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批評お願いします (No: 1)
スレ主 まとら魔術 投稿日時:
https://osakijunretsu.fanbox.cc/posts/7829152
8話目ですが、批評お願いします。
どんな評価でも覚悟しております
カテゴリー: 小説の批評依頼
この質問に返信する!批評お願いしますの返信 (No: 2)
投稿日時:
一応全部読ませてもらったけど、申し訳ないけれど、どこをどう批評したらいいのかわからないかな。
ぶっちゃけ、一番印象に残ったのが最後の設定紹介のイラストっすね。
絵描いたことない人にはわからん話だけど自動車を斜めから描くのってめっちゃ難しくてソコソコ経験が必要なんだけど、スレ主さん超上手い。タイヤあたりに未熟さが出てるしAIイラストとかじゃなく手書きでしょこれ。人物画も素人臭さはあるけど全体のバランスはしっかり取れてるし、服のシワが入る場所も適当ではなくちゃんと資料を見てる感がある。ペン入れというか清書もされてて下書き感もない。
これ知人に頼んだとかじゃなく自分で描いたのなら、キミは作家ではなく漫画家の道に行ってみたほうがいい気がする。
というのも、内容の感想ともリンクするんだけど、
>「抜けない! 左足が勝手にブレーキを踏んでしまう! 何が起こってるんだ!」
>「ククク、簡単には抜かせん。それがウチの能力や!」
敵ドライバーの体を操るとか、ギャグかよ。
覚醒技ってマシンの能力を引き出せる的なものかと思ってたから、ドライバーの身体を操ったらそれもう普通の超能力じゃん。車も走り屋も関係ねえって思ったら笑ってしまった。
でも。
これたぶん、言葉で説明しちゃってるから って部分もあると思うのよね。ところどころ地の文で説明的な文章を書かれてるってのもあるけど、そうでなくても全体的に説明しちゃってる。
例えば、敵が覚醒技を使ったすぐあとに
>なぜこんなことが起きたんだ……!
って一文があるけど、
これは、「なぜこんなことが起きたのか」って顔の絵で表現したほうがいいなと感じた。
文章で表現するなら、「左足をブレーキにと意識するほど足は石のように動かなくなる。これは、なぜ、まさか――」とか、主人公が困惑してる様子を書き起こさなきゃいけないと思う。
でもたぶんスレ主さんは映像か絵でイメージしたものを文章にしてて、イメージをそのまま書いてる。文章表現に適した形に変換してない。
そのまま出力するんであれば、もともとのイメージに近い方法で出力したほうがいいし、映像なら映像で、イラストならイラストで表現したほうが向いてると思う。
そのうえスレ主さんはそれなりに絵も描けるようなので、とはいえ絵を見る限り漫画技法は未収得のようなので、物語を作る意欲があるなら漫画を学んだほうがいいと思う。
もし、もとからそのつもりで小説は漫画のプロットを書いてるだけならば、個人的には物語自体には盛り上がりに欠けてると思うけど、迫力ある絵がつけば違うのかな、いやでも読者おいてけぼりで作者が一人で盛り上がってるように見える。けど、やっぱ絵がつけば読者も物語に入りやすいから、そうなりゃだいぶ違うのかな。
って感じで、ちょっと評価できかねるかな。
あと、最初に少し触れたけど、「どこをどう見てもらいたいのか」をちゃんと書かないと批評しにくいので「今回はこういうキャラとの対戦で迫力が出てるのか批評が欲しいです」とか欲しい感想を書いといてくれると、そこに注意しながら読めるので感想ないし批評を残しやすいです。
批評お願いしますの返信 (No: 3)
投稿日時:
実は漫画家も目指しておりましたが、小説より大変だと感じてやめました
批評お願いしますの返信 (No: 4)
投稿日時:
車についてこれだけ詳しく書けるのは素晴らしい個性です。
ただ情報量が多すぎて話に入っていくことはできませんでした。
構成でいえば、
①生い立ち→②和食さいとう(仕事)→③バトル(前半)→④バトル次回に続く です。
①~④の内容に対して読者に必要な説明が圧倒的に足りていません。
Ⅰ対戦相手はどんな人物かの説明不足。
Ⅱ名称だけでは想像できないという意味で車についての説明不足。
Ⅲコースは何がポイントで全体図についての説明不足。
Ⅳ異能力の効果や使い方についての説明不足。
といったようなものです。
ここでは、
なぜキャラを掘り下げた方が良いと感想で言われるのかも関係してきます。
ⅠからⅣの説明が構成でいうと③のバトル前に、されていないからです。
構成の①②を少し書きだします。
①生い立ち→②和食さいとう(仕事)→対戦相手がやってきてバトル突入
8話ではこうなっています。
Ⅰ~Ⅳを入れた場合の一例を書くとするなら。
①生い立ち→②和食さいとう→対戦相手がやってくる”すぐにバトルしない”→車タイヤ交換(Ⅰの説明)→コースの下見(Ⅲの説明)→対戦相手が働いているコンビニ(仮)に寄る(Ⅰの説明)→家で姉と電話(Ⅳの説明)→③バトル(前半)
例えばこのようにエピソードを増やしてからバトルが始まると読者も楽しむことができます。そしてこういった必要な説明をやっていくくだりがキャラの掘り下げになっていきます。
そして知っておかなければならないことがもう一点あります。
小説にかぎらず物語は一般的に、何も知らない主人公と説明役の二人三脚で話が進んでいきます。仮に今は説明役をC子とします。
車タイヤ交換(Ⅰの説明)では、C子が主人公に対戦相手の車の特徴について説明します。こうすることで自然な形で車について語れます。
コースの下見(Ⅲの説明)では、C子が主人公に仕掛けるポイントの候補を説明してきます。
この8話はバトルに入ると登場人物が入り乱れて誰の台詞か分からない箇所もいっぱいあります。いきなり視点移動が入って、よく知らない人物達が高いテンションで説明をし始めるので、何が何やら分からなくなります。
C子を登場させて話を作っていくとします。
主人公とC子の2人の登場人物と、車についての説明。
主人公とC子の2人の登場人物と、コースについての説明といったように。
主人公と説明役がセットになってそれこそ漫才のボケとツッコミのような役割で話が進みます。たくさんの登場人物が入り乱れているところでワチャワチャと説明するのではなく、主人公とC子の2人が落ち着いた場所で説明するといったような、慣れるまでは説明役を固定し、主人公視点で物語を作れるよう意識する方が今後のためになるのではないかと思います。
説明不足になってしまっている構成と説明役の不在の2点を指摘しました。
応援しています、何かの参考になれば幸いです。
批評お願いしますの返信の返信 (No: 5)
投稿日時:
批評ありがとうございます。
バトルは走行中に突然挑まれたのですが……?
批評お願いしますの返信の返信 (No: 6)
投稿日時:
なぜすぐにバトルしてはいけないんですか?
批評お願いしますの返信の返信の返信 (No: 10)
投稿日時:
>バトルは走行中に突然挑まれたのですが……?
>なぜすぐにバトルしてはいけないんですか?
おそらくですが、敵の情報が足りていないため、いきなり走行中にバトルを挑まれるのではなく、宣戦布告をすることにより事前準備の機会を作って、主人公たちに敵の情報を知らせるべきだ。ということではないでしょうか。
そのことによって、読者も敵チームの情報を知ることができます。
ただ、私個人の意見としては、いきなり未知の敵からバトルに巻き込まれるパターンもありだと思ってます。
その方が「なんだ、今の技は!」「俺の技が通用しないなんて!」といった緊張感が出せます。
ですがその一方、その度に展開が止まるので、スピード感が損なわれます。
スピード感を出したいなら、事前に説明を。緊張感を出したいなら、いきなりバトルを。
どちらを選択するかは、作者さん次第ではないでしょうか。
批評お願いしますの返信の返信の返信の返信 (No: 11)
投稿日時:
緊張感を重視したいです。
緊張感を出したら、作品が盛り上がると考えているので。
批評お願いしますの返信の返信 (No: 7)
投稿日時:
他作品で例えるなら頭文字Dの庄司慎吾戦を原作みたいな感じではなく、アニメ版みたいに書くべきでしょうか?
批評お願いしますの返信 (No: 8)
投稿日時:
書き出し(冒頭)が無機質な説明文になっていると読みたいという気持ちが削がれます。
冒頭を書き直すだけでも大分読者は増えると思いますよ。
批評お願いしますの返信の返信 (No: 9)
投稿日時:
例えば、どんな感じになっていますか?
論文に書いた方がいいんでしょうか?
批評お願いしますの返信 (No: 12)
投稿日時:
https://osakijunretsu.fanbox.cc/posts/8179767
修正しました。
どうでしょうか?