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物書きのトレーニング (No: 1)

スレ主 わさび 投稿日時:

こんにちは。小説を書きたいけれど書けない者です。ここにはお世話になっております。
この度、三題噺というものに挑戦しました。ランダムで選ばれた三つのお題から、物語を作るというものです。
妄想はよくするんですが、一体どうやって形となるのでしょうか???三題噺もアイデアを出す時点で止まってしまいました。
こんな私でも、何か生み出せそうなものがあったら教えてください。。。

カテゴリー: やる気・動機・スランプ

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物書きのトレーニングの返信 (No: 2)

投稿者 サタン : 2 No: 1の返信

投稿日時:

物語作りは人それぞれの方法論があるので、正直、人に教えられるようなものではないと思ったりしてます。
私はよく持論を展開させたりしますが、それもあくまで参考であって正解など一つもない事しか言えてないと思います。

私の場合は、オチを最初に考えるってやり方をしています。
初心者の頃からこの方法があるって事は知っていたのですが、何もできてない状況でどうやってオチを考えるのか意味がわからず、この方法に落ち着いたのは何年もたった後でした。
オチを最初に考えるというのは実は簡単なことで、別の言い方をすれば、最初にオチを導き出す、という感じだなと思ってます。
やり方は、
まず書こうと思ってる物語のイメージを端的に文章に起こします。
最初はイメージしかないので、文章に起こしづらいと思います。
例えば「勇者がヒロインと恋をしつつ魔王との戦いに勝利して世界を守ることになる」みたいな。
わかりますかね、これいろんな要素が積み込まれてる。これを一気に物語にしようとするから大変なわけです。
なので、分解する。
「勇者が魔王を倒す話」「勇者が世界を守る話」「勇者がヒロインと恋をする話」etc
すごくシンプルになりました。
この中でメインになる「話」を決める。
「勇者が魔王を倒す話」に決めたのであれば、この一文の文章構造に目を向けてみる。
主語は当然のこと「勇者が」です。
主語というのは一文の主役なので、そしてこの一文を膨らませたものが小説になるので、小説の主役は「勇者」ということになります。
述語ないし述部は「魔王を倒す」という部分です。
述部は主語に対して何かを述べる部分またその機能を果たす部分を指します。
ようするに、「主人公が何なのか」を示す部分で、物語のオチになる部分になります。
「魔王を倒す話」なんだから魔王を倒さないと話にならない。だから「魔王を倒す」という述部がそのままオチになる。
これはどんな物語でも同じ。述部がオチにならなければ話が変わってしまう。
つまり、自分がいま考えてる物語のオチは「魔王を倒す」という事なんだ、と導き出せる。

これでオチ、すなわち執筆のゴールが定まりました。ならばあとは邁進するだけ。
最初のうちは設定は考えないほうが良いと思います。
「魔王を倒す話」は、どんな設定であれ「魔王」を倒さなければならないし、倒せば話は終わるので、この事に対し、設定はどうでもいい事だからです。
でも面白い設定があることで物語は面白くなるってことも一つの事実ではあるのですが、同時にそれは「◯◯の設定があるからスマートに魔王を倒せない」って事になるので、設定はむしろ書きにくくなる要素にしかならない。そういうデメリットしか生まないのが初心者の設定作りだと思います。
まずは自分に「物語が作れる」という自覚を生むことが大事だと思うので、邪魔になるものは排除したほうが良いでしょう。

さて。オチは定まった、設定は極力考えないとした、では話の流れはどうするのか。
これも「勇者が魔王を倒す話」から導き出せます。
まずは主語と述部で切り離して考える。
「勇者が」「魔王を倒す」
この一文はシンプルに考えるにあたって切り離した要素が一つあります。
それは「どのように?」という部分。
まずはそれを考える。
「勇者が」「覚醒して」「魔王を倒す」
となる。ものすごく適当です。
この3要素だけで物語になってるっちゃなってるんですが、更に細かくしていくと、
3要素の前2個と後2個で同じように「どのように?」を考える。
「勇者が」「仲間の死で」「覚醒する」
「覚醒して(した勇者が)」「苦難を乗り越え」「魔王を倒す」
まとめると
「勇者が」「仲間の死で」「覚醒し」「苦難を乗り越え」「魔王を倒す」
となる。

ここまで来たら三幕構成に当てはめれば簡単なんだけれども、すごく簡単に書くと、
「勇者が」
これはキャラ説明や状況の説明をする場面になる。「勇者はどのような人物か?」を書く場面。だから、「弱くても負けない心の強さがある」とか考えてるならそれを書ける場面を置く。「何度もぶちのめされて満身創痍だけど相手に食らいついて厄介者を追い返す」とか。
「仲間の死で」
この部分は物語のターニングポイントになる場面で、これを切っ掛けに物語が動くことになる。だから例えば「主人公の唯一の親友が魔王軍に殺されてしまう」とか。
「覚醒し」
三幕構成ではミッドポイントと呼ばれる場所で、この場面を切っ掛けに物語が収束する(オチに向けて突っ走る)ことになる。
例えば「それまで主人公が弱く受け身の戦闘だったのが、覚醒したことで攻勢に出ることになる」みたいな。
「苦難を乗り越え」
ここはわかりやすく言えばクライマックスに当たる。思いつかないので適当に「死んだはずの親友が立ちふさがり、主人公は親友を打ち倒す」とかにしますかね。
「魔王を倒す」
言うまでもなくオチに当たる。

一応。設定を考える場合は、この時点で考えています。
「死んだはずの親友が」と適当に書きましたが、いきなりそんな展開になってもおかしいので、「親友は実は魔族の一人だった」とか「親友はアンデットになった」とか適当に理由を考えます。
物語を考えてから、それが通る設定を考える。

さて、この構成を踏まえて、「勇者が」つまり「勇者とはどのような人物か?」をテーマに「シンプルな一文」で話を作ってみる。
「勇者は弱いけど絶対に逃げないという話」
そして同じことを繰り返し、主語と述部で切り離して、「どのように」を追加して3~5個の要素にする。
「弱い勇者は」「格上の敵に脅されても」「食らいついてでも」「守るべきものを守るため」「絶対に逃げない」
こんな感じ。
これを5つの要素全てでやる。
そうすると合計25個の要素ができる。
そしたら、「弱い勇者」これを表現できる場面を考える「勇者・主人公は弱いです」というエピソード。
例えば「幼馴染の女の子にいじめられている」とか。
そしたら、「主人公は幼馴染の女の子にいじめられてる」って場面を文章に起こしてみる。
これは物語を書くのではなく「そういう場面」を書くだけなので、たぶん初心者でも出来るはず。
出来なければ「朝起きてから今に至るまでの自分の出来事」を文章に起こしてみましょう。出来るはず。

で、「そういう場面」を文章に起こせたなら、これはそのシーンが書けたってこと。
そして、こうしたシーンは合計25個あるので、ざっと平均3000~5000文字で書けたとしたら、単純計算で75000~125000文字の中編~長編の作品が書けるってこと。
「そうした場面」は物語ではなく出来事を書いてるだけだけど、その連続は「勇者が魔王を倒す話」なので、結果的に「勇者が魔王を倒す話」が書けたって事になります。

えらい長くなったけど、私の創作方法はこんな感じなので、
トレーニングをする場合はプロット、すなわち「勇者が魔王を倒す」の工程を作るってことになります。
今回は「面白さ」については触れてないけど、面白い話はプロット時点で面白いので、では「覚醒」が安直だったかな? とか「仲間の死」は切っ掛けなだけだからもっとソフトにすべきかな? とかいろいろ考える。
親友が復活するのは唐突だから、そこで考えた要素の一つを前のほうに置いとくかな、とか。
面白さは変化と落差だと思ってるので、そこを意識していろいろいじるかな。
これで「物語」のトレーニングになってると思ってます。
演出面では、例えば「弱い勇者」が「どのように弱いのか?」を書くに当たって、「幼馴染(一般的弱者)にも負ける」というのはストレートな表現すぎるから、もう少し尖ったほうがいいかな、でも序盤だしわかりやすいほうがいいか、とか、そういった部分の発想をしたり、表現の仕方を考えたりしてます。
とある作家は「夏の暑さを表現するなら、木陰の涼しさを書くべきだ」と言ってたりして、表現というのはストレートに書くだけではないですからね。
あとは「そうした場面」をどうやって文字に起こすかですね。最近はやってませんが、ともかく「こういう場面」とプロットで決めたのであれば執筆はそれを文字に起こすだけなので、「文字に起こす」という作業をいかに素早く出来るかが執筆速度になる。このトレーニングとしては日記をつけるのが一番良いと思います。

物書きのトレーニングの返信の返信 (No: 8)

スレ主 わさび : 1 No: 2の返信

投稿日時:

返信ありがとうございます。
日記はわりと書き綴っているほうです。
オチの三段構成についても何を書きたいか思いつかないというか……。

物書きのトレーニングの返信の返信の返信 (No: 16)

投稿者 サタン : 0 No: 8の返信

投稿日時:

私の方法のポイントは、物語を作るのはプロットで、実際に執筆してるときは場面を書いてるだけ、ってとこです。
なのでプロット時点で成立する物語を作れりゃ才能もセンスも不要で物語が書ける。
執筆で物語は書いてないからね。私も才能ないし。
だから、文章や演出や表現を磨きたいなら執筆のほうの話になるけど、物語を作るトレーニングはひたすら物語を考えてプロット(というかストーリーラインかな)を作りゃいい。
場面の執筆については日記が良いトレーニングになるけど、物語を作る点ではあんま効果ないと思うよ。
事実を書く日記は、事実をどう面白く表現するか、というトレーニングにはなるけど、その事実を面白く作り変えるって事はほとんどやらないと思うので。

人気回答!物書きのトレーニングの返信 (No: 3)

投稿者 t : 3 No: 1の返信

投稿日時:

まず、なんでもいいので始まりと終わりを考えます。

短編1)
朝ご飯をたべ始めた。
朝ご飯をたべ終わった。

短編2)
仕事が始まった。
仕事が終わった。

短編3)
コーヒーを飲み始めた。
コーヒーを飲み終わった。

これだけだと何が言いたい文章か本人にしかわかりません。
そこで事件を入れます、事件といってもすごく簡単なやつです。
ピーマンが大嫌いで食べられないのに朝ご飯にピーマンがでてきた! 殺意がわいた!!
ブラックコーヒーが苦くて飲めないのに、ブラックコーヒーがでてきた!
そしてこれはよく言われることですが物語の最後には、何かしらの成長もしくは変化がいります。
整理するとこうなります。

短編1)
始まり:朝ご飯でピーマンが食べられなかった
終わり:朝ご飯でピーマンが食べれるようになった、俺は成長した俺に変化が起きた

短編3)
始まり:コーヒーをブラックで飲めなかった
終わり:コーヒーをブラックで飲めるようになった、私は成長した私に変化が起きた

事件があって、何かしらの成長・変化が入っていると内容は伝わりやすくなります。
そして次を考えていきます。

短編1)の朝ご飯でピーマンが食べれるようになった、俺は成長した
これってどんな短編ストーリー
短編3)のブラックでコーヒーが飲めなかった私が飲めるようになった、私に変化が起きた
どうすればこんなことが起こったって分かる文章が書けるんだろう?

というのを物語にして書いていくわけですが、ここで詰まるわけです。
異母兄弟で財産の相続でなんか揉めているって、どんなストーリーがいいんだろう?
どうすれば異母兄弟で財産の相続でなんか揉めている、が起きるんだろう?
わけが分からない……アイデアなんて浮かばないといった感じです。

整理してみます、まずは始まりと終わりですね。
異母兄弟で財産の相続でなんか揉めている、が始まった。
異母兄弟で財産の相続でなんか揉めている、が終わった。

そして終わりに、成長または変化です。
異母兄弟で財産の相続でなんか揉めている、が終わると、俺はヤクザを卒業した(成長)
異母兄弟で財産の相続でなんか揉めている、が終わると、大金が手に入った(変化)

まとめるとこうなります。
異母兄弟で財産の相続でなんか揉めている、が始まった。
異母兄弟で財産の相続でなんか揉めている、が終わった。
大金が手に入った俺はヤクザを卒業した。(オチ)

成長と変化は、オチに繋がっているわけですが。
まだこれだけではどこが面白いのか人には伝わりませんし、文章もでてきません。
そこで次です。


始まり

終わり
C(オチ)

最初はこのような形をイメージしながら話を書いてみましょう。
A、『事件』に出会います
B、『ピンチ』になります

短編1)ならこんな感じです。

A:けいい・いきさつを書きます。
始まり:朝ご飯でピーマンが食べられなかった
B:大ピンチの状況を書きます。
終わり:朝ご飯でピーマンが食べれるようになった
C(オチ):俺は成長した

Aでは、なぜピーマンが嫌いになったかのけいい・いきさつを書きます。
Bでは、大嫌いなピーマンを食べなければならない大ピンチの状況を書きます。

A:幼稚園のお遊戯会でじゃがいも王子の子分のピーマン役をやった。後で好きな女の子に「俺のピーマンどうだった? ヘタの輝き具合とか最高だったでしょ」って聞いたら、ピーマンごときが調子にのってんじゃねーぞって馬鹿にされた。それから俺はピーマンが嫌いになってしまったのだ。
今日の朝ご飯でピーマンがでた。
B:高校で好きな女の子がハンバーガーに入ってるピーマンが大好きと言っていたのを、とうとつに思い出した。そりゃピクルスだろ! とツッコミをいれたくなったが、もし本当に彼女がピーマン好きだったら将来同棲した時に困る。ピーマン大嫌いだけど大好き演技の練習をしよう。でもやっぱり嫌いだ。でも食べて克服しないと。でも嫌いだ……(大ピンチ)
朝ご飯でピーマンが食べれるようになった
C(オチ):俺は成長した

――――


始まり:異母兄弟で財産の相続でなんか揉めている、が始まった。

終わり:異母兄弟で財産の相続でなんか揉めている、が終わった。
C(オチ)

Aでは、異母兄弟で財産の相続でなんか揉めているという事件と、どうやって出会ったか。
Bでは、異母兄弟で財産の相続でなんか揉めているで、どう大ピンチになっていくか。

最初はアイディアよりも簡単なこと。
アイディアはコツを掴んでからでもいいと思います。

A:高校から帰ると家の前に見知らぬ車が停まっていた。(けいい、いきさつ)
始まり:異母兄弟で財産の相続でなんか揉めている、が始まった。
B:親族が俺に財産放棄するように迫ってくる。(大ピンチ)
終わり:異母兄弟で財産の相続でなんか揉めている、が終わった。
C:財産放棄した(オチ)

といった感じ、ABCを変えればいくらでも違った展開の物語になります。
このようなものを書いてから、後はここに文章をつけていくと小説になります。
何かの参考になれば幸いです。

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物書きのトレーニングの返信の返信 (No: 9)

スレ主 わさび : 0 No: 3の返信

投稿日時:

返信ありがとうございます。前スレも観てくださったようでorz
異母兄弟がなんちゃらがやりたいと語りましたが、物語の主軸でないところでやりたいのです。
要するに物語のコアとなる部分が思いつかないし、無理矢理コアとなる部分を作ろうとしてもやる気が出ない(←?)

そして異母兄弟が揉めて~っていうのも、内心書けないよなぁと感じています。
ネタ帳はあるにせよ、書けられたらいいところをメモっているだけです。素晴らしいアイデアではありません。
このネタたちも塩漬けにされたままなんだろうなぁと思います。

とことん私は才能のないやつですね。
小学生のころ、下手糞なりに妹と漫画を描いていたことがあります。
昔は物語を一応作れたのになぜなのでしょうか(聞かれても困る)。

物書きのトレーニングの返信 (No: 4)

投稿者 あまくさ : 1 No: 1の返信

投稿日時:

(1)

まず、自分なりの基本形をいくつか作っておくといいです。

参考として、ブレイク・スナイダーの『SAVE THE CATの法則』という本から。この本の著者によると、物語には以下の10種類の型があると言います。

1)家の中のモンスター
2)金の羊毛
3)魔法のランプ
4)難題に直面した平凡なやつ
5)人生の節目
6)バディとの友情
7)なぜやったのか?
8)バカの勝利
9)組織の中で
10)スーパーヒーロー

こういうの別に鵜呑みにする必要はないのですが、ご自分で考えても思いつかないか、もしくは考えるのが面倒くさかったら遠慮なく使っちゃいましょう。

注意を要するのは、これらはパターンを象徴的な言葉で表現しているということ。例えば「家の中のモンスター」というのは「家の中」だけに限定されるわけではありません。逃げ場のない閉ざされた空間の中で危険に遭遇するパターンのストーリーという意味で、それを分かりやすく覚えやすいように「家の中のモンスター」と表現しているわけです。危険な奴もモンスターだけではなく、サイコパスな殺人鬼でもいいし、病原菌とかでもいいわけです。

2の「金の羊毛」は何かを求めて旅に出る物語で、ワンピースなんかが当てはまるかと。3の「魔法のランプ」は日本流なら『ドラえもん』の「ひみつ道具」に置き換えれば分かりやすいと思います。
4・5・6は説明の必要はないでしょう。
7の「なぜやったのか?」というのは、あるキャラクターの異常な行動を、「誰がそれをやったのか?」よりも「どうして、そんなことをしてしまったのか?」で考えた方がストーリーは作りやすいということです。
8の「バカの勝利」は要するにドタバタ喜劇。
9の「組織の中で」の「組織」というのは、知らず知らずのうちに非人間的な論理に支配された巨大な組織と考えてください。大病院とか警察組織とかってイメージすれば、テレビ・ドラマなどにいっぱいあるでしょう? 巨大というほどではないですが、管理主義的な学校でもいいです。そういう中で主人公が人間性を取り戻そうとする物語です。
10も説明の必要はないかと。最近の日本のアニメなら『僕のヒーローアカデミア』とか『ワンパンマン』とか、ああいうアレンジもありますね。

他にご自分の好きな小説とかアニメとかで「こういうのもあるぞ」というなら追加してもいいです。日本の場合、王道の一つにスポコンものというのがあって、『ガルパン』はそれのパターンをうまく取り入れていたりします。実際のところガルパンの大筋って『ドカベン』と『キャプテン』と『リングにかけろ』を足して割った感じです。
あとは、サタンさんがよく言われる「魔王を倒す話」でもいいです。
それと一人の書き手が10個ものパターンを使い分ける必要はなく、自分に合ったものを多くても3つ4つくらいで十分でしょう。

アイデアやキャラを思いついたときに、「このキャラ(アイデア)ならこのパターンのストーリーと相性がいいんじゃないかな?」というのをいくつか用意しておくことです。

(2)

ストーリーは入れ物、アイデアやキャラは中身です。その両方が組み合わさらないと物語はできません。
三題噺は創作のトレーニングとして優秀な方法だと思いますが、どっちかというと中身を作るのに向いた方法なんですね。ランダムな言葉を組み合わせることによって意外性のあるアイデアを得るというのが目的です。
でもそれだけだと、アイデアをストーリーとして展開する方法が分からないんですね。それが、わさびさんが三題噺でつまってしまう原因ではないかと。

ちょっと、やってみますね。

ネットに三題噺を出題してくれるサイトがあるので、それを使ってみました。

「棘。漁師。レストラン」と出ました。

これだと普通に思いつくのは、漁師がレストランに行くのか、漁師がレストランをやっているのかですね。
漁師がレストランに行くとしたら、魚料理は飽きているから別のものを食べたいと思ったというようなことが考えられます。で、探していたら「棘料理」の店というのがあって。で、棘料理ってなんだ?というのがアイデアになります。
棘料理で考えるとブラックユーモア寄りのショートショートになりそうですが、ファンタジーにするなら棘を角に変えてみます。めったに入荷できない超希少な食材のユニコーンの角とか。

もっと極端なことを考えるなら、「漁師料理」とか。漁師のまかない料理かと思ったら、漁師を食材にした料理だったというホラー。う~ん、これだとなんか宮沢賢治の『注文の多い料理店』のパクリみたいだな。

とか何とか、三題噺っていうのは考えるんだけど、これだとたまに面白いアイデアは浮かぶけど、いまいち発展性がないんですね。
漁師を主人公にするとして、場所は何らかのレストラン。で、棘にまつわる奇妙なできごとに遭遇する。この範囲を出にくいんです。

そこで、お題にはないけどヒロインを出してみることにします。
それだけで話はだいぶ広がります。
漁師が不思議なレストランに入り、不思議な料理人の少女に出合った話。または、ヒロインの方が不思議なレストランに行くのでもいいです。
アイデアも棘だけで小さくまとめる必要はなく、それこそ最終的には「魔王を倒す話」にすることにして、棘だかユニコーンの角だかがそのための重要なキーアイテムとしてもいいわけです。

そこで、最初に説明した、いくつかのストーリーの得意パターンというのが活きてきます。
例えば、このアイデアを「家の中のモンスター」と組み合わせるとどうなるか? 「難題に直面した平凡な奴」ならどうか?
という具合に考えてみるわけです。

逆に、ストーリーの得意パターンを持っていても、それだけで物語を作るとマンネリになってしまうでしょう? なので、何か斬新なアイデアを盛り込む必要があります。
そのアイデアを捻りだす作業に、三題噺は役に立ちます。

物書きのトレーニングの返信の返信 (No: 10)

スレ主 わさび : 0 No: 4の返信

投稿日時:

返信ありがとうございます。
三題噺について、よくポンポンストーリーを出していけますね…。凄いです。
また三題噺を作る時に参考にさせていただきます。

物書きのトレーニングの返信の返信の返信 (No: 17)

投稿者 あまくさ : 0 No: 10の返信

投稿日時:

再訪、おゆるしください。そちらから特に何かなければ、レスはお気遣いなく。

三題噺は、トレーニングが目的ならもっと気楽にやった方が効果的かもしれませんよ。一種の発想法ですから。

この方法は、ストーリーを作るにあたって雲をつかむような状態で漠然と考えるのではなく、具体的な取っ掛かりがある点がいいのです。ただ、立派にまとまった作品を仕上げようと身構えてしまうと、かえって思考が縮こまりかねません。
むしろ、あくまで誰にも見せない練習と割り切って、使えないような突飛なアイデアでもいいから何かしら考えてみる。そして、実際に作品を書くのではなく、2~3行程度の軽く考えたアイデアや粗筋の断片などをネタ帳にでも書き留めておく(なんならメモさえしなくて、頭で考えるだけでもいいです)。これを、なるべく数はこなすようにすれば、けっこう良いトレーニングになるんじゃないかと。

    *   *   *

それから、世間にあまたある創作法とかプロットのテンプレートとかについて。

ひょっとして、そんなものを勉強してもストーリーが作れたり小説が書けたりするようになるわけじゃない、と思ったりしますか?

はい。まったく、その通りでございます(笑

ただ、それでも、ああいうものを一つ二つ習得しておくのは効果があります。
例えばアニメとかを観ているときに、「あ、今あのテクニックを使ったのかな?」と気づくことがあるんです。
一回気がつくと、他の作品でも同じようなテクニックを応用していないか意識しながら観るようになり、自分の作品でつまったときに「ここは、あの方法が使えるんじゃないかな?」と考えたりできるようになってもきます。

そういうことを繰り返しているうちに、それなりに時間はかかるかもしれませんが「以前は、どうしてこんなことが分からなかったんだろう?」と思うようになるものですよ。

物書きのトレーニングの返信 (No: 5)

投稿者 ふ じ た に : 1 No: 1の返信

投稿日時:

一から話を作るのが難しいなら、すでにあるプロの作品をあらすじ化してみてはいかがでしょうか?
短編でも構いません。
話の流れを意識できれば、物語で何が必要なのか、前よりも理解が深まるかもしれません。

物書きのトレーニングの返信 (No: 6)

投稿者 何てかこうか? : 0 No: 1の返信

投稿日時:

はじめまして、何てかこうか? と言います。
わさびさんは書き初めで戸惑っているのでしょうか?
私も最初の一作目は主人公のどこの場面から始めるのがいいのかとか、
世界観の説明から入ったらいいのか、
そもそもどういった切り口から見せたらいいのかと迷ったものです。

ただ、切り出しであるなら基本的にはそのジャンルの本を読めば、世界の始まりなのか、転生の神様の説明文か、それとも”むかし、むか~し”で始めればよいのかわかるはずです。

物語の制作であれば私の場合ではハッピーエンドを決めておくと言う手法になります。
ハッピーエンド←主人公とパートナーのゴールイン←いざこざ←パートナーと主人公の出会い←主人公の登場
多分荒く書こうが、細かく書こうが私の物語はこのパターンですね。
そうすると主人公の登場から書くわけですが、
最初の書き出しはジャンルの書き出しを真似して書いてしまいましょう。

もしも、出だしだけで手が止まってしまうなら、
裏技で物語と主人公をパクってきて一度自分の文章で物語を作ってしまうのもアリです。但し練習であることを肝に銘じて決して発表はしないでください。桃太郎の物語を金太郎がやっているようなものです。お供は犬猿雉ではなく、熊になるし、絶対に途中を変える必要が出てくるのでストーリーの練習にもなると思います。
(わさびさんの一番好きな物語を一番好きなキャラクターでやると勝手にキャラが動くのでやりやすいと思う。発表厳禁ですが練習策としてはありです)
文章を書く練習と言うことで、まずは手を動かすのと文章を作ることを体験してみるのです。
多分色々と戸惑うことがあると思うのですが、それこそその体験が次に生きます。

後は、好きなものをたくさん体験してください。きっと良い作品につながりますよ。

物書きのトレーニングの返信の返信 (No: 12)

スレ主 わさび : 0 No: 6の返信

投稿日時:

返信ありがとうございます。
私は出だしで止まってしまうタイプのようです。
好きなキャラクターと好きな物語を思い浮かべて、それで書けるかと思い描いてみました。それも無理そうです。
本当なぜなんでしょう…。

物書きのトレーニングの返信の返信の返信 (No: 21)

投稿者 何てかこうか? : 0 No: 12の返信

投稿日時:

わさびさんへ、返信ありがとうございます。
出だしで止まってしまうならキャラクターを歩かせるのも手です。
小説家の夢枕獏様が出だしのコツは”キャラクターを動かすこと”と言っていましたので。
簡単に言うとキャラクターを冒頭で行動させればよいのです。
その他、必要な5W1Hを後からキャラクターに絡ませて書けば大体雰囲気は出るんじゃないでしょうか?

例にとると。
(参考になるかどうかわかりませんが私のキャラでやってみます。カテイナと言うキャラです)

カテイナは歩いていた。(Who 誰が?)
石畳のみちを堂々と歩いていた。(How どのように? と Where どこ?)
道はでかい城につながっている。
人間の作った最高の城だ。
道のわきですらバラが咲き乱れている。(When いつ。バラの咲く季節、五月)
カテイナはそのバラの花を散らすような速度で歩いている。
最高の城には最高の男がいる。
地上最高をほしいままにした男がいるのだ。
俺にはその男に用がある。(Why 何故?)

Whatが入らなかった。orz.

ま、そういう細かいことは気にせず。まずは誰が、どこで、何を、どんな目的でやっているのか。
って言うのを書けば大体書きだせて行けます。
後は歩いて行って当然の様に門にたどり着いて、同じ様に何をして、どんな目的のためにどんな風に門を開けるのか、それとも開けずにぶち破るのか、飛び越えるのかって言うのをキャラに合わせて書けばだんだんかけるようになります。
また説明は最小限にしてなるべく短い文で書くといいと思います。短い文は直しやすいしわかりやすいからです。
どういう環境にキャラクターがいてどんな行動しながら、どのような目的に向かって行くのがかければいいと思います。
このコメントが役に立つかはわかりませんが、執筆頑張ってください。

漫画家のススメ (No: 7)

投稿者 ごたんだ : 1 No: 1の返信

投稿日時:

まず、「プロット」と構成は別ものである
これが不足しているから、次書けない…「承」足り得ない
構成は「プロット」を細分化したもので、目次でタイトルだ!
アニメだとAパートで絵コンテ、漫画だとページのコマ割り、ネーム

プロットが落ちているサイトはあっても、構成、ネームやコンテが落ちているサイトは見たことがない

構成力が、絶対に必要なのは「監督」という職業でアメリカだと「監督」とライターは一緒にされがちだから、アメリカのハウトゥー本は構成のことばかり書かれているが、あなたがライトノベル作家を目指すならもっといい教材がたくさんある

ライトノベル原作の漫画である
漫画はページ数が来まっている以上、小説よりも構成力が優れている
映像コンテンツゆえに、漫画のコマ割り毎の原作文章量を割り出すのである

ネームを描けるということは、構成がしっかりしていることであり、有名なライターは大抵ネームもコンテも描けると思います

高い翻訳されたハリウッドのハウトゥー本より、4コマや漫画の描き方の参考書は方が構成を勉強するのに便利だと思います

物書きのトレーニングの返信 (No: 14)

スレ主 わさび : 0 No: 1の返信

投稿日時:

書けない、書けないと口うるさくて申し訳ありません。ただ実際に執筆することができなくて…。
関連性があるのか、動画投稿サイトにあるMADも作れそうにないし、ライティングという仕事も何も書けませんでした。創造性がありません。。。

物書きのトレーニングの返信の返信 (No: 15)

投稿者 玄翁 : 0 No: 14の返信

投稿日時:

以前のスレッドよりずっと見ていましたが、根本的に小説を書くための実力が貴方には不足しているのでは?とお見受けします。

その一因としてインプット不足に寄るところが大きいのでは、とも思います。

小説に限らず漫画やアニメ、ドラマや映画でも構いません。まずはお話作りのプロが手掛けたサンプルとして、何でもいいので数多く見たり聞いたり読んだりしてご自身の中に吸収する必要があると思います。

あまり時間をかけたくないのであれば、ご自身の書きたいと思う題材を取り扱ったものだけでも複数読んでみるべきかと思います。

なるべくお金をかけずに済ませるなら図書館がうってつけでしょう。それが無理なら電子図書あるいは通販、近所の書店で買う等何でも構いませんが、小説にせよ、何のコストもかけずにできるほど創作は甘くはないのではないでしょうか?

また実際に書くにあたって、こちらのサイトで管理人氏はじめ何度となく言われていますが、小説は最後まで書き上げないと本人の実力になりません。
そしてこれも何度も挙げられている例えですが、ゲームでモンスターを倒さないと経験値がもらえないのと一緒です。
何度戦おうが、途中で逃げたり全滅すれば経験値が手に入らないのです。

文章自体は過去にも何度か書かれていたようですが、きちんと最後まで書き上げていたでしょうか?

もしそうでなければ、上記に挙げた例えのように何度モンスターと戦闘しても倒しきらなければレベルアップにはつながらないのです。

三題噺に挑戦されたそうですが、そもそもお話作りがままならない人がいきなり手を出すようなものではないかと思います。

まずお話作りに挑戦するなら、やはり短いものからはじめた方がいいと思います。
単に短いだけでなく、自分でも呆れるほど単純で簡潔な内容のもので十分です。
それを一本書き上げた後、次はもう少し凝ったものをと言うように徐々に複雑にしたり、場面ごとのエピソードを面白おかしく膨らませていくなどしていけばいいと思います。

しかし、そもそもストーリーをどんな風に組み立てていくかも思いつかないのなら、他の方も書かれていますが思い切ってプロの作品を下敷きに、もしくは丸パクリでもいいかと思います。
もちろん、その場合は練習用と割り切ってPCに練習用の名前でフォルダを作り、公表しないものとしてしまっておかなければなりません。

個人的には星新一氏のショートショートなど、短い文章のものをお手本にされるのがいいかと思います。(実際のところはめちゃくちゃレベルが高いので氏の作品を素人が手本とするにはそれはそれで無理があるのでしょうが、あくまで例として、です)

自身の作品として公表もできない、練習用の作品など作るだけ無駄だと思いますか?

今まで一作も書き上げたことのない素人が、いきなりプロの作品に肩を並べるようなものを作ろうとする事の方が相当無理があるのでは、と私なんかは思いますが。

どんな分野であろうと、天才と呼ばれる人であろうと他人に見せていない数多くの練習をこなしているものですが。

初めてでずいぶん不躾な事ばかり書いたと自覚しています。
色々気に障ることやキツイ内容ばかりになってしまいましたが、貴方が本当に真剣に小説を書きたいのなら、過去はともかく今現在初心に戻って地道に、謙虚に努力を重ねていく他ないのではないでしょうか。

良かれと思って書いたことですが、所詮は赤の他人の余計なお世話です。
聞き流してもらっても結構ですので。

物書きのトレーニングの返信の返信の返信 (No: 18)

スレ主 わさび : 0 No: 15の返信

投稿日時:

返信ありがとうございます。不躾なこと~とおっしゃいましたが、大丈夫ですよ。
インプットすれば創作できるようになるのでしょうか…。
プロになるつもりはなく、自給自足ができればとこうして質問させていただいてます。。。

物書きのトレーニングの返信 (No: 19)

投稿者 葉月 : 0 No: 1の返信

投稿日時:

はじめまして。
3題噺はランダム要素が高ければ高いほど難しいです。どちらかというとある程度ストーリーを作れる方が発想力やアイディアを高める訓練に利用したり、短編のお題を考える時間短縮に利用する感じだと思います。

ストーリーを作るのがきついようでしたら、アイディアのストックでとめてもいいと思いますよ。普段の自分だと思いつかないようなものもたまにあったりします。

プロの方のお話をは、みなさん言われているので、別の切り口からお話したいと思います。

初めと終わり、書くことがわかっていれば書けそうですか?
例えば「冒険者ギルドで依頼を受けました→解決しました」みたいなめちゃくちゃ簡単なお話。冒険者ギルドじゃなくても「主人公が簡単な相談を受けました→解決」とか。オチが明確で依頼をクリアするための内容を書くだけなので、簡単に完結できますよ。それがクリアできたら、だんだん難しくしたり、複雑にしてみるなどは如何でしょうか?
ハードルを下げることでクリアしやすくする作戦です。
ストーリーの作り方って人によって違うので量が大事だと思うんですよね。
強制でもなんでもないので合わなかったら無理しないでくださいね。

物書きのトレーニングの返信 (No: 20)

投稿者 のん : 1 No: 1の返信

投稿日時:

こんばんは。やっても小説は書けないのですが、ひとつゲームをしませんか。
連想力と結末まで物語をひっぱる力が養われると思います。あと楽しいです。

「2つのシナリオゲーム」
https://1ch.me/2017/07/11/post-10283/#anchor02

というものなのですが、対戦相手を1人用意して会話できる環境を整えればすぐに遊ぶことができます。

簡単に説明すると、主人公を宇宙飛行士(例)にしたいAさんと、アイドル(例)にしたいBさんが、交互に話を展開し自分の望む結果にもっていこうとするゲームです。

A「ある日、主人公は空を見上げていました」
B「そこに流れ星がふってきます」
A「あの星はどこから来たんだろう」
B「そう思いながら星に願い事をします」
A「宇宙飛行士になれますように」
B「残念なことに3回は願えませんでした」

といった感じです。詳しくはURLを踏むか、「2つのシナリオゲーム」で検索してください。このワードで検索してもサイトはでてきませんがYouTubeの動画がでました。

相談の趣旨からズレていて申し訳ないですが、ちょっとした息抜きになると思いますのでぜひ。

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タイトル:物書きのトレーニング 投稿者: わさび

こんにちは。小説を書きたいけれど書けない者です。ここにはお世話になっております。
この度、三題噺というものに挑戦しました。ランダムで選ばれた三つのお題から、物語を作るというものです。
妄想はよくするんですが、一体どうやって形となるのでしょうか???三題噺もアイデアを出す時点で止まってしまいました。
こんな私でも、何か生み出せそうなものがあったら教えてください。。。

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