自信満々の小説がダメダメだったら、どうする?の返信
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自信満々の小説がダメダメだったら、どうする?(元記事)
長い期間、設定を練って、自信満々の小説の設定や物語を作ったとする。
実際に指摘をして貰ったら、これでもかと言うほどダメダメだった。
どうしますか?
・もう一回同じ作品を練り直す
・その作品は忘れて、次の作品を作り上げる
など。
自信満々の小説がダメダメだったら、どうする?の返信
投稿者 サタン 投稿日時: : 3
新しい次の作品に取り掛かり、半年から数年置いて今の作品を忘れた頃にもう一度練り直す。
理由は、というかダメダメの原因は、おそらく
>長い期間、設定を練って
コレだろうと思うため。
長い時間アイディアを練るというのは一見して良さそうに思えるけど、ネタってのは生きてるので、鮮度があります。
試しに、出来栄えをまったく気にしないで思いついたネタを吐き出してみると良いです。
意外とそういうネタのほうがウケがいい。
小説で無理そうならブログなどで日記をつけてみるといい。読者を楽しませようと数時間ネタを絞って書いたものはイマイチな反応しか返ってこず、数分で書きなぐったネタはめっちゃウケがいい、なんてこと良くある。
なので、考えすぎたネタは「一度忘れる」必要がある。
その作品を書くのもいいけど、書くなら半年か数年は放置して忘れる。
少しでも完成度を上げたいなら、その期間は、その作品のために別のネタを作って腕を磨いておくのが賢明でしょう。
まあ、ぶっちゃけると作者が「長い時間をかけたから」という事で執着しているだけで、忘れる期間を置いてあらためて見ると執着心さえ忘れてるので、大したことない内容だと感じたりもする。
数年後に再びそのネタを書くということはあんまりないと思う。
でも、その期間の間に自身の技術も上がっているので、当時の自分のネタの不備が見えまくって面白いし、昔のネタを今の自分が構成し直すというのはなかなか勉強になります。
カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 自信満々の小説がダメダメだったら、どうする?