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三人称視点における「名前」の連投について (No: 1)

スレ主 さすらいの筍 投稿日時:

こんにちは、初質問させていただきます。筍と申します。
今私は三人称の小説を書いているのですが、そこに複数人が同時に登場し、動くシーンがあり、少し困ったことになっています。
〇〇が△△〜、すると××が……というように、人物名が地の文に頻繁に使われてしまうのです(しかも英名なので文中でも目立つ)。このような表現は、やはり避けた方がいいのでしょうか?
彼、彼女等の表現も控えたほうがいいとの記事もあり、どう表現すればいいのか分からず、困っています。
どなたかお力添えを……

カテゴリー: 文章・描写

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人気回答!三人称視点における「名前」の連投についての返信 (No: 2)

投稿者 サタン : 4 No: 1の返信

投稿日時:

>〇〇が△△〜、すると××が……というように
そもそも、「◯◯が」「☓☓が」と、一文の中に主語を何個も入れないほうが良いです。
主語は一文の主役なので、これが複数あると何の話をしてるのかわからなくなるためです。
例えば、

 Aが上から降りてきたとき階下からBが叫び声をあげ、それが聞こえてCはソファーから飛び起きた。

という文章は、主語がいっぱいあってわかりにくいです。
Aが~とあるのでAの視点でイメージするんですが、最終的にはCが飛び起きるという場面なので、なにに注目してる文章なのかわかりにくい。
この文章の場合、「Aが降りてくる」「Bが叫び声をあげる」「Cが飛び起きる」という3つのセンテンスに分けられます。
これを無理に一文にまとめてるからわかりにくいので、2つの文章にします。

 Aが降りてくると階下からBの叫び声が響いた。
 何事かと、ソファーで休んでいたCも飛び起きてAとCの二人は顔を見合わせる。

余計な要素をプラスさせてしまいましたが、質問の主旨である「名前の連投」をあえてやってみました。
たぶんおかしく感じないと思う。
一行目は「Aが降りてくる」と「声が響いた」の2つの主語述語の関係が理解できれば問題なく把握できる文章で、
二行目は「Cも(が)飛び起きて(た)」と「二人は顔を見合わせる」の2つが理解できれば問題なく理解できる。

日本語の文章として最も単純で簡単な文は単文と言われる主語と述語がワンセットになったものです。
つまり、「◯◯は☓☓した」という単純なものですね。
そして、この単文を基準に、「◯◯は☓☓したが、△△は□□した」という単文+単文の組み合わせになるものを重文といいます。
更に「◯◯は、△△が□□だったために、☓☓した」という単文の中に別の単文が入る形を複文といいます。
単文、重文、複文の順で読者に理解力が必要になってくる文章構造になります。
これは単純な例だから良いけど、たったこれだけの文章でも、長い小説の中に入ると理解しにくくなるものです。
まあ、ここで言いたいのは、一文の中に、主語ないし主語述語の関係が少ないほど文章はわかりやすく、多いほどわかりにくく理解力が必要になる。という事です。
一文の中に入れるのは2つくらいにしておいたほうが良い。

で、おそらく
>彼、彼女等の表現も控えたほうがいいとの記事もあり、どう表現すればいいのか分からず、困っています。
そうした単語の表現の問題じゃなくて、こうした主語の扱いの問題でわかりにくくなっていると思われます。
私が出した例文はやたらABCの名前を出してるけど読みにくくはなかったと思いますが、どうだったでしょうか?
彼、彼女これらは代名詞になるので、「彼というのは誰を示しているのか」が理解できる文章でなければかえって「彼って誰のこと?」と混乱の元になりますし、単語を変えれば良いという話ではないです。
これは「それが」をはじめとするコソアドも同じです。
しかし当然のこと、代名詞を使ったほうが良い場面も多いので、使ってはいけない、という話ではありません。

三人称視点に限らず「名前」は、およそ主語になる事が多いと思うので、そもそも「名前の連投」というのは主語を書きまくってねじれ文を書いてる可能性が高いです。
文章的に問題ない場合は、視点を理解されてないか、何か問題があって視点の扱いに混乱がみられると思います。
A視点の三人称で書いているのにB視点やC視点になる(彼らの名前を主語とした)文章を書いていれば「名前」がいちいち目立って読みにくいでしょう。

まとめると、
主語の問題の可能性。
文章の一文に含まれる主語が何個あるかチェックしてみましょう(省略してる主語も忘れずに)。1・2個なら問題ないと思う。3個以上なら多いので文を2行に分けたほうがいい。
まあ、そりゃ複数の主語があっても上手く書いてる人もおりますが、それが出来ないからこうなってるって話なので、今は素直に一文には主語は2つという上限でやったほうがいいと思う。
視点の問題の可能性。
三人称であることを考えるとありえる可能性です。が、視点の扱いの場合、説明が脱線しまくって超長くなるので、三人称で複数の視点を扱うことは諦めて一元視点でしばらく鍛えたほうが良いと思う。

で、ここまで書いてきたことを全否定する解決策。
気にするな。書き続けてりゃいい。
前述したように原因やら理屈で説明することは出来るけど、そんなん三人称書き始めた人なら誰でも最初に感じて試行錯誤するモンだから、別に特別解決しなければならない致命的な要素ではないです。
私の言ってるのは、ようするに「基本的な文章作成がなってねえ」とか「視点の扱いを覚えろ」とかって話なんですが、こんなん出来なくても小説は書けるんで、気にせず書き続けるのが一番いいです。
文章作成にしろ視点の扱いにしろ、書いてりゃそのうち自然と改善して良くなるので、意識しなくても書き続けてれば気がついたら改善してるでしょう。

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タイトル:三人称視点における「名前」の連投について 投稿者: さすらいの筍

こんにちは、初質問させていただきます。筍と申します。
今私は三人称の小説を書いているのですが、そこに複数人が同時に登場し、動くシーンがあり、少し困ったことになっています。
〇〇が△△〜、すると××が……というように、人物名が地の文に頻繁に使われてしまうのです(しかも英名なので文中でも目立つ)。このような表現は、やはり避けた方がいいのでしょうか?
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