小説の執筆における工夫や意匠 (No: 1)
スレ主 文吉 投稿日時:
ぐーたろーです。
質問です。
また、皆さんが小説を執筆されるとき、実際にどんな工夫や意匠を凝らして書かれていますか?
また、「おー、なるほどねーこれは思いつかなかったなー面白いわー」って度肝を抜かれた小説がありましたら教えてください。
私が例として挙げられるのは、ラノベではなくて恐縮ですが、鈴木光司先生の「リング」シリーズの最終作「ループ」が、読んでいて思わず「えっ、そういうことかー!」って感激しました。
あの小説こそどう考えても実写化は無理だなあと思いました。
よろしくお願い致します。
カテゴリー: ストーリー
この質問に返信する!小説の執筆における工夫や意匠の返信 (No: 2)
投稿日時:
人に聞くより乱読したあ方が早いんじゃねぇかな。
度肝を抜かれたっていうなら……。特には無い。
というか、小説のジャンルやネタが広範化しすぎたせいで、設定面以外で度肝を抜く方法は、今日日ほとんど残ってないと思う。
自分がやる工夫や意匠については、上手くいっている保証がないし、既に作り上げたものをイチイチ語るのもこっぱずかしいので、気になるなら読んでください。
ただ、『工夫そのもの』ではないっすけど、『工夫や意匠のアイデアの根っこ』自体は割とありふれたものなのでご紹介。
ずばり、NHKの子供向け番組やドキュメンタリーです。
で、コレを見る時にちょっと穿った見方をしてほしくて。内容はどうでも良いんですけど、『今やってるこの映像、どういう演出なのかな』って思いながら見てほしいです。
NHKの場合、バカみたいに予算かけて番組作ってるので、番組の展開考える人も、キャッチコピーや画像処理の人も、インタビューする人も、ナレーションや音楽を入れるタイミングも、全てプロが計算しつくしたものです。
『何を伝えたくて』『どういう工夫を凝らして』『今この映像が出来ているのか』が凝縮されているので、子供向けの教育番組や大人向けのドキュメンタリーの類はとても参考になります。
ドキュメンタリーや教育番組をオススメするのは、『興味がないなら、内容に注意力を割かれる心配がないから』です。特に興味のないドキュメンタリーを一本録画して、演出や効果に気を付けながら、何回か見てみると、色々変わるかも知れません。