元記事:和風ファンタジーを書きたいのですが、どこまで勉強すればいいのでしょうか?の返信
調べなくていいんじゃないかなぁ。ってのが本音。
正直、俺も興味があって4~5年ほど専門家に個人的なインタビューしに行ったり、書籍買い漁ったり、関係ありそうなワークショップ受けまくったクチだけど……。
読むせんさんが言う通り、地獄……というか底なし沼です。
楽しんで調べられる人なら、何人かの『比較的簡単に会える専門家』と、少なく見積もって数十冊の『体系的に学びやすい書籍』と、各種史跡、それから伝承文学の形態分析に関する書籍と、それの具体例ともいえる作品を紹介しても良いけど……。
ぶっちゃけ、迂闊に手を出すくらいなら『この作品は独断と偏見で書いてます、ゴメンネ?』とか言ってテキトー抜かしても良いと思う。まあ、後々詩乃丸さんの文章見て、『こういうのは和風ファンタジーとしてアウトじゃね?』って、誰かが指摘すると思うけど、『事前に対応しようと思うのが間違ってる』部類の調べものです。
で、更に言えば専門家の間でも解釈がもめてるものがあるので、倍ドン。
そこに、『日本で一般的に理解されている海外の専門家』と『日本で理解されづらいが、学界的には世界で最も有力な日本の専門家』みたいな面倒な対立が出てきます。
だから、『どこまで調べればいいか?』という質問への答えは、『気になったとこまで』です。
まあ、ここに居る人は博識な人が多いので、結構『この妖怪の名前の由来って何ですか?』『こういう形式の物語って、似たものがありますかね?』『ここの国の神様、全体を通しての特徴ありますか?』みたいなの、スレッドに書き込んで答え聞く方が早いんじゃないかな? あとはもう、ウィキ。
上記の回答(和風ファンタジーを書きたいのですが、どこまで勉強すればいいのでしょうか?の返信の返信)
スレ主 詩乃丸 : 0 投稿日時:
ありがとうございます。
解釈によっても色々違うのですね、やはり調べるのは最小限の方がいいでしょうか?ありがとうございます。
カテゴリー : ストーリー スレッド: 和風ファンタジーを書きたいのですが、どこまで勉強すればいいのでしょうか?
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