作品内にライブ場面を出すような場合について
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作品内にライブ場面を出すような場合について(元記事)
こんにちは。初めてこの掲示板に投稿させていただきます、稲七と申します。
書こうとしている小説の中で、ロックシンガーによるライブが行われる場面が頭の方にあるのですが、歌詞を考えようにも曲が作れないのでうまく音数合わせができず、困っています。ライブ場面なので、歌詞だけでなく「どこで音を伸ばすか」というような要素も入ります。
こうした場合、メロディーのことは考えずに歌詞を(とりあえず音数だけ一番二番で揃えて)作って音は適当に伸ばす形で書いてしまうものか、メロディーも頑張って作るのか、そもそもライブ場面だからといって音楽の中身そのものには踏み込まないようにして創作コストを下げるのか。
皆さまならどうお考えになりますでしょうか。
作品内にライブ場面を出すような場合について
投稿者 K izawa 投稿日時: : 2
趣味で小説を書く一方、現役でミュージシャンもしていますが、そもそもメロディーには触れません。
読者の立場からすれば、そんな旋律を文章で説明されたところでどうしようもありません。
「Fキーで展開されるスウィングリズムのハーモニックマイナースケールに、哀愁のヴォーカルが乗っかる。(次、歌詞」
(ブルース・クリーンさんの例のような形で書かれた歌詞の後)
歪んだギターのツーファイブ進行のバッキングが響く。ゴリゴリと作られた音色のベースがスラップし、痛烈に叫ぶヴォーカルにパンチを加える。
うん、わかるわけがありません。
そもそも、その歌詞のメロディーやリズムはそんなに大切なのですか?
多分無くても全く問題ないと思いますし、創作コストは下がりません。
むしろ、アバウトにしておくくらいが良いですよ。
それか、ただの例ですが
「歌詞」→「曲調の進行or聴衆の描写」→「歌詞」→「ミュージシャンのアクション」→「会場の様子」→
のように、流れをとことん解説していく手もありますが音楽や楽器に対する理解と知識をそこそこ(というかかなり)求められることになります。
そうしたい場合は、ジミヘンやStevie Ray Vorganといったレジェンドの解説本を漁ってみるとヒントがあるかもしれませんね。
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