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和風ファンタジーを書きたいのですが、どこまで勉強すればいいのでしょうか? (No: 1)
スレ主 詩乃丸 投稿日時:
タイトルの通り、私は和風ファンタジー風の作品を描きたいです。舞台は現代日本なのですが、その時代で隠れて生きる妖怪たちを題材に作品を書きたいのです。
その上で、物語の題材ってどこまで勉強したらいいのでしょうか?
妖怪はもちろんでしょうが、昔話や古典、古文なんかも勉強したほうがいいですかね?というかどこまで勉強すればいい作品が作れるのかわかりません。
どうしましょう?何かいい教材はありませんか?
カテゴリー: ストーリー
この質問に返信する!和風ファンタジーを書きたいのですが、どこまで勉強すればいいのでしょうか?の返信 (No: 2)
投稿日時:
地 獄 が 来 た よ \(^P^)/
京極夏彦作品および参考文献リスト、水木しげる作品網羅すればそこそこイケます。
買い揃えると総額10万円は余裕で超えるし、読破に最短で7年はかかるぞい☆
日本の妖怪に絶望すれば、中国の妖怪や台湾の妖怪に手を出す必要が出るので山海経とかに手を出すと良いかも?
これまた読破に3~5年は覚悟しよう。
じ ご く だぞぅ~_(┐「ε:)_なんなら能楽とかも押さえに行けば無限地獄は確実だ。草書体や行書体を軽々読める知識とかないと、ヒントもつかめないかも。
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というワケで、妖怪学とかを勉強するとなると、京極夏彦を殺す覚悟を持つか京極堂の信者になるかの二択しかないっす。
あれ系の人々は現代進行形で妖怪や怪談を収集し続けているから。
ギリギリ戦えるチャンスがあるとすれば【怪談噺】創作怪談なんかです。
妖怪という形状ではなく、他人の形をした悪意とか。貞子や伽耶子さんなんかがメジャーな方ですね。
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そもそも、【妖怪】って何だと思う?
って設問からしたいレベル。
和風ファンタジーを書きたいのですが、どこまで勉強すればいいのでしょうか?の返信の返信 (No: 7)
投稿日時:
なるほど、ありがとうございます
結構大変なのですね……ほどほどにしておきます。
人気回答!和風ファンタジーを書きたいのですが、どこまで勉強すればいいのでしょうか?の返信 (No: 3)
投稿日時:
個人的なやりかたってだけだけど。
まず何を書くにしても、物語を書くわけであって妖怪に関するレポートを書くわけではないから、何にしても物語を作るのが第一歩。
昔の自分にそう言ったならば、きっと「その物語を作るために資料を探してるんだよ、設定を考えてるんだよ」と返ってくるだろうけど、そういったものは細部のディティールであって最初に作る物語の大筋ってのは資料も設定も一切必要ない。
例えば「困ってる妖怪を助ける話」とか、そういうシンプルなもの。
自分が作品を書くうえで何がしたいのか何を書きたいのかどんな形にしたいのか、これを考えるのが一番大事。
で。
例えば「住処を追われて困ってる妖怪を主人公が助ける」という話を思いついたとしたら、でも、この時点でもまだ資料は必要ない。
この例題の物語の内容は「主人公が助ける」というものだから、そこが考えついてないと資料を見てもしょうがない。
だから、この段階では適当に「主人公が妖怪に新しい住処を与えて感謝される」とかにするか。
いや、「人間を住処から追い出して妖怪が住みやすい場所に変える」とかにしてみるか。
うん。後者のほうがいいな。
ではどんな妖怪にしようか。
この時点では、妖怪は河童でもろくろ首でも何でも当てはまるでしょ。使いたい妖怪の題材に当てがあるなら話は別だけど、
ここでようやく資料に当たってみる。
条件は「住処が人間と近い妖怪」「人間と干渉することがある」とかそんな感じかね。
じゃあ「座敷童子」がいいかな。
座敷童子が住んでた屋敷の主人が悪いヤツで座敷童子は住みにくく感じてて、そこで主人公と出会って主人公の悪知恵で住んでた人間を追い出し、座敷童子が認めた善良な人間を住まわせて、最後は、まあ座敷童子が「この善良な人もいつかは欲に染まる」的な感じの事言ってスッキリしたハッピーエンドにはしない感じで終わる。
とまあ、このくらいの簡単な物語の道筋を作って、作品の目標を決める。
そうすることで、まずこの物語の切っ掛けは「座敷童子が住みにくいと感じる」ってことだから、どういう状況が「座敷童子が住みにくいと感じるのか」を調べる必要があるよね。なぜ座敷童子はそう感じるのかとか、座敷童子はなぜ幸福をもたらすのかとか。
「座敷童子が認めるような善良な人物とはどんな人物像か」とか、私が作った例題にはいろいろ穴があって、書くなら調べなきゃいけないことがいくつかある。
で、資料ってのは、そういう作った穴を埋めるために必要なもので、そもそも物語を作るために必要なものではない。
だから、「どこまで勉強すべきか?」という問いには、穴が埋まるまでって答えになって、上の例では「座敷童子」についていくつかエピソードを収集しつつ妖怪の特徴を調べていけばそれで十分だと思う。
もちろん、そうした知識が事前にあってこそ思い浮かぶネタというのもあるから、資料を先にというのも間違いではないのだけど、
それは作品のための資料集めではなくネタ集めのための資料なので、際限はないし教材の良し悪しもない。
それは、趣味で地道に普段からやっているもの。
そうではない「書くためにこれから急遽集める」といったものは役に立たない。何故なら、その知識は知ってても使い方がわからないので作品に応用できないため。
このネタはこういう状況で使えるなとか思って集めてても、まず使わない。付け焼き刃だから物語を作ってるときに咄嗟に思いつかない。日頃からやってないから、物語に妖怪を絡めるんだという脳みそが出来てない。だから無理。
ネタ集めは、意識してやるんではなく日頃からやってるものでないと使えない。
そうではない確認のための資料、先述したような座敷童子について調べるような用途であるなら、まず「物語」を用意して、物語を用意するってことは作品の目標を決めるってことだから、つまり「この作品で自分が調べる資料はどれで、その調べる範囲はこのくらい」と集める資料と調べる範囲を明確にする。
ようするに。
「どこまで調べれば?」というのは人に聞くものじゃなくて、作品ごと自分で決めるもの。
その決め方がわからん場合は、私が書いた事を参考に。という感じ。
和風ファンタジーを書きたいのですが、どこまで勉強すればいいのでしょうか?の返信 (No: 4)
投稿日時:
調べなくていいんじゃないかなぁ。ってのが本音。
正直、俺も興味があって4~5年ほど専門家に個人的なインタビューしに行ったり、書籍買い漁ったり、関係ありそうなワークショップ受けまくったクチだけど……。
読むせんさんが言う通り、地獄……というか底なし沼です。
楽しんで調べられる人なら、何人かの『比較的簡単に会える専門家』と、少なく見積もって数十冊の『体系的に学びやすい書籍』と、各種史跡、それから伝承文学の形態分析に関する書籍と、それの具体例ともいえる作品を紹介しても良いけど……。
ぶっちゃけ、迂闊に手を出すくらいなら『この作品は独断と偏見で書いてます、ゴメンネ?』とか言ってテキトー抜かしても良いと思う。まあ、後々詩乃丸さんの文章見て、『こういうのは和風ファンタジーとしてアウトじゃね?』って、誰かが指摘すると思うけど、『事前に対応しようと思うのが間違ってる』部類の調べものです。
で、更に言えば専門家の間でも解釈がもめてるものがあるので、倍ドン。
そこに、『日本で一般的に理解されている海外の専門家』と『日本で理解されづらいが、学界的には世界で最も有力な日本の専門家』みたいな面倒な対立が出てきます。
だから、『どこまで調べればいいか?』という質問への答えは、『気になったとこまで』です。
まあ、ここに居る人は博識な人が多いので、結構『この妖怪の名前の由来って何ですか?』『こういう形式の物語って、似たものがありますかね?』『ここの国の神様、全体を通しての特徴ありますか?』みたいなの、スレッドに書き込んで答え聞く方が早いんじゃないかな? あとはもう、ウィキ。
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和風ファンタジーを書きたいのですが、どこまで勉強すればいいのでしょうか?の返信の返信 (No: 8)
投稿日時:
ありがとうございます。
解釈によっても色々違うのですね、やはり調べるのは最小限の方がいいでしょうか?ありがとうございます。
和風ファンタジーを書きたいのですが、どこまで勉強すればいいのでしょうか?の返信 (No: 5)
投稿日時:
執拗に現れてみる
和風ファンタジーにおいて、重要になるのは【いつの時代の和風にしたいか】ですね。
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今流行りの両面宿儺は、たぶん西遊記とか中国の神話に出てくる異形の神とかをルーツとするものだと思う。
古墳時代~飛鳥時代くらいになるんじゃね?名前に使われている「宿儺」はスクナヒコナ―――—少名毘古那神とは同音異字で無関係なのが、いまだにモヤモヤする。
ちなみに呪術廻戦に使われている両面宿儺はネットの怖い話の方であるリョウメンスクナ————明治ぐらいにインチキ教祖のデタラメ蟲毒で作られてしまった奇形の青年の遺骸を祀った「まがい神」の方だと思う。
大ムカデと白蛇の神話は飛鳥後期だってさ
平安時代風だと「怨み」とかが主体。藤原氏による謀略の時代なので土蜘蛛とか酒呑童子とかの一方、民家に出たりします。百鬼夜行とかもこの時代にできた設定だったはず。・・・・・民衆にフラストレーションが溜まっていたのでしょう。
仏教、修験道はここらへんからブームが来て、派生で鬼神や仏敵、天狗道に堕ちた堕落者なんかも出るかな?
平安末期には平家を主体にした武士の台頭が始まります。妖怪たちも武士の居る所に現れ始める。不気味で病気を運ぶ程度の鬼達が物理的に牙を剥き始めます。ここらへんは地元にいる珍生物とかも妖怪あつかいされて出ている場合が多いみたい。のぶすま(モモンガ、空飛ぶ座布団サイズなの)とか。
鎌倉~室町までが【犬夜叉】【どろろ】の設定時代。
人の心も荒みまくり夜盗とか野武士が出まくるため、人の方が怖い怪談が多いよ。平家の落人を筆頭に胸糞が加速。コトリバコなんかも、これくらいの時代がメインだと思う。実は妖怪自体は少ない。語り継げそうな人間がそもそも死んでいるからね。
安土桃山
織田信長つおいぞ。
貴様はヒトラーか!?ってツッコミたくなるほど、織田信長はオカルティックな物にも興味津々だったとかで、あちこちの怪異グッズや現地に祀られている遺跡や秘仏、御神体を略奪したらしいってのをNHKの番組でチラッと見かけたよ。
もう妖怪より人の方が怖い。
江戸時代
ここらへんで洒落者の絵師、鳥山石燕さん当たりがこいつらに【妖怪】という通称をラベリングしたとされるっぽい
大流行したのは贅沢禁止令が出て、春画や美人画、役者絵の倫理規制が強まった時代に、上記に当たらないジャンルだからokでしょ!!と台頭したっぽいね。批判とか風刺を意識したデザインをつけられているそうです。
妖怪という概念がイラストつきのモンスターデザイン化されたのはココから。
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ラベリングも難しいネタです。
たしか古い時代は【もの】あるいは【おに】とされていた感じ。たしか中国ではオカルト案件は全て【鬼】と表記されるので、その思想を輸入してきたんじゃね?くらいのノリだったと思う。
【物の怪】は平安くらいっぽい?当時の物は者と同義語か扱いが器物に者を当てるくらいのノリだったっけ?ともかく【よく分かんない物の怪現象】くらいのノリを略した程度っぽい。
あとは詳しい人が、訂正入れてくれるぜ☆
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・・・・・たぶん、こういうのは求めてないっしょ?
たんに妖怪のクリーチャー名前だけ検索できる本を買って、ナーロッパのモンスターやハーレム要員として使うくらいが良いと思います。
そもそも、お茶の間の時代劇とかナーロッパに近いノリで作られている【すーぱー時代劇空間】なので、あんま気にしなくていいらしいよ。
時代考証しだいで東京タワーかスカイツリーか・・・・ポケベルと公衆電話とスマホとガラケーと駅の伝言板くらいの誤差はスルーされるのが時代劇とナーロッパ。
和風ファンタジーを書きたいのですが、どこまで勉強すればいいのでしょうか?の返信 (No: 6)
投稿日時:
今、「わたしの幸せな結婚」というマンガを読んでいます。(小説は未読
和風ファンタジー×嫁入りというジャンルなので、被るものもあるかなと。
この作品の何がいいかというとタイトルで何がやりたいのかが、一発でわかることです。
そのまんま、「わたしの幸せな結婚」を描きたい、それが根本です。
本を読んでネタを探す前に、そのような一言で示せる「目的」を考えてみてもいいのかな、と思います。
ヒロインが持つ要素として、
1 継母、異母妹に疎まれ、いじめられる。
2 異能を持たない。
3 お金も教養も無い。
4 以上から、卑屈で暗い。
などがありますが、それらは「幸せな結婚」を盛り上げるための切っ掛けであり、二次的な要素です。
多分、スレ主さんが勉強しようと思っているのは、その部分なのかなと思います。
ですが、他の方達が仰っているように、「一言で示せる自分の目的」(上記した「幸せな結婚」)を定めること優先させた方がいいのかも、というのが個人的な意見です。
まあ、僕もネタを探してフラフラ本を読んだり、ネットをずっと見てたりするんですが、だいたい後悔するので、その前にじっくり目標を考えてみてもいいかも、という感じですね。
和風ファンタジーを書きたいのですが、どこまで勉強すればいいのでしょうか?の返信 (No: 9)
投稿日時:
また出たぜい。
結構ガチ目に【妖怪を何と設定したいのか?】は大きいです。
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元ネタ知らない引用ですが
昔こんな問いかけをした人がいた。
「誰もいない森で木が倒れても、音がすると思うか?」
「聞く人がいなければ、その音はしないも同然だと思わないか?」
みたいな観測者のジレンマ?・・・・むしろ【シュレーディンガーの猫】
みたいな???
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私はこれを聞いたとき
【いや、音を知覚する鳥とか小動物がいたらビビッて逃げるやろ。なんで観測者が人間限定なのよ?】と思いました。
妖怪を【野生生物の一種】みたいなものとしたら、そういうノリでいい。
ただし、妖怪を【スピリチュアルな概念】としたとき、観測者は必ず「人間」でなくてはいけなくなり、「聞く人がいなければ、その音はしないも同然」になると思います。
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妖怪は『なんか「用かい」?』のもじりで名付けられた呼称らしいです。
その理論では「妖怪のせいにしよう!!」という気持ちが人間に沸いた時点で妖怪が爆誕する。
そのため、怪奇現象の正体が科学的に証明されてしまうと、妖怪の仕業という概念が崩壊してしまう。「なーんだ。正体ツマンネ」と思った瞬間、妖怪は死ぬ。
似たような概念存在として『神様』がそうですね。
九死に一生を得る事とか、良縁に巡り合ったとかで「神様のおかげだねー」
悪いやつが悪事を暴露されて逮捕とかされると「罰が当たったんだねー」
全然関係ないだろうに、なんとなくスピリチュアルな事を絡めてしまう日本人あるある。
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妖怪は『名前』が設定された時点で、だいたい妖怪として確立する事ができます。
たとえ正体や原因が判明しても、『名前』が残れば勝ち確定。
『口裂け女』とかは名付けられ逸話( いつわ)を語られたた時点で、変質者やメンヘラではなく『妖怪』になる事ができる。
たしか『口裂け女』とかは、塾に行きたがる子供を脅かすために貧乏ママさんのついた噓がルーツとされ、「子供が夜遅くに少人数でいると、口裂け女に襲われちまうぞ~?」くらいのノリだそうです。
ルーツが「我が子を塾へ行かせない言い訳」でしかなく、子供へトラウマを植え付けることが目的ではないので、ポマードだの鼈甲飴だの弱点や撃退要素が用意されている「やさしさ」がありますね。
また塾へ行けない言い訳なので『ターゲットは子供である』という明確なルールもあります。
もし、口裂け女に大人が襲われる場合、口裂け女が「目的や本質、ルーツ」を失い、妖怪としてではなくジェイソンとかのモンスターとして変化してしまった、と定義できると思います。
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妖怪の中には逸話やエピソードが抜けてしまい、ヴィジュアルデザインと名前だけが残り、どんな逸話( いつわ)があったのか、何を意味するものだったのか?を喪失した妖怪が多々います。
彼らの名前と逸話( いつわ)を一匹一匹、生き延びている老人から聞いて回り、存在を再定義し、マンガという形で大衆に広めなおしたのが『水木しげる』
明治ごろの妖怪博士『井上円了』さんは、どっちかというと妖怪!!で思考停止している人々を「甘えんな」と尻叩いて、うさんくさい迷信や生贄信仰とかにストップかけていた方面っぽいね。
平成になってから、マンガキャラやポケモンの亜種とかオモチャ認定されつつあった妖怪を再認識させるようなラノベを書きまくり、本質からズレ始めていた『妖怪』の軸をすえ直したのが『京極夏彦』って感じ。
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珍生物←ポケモン、モンスター ≦ 妖怪や幽霊 ≧神様や精霊←概念
って感じかね?
犬夜叉は物理寄り、(物理でモグモグしにくる)
どろろは概念寄り、(神との契約みたいな)
夏目友人帳は真ん中(信仰を失い消えちゃう神が出たり、夜店のタコ焼きモグモグする化け狐や、特殊な体質の人にしか見えない牛頭がいたり)
少年向け娯楽作において妖怪はモンスターでしかない場合が多いっす。
少女漫画とかのほうがスピリチュアル寄りになるね。
なろうだと
https://ncode.syosetu.com/n5272dw/
とかが、妖怪の定義をうまく活用した妖怪ネタをできていると思います。
怪物事変は「平成狸合戦ぽんぽこ」みたいな感じ。
人間に擬態し人間に混ざって生きていくスタイルを選んだ化け狸と野生動物としての狸と、概念と実在の中間層に在るタヌキたちの悲喜こもごも。みたいな。
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なんども執拗に言いますが【妖怪を何と設定したいのか?】によって全部変わる感じだぜい。_(┐「ε:)_どうしたいか?を考えてー
どう隠れてるのかな (No: 10)
投稿日時:
いまの日本に「どう隠れている」のかが、設定のカギとなるかもしれません。
そうだったのならば、逆にナゼいまの日本では、かれらが表に登場しないのか?
そこを……、あきらかにしておきたい、と思います……。
それにより、参考として選んでゆける資料が、変わってくるのだろう、……と。