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書いている小説の問題点について、意見を下さい。 (No: 1)

スレ主 オミクロン 投稿日時:

 今個人で書いている小説があるのですが、個人ではどうしても解決策が見いだせない問題が出たのでご助言ください。

 一つ目は序盤の展開です。牢獄からの脱獄に加え、剣術習得までの約15万字の間、ヒロインが一切出てこない。しかし、物語の構成、性質上この二つの詳細な描写を避けて通ることが出来ない。時系列の入れ替えを行うと、短期間に二度長い回想シーンが入るか、最も書かなければならない描写ができない。というジレンマに陥ります。

 二つ目は中盤以降の内容です。主人公が精神的に追い詰められ、自暴自棄寸前な時期が約35万字ほど(一番どん底な時期はそのうち10万字ほど)続きます。その間の主人公がうざくないかどうか分からないのです。以下にその状況での主人公の言動を時系列順に複数挙げます。(米印で解説を加えます)

「何故だ!? どうして欲しいものだけいつも取りこぼして、無用の長物ばかり増えていく!? 俺は自由を共に求める仲間と、旅することさえ認められないのか!? 愛した人と共に過ごす。そんなささやかな願いさえ、許されないとでも言うのか!? なんだそれは! ふざけるな!」
※遂に危惧していた思い人の介錯までしてしまい、その墓前で超常の力を獲得した瞬間の咆哮。その力さえあれば確実に思い人を介錯せずに済み、また発想次第では悲劇の前に獲得可能だった。挙句これが5度目の介錯。

(救出、奪還ねぇ)
 失笑は嘲笑に変わる。一番救いたかった人を、一番取り戻したかった人を取り戻せなかった自身が、性懲りもなく挑むのだ。周囲からすれば勇気ある行いだが、当人からすれば愚者の振る舞いであった。
※一国の姫の単独奪還に挑む道中。ボーイ・ミーツ・ガールの典型だが、一番そうしたかった相手は己の手で殺めている。

「端的に聞く。俺の精神を魔術で操作できるか?」
ヒロイン1の顔面が蒼白になる。主人公の目は本気で自身の精神操作を要求しているのだ。ヒロイン1は自身が外出している間に、主人公に何があったかは分からない。しかし精神状態が急激に悪化したのは今の主人公の言葉で理解した。
※自身の精神の限界を感じるも、諦めることは出来ない主人公。その妥協案として精神操作に特化したヒロイン1の技量を借りて、自身の感性や性格を操作することを求めた。

「羨ましい、だと? どこがだ! 奪わなければ手に入れられず、それでいて守りたいものだけ取りこぼしたこの力の、一体何が羨ましい!? 羨ましいのは俺の方だ! お前のようになりたかったさ! お前が羨ましくてたまらなかった! でも、俺にはお前にあるものが全くなかったんだ! それでも、それでも諦めきれないからこうして無様を晒してる!」
※折りの悪い才能に恵まれた友人との衝突。主人公がその友人以上の力を持つためには、相応の望まぬ犠牲があった。それでも、主人公は夢を諦めきれない。

主人公の瞳に光はない。言葉も最小限しか発さず、纏う雰囲気は極限まで淀んでいる。その魂の狂気に操られる人形と呼ぶに相応しい有様であった。
※目的地直前の主人公を描写した地の文。直前に最悪の事実が判明し、一度完全に発狂している。構成上この後立ち直るための決定的な事件が訪れる。

例示ここまで

 軸に据えている内容が主人公の精神的成長であり、必要だとは思っていますが、流石に35万字はどうかと思うところがあります。塞ぎ込む、決断できないといったものはあまりありませんが、陰鬱な心理描写や情景描写が続くため不安です。ご意見のほどよろしくおねがいします。
 

カテゴリー: 小説の批評依頼

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書いている小説の問題点について、意見を下さい。の返信 (No: 2)

投稿者 サタン : 0 No: 1の返信

投稿日時:

うーん……実際モノを見ないと何とも言えないかなと思う。
例えば「自暴自棄寸前な時期が約35万字ほど」とありますが、35万字というとラノベの単行本3冊分くらいでしょう。
長いと言えば長いけど、「そういう陰鬱な印象の話だ」と考えれば、そもそもそれが主旨なのだから問題ない話です。
言ってしまえば、ホラーを書いてるんだけど全編通して暗い雰囲気なんだよね、これって直したほうがいいかな? と言ってるようなもの。
つまりホラーはただの例だけど、そういう物語本編がどういう雰囲気でどんな内容なのかを知らないと、安易に口を挟めないと思う。
35万字も書いてるんだから、その作風がその作品の個性なんじゃないのかな。

回答が前後するけど、
>一つ目は序盤の展開です。
こちらの場合も読まないとわからないと思う。
ヒロインやそれに相当するキャラクターの出番が遅い作品というのは、実のところ少なくないです。
しかし確かにライトノベルに限定すると、少ないです。
というのも、多くのライトノベルは「主人公とヒロインの話」なので、二人が出会うなりしないと物語が始まらないんです。
さっさと話を始めるために二人の出会いが冒頭にある、というだけで、別段、早めに出会いを書かなければならないという事はありません。
冒頭は、話さえ始められれば別に問題ないです。なので、単行本にして二冊分くらいヒロインが出てこないというのもあります。
これというのは、「どこからが物語の始まりなのか」をよく考えなければなりません。
「主人公とヒロインの話」であるなら、どうあっても冒頭で二人が出会ってなければいけない。
なぜなら、作者がどのような構想を持っていようと「主人公とヒロインの話」である以上は「二人が出会ってから」が物語の始まりになるためです。
ここで10万字以上もかけているのだとすると、それは物語が始まる以前の話すなわちプロローグで10万字も書いている、という事です。
もしそういう現状なのだとしたら、物語の構成や性質上難しいのではなく、その構成が間違っている、という事になります。
もちろん、「主人公主体の話、ヒロインはサブキャラクターと同等の存在」という場合は、主人公さえいれば話は始められるので、冒頭におけるヒロインの存在はただ華があるだけの賑やかしなので、いなくても問題はありません。
ちょうど文庫版の「転生したらスライムだった件」を読んでたところなんだけど、これはヒロインらしいヒロインがいないってのもあるけど、レギュラーキャラで登場し続ける女性キャラは二巻にならないと出てきません。
「主人公主体の話」であって、それ以外のサブキャラはあまり話に関係しないため、ぶっちゃけ話の駒として動けばなんでもいいし、物語にはなるためですね。

実際読まないと軽々しく言えないのだけど、あくまでお悩みの内容を読んだ印象では、一言で「書きすぎてるのでは」というのが思いつきます。
例えば、「軸に据えている内容が主人公の精神的成長であり」とありますが、では、「どうしたら主人公が精神的に成長したと言えるのか?」という定義に明確な答えを持っているでしょうか。
これが曖昧だと、そのためのシチュエーションをアレコレ思いつく限りに書いてしまって、シチュの数だけ話が膨らみます。
例えば仮に「マイナス思考の主人公が前向きになる」と考え、その定義として「トラウマを乗り越える」など用意しておくと、極論、「主人公がトラウマを乗り越える」というワンシーンさえ書けりゃ成長が書けます。
正しくは「トラウマで失敗するシーン」と「トラウマを乗り越えるシーン」の2つが必要ですが。
漠然と「マイナス思考の主人公が」と考えていると、「マイナス思考」で思いつくシチュを書いていくことになり、「トラウマ」と範囲を限定するより「マイナス思考」は範囲が広いので、それを表現するために複数のシーンを書かいたりして一気に文章が膨らみます。
人間の「心」は当然ながら目に見えないので、これを表現するためには工夫が必要です。
とにかく展開にまかせてセリフや地の文の独白などで心を書いていけば、前述した通り文字量は膨れ上がります。
ぶっちゃけ冒頭も同じで、物語のスタート地点を正しく見極めて話の主旨・シーンの主旨を把握していれば、不要なシーンはダイジェストにまとめてしまうとかどうとでも短くできます。
話が進展しなければ長い訓練の様子なんて書いても仕方ないので「この数ヶ月で剣術を習得した」と数行で済ませてしまうかすればいい話です。
「無職転生」では主人公が転生したタイミングから物語が始まり、赤ちゃんの状態からのスタートですが、ほんの数シーンで数年が経過するし数行で魔法を習得していきます。
キャラ紹介したあとはヒロインを出さないと話が進まないので、さっさと成長させてヒロインが登場できる条件をダイジェストでまとめて、すぐに話を進めてる形ですね。
この場面を「ちゃんと成長として書こうとしたら」と考えれば、ヒロインが出てくるまで魔法の訓練や身体の成長などでそれこそ10万字はかかる感じだったでしょう。
あくまで質問内容から感じた印象でしかありませんが、これを地で行って「ちゃんと書いてしまった」ために書きすぎて文章が膨れてるんじゃないかなと。

書いている小説の問題点について、意見を下さい。の返信の返信 (No: 5)

スレ主 オミクロン : 0 No: 2の返信

投稿日時:

 サタンさん、ご意見ありがというございます。確かに振り返ってみると、「ちゃんと書きすぎてしまった」部分が散見できました。
 物語のテーマとして、主人公の自己哲学の完成と精神的成長ということを据えていました。その為書かなくても分かりそうな部分と、書かなければ分からない部分の境界線が極めて曖昧になったということが分かりました。

書いている小説の問題点について、意見を下さい。の返信 (No: 3)

投稿者 ヘキサ : 0 No: 1の返信

投稿日時:

なんとなく主人公の嘆き方がエルリック・サーガぽいなーと感じてしまったhexaです。古い海外小説を持ちだしてすみませんが。5巻完結で外伝+2巻くらいだったかな。昔の小説にありがちなヒロインが特定していないで現地妻あちこちに作ってるやつ。もうちょっと詳しく書くと、所持している魔剣がヒロイン殺るの大好きな困ったちゃん。ファンタジー小説における魔剣のテンプレートを作った小説です。

お話を伺ってると、こんな感じの運命に振り回されるのを嘆く普通にウザい主人公(失礼)のように伺えますが、サタンさんの仰るように、なろう小説ぽくなくてもそれを貫けばいいと思うし、「修行中」てのはいちばん省略がきく箇所だと思う。
でも、どうしても省略できないんならそのまま最後まで書き続ければいいんじゃないという気もしている。「でないと削れる箇所がわからない」ということであればの話ですが。

あと、例に挙げたような古い海外小説は、最初時系列を気にせず短編をいくつか書いて、あとで時系列を並び替えて矛盾はその時修正する、という手段をとっています。つまり物語ごとの空白の期間がけっこうある。最近のなろう小説みたいに生まれた時から途切れず描写するのとは全然違いますな(まあ、視点ぶれが怖くてそうなりがちなのはすごくよくわかるんですけど)。
なのであえて「起きた事件を短編風に区切って」みてはどうでしょう。そうすると、区切った前後などは特にダイジェストで済ませられそうだな、という見当がついたりもします。

逆に区切れない、ということは、それだけ「盛り上がりに欠ける」可能性もあるので、ダラダラウザい感がいっそう強く出てしまうかもしれません。せめて一巻ぶんほどで何かしらの区切りがついていてほしいし、もっと細かくてもその山の長さが不規則でもいい。
短編風に区切った区間に「章名」をつけてみてください。その名前がうまく思いつかないとしたら、それは何も進展せず同じところをぐるぐる回っている危険性が高い。私も、その危険を避けるためになるべく「章名」はつけるようにしています。
もうついてるということでしたら……いやもうどんどん書いてしまえばいいんじゃないのという気がしていますが。

どうしても他人の目が気になるようでしたら、最初の「牢獄からの脱出+修行中」までを誰かに見てもらって削れそうな箇所を判断するしかないのでは。
主人公のセリフを伺った限りではなんとなく「字数は多いけど読みやすいタイプ」なのかもしれない、という気がするので、あんまり字数気にしなくてもいいかもしれないけれど、でも修行期間で一巻超はちょっとやっぱり長いかもな……という気がしています。以降の展開はともかくそこは思い切って圧縮してしまえ、と囁いてみようかな……。

書いている小説の問題点について、意見を下さい。の返信の返信 (No: 6)

スレ主 オミクロン : 0 No: 3の返信

投稿日時:

hexaさん,ご意見ありがとうございます。やっぱりウザかったですか……。一応主人公の特性に、一度見たこと聞いたこと、体験したことを絶対に忘れることが出来ない。というものがあります。その弊害と、最初期から危惧し、避けようと十全の努力重ねてきたにも関わらず引き起こしてしまった自身の愚かしさへの自己嫌悪を書いた結果がああなってしまいました。一応それまではその運命を視野に入れながらも、(筆者の中では)前向きに突き進む主人公でした。
 
 一応章ごとの構成も、1・2章(再起、下積み。15万程度)3・4・5章(冒険。52万程度)6章(悔恨。30万程度)7~終章(復活、昇華。30万程度)という感じにしていました。少なくとも1・2・6章に関しては削れそうな部分がありましたので、参考にさせていただきます。ありがとうございます。

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書いている小説の問題点について、意見を下さい。の返信 (No: 4)

投稿者 日暮一星 : 0 No: 1の返信

投稿日時:

 初めまして、日暮一星です。

 参考までに、自分の書き上げた応募原稿は約12万字です。
 そういった方針の作品を書いているならまだしも、文庫本一冊に置き換えると、序盤だけでもかなり長い気が……。

 投稿文の情報だけでは、どういうストーリーでどういうキャラクターたちなのか分かりかねる部分があります。なので言い切ってしまうことは難しいのですが、単純に考えて、物語の構造上『序盤に出てこない=重要でないキャラクター』と読者に認識されても不思議ではありません。そのヒロインが物語において重要なキャラクターなら序盤に出しておくのが定石です。
 キャラクターの気持ち全てを台詞にしてしまうと、どこか説教臭くなってしまい読者が興ざめしてしまいます。思いの丈をぶちまける――というのもありますが、そういったシーンはクライマックスに添えるほうが無難でしょう。キャラクターの感情が爆発する場面などそうそうないので、節々にやられると読者がついていけなくなります。
 主人公の精神的成長を軸にしているとのことですが、成長する前と後を意識するあまり、その未熟な部分や落差を明確にしようとしすぎて、中盤での下り坂からどん底に至るまでの道のりが長くなっているのではないでしょうか。主人公の未熟な描写(これから成長する問題点の提示)が序盤で明確にされているか、その未熟さが仇となって追いやれるイベントが何度も繰り返されていないかが気になりました。

書いている小説の問題点について、意見を下さい。の返信の返信 (No: 7)

スレ主 オミクロン : 0 No: 4の返信

投稿日時:

 日暮一星 さん、ご意見ありがとうございます。確かに序盤だけで15万(単行本1冊)は長いですよね……。私見では「修行するぞ→数か月後→免許皆伝」という流れが、努力の狂信者だった主人公とどうもマッチせず、結果的にあの字数になってしまいました。

 それと『序盤に出てこない=重要でないキャラクター』というのは完全に盲点でした。一応可能な限り早く出したつもりなのですが、それでも1冊分は大きかったんですね。やはり圧縮か……

 感情の爆発の回数が多くなればなるほど鬱陶しくなるというのも盲点でした。そこも含めて調整したいと思います。ありがとうございます。

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タイトル:書いている小説の問題点について、意見を下さい。 投稿者: オミクロン

 今個人で書いている小説があるのですが、個人ではどうしても解決策が見いだせない問題が出たのでご助言ください。

 一つ目は序盤の展開です。牢獄からの脱獄に加え、剣術習得までの約15万字の間、ヒロインが一切出てこない。しかし、物語の構成、性質上この二つの詳細な描写を避けて通ることが出来ない。時系列の入れ替えを行うと、短期間に二度長い回想シーンが入るか、最も書かなければならない描写ができない。というジレンマに陥ります。

 二つ目は中盤以降の内容です。主人公が精神的に追い詰められ、自暴自棄寸前な時期が約35万字ほど(一番どん底な時期はそのうち10万字ほど)続きます。その間の主人公がうざくないかどうか分からないのです。以下にその状況での主人公の言動を時系列順に複数挙げます。(米印で解説を加えます)

「何故だ!? どうして欲しいものだけいつも取りこぼして、無用の長物ばかり増えていく!? 俺は自由を共に求める仲間と、旅することさえ認められないのか!? 愛した人と共に過ごす。そんなささやかな願いさえ、許されないとでも言うのか!? なんだそれは! ふざけるな!」
※遂に危惧していた思い人の介錯までしてしまい、その墓前で超常の力を獲得した瞬間の咆哮。その力さえあれば確実に思い人を介錯せずに済み、また発想次第では悲劇の前に獲得可能だった。挙句これが5度目の介錯。

(救出、奪還ねぇ)
 失笑は嘲笑に変わる。一番救いたかった人を、一番取り戻したかった人を取り戻せなかった自身が、性懲りもなく挑むのだ。周囲からすれば勇気ある行いだが、当人からすれば愚者の振る舞いであった。
※一国の姫の単独奪還に挑む道中。ボーイ・ミーツ・ガールの典型だが、一番そうしたかった相手は己の手で殺めている。

「端的に聞く。俺の精神を魔術で操作できるか?」
ヒロイン1の顔面が蒼白になる。主人公の目は本気で自身の精神操作を要求しているのだ。ヒロイン1は自身が外出している間に、主人公に何があったかは分からない。しかし精神状態が急激に悪化したのは今の主人公の言葉で理解した。
※自身の精神の限界を感じるも、諦めることは出来ない主人公。その妥協案として精神操作に特化したヒロイン1の技量を借りて、自身の感性や性格を操作することを求めた。

「羨ましい、だと? どこがだ! 奪わなければ手に入れられず、それでいて守りたいものだけ取りこぼしたこの力の、一体何が羨ましい!? 羨ましいのは俺の方だ! お前のようになりたかったさ! お前が羨ましくてたまらなかった! でも、俺にはお前にあるものが全くなかったんだ! それでも、それでも諦めきれないからこうして無様を晒してる!」
※折りの悪い才能に恵まれた友人との衝突。主人公がその友人以上の力を持つためには、相応の望まぬ犠牲があった。それでも、主人公は夢を諦めきれない。

主人公の瞳に光はない。言葉も最小限しか発さず、纏う雰囲気は極限まで淀んでいる。その魂の狂気に操られる人形と呼ぶに相応しい有様であった。
※目的地直前の主人公を描写した地の文。直前に最悪の事実が判明し、一度完全に発狂している。構成上この後立ち直るための決定的な事件が訪れる。

例示ここまで

 軸に据えている内容が主人公の精神的成長であり、必要だとは思っていますが、流石に35万字はどうかと思うところがあります。塞ぎ込む、決断できないといったものはあまりありませんが、陰鬱な心理描写や情景描写が続くため不安です。ご意見のほどよろしくおねがいします。
 

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