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何てかこうか?さんのランク: 初段 合計点: 1

何てかこうか?さんの返信一覧

元記事:生き別れの親子を証明するアイテムについて

こんにちは、カイトと申します。
タイトルの件について、皆様のお知恵を拝借したいです。

現在考え中のプロットにおいて、生き別れになった父娘が、確かに血の繋がりがあると周囲(親族)に認めさせる必要があります。ただ、何が決定的な証明になるかがいまいち思いつきません。
自分で思いついたのは
①外見上の特徴
②父が娘(か母親)に託した親子を証明する何か
というありきたりなものですが、それがあったところで周囲が必ずしも納得するだろうか、と引っかかりを覚えています。(難癖つけられそう)

今のところの設定としては、
a)生まれる前に離別したため、娘に父の記憶はない
b)父は年老いて認知症気味であり、彼がいくら「娘だ」と通したところで周囲は信憑性に欠けると断じてしまう
c)時代設定から、DNA検査などの化学的な証拠は得られない
の三点があります。
c)以外の二つについては、良い案が浮かばなければ変更可能ですが、できれば変えたくないです。

①②を組み合わせたり、第三者が権力を行使して無理やり周囲を納得させる方法もあるのですが、できればぐうの音も出ないほどの何かがあればなぁと、今回質問させていただいております。
ちなみに、タイトルは「アイテム」としましたが、別に物にこだわっているわけではありません。
何か妙案がありましたら、教えていただけるとありがたいです。

上記の回答(生き別れの親子を証明するアイテムについての返信)

投稿者 何てかこうか? : 1 投稿日時:

はじめまして、何てかこうか?と言います。
同じようなシーンを書いた覚えがあるので、父親と母親の差はありますが、私のパターンを書きます。

最後の一押しとして使用した物証は、
国の国外渡航管理の記録と娘の誘拐犯の証言、
母親の執事の観察眼です。

私の物では母と娘の再会なのですが、
父親の場合は出生に時間差ができても、母親だと出産というイベントを経るので、
娘の髪の色、瞳の色は知っている状態でした。
加えて娘がさらわれるときの情報も母親が知っていたため、
この点は大きな差になると思います。

サタンさんもおっしゃっていましたが、公的記録は結構重要で、
カイトさんのパターンでも娘の出生記録、父と母の離別の記録、
母と娘の血縁を証明する記録、そこから推定できる妊娠時期等で理詰めで90%ぐらいまでは行けるんじゃないでしょうか、
後は、ブラックジャックでもあったんですが、一族の特徴的な、短指症などの固有の症例、
実際のハプスブルク家の青い血等、血統証明につながるものが一つ提示できれば良いかと思います。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 生き別れの親子を証明するアイテムについて

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元記事:竜の飛ぶ速さについて

ファンタジーの世界観において竜騎士を登場させようと思うのですが、竜が飛ぶ速さの描写が難しいと悩んでいます。
例えば競走馬のように600mを33秒、34秒で飛ぶ、という表現では遅いと感じますでしょうか?
皆さんの意見をお聞かせいただけますとありがたいです。

上記の回答(竜の飛ぶ速さについての返信)

投稿者 何てかこうか? : 0 投稿日時:

はじめまして 六十谷さん
何てかこうか? と言います。
前に書いた拙作でドラゴンが飛ぶときの描写があったので役に立てばと思います。
一応、ファンタジーですがギャグ強めです。

以下、拙作より引用

「俺の速さ……ではなく腕力なら」
「腕の太さを比べるなら見ればわかる。我が母を見たか? 力でなく速さで、ドラゴンの長を圧倒した。だから俺も速さが見たい」
「……う、俺の速さは昼間見ただろう?」
「そうだ、見える程度の速さだった。俺をつれて飛んでもらわねば速さの違いがわからない」
「お、お前は……いや待て、ならお前一人でいいな?」
「馬鹿め、証人がいたほうがいいだろう? 今回は二人も証人を連れていけるんだぞ?」
 シャッカが視線をそらして必死に考えている。黙ってしまった。
 このドラゴンの頭が足りないのではない。ドラゴンには嘘をつくとか、ごまかすという感覚がない。すべてを力で示すというだけの種族の特徴だ。わからないなら実演する。できないことは言葉にしない。逆に言えば、言葉にしたことはやって示す。ようするに馬鹿正直なのだ。
 距離も場所も俺が納得いくようにコントロールする。シャッカには口が出せない。舌打ちしながらシャッカは魔界国境までの飛翔を約束した。
 荷物を持ったフランシスカを右手で抱き、左手でクラウディアを抱える。
 そして俺はシャッカの背に――。

「お前はここだ!」
 声とともに足でつまみあげられた。
 お、おれを足で? ちょっとまて――。
 声を出す前にシャッカの全力飛翔が始まる。シャッカのせめてもの反抗だろう。舌をかむような加速度が働く。
 有無を言わせぬ実力行使、この場合は本当に声が出ない。言葉が邪魔なら加速度と風圧で黙らせる、ドラゴンらしいやり方で効果は絶大だ。

 日が暮れた後、星空の下、超高速で魔界首都の夜景が遠ざかる。雲を邪魔だと言わんばかりにとびぬける。山を見下ろす高度まで約二十秒! 今度は空気が薄くて頭がくらくらする。見上げた先でクラウディアの手足がだらんとしているのは気のせいか?
 気遣う声を発する暇がない。今度は真横に加速する。俺の示した魔界国境まで障害物のないただの一直線の移動だ。垂直上昇ですらあの速さ、重力をものともしない加速度を重力が重ならい方向に発揮する。

 さっきよりも速ぇぇ! シャッカを馬鹿にしすぎた! 自分自身の全速力で飛んでいる。この速度ならオリギナでも、北の果てでも一日でつく。
 雲で地表が隠れて現れるたびに目に映る地形が変わる。尋常じゃない速度だ。
 二時間ほどたっただろうか? 俺の体が自由落下している。魔界国境に到着したんだろう。空中で投げっぱなされた。ゆっくり着地してくださいなんて言ってないから、シャッカはただ単に足をはなしただけだ。

引用ここまで

如何でしょうか?
何かの役に立てば幸いです。

あと一つ、個人的なことですが、ドラゴンは翼で飛ぶのが普通なので、音速以下にするのがいいと思います。
ちょっと読書が好きな人はヤナギダ氏のくーそー科学読本を読む人もいると思うので音速を突破するとウルトラ7のような悲劇に見舞われるのも知っているでしょう。
また、科学的に違和感を覚える人もいると思うのでなんで空気がないのに空気を叩いて進めるのか? という突っ込みを受けかねません。

私の作品のドラゴンはもちろん音速を突破しますが、そういう科学的なことにも注目して書いています。
専門的なことになりますが音速の公式での音速を決める因子を魔法でコントロールしてその描写がおかしくないようにするつもりです。

最後に質問の表現ですが、競走馬の全力疾走=竜の全力は遅いと感じます。
競走馬の全力疾走=竜の巡航速度なら普通
競走馬の全力疾走=竜のホバリング感覚なら速いと思います。

何かの参考になれば幸いです。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 竜の飛ぶ速さについて

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元記事:物書きのトレーニングの返信の返信

返信ありがとうございます。
私は出だしで止まってしまうタイプのようです。
好きなキャラクターと好きな物語を思い浮かべて、それで書けるかと思い描いてみました。それも無理そうです。
本当なぜなんでしょう…。

上記の回答(物書きのトレーニングの返信の返信の返信)

投稿者 何てかこうか? : 0 投稿日時:

わさびさんへ、返信ありがとうございます。
出だしで止まってしまうならキャラクターを歩かせるのも手です。
小説家の夢枕獏様が出だしのコツは”キャラクターを動かすこと”と言っていましたので。
簡単に言うとキャラクターを冒頭で行動させればよいのです。
その他、必要な5W1Hを後からキャラクターに絡ませて書けば大体雰囲気は出るんじゃないでしょうか?

例にとると。
(参考になるかどうかわかりませんが私のキャラでやってみます。カテイナと言うキャラです)

カテイナは歩いていた。(Who 誰が?)
石畳のみちを堂々と歩いていた。(How どのように? と Where どこ?)
道はでかい城につながっている。
人間の作った最高の城だ。
道のわきですらバラが咲き乱れている。(When いつ。バラの咲く季節、五月)
カテイナはそのバラの花を散らすような速度で歩いている。
最高の城には最高の男がいる。
地上最高をほしいままにした男がいるのだ。
俺にはその男に用がある。(Why 何故?)

Whatが入らなかった。orz.

ま、そういう細かいことは気にせず。まずは誰が、どこで、何を、どんな目的でやっているのか。
って言うのを書けば大体書きだせて行けます。
後は歩いて行って当然の様に門にたどり着いて、同じ様に何をして、どんな目的のためにどんな風に門を開けるのか、それとも開けずにぶち破るのか、飛び越えるのかって言うのをキャラに合わせて書けばだんだんかけるようになります。
また説明は最小限にしてなるべく短い文で書くといいと思います。短い文は直しやすいしわかりやすいからです。
どういう環境にキャラクターがいてどんな行動しながら、どのような目的に向かって行くのがかければいいと思います。
このコメントが役に立つかはわかりませんが、執筆頑張ってください。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 物書きのトレーニング

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元記事:物書きのトレーニング

こんにちは。小説を書きたいけれど書けない者です。ここにはお世話になっております。
この度、三題噺というものに挑戦しました。ランダムで選ばれた三つのお題から、物語を作るというものです。
妄想はよくするんですが、一体どうやって形となるのでしょうか???三題噺もアイデアを出す時点で止まってしまいました。
こんな私でも、何か生み出せそうなものがあったら教えてください。。。

上記の回答(物書きのトレーニングの返信)

投稿者 何てかこうか? : 0 投稿日時:

はじめまして、何てかこうか? と言います。
わさびさんは書き初めで戸惑っているのでしょうか?
私も最初の一作目は主人公のどこの場面から始めるのがいいのかとか、
世界観の説明から入ったらいいのか、
そもそもどういった切り口から見せたらいいのかと迷ったものです。

ただ、切り出しであるなら基本的にはそのジャンルの本を読めば、世界の始まりなのか、転生の神様の説明文か、それとも”むかし、むか~し”で始めればよいのかわかるはずです。

物語の制作であれば私の場合ではハッピーエンドを決めておくと言う手法になります。
ハッピーエンド←主人公とパートナーのゴールイン←いざこざ←パートナーと主人公の出会い←主人公の登場
多分荒く書こうが、細かく書こうが私の物語はこのパターンですね。
そうすると主人公の登場から書くわけですが、
最初の書き出しはジャンルの書き出しを真似して書いてしまいましょう。

もしも、出だしだけで手が止まってしまうなら、
裏技で物語と主人公をパクってきて一度自分の文章で物語を作ってしまうのもアリです。但し練習であることを肝に銘じて決して発表はしないでください。桃太郎の物語を金太郎がやっているようなものです。お供は犬猿雉ではなく、熊になるし、絶対に途中を変える必要が出てくるのでストーリーの練習にもなると思います。
(わさびさんの一番好きな物語を一番好きなキャラクターでやると勝手にキャラが動くのでやりやすいと思う。発表厳禁ですが練習策としてはありです)
文章を書く練習と言うことで、まずは手を動かすのと文章を作ることを体験してみるのです。
多分色々と戸惑うことがあると思うのですが、それこそその体験が次に生きます。

後は、好きなものをたくさん体験してください。きっと良い作品につながりますよ。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 物書きのトレーニング

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元記事:出番を引っ張れる悪役の所作

前提として、いわゆる「チート主人公」ものの話です。
派手に戦ってスカっと爽やかな気分を提供するこういった作品において、「とどめをさせなくても不快にならない悪役」とはどういった仕草をさせればいいのでしょうか?

人気の出る悪役って、「しぶとい」ですよね。ポケモンでいうロケット団、タイムボカンシリーズでいう三悪。ホルホースとか、シャアとか、ジャイアンとか。
ですが「主人公が強い」ってことを常時示すタイプの作品となると、「倒しきれない」ってことがそもそも不愉快だし、不安だと思うんです。
「チート主人公のライバルキャラ」に対するストレスを減らすにはどうすれば良いのでしょうか?

とりあえず、「自分はこうしてみた・こういうの考えてみた」というのを上げて見ます。作品が完結してないので、効果がどんなものかというのはまだわかりませんが…。
1、何度出てきても嬉しいキャラにする
「可愛い女の子が粘り強くかかってくる」。男子にとってはなかなか嬉しいシチュエーションだと思います。しかし「努力家タイプ」だと半分仲間みたいな扱いになってしまいそうなのがネック。敵になっても緊迫感がありません。「妖艶で弄んでくるタイプ」が生き残り続けるのも、贔屓してる感じです。
2、非道な行いをさせない
最低限殺人を犯させない。あるいは仕方ないことという理由付けをする。これも何度現れても生かす理由にはなるかもです。一方でライバル自体の強さと立場に疑問符がつき、「チート主人公の壁」として機能できないのでは?
3、優しい行動をさせる
ベタであり、古来から鉄板。おばあちゃんの道案内をする悪役大好きなんですよ自分。けど倒す気分になれない悪人て、やっぱり敵としてストレスになるような…。
4、決定的なことをする前に主人公が邪魔する
これを自分は試してみています(まだ効果は不明)。ただ、何度もやるとご都合主義っぽくなりそうです。

他に何か良い案はないでしょうか?
目標としては「水着回で主人公がライバルをからかえる程度の雰囲気」です。よろしくお願いします。

上記の回答(出番を引っ張れる悪役の所作の返信)

投稿者 何てかこうか? : 0 投稿日時:

どうも、何てかこうか?といいます。
遅ればせながらコメントします。
出番を引っ張れる悪役ということで、
達成目的が主人公と違うってのはありでしょうか?
例えば「村からドラゴンの討伐依頼を受ける」という話で
主人公はチート能力でドラゴンを倒す。
敵役はドラゴンの角だけかっぱらって逃げる。
みたいなやつです。どっかの怪盗三世の彼女みたいな役。
村人はドラゴンの角が高く売れることを知っていて討伐依頼を主人公に出す。
主人公は人がいいからドラゴンを倒してしまうけど、ドラゴンそのものよりも角の方が大事で敵役にまんまと盗られてしまうみたいなやつです。
(この場合主人公の方がマヌケに見えてしまうか?)

あとはチート能力で主人公は戦闘が強いが、敵役は戦略が上手いとか。
敵役は超天才型です。

物語としては戦争物になるかな。
初戦、第二戦、最終決戦ぐらいの感覚で
初戦の目的は
主人公は勝つこと、
敵役は陽動による時間稼ぎ、主人公は勝つが敵役は相手陣地深くに伏兵を置くことで目的を達成する。(つまり両者共に勝つ)
第二戦は主人公のいるところは勝つけど、他の戦場は負ける。
ここで、主人公だけが勝っても意味がないことを痛感させる。(主人公の挫折を描く、この敗北を糧に主人公は戦略眼を身につける)
最終決戦では両者の達成目的を”勝つこと”で合わせて、主人公VS敵役で主人公が勝つ。(戦闘が強いので当たり前だけど)
物語の要所で三回も出てくるんだけど話が重すぎか。

後は、戦いそのものを優先している勝負師だったら成り立つかもしれません。
面白い戦いのみに重点を当てているキャラで、勝敗が二の次になっているキャラです。
昔、書いた物語(同人系ですが)で相手のチート能力に対して超剛腕だけで向かっていたキャラを書いたことがあるのですが、そのキャラは勝って笑って、負けて笑うキャラでした。勝って自分が強いことを確認し、負けても熱い戦いに満足する。勝敗に重点がないキャラを書けばいいと思います。
何かの参考になれば幸いです。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 出番を引っ張れる悪役の所作

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