長編小説の研究の返信の返信
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長編小説の研究の返信(元記事)
私の場合は、もっぱら三幕構成での分解ですね。
だいたい物語の半分あたりで話が収束しはじめるポイントがあって、三分の一あたりで転機ないし大きく話が動くポイントがある。
「文章のテンポ」は、正直慣れてない人が陥りやすい罠だと個人的には思ってる。
「読みやすいから面白いんだ」ではなくて「面白いから興味を持つため読みやすい」わけで、文章力がなけりゃヒットしないなら、なろう系がヒットしてる理由を説明できないと思う。
興味を持たせる設定と、その興味をどれほど飽きさせないかという展開が面白さを維持させるので、つまり慣れない人が「文章のテンポ」と言ってるモノの正体は「展開のテンポ」の事だと思う。
飽きさせない展開が、読ませる文章にしてくれる、という考え。
そして読者は飽きっぽいので、数ページ内になにかしら変化があって展開が変わらないと面白くないので、その変化の仕方、展開のさせかた・広げ方を読み解いたりしてます。
長編小説の研究の返信の返信
スレ主 モネ 投稿日時: : 1
返信ありがとうございます。
確かに! その通りですね。本当に面白かった場合、「面白くて読みきってしまった」って言う方の方が多いですし全くその通りですね。
三幕構成での分解ですか、どんでん返しの研究に使えそうですね。ありがとうございます。
展開のテンポ、よく考えてみると、長編作品は場面だったり、話題だったりが転々と変わりますね。考えたことがありませんでした。
展開させ方、広げ方も現在しようと思います。
本当にありがとうございます。