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クロイヌさんのランク: 初段 合計点: 2

クロイヌさんの投稿(スレッド)一覧

復讐する物語のオチについて悩んでいます

投稿者 クロイヌ 回答数 : 9 更新日時:

今書いている作品が復讐する物語なのですが、そのオチについて悩んでいます。 (そもそも復讐というテーマがラノベに相応しいかという懸念... 続きを読む >>

カテゴリー: ストーリー

ラブコメが一本調子になってしまう問題について

投稿者 クロイヌ 回答数 : 8 更新日時:

初めまして、クロイヌと申します。 今回どれだけ悩んでも答えが出ない問題にあたってしまい、皆さんの知恵を貸していただきたく投稿させて... 続きを読む >>

カテゴリー: ストーリー

クロイヌさんの返信一覧

元記事:復讐する物語のオチについて悩んでいます

今書いている作品が復讐する物語なのですが、そのオチについて悩んでいます。
(そもそも復讐というテーマがラノベに相応しいかという懸念もあります。どの程度の塩梅でラブ・コメディ・シリアスに振ればいいのか等)

・作品内容
舞台は現代日本。主人公は普通の男子高校生。過去に大切な人を殺した凶悪な殺人犯へ復讐=自らの手で殺害するために犯人捜しをするストーリー

・悩んでいる事
この話は元々、犯人へ辿り着くまでの過程で起こるイベント・人間関係や心の変化について書きたくて執筆し始めました。そのためオチをどうすべきか困っています。
①そもそも復讐を果たす=犯人を殺すべきか。
②殺す場合、どのような手段で殺すべきか。

①そもそも復讐を果たす=犯人を殺すべきか。
本来このようなテーマの作品は、最終的に主人公が精神的に成長して「殺したら自分も同類だ」と考えて(説得されるなりして)、犯人を捕まえるなりして終わるのが定石だと自分はイメージしています。
ですが個人的には、復讐を最終目標として掲げて進む物語である以上、最終的に「やっぱり復讐なんて良くないよね」的な綺麗事の展開にしたくありません。
葛藤はしても、最後にはきっちり主人公の手で殺してほしいんです。犯人が死ぬにしても、事故ったり自死したり他人の手で殺されたりする展開では、主人公も読後感もスッキリしないかなと。
一方、主人公に人を殺させるのは、ラノベ作品としてどうなんだろうとも思います。
異世界でモンスターや魔王を倒すのとは訳が違うので、倫理的にもまずいかなと。
道中での経験や成長を無下にて、復讐心を抑えられずに犯人を殺害してしまうのは、主人公の物語として破綻しているような気もしてしまいます。
かといって復讐を果たしたあとにスッキリ晴れやかな気分になるのも違うし、人を殺めた罪悪感などの後悔を抱えるのも違う気がして。
復讐が目的の物語は、どのような結末を迎えるべきなのでしょうか。

②殺す場合、どのような手段で殺すべきか。
殺すとした場合、いざ犯人を見つけて対峙した際、どう殺すか想像できません。
恥ずかしいことに自分は今まで戦闘物は異能系しか書いたことがなく、能力の相性や使い方の工夫で辛勝する展開ばかりで、現実世界を舞台にした作品における戦闘シーンをどのような展開にすれば良いのかわかりません。
主人公は信念が強いだけのどこにでもいる日本人の男子高校生です。
対する復讐対象は大人の男で、戦闘慣れしている一切容赦のない凶悪殺人犯。
フィジカル面で勝てるわけはなく、もし殺す事を考えるなら刃物や銃などの凶器を使用するしかありません。しかし銃などの強力な武器では戦闘になることもなく一方的に殺して終わってしまいます。刃物で格闘戦を挑むというのは無謀で勝てるビジョンが浮かびません。
何かしらの形でサブキャラの助力は得るべきだと思うのですが、どんな盛り上げ方・殺し方をすれば良いでしょうか? 異能物なら能力の孔をついたりして、なんやかんやで最終的にド派手に爆散させたりできるのですが、現実世界だとそうもいかず。
戦闘自体は案外あっけなく済ませ、そこに至るまでの過程や内面描写だけで盛り上げるべきでしょうか?
いっそのこと剣と魔法の異世界を舞台にすればそこは解決するのですが、それだとやっぱりチープになってしまうなとか思ったりして。

上記の回答(復讐する物語のオチについて悩んでいますの返信)

スレ主 クロイヌ : 0 投稿日時:

皆様、コメントありがとうございます。大変参考になりました。
自分の知識不足・発想力不足を痛感させられました。
遅くなってしまったため、こちらでまとめてお返事させていただきます。

かなり悩んだのですが、殺さなくてはいけない大義名分がある状態で自分も悪だと理解し葛藤した上でエゴで殺すという形で進めてみます。
主人公だけでなく読後感も爽やかにさせるのは自分の技量では難しいかもしれませんが、その形ならキャラ的にもストーリー的にも納得のいく形にできるかなと思いました。
復讐の物語にしようと思った理由は、書きたいキャラや物語を活かすために復讐という動機が最適な設定だと思えたからでした。しかし皆さんから意見をいただき、書きたい内容とテーマが本当に噛み合っているのか今一度考えてみて、若干ズレがある気もしてきました。ただ、ここで流れを変えるのもどうかと思うので、取り敢えず作品を最後まで書き切ってみたいと思います。
ありがとうございました。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 復讐する物語のオチについて悩んでいます

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元記事:ラブコメが一本調子になってしまう問題についての返信

メリハリ以外にも、緩急、抑揚、テンポなどがよく言われます。いずれも、明確に「ここの表現がこうだから」とは言いにくい、全体の印象ですね。幸い、ご質問文で物語全体の流れを示して頂いてますので、そこから少し考えてみようと思います。

お示しの物語の起承転結から、キャラの心情が上げ(ポジティブ)か下げ(ネガティブ)か、話のテンションがどれくらいか、解決すべき問題がどこ/誰にあるかを付け加えてみます。多少の起承転結の補足も交えてみます。

 (物語開始以前:不明)
・起:心の問題を抱えるヒロインとの出会い(事の起こり)
 →流れ:上げ?、テンション:中、問題の所在:無し?

 (承0:偽のカップル成立(偽のハッピーエンド))
・承:ヒロインのせいで日常が壊れて非日常へ(問題発生)
 →流れ:下げ、テンション:強、問題の所在:ヒロイン

・転:日常を取り戻すために一度はヒロインを突き放す道を選んでしまう(偽の解決)
 →流れ:下げ?、テンション:強、問題の所在:ヒロイン
(転2:ヒロイン喪失による主人公の苦悩発生?)

・結1:ヒロインの心の問題を解決して(真の解決)
 流れ:上げ、テンション:強、問題の所在:ヒロイン

・結2:彼女と一緒の新しい日常へ戻る(エピローグ)
 流れ:上げ、テンション:弱、問題の所在:解決が示される
(物語終結後:いわゆる「幸せに暮らしましたとさ」でしょうか)

1.起は大丈夫そう

起の2人の出会いは、とりあえずくっつくということでしょうから、どちらか、ないしは2人とも好意は抱くイベントかなと思います。話の流れ(キャラ、読者の気分)としては、上げ方向でしょう。読者を引き込める作りにしやすいんじゃないかと思います。

緊張感が出るにしても、メインのイベントを考慮すると、テンションは中くらいで、出だしには適切かなと思います。この時点ではキャラ(主人公、ヒロイン)には、はっきりとした問題は出ていないはず(承以降のイベントなので)。気分のいい進行になっていそうです。

2.起と承の間

ご説明の承の前に、2人が親密になる話の流れはあるでしょうか。承以降の流れを見ますと、よほどに親しくないとカタストロフ的な承に至る前に離れそうです。もし「ちょっとしたことで喧嘩したが、仲直りした」みたいな小イベントがありますと、そこでハッピーエンドでもいいような雰囲気を出せます。

ただし、本当の問題と解決は承以降ですから、いわば偽の平和、嘘の静けさといったところです。話しの流れは停滞し、テンションも下がる。問題も無いと分かったか、解決したような感じ。よくあるエピローグと似たような状態になります。

3.承で既に山場狙いかも

続いて承となるわけですが、破局に向かうわけですね。ヒロインの抱える問題があらわとなり、主人公に悪影響を及ぼしていく。ドラマの開始ポイントがこの承ですね。ドラマを発生させる問題の原因・核心はヒロインにあります。

破局へ向かい、おそらく主人公は諦めるまでは抵抗し、解決を試みると思いますので、テンションは高くなっているでしょう。悪戦苦闘ですし、成功したとしても、嫌なことが無くなる、という消極的なものです。辛い流れで気分的に下げになるはずです。

3.転も山場っぽい

転では、主人公が偽の解決を選ぶようですね。ヒロインを諦めて離れて、問題を解消しようとする。だけど解消であり、解決ではない。主人公にとって、離れる決断も辛いものがあるでしょうし、離れた後も心残りなどで辛いはずです(でないと結が発生しない)。

テンションは承から引き続き高いはずです。流れもキャラ(読者)の気分的には、下げでしょう。少なくともスッキリしない。むしろ悩みを深める方向になりそうです。

どうも、承と転が性格的に似ているように思えます。ですので、変化は感じにくそうです。お考えのサブヒロインを行動開始させるとしたら、承と転の間でしょうか。苦悩する主人公に接近し、転と結の間でカップル成立させるか、寸前まで行く。

偽のカップルであり、偽の平穏です。そうすると、テンションは下がり、問題は隠され、話の流れは停滞します。ただ、結に至る前に、サブヒロインとの破局により偽の平和は壊れるはずです(でないと物語が結に向かわない)。

4.結は当然ながらクライマックス(最大の山場)

結で大事なのは「ヒロインの心の問題を『解決』」ですね。主人公は問題を解消しようとしていたわけですが、思い直して解決を試み、(おそらく過去の失敗を踏まえて)成功させる。

ここでようやく、話と気分の流れが上げに転じます。全体を考えると、ツカミが終わってドラマが始まる承以降、下げて、下げて、最後だけ上がる感じです。

テンションは変わらず強いままです。承以降、エピローグ前まではずっと山場を維持しようとしている感じがあります。

そういった点がもしあるとすれば、メリハリという点では、一本調子を感じさせる恐れがあります。

5.流れは変え、テンションは上げ下げする

流れは変える必要がありますし、意図的に揺らしたりもします。変化をつけないと、飽きてくるからですね。気分的な幅を持たせないと、読者の気持ちも揺れず、感動できるポイント見失いやすくなりがちです。

テンションは上げ下げしないと、ダレて来ます。テンションを上げたままだと、慣れによりだんだん下がる感じがしてしまいます。下げたり上げたりするほうが、緊張を保ちやすいでしょう。かつ、谷と山の落差も作り出せます。

6.ドラマ発生の鍵の問題の所在も変化させるのが便利

主人公の存在も割と希薄になってしまっている恐れがあるように思います。ドラマを動かせる問題の所在が、ずっとヒロインにあるようですので。例えば「当初ヒロインに苦しめられていると思った主人公だが、ある時、自分が/もヒロインを苦しめていたと気が付く」なんて、よくあるドラマじゃないかと思います。問題の焦点も動かしたほうが変化がつけやすいからですね。

かつ、主人公は全面的に描かれるため、問題を抱えるのにうってつけのキャラです。問題を解消ではなく解決させるとき、主人公の問題としておくのが便利でしょう。

6.まとめの再掲

ご質問文からは、以上のように思えました。簡潔にまとめて再掲してみます。

・キャラ(ひいては読者に引き起こす)感情の変化が乏しいかもしれない。
・テンションを高いままに保っていて、かえってダレてしまうのかもしれない。
・ヒロインだけが問題を抱えて、主人公の当事者性が薄めかもしれない。

上記の回答(ラブコメが一本調子になってしまう問題についての返信の返信)

スレ主 クロイヌ : 0 投稿日時:

手塚満さん、返信ありがとうございます。

私は簡潔なあらすじを書いただけのつもりでしたが……間違ってあらすじを全て書いてしまったのかと焦りながら自分の投稿を見直しました。とても的を得た予想で驚きました。
創作活動をしている方からすれば、簡単なあらすじを見ただけで全体の流れを簡単に予想できてしまうのですね……。
その点もふまえて、もっと予想を裏切り期待に応えられる内容に変えなければと思いました。

キャラの心情の上げ下げ、話のテンション、解決すべき問題がどこ/誰にあるか、この点が似ているために抑揚が無くなっているというのは、まさにその通りでした。
特にキャラの心情が結のラスト周辺まで『下げ』で一貫していたため、ここが最も悪かった点かもしれません。
『主人公の存在も割と希薄になってしまっている』のも図星でした。
主人公にも問題がある設定ではあったのですが、それの描写と度合いが薄くて物語への影響が乏しかったので、問題の位置をしっかりと主人公とヒロインの二人をメインにし、承転結で振れ幅を広げることを意識して書き直したいと思います。方向性がまた見えてきました。

まとめていただいた三点を肝に銘じて改稿していきます。
アドバイス、本当にありがとうございます。

カテゴリー : ストーリー スレッド: ラブコメが一本調子になってしまう問題について

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元記事:ラブコメが一本調子になってしまう問題についての返信

もしかしたら変化が分かりづらい可能性があるのかな?って思いました。
以下、参考ツイートです。
https://twitter.com/kakuniha/status/1321674035294449664

(メリハリがない例)
山田さんがスーパーに買い物に行きました。
知り合いの佐藤さんに出会いました。
佐藤さんから別のスーパーで牛肉が安かったと聞きました。
山田さんが別のスーパーに行って牛肉を買いました。今夜の夕飯は山田さんの好物のステーキになりました。

(変化を意識した例)
山田さんはステーキが好物です。なんだか無性に食べたくなりました。
でも、スーパーに行って値段を見ると、牛肉は高くて予算オーバーです。しょんぼりしていると、佐藤さんに出会いました。
佐藤さんから別のスーパーで牛肉が安かったと聞きました。
山田さんが別のスーパーに行って牛肉を買いました。今夜の夕飯は山田さんの好物のステーキになりました。

分かりづらかったら申し訳ないのですが、後述した書き方だと、短いながらも、「ステーキを食べたい人が食べられる話」になっていませんか?
そういう変化を意識すると、主人公の変化前後の状態を描く必要があるので、構成が変わるのでは?って思いました。

あくまで個人の意見なので、合わなければ流していただいて構いません。
何か参考になれば幸いですし、的外れだったら申し訳ないです。

上記の回答(ラブコメが一本調子になってしまう問題についての返信の返信)

スレ主 クロイヌ : 0 投稿日時:

ふじたにかなめさん、返信ありがとうございます。

感情の表現が甘いという事ですね。
確かに私の作品は主人公の心情や目的意識の表現が薄く、メリハリのない作品になっていました。
しっかりとその点を意識して改稿したいと思います。

例えどんなに些細に思える意見であっても、他の方からの指摘をもらうことで改めて自作品と向き合うことができるので、本当に参考になりますし嬉しいです。ありがとうございます。

カテゴリー : ストーリー スレッド: ラブコメが一本調子になってしまう問題について

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元記事:ラブコメが一本調子になってしまう問題についての返信

これは読まなきゃわかんない。
スレ主さん自身が割と高いレベルで創作に向き合ってるなと感じるし、物語の作り方というか話の流し方を知ってらっしゃる方だなと感じる。
少なくとも私個人としては「物語が成立することを第一に」と思っていつも返信していて、それ以上の「これをより面白くするためには」というのは作品ごとあるいは作者の方向性ごとに違って個々の限定的な回答になると思う。
そうすると、そもそもその「個々」すなわち今回の場合は今回悩まれてる作品をよく知らないと適切なことは言えないと思う。

そのうえでの意見となるとだいぶ推測が入っての答えになるので、参考になるかどうかわかりませんが……。
まず思ったのは、評価シートの1と2は、実は同じものなんじゃないかって事です。
1を解決させりゃ2は自動的に解決するんじゃないかなと。
新規性、つまり目新しさですよね。更に言い換えると「ひと目で読者を惹き付けるような魅力」でしょうか。
それがあって、ポンと置けば、それだけでそこが山になりますよね。
ええと。
「新規性」って話だから例を挙げにくいのだけど、いっそこれは置いといてベタな内容で例を作ると、
例えば、主人公とヒロインはそれぞれ別に想い人がいて、お互いが意中の相手にアタックするためお互いに協力し合うという設定の話があるとする。
するとこの話の内容は「アタックする作戦を考え、実行する」ということで、それが何度か失敗し続けて最終的にふたりとも失恋したとき、お互いのそばに相手がいることに気がついた、みたいな感じ。
となると、この物語の山はおそらく「二人が作戦を考える」という場面で、谷は「それを実行し失敗する」という場面かなと思う。
ここで私が「おそらく」と前置きしたのは、山というのは盛り上がる場面で、盛り上がるってのは物語がというより読者の気持ちが盛り上がるという意味だと思ってるため。つまり「読者がそのとき一番興味ある展開」をしてるときが山だと思ってる。それ以外が谷。
「こういう二人がいます、こういうことをしようとしてます」となれば、いざ角を突き合わせて作戦会議をする場面が一番興味を持ちそうだと、私個人が思うため、「おそらく」と前置きしてる。
そして、それを前提として物語を構成するので、作戦会議の様子は意図的に伏せたりせず今後の展開を割と詳細に書いてしまって、実際に実行する時に作戦と実際とで状況が違うとテンパったりする様子を書いて行く感じになる。

あくまで私個人の創作論を展開させてるけど、「山」は「そのとき読者が一番興味あること」と定義していて、そしてじゃあその興味は何かって言ったら「その物語の本筋」のことで、その本筋にどれだけ興味を惹きつけられるかって言ったら、その本筋の設定の特殊性や新規性による、ということになると思う。
なので、1と2は同時に解決できるんじゃないか、という回答になってる。

1は1で解決させてしまい、それでも2が弱いんだってことになったら、
再三、あくまで私個人の創作論だけどと前置きするけども、
この考えは要するに「物語が進む要素・大きく進展する要素」に読者の注目は集まるので、そこにエッジをきかせれば良い山が出来る、という考えです。
なので、
>『起:心の問題を抱えるヒロインとの出会い➡承:ヒロインのせいで日常が壊れて非日常へ➡転:日常を取り戻すために一度はヒロインを突き放す道を選んでしまう➡結:ヒロインの心の問題を解決して、彼女と一緒の新しい日常へ戻る』
この、各要素の演出が弱いという可能性があると思う。
例えば「承」の「ヒロインのせいで日常が壊れて」というのは、この概要だけ読むと「ヒロインのせいで日常が壊れる」という展開が書ければ良いのだから、「どうやって壊れたか」は1~100までどのようにでも程度は変えられる。
この「どのように壊れたか」がもうほんとものすごい壊れかたをしていたら、それだけで読者の目を引けるしエッジのきいた山になりますよね。
もちろん個人的な定義として「読者が興味あること」なのでワンシーン一つだけエッジを効かせても効果は薄く、「ヒロインがすごいことしでかした、どうするんだろう」と前フリをおいて「どうやって壊れたか」まで読者の気持ちを温めておくと山として効果は大きいと思う。
前述した「作戦会議」の例も同じですね。
「こういう二人がいる」と前置きしてるから、そんな二人が角突き合わせる作戦会議に注目が集まる。その作戦が失敗に終わったからこそ次の作戦会議が面白そうになる。こうして3箇所くらいに山をおいて、という感じ。

それでまた前の話に戻るけども、何か話の中心になる強い設定があると、この作戦会議のように山は作りやすい。つまり「新規性」を解決できれば同時に解決できる。
同時でなく別個で考えるとしても、話の流れの要点を抽出して、その地点の演出を少しエッジを効かせる感じに変更するなどで何とかなることもあると思う。

上記の回答(ラブコメが一本調子になってしまう問題についての返信の返信)

スレ主 クロイヌ : 2 投稿日時:

サタンさん、返信ありがとうございます。
抽象的な悩みに対してここまで親身に考えていただけると思っていなかったため、本当に感動しました。
ありがとうございます。

①と②の問題は同時に解決できるという考え方、読者の目を惹く物語の山に関する見解、目から鱗でした。
素晴らしい創作論で、非常に参考になりました。【「物語が進む要素・大きく進展する要素」に読者の注目は集まる】というのは作品作りにおいて常に念頭においておくべき考え方だと思いました。
たしかに私の作品は物語が進む要素を楽しんで読ませる意識に書けていました。現状では演出も弱く、日常の壊れ方もありふれた物でした。なので、ここの演出を強化すると同時に、物語の新規性を高めて読者が興味あることを考え「作戦会議」のような面白い展開に変更しようと思います。

実は評価シートでは③つ目の評価として「読者の視点が足りない」という講評もいただいておりました。これは「山=そのとき読者が一番興味あること」をしっかりと書けていなかった、楽しませることができていなかったのだと、今分かりました。

サタンさんの考え方を知り、こうしたら良いかもというアイディアが段々と浮かんできています。
一人で頭を悩ませているだけでは絶対に解決できない問題でした。相談して本当に良かったです。
こちらの意見を参考に、素晴らしい作品に生まれ変わらせたいと思います。
あらためて、ご意見ありがとうございました。また相談する機会がありましたら、よろしくお願い致します。

カテゴリー : ストーリー スレッド: ラブコメが一本調子になってしまう問題について

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