンのポジションのわらわら出てくるタイプの敵にあったら厄介すぎるとはいえ)オミットしています。
せいぜい爬虫類という事以外原型を留めていない状態に仕上がりました。

本音としては馴染み深いモンスターハンターのランポスやゲネポスをそのまま使いたかった所に適当な爬虫類系モンスターの名前を付けた結果の産物です。

他にも私がポピュラーなモンスターの名前を使うと大抵上述のバジリスク並のアレンジを加えているのですが、これは「ポピュラーなモンスター」を使ったと言えるのでしょうか。

上記の回答(「名前だけ借りた別物」の是非の返信)

投稿者 ゆっきー : 2 投稿日時:

私は既存の名前を借りた別物はむしろリスクが高いと指摘します
なぜならば、既存イメージが付きまとい、読者に誤解を招きかねないからです
そしてバジリスクはかのハリー・ポッターに登場するほど有名で、読んだ時点で石化させる蛇という強い固定観念が浮かぶため、貴殿のイメージする小型恐竜を伝えるネーミングとしては著しく不適切と思います
そもそもバジリスクは元ネタからして強力な魔物であり、雑魚敵として使うにはあまりにそぐわないかと。
スライムやスケルトンが雑魚扱いされるのとは違いますからね
もしそれでも敢えて使うなら、バジリスクと思ってびびってたらただの雑魚恐竜だったぜ何だよ驚かせやがって!このやろう!みたいにギャップとして使うならありかもですが。
ただその場合は、バジリスクは強敵のはず、石化を使ってくるはずという主人公側の思い込みが前提ですし、思い込みに至る理由が欲しい
で、まあ普通に雑魚竜イメージとしてならワイバーンのほうがよいかなあ。砂漠竜≪ワイバーン≫とかルビ振ればなお完璧です

どうぞ参考までに

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 「名前だけ借りた別物」の是非

この書き込みに返信する >>

元記事:「運命の歯車が動き出す」という表現

今回は質問というより少し疑問に思った事があるので、皆さんの意見をいただきたいです。
あらすじ等でよく使われる「運命の歯車が動き出す」という表現への疑問になります。
僕自信、この表現の響きは凄く好きです。しかし、この表現を使う意味が無いように感じました。
そう思った理由としては、ストーリーが「運命の歯車」であるのは大前提であり、あらすじに「運命の歯車が動き出す!」等と書いては、反って内容を曖昧にしてしまうのではないかと思ったからです。
皆さんはこれについてどう思いますか?
この表現を使うメリットにお気づきでしたら、特にお願いします。

上記の回答(「運命の歯車が動き出す」という表現の返信)

投稿者 ゆっきー : 1 投稿日時:

端的に言えばあらすじに「動き出す」と書くことで、ワクワク感を呼び起こす売りの常套句のようなものだと思います。いわゆる動的な単語に読者は敏感なので。
サタンさんの言うように曖昧だけど何かある、そんなイメージを抱きます。
多用しすぎてテンプレなイメージも受けますけど、それだけ宣伝的な意味では安パイとして使われる表現かな
ただ、この表現をあらすじに使う場合、小説を開いた冒頭の部分に何が書かれているかが結構問われそうだと思います
運命が動き出す、あるいは狂いだす、と銘打った以上は冒頭から何かしらそれをにおわせるもの、あるいは直接的に運命が変わる大事件が発生するとかそういう感じに、曖昧なので割とどんなジャンルでも使えそうな万能な言葉であるけれども、曖昧である以上、小説の中身ではっきりさせてほしいと思わせるのでハードルを上げてしまう言葉なんじゃないかなと

カテゴリー : その他 スレッド: 「運命の歯車が動き出す」という表現

この書き込みに返信する >>

元記事:小説文章において設定情報をうまく紛れ込ませる方法

小説を書くにあたって、設定をだらだらと展開させてはいけない、読者の読みたいのは物語であって設定集ではない、とよく言われます。

それで私が構想する小説では異世界ファンタジーを舞台にしているんですが、「ゲームシステム」が実装されているという設定です。
よくある小説で「ゲームシステム」を便利に使って転生系主人公が無双する話はよく聞くのですが、私は発想を変えて、「ゲームシステム」があったら、ホントに便利になるのか、という疑問から、逆に「ゲームシステム」の壁に阻まれるキャラを主人公に据えたストーリーを考えています。
なので、この「ゲームシステム」についての設定を説明したいのですが、小出しにすると後出しっぽいし、かといって全部予め出しておくと展開の余地が狭ばまるようにも思います。
どうやって設定情報を紛れ込ませてストーリーを展開させていくのが上手いでしょうか。

個人的には主人公にとってゲームシステムが壁となるシーンを入れて言ったりすることは考えてます。
例えば、ある装備を着ようとしたら適性外で拒絶される、主人公が属する職業がゲームシステム上最も不遇職扱いで、経験値収入の効率が悪くてレベルアップしにくいみたいな。

皆さんの意見を募集します

上記の回答(小説文章において設定情報をうまく紛れ込ませる方法の返信)

スレ主 ゆっきー : 0 投稿日時:

お三方、ご意見ありがとうございます
設定を紛れ込ませるというよりも、自然な会話で設定に気付かせるというやり方がいいんですねぇ
たしかに説明口調ってそういうキャラ性でもないキャラまでやりだしたらキャラ崩壊必死だよね…

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 小説文章において設定情報をうまく紛れ込ませる方法

この書き込みに返信する >>

▼書き込みの検索

▼投稿者の検索

トップページへ
質問、相談をする!
コメントは4500文字以内。
返信通知設定(必要なければ外してください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

ページの先頭へ

小説の書き方Q&A:創作相談掲示板の使い方・利用規約(必ずお読みください)。お問い合わせ