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トンボの子さんの返信一覧。最新の投稿順1ページ目

元記事:ストーリーの肉付け、もっとプロットを詳細にするにはの返信

アドバイスありがとうございます!
この場合のアイデアまたは、ストーリー展開の箇条書きは、
パッと見で面白く感じるかどうかで思いつき次第に書くのであって、一つ一つを深く考えて箇条書きする必要は無く、いくつかの箇条書きを選別したあとに中身を深く作っていく感じでいいんですよね?

上記の回答(ストーリーの肉付け、もっとプロットを詳細にするにはの返信の返信)

スレ主 トンボの子 : 0 投稿日時:

すいません
この返信は、投稿者 t様宛の返信です

カテゴリー : ストーリー スレッド: ストーリーの肉付け、もっとプロットを詳細にするには

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元記事:ストーリーの肉付け、もっとプロットを詳細にするには

ストーリーにしてみたいアイデアや、最終的にはこんな結末に落ち着くストーリーを書いてみたいという考えはあるのですが、執筆している途中で筆が止まってしまいます。
一度何故そうなるのか考えたり調べましたが、自分の作成したプロットは数行しかなかったり、骨組みがあっさりしたものなので、大筋はできているのですが肉付けが甘いのかもしれないと思いました。
それが原因で内容も薄くなってしまいます。
もっと裏付けや具体例を足して、説得力を増したいところですが、それが自分にとってとても難しいです。

例えばのプロットで、

父親のような立派な騎士になりたくて騎士学校に入る主人公

だけど主人公には騎士になる才能がなくて、苦悩を強いられる

何やかんやあって(ヒロインを守りたいと思ったり、修行をしたり、事件を通じたり、父親の憧れで騎士になるのではなく自分の本当の意思で騎士になりたい理由を見つけたり)主人公が強くなる

騎士として認められる

普段以上に大雑把なプロットを作ってみましたが、これにさらに肉付けをしてストーリーに出来ないで、そこで執筆がストップしてしまいます。

ストーリーの大筋に肉付け、説得力のあるアイデアや展開を加える方法があれば教えてください。

と、宜しければ短編を作るコツがあれば教えてください。
ストーリーを作る上で、たくさんの短編を作るのはその練習になると聞いたので、それが知りたいです。

上記の回答(ストーリーの肉付け、もっとプロットを詳細にするにはの返信)

スレ主 トンボの子 : 0 投稿日時:

アドバイスありがとうございます!
この場合のアイデアまたは、ストーリー展開の箇条書きは、
パッと見で面白く感じるかどうかで思いつき次第に書くのであって、一つ一つを深く考えて箇条書きする必要は無く、いくつかの箇条書きを選別したあとに中身を深く作っていく感じでいいんですよね?

カテゴリー : ストーリー スレッド: ストーリーの肉付け、もっとプロットを詳細にするには

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元記事:ストーリーの肉付け、もっとプロットを詳細にするにはの返信

キャラクターのイメージが弱いのが原因ではないかと思います。
主人公が騎士道を志すキャラクターに対して、ヒロインと理想である父親がどのような特徴や立場であるかが不明瞭なため、大まかな流れができても、間を繋ぐ展開が思いつかないのではないでしょうか?
父親が偉大な騎士なら、剣や盾の優れた使い手。あるいは守り魔法などの使い手であるはずです。主人公が騎士として挫折するのであれば、幼少期における父親の活躍、そして主人公が父親より何が劣っているのかという葛藤が描けます。
また、父親がいなくなった理由(ここでは死と仮定します)からも掘り下げが可能です。
騎士として死んだのであれば、その仇がいるはずです。邪悪なドラゴンに殺されたなら、息子である主人公がそのドラゴンを退けることで間接的に父親を超えたような描写か可能になるでしょう。戦いに挑む際に、父親が使っていた騎士の鎧を着て挑めば熱いドラマも生まれます。
ヒロインにも設定を盛り込めば、そちらからも物語を広げられると思います。
例えば、ヒロインは実はお姫様、それもおてんばで本人は華やかな姫よりも騎士に憧れている男勝りな性格、という設定にします。
そうすれば、主人公が騎士の試験を受ける中に、何故か身分を隠したお姫様がいるというサイドストーリーが作れます。そこで身分をバラさないように主人公があれこれ努力したり、世間知らずのお姫様の可愛さなどのラブコメ的な描写もできると思います。
また最後のオチもヒロインと絡められます。ヒロインを助けるために騎士の試験に落ちた主人公の前にヒロインが現れ、自分の騎士にすれば、物語が綺麗に終わり大団円となります。
このようにキャラクターを盛れば自然と物語が広がる、というのが創作における一つの定説ですので、やはりキャラクターを作り込むのが最善の道かと思います。
長々とした話になりましたが、これはあくまで自分ならこうするという例え話なので、参考にならなくでも結構です。
トンボの子様の王道の物語が読めることを楽しみにしています。

上記の回答(ストーリーの肉付け、もっとプロットを詳細にするにはの返信の返信)

スレ主 トンボの子 : 0 投稿日時:

確かにプロット上でもキャラクターのイメージがかなり弱いと自分でも思っておりました。
キャラの大まかなストーリーや、キャラがどうなってどう変わるかまでは決まっているのに、たまにどう行動すればいいか分からなかったり、イメージが弱いせいでそのキャラのセリフがつまらなかったり想像出来ないことが多いです。これも肉付けができない原因かもしれないです。
逆にキャラストーリーがそこまで深くなくても、言動や性格が分かりやすかったり面白かったりしたら、そのキャラの行動やセリフは思いつくんですよね。(例えば、主人公を勝手にライバル認定してる女たらしでナルシストのキャラがいて、バカでもあるけど、実は熱血漢でもあっていざと言う時は主人公を助太刀するいわゆる憎めないキャラなど)
アドバイス参考になりました、ありがとうございます

カテゴリー : ストーリー スレッド: ストーリーの肉付け、もっとプロットを詳細にするには

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元記事:ストーリーの肉付け、もっとプロットを詳細にするにはの返信

要するに「なんやかんやあって」これが思いつかない、上手く大筋に馴染まない、というのが問題ってことでいいのかな?
肉付けと言っても「ヒロインを守る」とか「修行をする」とか「事件を通じて」とか、いろいろ案は出してるんだから、肉付け自体は出来てるわけで、でもそれが本筋にまとまってくれない、という話ではないかな? と感じますが、どうなんでしょ。

もし私の認識で間違っていないのであれば、という前提での助言ですが、
まずは「自分が書きたいと思ってる物語の本質」を理解してみましょう。
例に出されたプロットは、序盤と終盤だけ切り抜いて見てみると「立派な騎士になりたい主人公」という序盤と、「騎士として認められる」という終盤があります。
要するに「主人公が騎士として認められる」という物語を書きたいんですよね。

するとまず最初にこの物語に肉付けしなきゃならない要素は「どうやって認められるか?」という事でしょう。
すなわち「主人公は」「◯◯して」「騎士として認められる」という物語になる。
ここは「ヒロインを守り切ることで」でもいいし「事件で犯人を追い詰める手柄を立てることで」でもいい。
なんでもいいけど、「騎士として認められるに足る功績」であることが条件だよね。

物語の作り方はコレ一つじゃないから正解を言うつもりはないけど、
この時点でプロットを分解してみると、「主人公が騎士として認められる話」という物語と、例えばヒロインなら「主人公がヒロインを守り切る話」という物語があって、合計二つの物語ができてる。
メインは「騎士として認められる話」なので、「ヒロインを守り切る話」というのはサブ、要するにサブプロットになります。

さてここで例に出された内容を読み解くと、
>ヒロインを守りたいと思ったり、修行をしたり、事件を通じたり、父親の憧れで騎士になるのではなく自分の本当の意思で騎士になりたい理由を見つけたり
「ヒロインを守る」「修行をする(成長する?)」「事件を解決する」「騎士になる答えを見つける」と、4つのサブプロットが見えるのがわかりますか?
通常、新人賞クラスの長編だとサブプロットは1・2個がせいぜいで、そんなに詰め込むことはできません。
「肉付け」という言葉に惑わされて「何か要素を追加していく」という感じに受け取れます。
まずは、「どういう話を書きたいのか」「どういう話になるのか」ということを把握すべきかなと思います。
メインプロットは「騎士として認められる話」だけど、サブは4つの要素がまとまってないんじゃないかな。

例えばこの4つの要素は、
「追われてるヒロインと出会うことで主人公は事件に巻き込まれ、日々の鍛錬と良い出会いから剣技に成長が見られ、事件を解決へと導く過程で辛い現実を目の当たりにしつつ、騎士になることを改めて決意する」
という感じで「事件の解決」という一つのサブプロットでまとまります。

まとまったけど、この時点で曖昧な箇所がいくつかあることがわかりますよね。
「追われてるヒロインは何者?」とか「事件って何?」とか「どうやって剣技が成長した?」とか「騎士になる事を改めて決意した動機は?」とか。
割と重要な部分が全て適当なままです。
なので、これらを掘り下げて考えていきます。
基本的には、あくまで私個人の持論ですが、これが「肉付けするポイント」です。
もちろん肉付けしなきゃダメって話でもないですよ。
例えば「ヒロインは何者?」というのは最後まで伏せておいて、ラストで主人公の父親とヒロインが対面し、ヒロインに対して父が跪き「姫よ、探しておりました」となったら王道だけどおもろいですよね。
主人公は姫様を立派に守りきったわけだから、叙任されたわけじゃないけど姫に唯一認められた騎士として、という流れも良いものがあります。

ここで掘り下げる、つまり肉付けするコツは、「本筋に近いもの」と考えることです。
この場合、メインの「騎士として」とサブの「問題の解決」が本筋で、どちらかと言うと「騎士として」の話をするために「問題の解決」があるので、重きを置くのはサブの方ですね。サブを語ればメインも同時に語れるので。
すなわち「事件について」「事件の解決手段(剣技の成長など)」で、「ヒロインは何者?」というのは今回組み立てたプロットでは割と重要度が低いので最後まで伏せておいても問題ない。という計算での回答です。

まとめると、「肉付け」は、作者自身が「これから語ろうとしてるモノ」を把握して、それにまつわる要素を追加する必要があります。
極端な話、主人公無双を書こうとしてるのに「主人公の弱い一面」なんて掘り下げても、無駄どころか逆効果でしょ。「強いところ」「強さの秘訣」そういうのを掘り下げていかなきゃ。
今回、例題に出されたプロットは情報量が確かに少ないですが、これだけあれば、このように作ってくことは可能です。
私もプロットは割と少ない方だと思います。原稿用紙数枚で事足りるかなという具合。
短編だとその半分くらいかな。

あとは短編の作り方か……
といっても、物語の作り方なんて基本的には短編も長編もさして変わりません。
「新人賞クラスだとサブプロットは1・2個」と書いたけど、
極端な話、「勇者が魔王を倒す話」なら「勇者は妥当魔王を掲げて旅立った」「◯◯して」「苦難の末に魔王を倒した」という形になるわけで、ここで「◯◯」に当てはまるものを「サブキャラAを仲間にした」と考えると、サブキャラBも出せばサブプロットが2つになるわけで、「たまには魔王軍を忘れてカジノで遊ぶ」という話を入れればサブプロットが3つになるわけで、どこまでも膨らませられるじゃん?
てことは、極力短くしたもの「勇者が魔王を倒す話」というシンプルな形でサブプロットを入れずに組み立てるのが一番短い仕上がりでしょ。
無駄に掘り下げるから膨らんじゃうわけで、書きたいことを端的に書くのが一番短いんだから、短編ないし掌編など短い作品は基本的にはサブプロットを考慮しない、話を膨らまさない、というのが重要です。
「こういう展開になれば面白そうだ」と本筋がズレてしまう思考を切り捨てないとどんどん膨らむので、そういう思考は罠ですね。
「その面白そうな展開」を込みでシンプルにプロットを仕上げられなかったのが悪いんだから、余計なことはすべきではないでしょう。

上記の回答(ストーリーの肉付け、もっとプロットを詳細にするにはの返信の返信)

スレ主 トンボの子 : 1 投稿日時:

アドバイスありがとうございます

>「追われてるヒロインは何者?」とか「事件って何?」とか「どうやって剣技が成長した?」とか「騎士になる事を改めて決意した動機は?」とか。

大まかなプロット、要は数行で序盤から終盤までを説明できるプロットにすると、仰られている通りにいくらでも謎や掘り下げなければいけない要素は出てくるのですが、
つまりはまだ設定も展開も何も考えてない謎を抱え込んだ状態の数行プロットから物語を作ってもいいってことですかね?
自分は正直この方法でしか小説を執筆できないので助かりました、ありがとうございます!

カテゴリー : ストーリー スレッド: ストーリーの肉付け、もっとプロットを詳細にするには

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元記事:ストーリーの肉付け、もっとプロットを詳細にするにはの返信の返信の返信

って自分とこじゃない!!?
スイマセンお邪魔しましたm(__)m

上記の回答(ストーリーの肉付け、もっとプロットを詳細にするにはの返信の返信の返信の返信)

スレ主 トンボの子 : 0 投稿日時:

すいません、自分が二重にして投稿しておりました!
お二方ご迷惑をお掛けしてすいません
アドバイスありがとうございます!

カテゴリー : ストーリー スレッド: ストーリーの肉付け、もっとプロットを詳細にするには

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元記事:「治し方を知っているものは壊し方も知っている」の元ネタとは?

 ええと、タイトルそのままです。
 以前、リゼロを読んだときに、既視感バリバリのこのセリフが出てきて、「あれっ?この台詞って格言とかことわざなのかな」と思い、ネットで調べてみたものの、鋼の錬金術師で、偽・賢者の石に関する名言に、似たような言い回しがあったのみで、特にヒットしませんでした。

 治し方を知っているという事は、必然的に治す大将の仕組みも知っているため、壊すのも上手いことが多い、という奥が深くて寓意にあふれたこの名言。

 一体どこの誰が言い出したのでしょうか。

 心当たりのある方、ぜひ、その前後の文か、発言者を教えていただけませんか?
 言った人の名前がはっきりしていると、設定や表現に説得力が出るので、なるべく詳しくお願いします。

上記の回答(「治し方を知っているものは壊し方も知っている」の元ネタとは?の返信)

投稿者 サタン : 0

なんかあったような気もするけど、たぶん、コレってのは無いんじゃないかな……?
というのも、確かにそのネタは既視感バリバリです。私の記憶では、人体の構造に詳しい医者が猟奇殺人犯とか、喧嘩なんて強そうに見えないインテリが医学知識で暴漢を撃退するとか、そういうのが思い浮かぶ。
戦闘がある漫画で医者が出てくると、だいたいそういう場面はあるんじゃないかなと思う。
そういやハガレンのマルコーも医者か。精神的な意味でいうと「羊たちの沈黙」のレクター博士もそっち系かね。

まあ、要するに元ネタ云々ではなくて、よく使われるネタ、というだけではないでしょうか。
敵を知り己を知れば~って有名なのもだいぶ違うし、何か関係ありそうなのを思いつきはするけど、違うなーってのばっかですね。

でも、そもそも古代や中世の「医者」というもの自体が胡散臭い一面もあったわけで、「治療」と「破壊」は表裏一体という認識があったろうと思うので「治し方を知ってるということは壊し方も知っている」ってマルコーさんの名言は、割と当たり前の事を言ってるだけだったりすると思う。
現代でこそ医者というのは信頼があるし「治療」と「破壊」は相反するものという先入観があるから、コロンブスの卵的にハッとする名言に思えるけども。
つまりは、この発想自体、近年に生まれたもので、元ネタなんて無いんじゃないかな。

医者が実は猟奇殺人犯というのもジャック・ザ・リッパーの犯人説でよく言われてたものだし、その手のネタは昔からあったと思う。
泥棒が防犯に協力したり、ハッカーが警察に協力したりって場面でも同じ事が言えるので、もし元ネタがあるならそういうシーンで使われてるはずだと思う。
でも様々あるなかで、少なくとも私の記憶の中で元ネタらしい言葉が出てきた試しはないかと思う。
流石に使い古されたネタの中で一度も元ネタが出てこないというのも有り得ないと思うので、そもそもよく使われてるだけで元ネタなどないのではないか、と思う。
仏教関係か、あるいは中国の故事にありそうかな……? とは思うけども、だったら絶対にどっかの作品で引用されてるはずだし……。って感じ。
まあ泥棒が防犯に協力するなんてのは諺になってそうですけどね。

ありそうではあるし、近いのはあると思う。誰か詳しい人がしっかり解説してくれるかもしれん。
正直私は自信はないので、元ネタなしに一票という意味での返信です。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 「治し方を知っているものは壊し方も知っている」の元ネタとは?

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投稿日時:

元記事:キャラクターはできてるんですが・・・・・・

ご無沙汰しております。藍川です。
1ヶ月ほど前に、ぱっとおもしろそうなキャラクターが浮かんだので、いつも使っているメモ帳にまとめてみました。
キャラクターの設定は十二分にまとまっているのですが、肝心のストーリーが全く浮かばないのです。
皆さんはこのような経験をされた事がありますか?また、どのようにして解決されましたか?

上記の回答(キャラクターはできてるんですが・・・・・・の返信)

投稿者 ドラ猫 : 0

自分のやり方になりますが、まずは「こういうカップリングの物語をやりたい」と言うところから考えます。なぜならこれが自分の萌えだからです!
たとえば生真面目風紀委員長ヒロインと、傲岸不遜な不良主人公のラブコメとか。
こういう風に考えてからストーリーを考えていきます。
とある漫画家が言っていたことですが、キャラの着地点(結末)を考えておけばブレることはないそうです。なのでラストをどうしたいかは先に考えています。
その結末になるように物語を考えていきます。

カテゴリー : ストーリー スレッド: キャラクターはできてるんですが・・・・・・

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投稿日時:

元記事:地の文の量はどれくらいが適切であるのか?

初めましての方は初めまして。前回までのスレッドを読んで下さった皆様はお久しぶりです。
今回は質問の趣旨を変えて文法の方を話題にしたいと思います。

このサイトの鍛錬投稿室(長編の間)に小説を投稿したのですが、感想返しを求めて他作者様の作品を読ませてもらうと自分の作品よりも圧倒的に地の文が多いように感じられました。
それで最近は自分の作品の地の文の少なさが気になっています。
ご意見をください。

※実物はこちらです。https://ranove.sakura.ne.jp/1story_system/public_story/02913.shtml

上記の回答(地の文の量はどれくらいが適切であるのか?の返信)

投稿者 ハイ : 0

マリン・Oさんがどの程度の地の文を理想と考えているかどうかはわかりませんが、そこまで考える必要は無いかと思います。
徒労、とまでは言いませんが、それより重要なことが山ほどあるので……個人的に地の文が多いとか少ないとかは、優先順位を上中下の三段階に分けると、最も下の「下」になります。

確かに。
ライトノベルは地の文が少ない傾向にありますが、それはあくまで傾向であって、ライトノベルの絶対条件ではありません。
多少多かろうが少なかろうがライトノベルです。
書き手によって、あるいは作品によって増減しやすいですし、その時の話の内容によっても大きく変わります。

ただ、読者によっては地の文が多すぎると拒否反応が出る、なんて人もいたりするので、どちらかと言うと地の文が少なめの方が有利だろう、という程度です。
もっともこのあたりの情報を受けてか、小説を書き始めて日が浅い人などがよく無理やりに地の文を減らそうとして「〜文字に以内にまとめました」なんてことをやっていますが、実のところそれは悪手に他なりません。

というのも、少ない地の文で読者に必要十分に情報を与えて読ませるというのは、「それなりの技術」がいることだからです。
これは多めの地の文で同様のことをするよりも難しいんです。

仮に十分な耐震性を持った建物を建築しろと言われたとして。
鉄筋を多く使って建物を建てるのと、少ない鉄筋で建物を建てるのではどちらが難しいか? ……という話に例えると伝わりやすいでしょうか。

勿論、不可能ではないんですよ。
ですが、技術が不足しているのに、無理に鉄筋を減らして建築したらどうなるか? 結果は見るまでもないでしょう。

そんなわけで同様のことを小説で行った場合、

「とても読めたものではありません」

描写がスカスカ、誰が何をしてどうなったのかもわからない、かろうじて話は追えるけど面白いとは思えない……と、なります。
よって、地の文の分量を減らすとかは技術と相談です。

じゃあ、どうやったら地の文を少なめで書けるようになるのか?
方法はいくつかありますが、

1 普通の分量で地の文を過不足なく書けるようになってから、削り方を学ぶ

2 元々地の文が少ない人の文体、表現を学び、身につける

3 いきなり少ない地の文で書く

とまあ、こんなところですが、勿論3が一番お勧めできません。
じゃあなんで挙げたんだよ、ってなるかもですが、人によっては読んだものをそのまま学び取って自分のものにしてしまえる人もいるので一応。

2とかはそこそこ修練を省けますが、欠点としては自身の文体が身につかないこと。または、地の文を多めで書かねばならないような作品を書く場合に雰囲気の齟齬が発生しやすいこと。他にも、お手本にした作品が一人称だった場合、三人称の技術が身に付きません。その逆もありえます。

そんなわけでオールマイティな書き手を目指すなら、1が一番と言えますが、勿論それなりに時間のかかる修練方法です。ただ別に合わせ技も使っていいわけで、1と2の複合で時間短縮なんかも可能です。

なお、マリン・Oさんの作品はかなり以前にちらっと見かけたことはあるのですが……うん、まあ。
とりあえず、地の文の分量についてはかなーり後回しか、一生忘れていいはずなので、今は基礎技術の向上に時間を回すのがよろしいかと思います。

では、簡単に回答させていただきましたが、お役に立ちますれば幸いです。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 地の文の量はどれくらいが適切であるのか?

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