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何を売りにしたいのか分からない(元記事)
ただいま、ジャグリングを題材にした小説を書きたいと思っています。
ただ、どういう路線に持っていけばいいのかが自分でもわかりません。スポ根なのか、ほのぼのなのか。いろいろ考えましたが、やはり動きの描写は小説の苦手分野ですから、そこを見せるのは大変じゃないかと思っています。
例えば、『初心者の主人公が大きな発表に向けて頑張る』といった内容の方がわかりやすいのでしょうか?その場合は、どこを気をつけるべきでしょうか?
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投稿者 あまくさ 投稿日時: : 1
>どういう路線に持っていけばいいのか
それはワルツを踊りたいのかタンゴを踊りたいのかというようなことなので、スレ主様が自由に決められればよいことかと。
あ、他人に聞かずに自分で決めてくださいと突き放しているわけではないですよ。ただ、気の進まない案を勧めても意味が無いので。
>やはり動きの描写は小説の苦手分野ですから、そこを見せるのは大変じゃないかと思っています。
それは、そうだろうと思います。
>『初心者の主人公が大きな発表に向けて頑張る』といった内容の方がわかりやすいのでしょうか?
いいですね。主人公の目的がはっきりしていて、それをめぐってストーリーに起伏を作っていくのは、良い案だと思います。
>その場合は、どこを気をつけるべきでしょうか?
目的を決めることによって、ストーリーの着地点も決めやすくなるのではないかと思います。
目的と、それに立ち塞がる障害。 → 障害を乗り越える。
そういう流れをまず作り、そのまますんなり着地点に到達するのか、もう一波乱起こすのか、というふうに考えを進めていくとよいかと。
障害を乗り越えるプロセスは、工夫でも良いし、がむしゃらな頑張りでも良いし、物語の前半なら他人の助力でも良いです。ただし、他人の助力で乗り越えただけでは主人公としては物足りないので、その場合は後半では主人公自身の力で困難を克服する流れを作ると良いです。
そういう組み立てがそのまま物語の本筋になるので、最終的な着地点を意識しつつ、それと食い合わせの悪い要素は入れないように注意する、というのが気をつけることでしょうか?
実力のある人なら敢えて「食い合わせの悪い要素」を入れて、最終的に大きくまとめ上げるという技も有りかもしれませんが、さばききれる自信があるかどうかですね。
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