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主人公の事とかくきゃらの話し方 (No: 1)
スレ主 ポコポコ 投稿日時:
こんばんはー。
主人公が魅力が無いと言われました。
あと、各キャラクターごとにもっと、
話し方にクセなどを入れて会話を分かりやすくした方がいいと言われました。
ギャグのセンスは、あると言われましたが
もっと広げないともったいないとも言われました。
ここに張り付けています。
https://ncode.syosetu.com/n8184eu/
主人公に魅力をだすには、何をすれば良いですか?学校の部活での物語です。
カテゴリー: キャラクター
この質問に返信する!主人公の事とかくきゃらの話し方の返信 (No: 2)
投稿日時:
拝見しましたが、あまり読書をされていませんね。
このような文体のプロはほとんどいないと思います。
違和感に自ら気付けないほど、基礎的な力がないと見受けられます。
まず200冊程度プロの小説を読みましょう。
それだけで劇的に筆力はあがります。
今のままだと書くだけ無駄に終わる公算が高いと思います。
主人公の事とかくきゃらの話し方の返信の返信 (No: 4)
投稿日時:
こんばんは。
まだ、70冊ほど読んだだけです。
読みながら書いていこうと思います。
ありがとうございました。
主人公の事とかくきゃらの話し方の返信 (No: 3)
投稿日時:
端的に言って、キャラに魅力がないのは読者がキャラを理解できてないからです。
とても有名な漫画のキャラだとしても、何も知らない人に漫画の一コマだけ見せても、そのキャラに魅力があるかどうかなんてわからない。
そのキャラを理解していくうちに、魅力がわかってくる。つまり魅力が出てくる。
読者が理解しようと勤めれば、どんなキャラだって少なからず魅力は出てきます。
では作者側から出来ることは何かと言えば、そのキャラを理解しやすくすること、理解を助ける展開を用意すること、押し出したい部分を強調すること。そのくらいです。
漫画でもアニメでも、ドジっ子なキャラは現実では有り得ないくらいにドジな面を見せますよね。
学校で人気の女子にはファンクラブがあったり親衛隊がいたり――なんてのは今や古い表現かもしれないが。
こういう極端で過剰な表現は、そのキャラがどういうキャラなのかを理解してもらうためのキャラ表現なわけです。
対して御作は、普通に起きて普通に登校して、20kmなんて大したことないと言ってる。それだけです。
何も魅力が出てない。同じ展開でもアニメや漫画なら絵的な表現で魅力を出していけると思うが。
例えば主人公は張り切ってスピードを出し、友人は「ペースを考えなさいよ!」と愚痴りつつ離されてしまい、フェラーリで担任と合う場面で追いつき、学校に着く頃には主人公はケロッとしてるけど友人は息を切らして「あんたがペースを乱すから、普段なら20kmくらい大したことないのに」なんて再び愚痴ったり。
これはただの例なので適当ですが、こうすると、「主人公は体力がすごい」ということと「歩調を合わせないマイペースな主人公」ということと「主人公に振り回される友人」ということと「主人公はケロッとしてるが20kmは普通は友人のように疲れる」ということが理解できます。
このように理解しやすい構成にすると読者はキャラを理解してくれるので魅力が出やすくなります。
魅力関係でよく言われるのが「会話をすること」ですが、会話をするというのは言葉のキャッチボール、つまり言葉をキャッチしてそれを投げ返すという応酬があってこそ魅力が出るので、他愛ない世間話をしてるだけでは魅力は出ません。
先の例を続けると、「ペースを考えろ」「普段ならこれくらい大したことないのに」と友人が言うことで、マイペースな主人公ということがわかります。
これが例えば「ちょっと待ってよー」とか「さすが主人公ね」なんてセリフだったら、マイペースなのではなく主人公が凄いんだという表現になるので、印象が変わるし、出てくる魅力も変わります。
当然、他愛ない世間話のような会話だったら魅力は出ない、ということになります。
単純に「会話をさせればいい」という話ではないということですね。
また、これは持論に近いですが、
「魅力を出す」というのはそのキャラが持ってる魅力を引き出すという事で、「話し方に癖を出す」などは「個性・特徴を出す」という事かなと思います。
個性を付けても、その個性の魅力を引き出すのは別の話かなと。
主人公の事とかくきゃらの話し方の返信の返信 (No: 5)
投稿日時:
基礎ができてないので、もうすこし本を読みながら書いていこうと思います。基礎がわかり流れがわかってきたら、最初から直していこうと思います。
ありがとうございました。
ライトノベル作法研究所管理人うっぴー /運営スタッフ:小説家・瀬川コウ:大手出版社編集者Y - エンタメノベルラボ - DMM オンラインサロン
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主人公の事とかくきゃらの話し方の返信 (No: 6)
投稿日時:
ざっと読ませていただきましたが、下ネタギャグが光ってるのとマリア先生のやはり下ネタ関連で笑わせていただきましたが……確かに、ほたるとセイラがあんまり個性がないかもしれない。ほとんど区別ついていない感じです。
話し方もだけど、文体が少々気になったかも……地の文が少なすぎてセリフ以外にもキャラを補完できる何かが足りない、という感じ。
セイラのほうが実家がお店で道具に詳しいってことだと、そのまま個性を出そうとすると、セイラのほうが頭よさげなキャラになるのかな。しっかり、てきぱきした感じで。でも「天然でおっとり」なのか……お母さん亡くしてるんならしっかり者のほうがそれっぽいと思うけど。
でもほたるのほうも一人称で扱う場合、あまり頭悪い発言ばかりできないよね。
下ネタに対する突っ込みのキレも鈍ると面白くなくなるだろうし。
いちおうセイラのほうが丁寧でもの柔らかい言い方、ほたるのほうが元気がよくざっくばらんで突っ込みのキレもいい、みたいな分け方をしたほうがいいように思うけど、いかんせんセリフも地の文も短すぎて、個性を出そうにも出せない感じ。
私、偶然キャラクターが「断定口調」「くだけた口調」「丁寧口調」で別れたことがあって、会話文だけでも誰が喋ったか一目瞭然なのでそのままかなり長い間しゃべらせたことがあるんですが、正直、この短い文体では無理!と思えてしまいます。
応急処置的なものとしては、「ほたるとセイラはなるべく会話の時に相手の名前を呼び合ったほうがいい」ですかね。「同じクラスで、良かったね」「うんうん、良かった」とあったけど、ほんと、どっちがどっちか分からない。さらに「そう言ってセイラは私に向かって微笑んだ」的な地の文があればまたかなり違うけど。そういう文もないからかなり辛い。
根本的には、文体の改善かな……とは思いますが。一人称の地の文が長ければそれだけほたるの個性も出ることになるので、多少違うと思う。もうちょっと見たものの動きを繋げて書いてほしいかな。
あと、魅力という点でいくと、ほたるよりセイラのほうがタイムが良いのはなんだかなーと思ってしまった。ここでほたるのほうがタイム高ければ基礎体力の高いほたる、道具や技術などの知識でカバーするセイラ、的なキャラ分けができた気がするのに。何もかもセイラのほうに集中している状態になってしまったからやっぱりここで一気に「ほたるの存在意義って何……」的な感じになってしまった。
主人公の事とかくきゃらの話し方の返信の返信 (No: 7)
投稿日時:
こんにちは。
はい、キャラクター二人が死んでるのでもっと会話と地の文を多くしていこうとおもいます。
最初セイラをプレイヤー兼マネージャーにしようとしてました。
キャラクターの個性を出せるように考えてみます。
アドバイスありがとうございます。