小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

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元記事:キャラクター造形ができない

悩み相談です。

小説における、キャラクター造形が難しくて悩んでおります。

漫画と違って、漫画やアニメで簡単に表現できること、それこそビジュアルとか絵とか仕草とか表情とかを小説で表現するってなった場合、当たり前ですけど、文字で全てを表して読者に伝えなければいけないじゃないですか。

なんだったら、心理描写よりもキャラクター造形の方が私にとって難しいって感じです。

BLEACH、ワンピース、ナルトetc……
だいたいの少年漫画やその他のバトル漫画であれば、絵だと簡単に読者に伝わる、かっこいいデザインとか、覚醒した姿や変身後の姿とか、そういう迫力が感じられる描写も、小説だと文字で表現しないといけない。。。

そのうえ、自分の場合、キャラクター造形についての引き出しが少ないため、インパクトのあるキャラクターを生み出そうにも、思いつきません。。。

やっぱり、強烈な印象を持つキャラクターを生み出したいのであれば、そういう有名どころの漫画やアニメ作品をなるべくたくさん読んだり見たりして、引き出しを増やしまくって、自分の頭の中で「これいいなあ」と思ったものをピックアップして、融合して、作り出すしかないのでしょうか?

キャラクター造形が得意な方、そういったコツもしくはやり方などありましたら是非教えてください。

上記の回答(キャラクター造形ができないの返信)

投稿者 サタン : 5 人気回答! 投稿日時:

小説は文章で書くから、確かに文章で表現する媒体ではあるんだけど、詩やエッセイを書いてるわけじゃなく物語を書いてるんだから、文章ではなく「物語で」表現するんだよ。
アニメや漫画の視覚情報は読者の目にダイレクトに届くから確かに強力な武器だけど、本質的には小説と同じで、物語があるんだから物語でキャラクターを表現してる。
主人公キャラの「主人公っぽさ」っていう展開や演出やエピソードはあるでしょ?
それをやらずに、小説は文章だけだから……って言うのは間違い。
そもそもキャラを表現できてないだけ。漫画は絵があるからいいなと思うなら漫画描けばいいけど、漫画描いたって同じように「キャラを絵だけで表現する」のみだったら現状と変わらずキャラの造形が苦手って言ってると思うよ。
例えばBLEACHは連載時ネット上でネタにされることが多かったけど、あの作者はキャラを作るのが天才的に上手くて、特徴だけ取れば似たようなキャラ(爺キャラが何人かいたりクールキャラが男女合わせて結構いたり)がかなり多く出てる作品だけど、どれ一つとしてキャラがカブってない。物語に関係しない出番も多くない家族やクラスメイトのキャラも妙に立ってる。その主張しすぎなサブキャラが合わないって読者もいるだろうけど、個人的にはあのキャラの書き分けは凄げえと思う。
で、それらは漫画だからもちろんシルエットで判断できるくらいに絵で描き分けられているけど、それ以上に物語の中で「そのキャラっぽさ」が書き分けられてる。

で。つまりはそういう「そのキャラっぽさ」が大事じゃないかなって個人的には考えてる。
小説で髪の毛の色とか長さとか肌の色とかの見た目なんかはどうでもいいし、読者が好きに「それっぽい」のをイメージしてくれりゃいい。
例えば漫画で、見た目は超カッコいいイケメン騎士なんだけど、物語の中で馬車に撥ねられて頭から肥溜めに突っ込んだりしてたら、こいつカッコいいか?
逆に、同期の中では一番の愚図でボロい剣一本しか持ってない剣士が、仲間を守るために最後の最後まで身体を張って敵の猛攻をしのいだってなったら、こいつカッコいいじゃんか。
キャラクターを造形するのは物語であって、キャラクターそれ単体を文章で作るものじゃない。

とはいえ物語を始める前にキャラは作っておくわけだから、どうすんのかっていうと、
物語本編とは別に、キャラごと「そのキャラのそれっぽさ」が十分に盛り込まれたエピソードを作る。簡単な箇条書きのあらすじでもいいから。
そんで、本編でも「そのキャラっぽさ」が出せてるのであればキャラが立ってるってことだから、最初から インパクトの強いキャラ なんて考えない方がいい。

キャラクターの印象を1~9の数値として、平均1~5の中に9のキャラがいれば9のキャラは目立つけど、最初から全員を個性的にしようと思って全員9のキャラにしたら、そんなん全員が9だから誰も目立たないでしょ。こういうのは突出してるから目立つんだし。
でも、これは別に「凡なキャラを作った方がいい」って話じゃなくて。
キャラを作るのが上手い人は、どんなキャラからでも瞬間的に「9」を引き出すことができるんよ。
じゃあそれはどうやんのかっていうと、
例えば「頑張り屋な子」って特徴のキャラがいる場合、この子の「9」を引き出すのであれば頑張ってる姿が一番輝けるような展開を用意すべき。だから、失敗かミスかがあって追い詰められてる場面を作らないと、「頑張り屋」の頑張りが出てこない。
そういう展開や演出のテクニック、まあテクニックというほど大層なものではないけど、そういう技量やセンスが問われてくる。

で。
最初から無理してインパクトのあるキャラが濃い・強いのを考えちゃうと、そのキャラのどこが「9」なのかわからなくなる。本編でキャラを引き出せなけりゃ設定が面白くったって無意味。
書きたいキャラ、好きなキャラを作るのが一番いい。
そのキャラの良さを「どうやったら引き出せるか」って考えたほうがいいと思うよ。
最初にインパクトのある強烈なキャラクターを作るのはギャグやコメディ作品を作る場合にはよくあると思うし、主人公の活躍を描く場合はどんな主人公かを最初に決めたほうがいいから最初に強い個性を込めるってこともあるけども。

カテゴリー : キャラクター スレッド: キャラクター造形ができない

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元記事:国を鎖国状態にしたい

質問の文章がわかりにくいものになっていたら申し訳ありません。

現在、小説を書こうとプロットを立てております。その途中、掲示板の皆様の知恵をお借りしたく質問をしております。

質問(考えが出ない)箇所は、
小説を書く上で作成した「架空の国」を"鎖国している状態"にするための良い理由付け。

このような漠然とした質問で恐縮ですが、もしよろしければ何か知恵をお借りできれば幸いです。

上記の回答(国を鎖国状態にしたいの返信)

投稿者 ドラコン : 3 人気回答! 投稿日時:

 ドラコンと申します。

 ご質問が漠然としていて、お答えしにくいのですが。とはいえ、「鎖国」の理由は、突き詰めれば、「外国に自分たちの習慣や価値観を荒らされたくない」でしょう。

 江戸時代のキリシタン禁制は、キリスト教が(当時のみならず現代を含めて)日本社会と相容れなかったという面もあるでしょう。

 北朝鮮のように、独裁を維持するために、国民に外国の情報を与えない場合が考えられます。北朝鮮を旅行すると、ガイドなしではホテルからの外出も許されません。

「【ゆっくり解説】北朝鮮に旅行に行くとどうなる?」
https://www.youtube.com/watch?v=Pfhlb_ze-YY&t=35s

 離れ小島で、島外人の受け入れ態勢が整っていない場合もありますね。世界で最も孤立した有人島、トリスタンダクーニャ島もある意味「鎖国」に近いでしょう。研究者などの「一時滞在」は認められるのですが、よそ者の「移住」は認められていません。

「世界で最も孤立した有人島!トリスタンダクーニャ島について【ゆっくり解説】」
https://www.youtube.com/watch?v=LouvtlTQs2c&t=17s

追伸
 ドラコン管理の掲示板「エンタメ小説研究交流会」
https://zawazawa.jp/mp3uipllsbmww3zf/
 

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 国を鎖国状態にしたい

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元記事:キャラクターから作るのかストーリーから作るのか

ここでは何度も相談させていただいている者です。
そして一歩が踏み出せない者です。
ストーリーについて、あらすじにしてもプロットにしても何から手を付けるべきなのか悩んでいます。また登場人物もどう魅力的なキャラクターにしたらいいか悩んでいます。
転生するのか、舞台は現代なのかナーロッパなのかは置いておいて、私が書きたい大まかな要素は、
「主人公が複数のヒロインと一緒に敵と戦うファンタジーハーレムもの」
です。
キャラクターから作ってからストーリーを思いついたとしても、「このキャラはこのストーリーに相応しくない」ととなりキャラクターを作り直す。また、ストーリーを考えて、「面白くするにはどういうキャラクターにどんな役割を与えるべきか」が分からなくなりそうです。
自分が何から手をつけるべきなのか、そのために何を学ぶべきなのか教えていただきたいです。

上記の回答(キャラクターから作るのかストーリーから作るのかの返信)

投稿者 サタン : 3 人気回答! 投稿日時:

>要素は、
>「主人公が複数のヒロインと一緒に敵と戦うファンタジーハーレムもの」
>です。
では、次に考えるのは「どういう話なのか」です。
考えられた要素には雰囲気しか見えてこないので、「その雰囲気に合う歯車」を作るものの、いざ歯車を組み合わせようと思うと嚙み合わないんじゃないでしょうか。
一応、これは「ストーリーから作れ」という話ではないです。
「どういう話なのか」はストーリーって意味じゃなくコンセプトとかテイストとかそういう言葉に近いです。

掲示板ではあまり言っても伝わらないんですが、とはいえ持論を出ない事なんだけど、
まずいろいろ人によって創作論があると思うけど、伏線とかキャラの魅力とかギャップだとかいろいろあるけど、これらは「物語を作る方法」ではなくて、「物語を面白くする方法」です。
なので、そもそも「面白くするための物語を持ってない」という状態で創作論を身に付けたり実践したりするのは「物語を作る」に関してほとんど意味が無くて、「まず物語を作る(作れる)」というのが前提にあります。
で。
そもそも「それ」が出来ないのではないか? という話です。

じゃあストーリーから作ろうと考え、「勇者は古代王族の末裔で旅に出ることになって魔王幹部と戦って……」なんて、こうやって いきなり物語を作る というのも創作の前提知識・経験がないと成立させるのは難しいですし、そもそも「それ」が出来ないという話だし、出来たところで難しい方法だと思う。

ではどうすればいいのかというと、コツはイラストでも彫刻でも全ての創作に通じることで、ようは「簡単なものからはじめましょう」ってだけです。
簡単なテーマから~とかって意味じゃなく、「簡単な物語・シンプルな話・山も谷もない流れがあるだけの話」っていう、物語的に面白味の欠片もない超絶シンプルな話を作りましょう、という意味。
例えば最初に作る話というのは、「主人公は強くなりたい」「冒険者になって活躍する」「活躍して報酬を得た」とか、これだけ。
ここにもいくつか考え方があって、今回はたぶん基本形だろう「主人公の目的」「目的を達成するための行動」「その結果・得たもの」で考えた。
このまま書くとこの話は「主人公が目的を達成する話」とか「主人公が障害を乗り越える話」とか「主人公が問題解決する話」とか「主人公が活躍する話」といった方向性のコンセプトができる。

で、もちろんこのままだと、まあ最近のWeb小説だとこのまま書いてもいいのかもしれないけど、基本的にこのままじゃ話に起伏がなく面白くはない。
なので、そこに「障害」をはさむ。
「主人公は強くなりたい」「奴隷身分だから冒険者になれない」「奴隷身分から解放される」
障害なので 強くなれないような要素 で障害は考える。
「冒険者になって活躍する」「初心者は討伐依頼は受けられない」「薬草採取の依頼を受けていたらモンスターに襲われて辛くも討伐する」
「活躍して報酬を得た」「初心者に倒せるわけがないモンスターなので報奨金は支払われなかった」「主人公が戦ってたとこを見ていた獣人娘がいて、彼女が仲間になった」
とか。こんな感じで最初は山も谷も起伏の無い話だったけど、障害を差し込むと一気に なろうにありそうな話 になったでしょ。
ちなみに、これが何で なろう系 っぽいかっていうと、障害に対して解決が運とか偶然とか割と都合がいいし、目的も捻りがなく物語的に抑揚がないから。

なので、これは余談になるけど、「主人公は強くなりたい」って目的にもエピソードを作って「主人公は奴隷の現状を諦めている」「主人公を良くしてくれていた先輩奴隷が目の前で殺されてしまう」「自分に力が無いからだと諦めてた自分を後悔し、強くなろうと考えた」とか、ちゃんと主人公形成のエピソードを組み立てたり、「翌日、王国から奴隷解放の御触れが出て突然解放された」とかで あと一日早ければ先輩奴隷は死ななかったのに っていう間の悪さ運の悪さを入れることで都合のいい偶然感をなくしたりして、まあこれでもだいぶ なろう っぽいけども、「偶然感」「都合のいい感」を薄めていったりする。
念のため、これを余談と書いたのは、これは「物語を面白くする手段」の話であって「物語を作る手段」の話ではないからだからね。

物語を作るに関しては、起伏のない簡単な話を作った時点で終わってて、障害を挟む時点ですでに面白さの話をしているんだけど、
えーと、そうなのよね…
「最初に作る話」ってのはすんごいシンプルで起伏が無いから、こんな感じだよって書いても 面白くないんじゃないか と不安になってつい足してしまうのよね。
こうやって説明する側としても悪いのだけど、
つまり、最初に「ストーリーから作るって話じゃないよ」って書いたのは、「物語を作る」のと、その物語に「キャラや設定やアイディアを追加して「面白い」話を作る」ってのは別の話で、ごっちゃにしちゃいかんよ、ってことなんだけども、
えーと、もうちょい別の例えを出すと、
ストーリーから作る場合、こういう主人公でこういう設定でこういう舞台の話で……って、それストーリーじゃなく設定つくってません? ってのあるじゃん。
それらは密接に絡み合ってるからストーリーを作るなら考えなきゃならない要素ではあるけど、そもそも絡み合う前の素の物語そのものを作ろうよって事。
設定なしの物語を作れるなら、「面白さ」は障害を差し込んだ例のように後からいくらでも付け足せるから。
だから、「ストーリーから作るって話じゃない」ってことで、どっちかっていうとコンセプトとかテイストとかって意味に近いかも、ってことです。
まあストーリーを作ってるんだけどさ。

ついでに、「キャラから作る」っていうのは、かなり大雑把だけど本質で言うと、キャラクターの設定をエピソード化するっていう作り方。
だから、そもそもキャラから作ってストーリーを作って設定作ってってそれぞれ別々に作った歯車が合わないのは当然で、
キャラから作る場合はキャラを中心に一番大きな歯車にしてそこに合うように全てを作る。その基本がキャラ設定のエピソード化ね。
こういうことが出来る人は、主人公キャラに合わない物語をやりたい場合「主人公と物語を繋げるキャラ」を作るって方法で解決することが多い。
そんで、キャラから作る手法が向いてる人はそういう主要キャラではない目立たないが物語と上手くかみ合うキャラ(歯車)を作るのが上手い、というかその手のキャラが好きな人が割と向いてる。
例えばおちゃらけキャラというかギャグキャラとまでは行かないけども、シリアスな雰囲気でも皮肉の一言くらい言っても違和感ないキャラ、いきなり出てきて場の空気を壊しても問題ないキャラみたいなの。

まあ話を戻すと、やるべきことは「簡単な話を作る」ってこと。
作ったら面白さを追加していく。その最初にすべきは「障害」を挟むってこと。
その時点でソコソコの物語は出来てるから、それで満足ならそれでいいし、読者層を考えたり作者の自己満足を考えたりして「ご都合感」を薄めていく。
このあたりでキャラとかも形成していって、いちどあらすじに起こしてみたりする。
とにかく最初は「簡単な話を作る」ってことが大事。
例えば上で私が書いた例は、短編くらいのサイズに書き起こしてもそれを読んだ読者は「主人公は強くなりたくて」「そのために冒険者になって」「活躍して金銭の報酬はなかったけど女の子が仲間になった」って話の流れは理解してくれると思う。
つまり、最終的に読者に伝われば話が成立する要素ってのを最初に組み立てた、それが「簡単な話を作る」ってこと。
設定含めた「ストーリーを作る」ってことと「キャラを作る」ってのは、その土台あっての話。

ただ、言い忘れてたけども、これはあくまで書こうとしてるものを想定通りに規格内で書くって前提あっての話で、気の向くまま趣味で思いつき次第書いてるって人に無理して押し付けるものではないです。

カテゴリー : ストーリー スレッド: キャラクターから作るのかストーリーから作るのか

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元記事:2024年2月29日に「鍛錬投稿室」が【終了】する旨告知されました

 ドラコンです。
 
「鍛錬投稿室」が、2024年2月29日に【終了】する旨告知されました。

「鍛錬投稿室はサービス終了します。終了日は2024年2月29日です。終了後はすべてのデータが削除されます。
小説の批評を依頼されたい方は、小説家オンラインサロン「エンタメノベルラボ」で行うことができますので、ぜひ入会ください。」
https://www.raitonoveru.jp/kiyaku.html

 誠に僭越ながら、ライトノベル作法研究所トップページには、告知がなく、やや見付けづらい場所にありましたので、こちらへ投稿させていただきました。

 なお、上記告知文には、「鍛錬投稿室」終了の理由と掲示板運営継続の有無について、言及がありません。

「鍛錬投稿室」終了の理由は、規格の古さが一因では? と推測しています。規格の古さのためか、「鍛錬投稿室」から送られてくる、自動返信メールが文字化けして読めません。投稿には、自動返信メールにリンクされているURLへのアクセスが必須です。

 また、「鍛錬投稿室」終了に伴う代替え手段として、「エンタメノベルラボ」への誘導はあります。しかし、「小説家になろう」などの小説投稿サイトに投稿し、そのURLを「ラノベ道場」へ貼り付ける方式には言及がありません。

 このため、掲示板運営継続の有無が不明確で、不安に感じています。

 頻繁に小説や感想を投稿していたわけではありませんが、長年にわたり、小説発表、批評依頼の場であった「鍛錬投稿室」を運営され続けられたうっぴーさんに、感謝と敬意を表します。

追伸
 ドラコン管理の掲示板
「エンタメ小説研究交流会」
https://zawazawa.jp/mp3uipllsbmww3zf/

上記の回答(2024年2月29日に「鍛錬投稿室」が【終了】する旨告知されましたの返信)

投稿者 読むせん : 3 人気回答! 投稿日時:

教えてもろて、ありがとうございますm(__)m

カテゴリー : その他 スレッド: 2024年2月29日に「鍛錬投稿室」が【終了】する旨告知されました

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元記事:作品の売りが分からない

魔法少女アニメに触発されて、同ジャンルの小説が書きたいと思っている者です。
初めての長編小説になるので勉強しながら書こうと考えているのですが、「誰のために書くのか」「その作品を通して読者に何を伝えたいのか」というところでつまずいています。もちろん最終的には自己満足なのですが、読んでもらうためにはそこも意識すべきなのでしょうか?いわゆる「作品の売り」ってどうやって決まりますか?

また読者の理解度もわからないので、どこまで説明すべきか悩んでいます。漫画やラノベ特有のお決まり展開が分からない人のことも考えるべきなのでしょうか。鬼滅の刃で、柱が前線で戦っているのを見て「普通なら幹部クラスは後方の安全な場所にいるはず。自分から危険な場所に行くなんてリアリティがなくて理解できない」と感じる人もいるという話もあるので。
もしよければ、よろしくお願いします。

上記の回答(作品の売りが分からないの返信)

投稿者 サタン : 3 人気回答! 投稿日時:

あくまで構造的な話をすると、
主人公ないし物語には「目的」がある。これを達成することが物語になる。
その目的を達成させない要素すなわち「障害」がある。この障害を乗り越えることが物語の内容になる。
すると、どうやって障害を乗り越えるかという部分が物語の中で強調される、つまり目立つので、この障害を乗り越える手段が「売り」になる。

というか、目立つ部分なのでそこに一番推したい要素を持ってくるのが適切なわけで、じゃあそこに「売り」を持ってくるべきだよね、という感じ。
卑怯で下品な主人公像が売りの場合、問題解決に卑怯な手段を使わないとダメじゃん?

なので、特に何も考えずにとりあえず好きに趣味をぶちこんで話を作ってみるといい。
プロットかあらすじ程度の簡易的なものでいいので。
そしたら、そのプロットで「目的」は何か、その目的に対してちゃんと「達成させないような障害」が成立しているかどうか、その障害ないし問題に対して「解決手段」は具体的か、というところをチェックしてみて。
出来たなら「解決手段」のところに着目して、それが「どういう解決手段なのか」をよく考えてみる。
別に「友情パワーで奇跡的勝利」とかでもいい。
この場合、「友情パワー」で解決してるので、売りは「友情」とか「絆」とかそういうものになるから、「友達は大事だよね」ってエピソードを序盤中盤に差し込んだりする。
で。
こうしてみると友情パワーの例で言うと、これだけじゃちょっと売りが弱いよね。
なので別の要素、例えばオリジナリティある独特な魔法の設定を目立たせたいと考えたとして、「友情を信じて主人公は極大魔法をぶっぱして勝利した」とかにしたりする。

こんな感じで考えがわかりやすいのは、近年よく見る異世界チートものでしょう。
問題解決の手段はだいたいチート能力ないし現代チートでしょ。それを目立たせたいから問題解決の手段にそういう看板要素を持ってくる。
ただ、前述したけど「解決手段」=「作品の売り」ってわけじゃないから、これはあくまで 目立つ場所に売りの要素を持ってくるべきだ という構造の話で、それを前提に逆算すると、自身の作品の「売り」が見えてくるよって話ね。

たぶんこの「解決手段」って物語の終盤とかに出てくるのをイメージしたと思うけど、
例えば「ドラえもん」なんかは のび太がジャイアンに虐められてこの問題の解決をドラえもんに頼ってすぐにドラえもんはひみつ道具を出す ので、ドラえもんの場合は割と序盤から「売り」を押し出してラストまで売りのひみつ道具の話をしてる。
そういう構造パターンの基本形っていくつかあるから、そういう視点からパターンを知っていくのもいいと思うよ。

>「誰のために書くのか」
そら読者のためだけど、読者を意識しろってのは最初の頃は割と難しいと思う。
コツとしては、具体的に誰か一人をイメージして、その人に「この物語の良さを伝える」と考えるとよいと思う。
普通に会話してるときと同じで、会話の場合は目の前に相手がいるから当たり前に相手が理解できる話し方をするでしょ? 例えばアニメや漫画を知らない兄弟とかにその漫画のストーリーを伝えるとき、いきなり専門用語でまくしたてたりしないっしょ。相手の知識レベルに従って「魔力で魔法を行使する」とか「魔力っていう不思議パワーがあって、それで魔法を使うんだ」とか言葉が変わるじゃん?
子供に説明するのと大人に説明するのと、日本語を覚えたての外国人に説明するのでは、同じ内容を説明するにしても会話はぜんぜん違うものになるでしょ。
つまり、誰に対してその物語の説明をしているのか、それを意識しようって話。
そのためには、「読者」っていう抽象的な大衆だと相手が見えにくいので、知り合いとか具体的な誰かをイメージしてしまうのが良いと思う。
ただ、自分をイメージするのは良くない。

>「その作品を通して読者に何を伝えたいのか」
最初から難しいことを考えることはないと思うよ。
「魔法少女が戦って地球を守る」って話は、「魔法少女が戦って地球を守る」ってことを言いたい作品なのよ。
まずそれがある。
で、その内容で、前述したことではあるけど「友情パワーで地球を守った」のであれば「魔法少女が戦って友情パワーで地球を守る」って話の中で「友情パワーで困難を乗り切る」って内容の部分が目立つので、「ああ、この話は友情の絆を伝えたい作品なんだな」って読者が勝手に思い込む。
そう読者に思い込ませる過程のテクニックはやっぱ最初の頃は難しいから、「魔法少女が戦って地球を守る話」っていう最低限の物語の成立を目指すのがいいと思う。
まあ、「読者に伝えたい事」と「作品の売り」はイコールではないが割とリンクするから、どちらかが決まれば両方決まると思うけども。

>また読者の理解度もわからないので、どこまで説明すべきか悩んでいます。
基本的には初見の物語の理解度は0スタートだけど、前述したようにこれは「大衆」っていう姿が見えない読者を対象としてるから悩むんであって、具体的に目に見える「知人」にフォーカスしてしまえばいいと思うよ。
これくらい説明すればこの知人なら理解できるだろ。って思えるじゃん?
もちろん 知人=大衆の代表 ではないけど、ちょっと変なことを言えば、これは要するに脳内に自分の作品の読者代表を作ればいいって話で、「知人」ってのはそのステップ1みたいなもの。
なので、その脳内イメージした「知人」が納得するまで説明する。

その補助輪というか、人によっては逆にレベル高くなるかもしれんけど、その「脳内知人」をモデルにしたキャラクターを作品に登場させてしまうとやりやすいこともある。
説明の不足や展開に対する理解度合いなんかを「それじゃわからん、もっと説明してくれ」と、作中でダイレクトに「脳内知人(読者代表)」が言ってくれるんで、作者としてもそのキャラが納得できる展開になればいい、みたいな感じである程度のラインを敷ける。

>漫画やラノベ特有のお決まり展開が分からない人のことも考えるべきなのでしょうか。
つまり、用意する「脳内知人」次第。
それは客観的には作風とも言える。
言い換えると、作者が想定してる読者層がどういうターゲットなのかっていう作者の考え次第。
大河ドラマみたいな重厚な歴史小説を書いてる人間が、「織田信長も知らない読者のことを考えるべき?」って言ってるようなもの。
知らない読者をターゲットにしてるなら当然考えるべき。

>普通なら幹部クラスは後方の安全な場所にいるはず。
これって理解できる考えではあるんだけど、実は視野が狭い考えなんだよね。
例えば西洋の貴族は前線で戦うことが義務だから、現代でもイギリスの王太子が戦闘機に乗って前線に出たりするでしょ?
多くの読者は現代日本の常識でしか考えられないから不思議に思う人もいるかもしれんけど、この問題で原因になるのは「読者の中にある常識を突破するだけの説得力を書けなかった」ってところで、これは「漫画・ラノベ的 おやくそく」の話じゃない。

なので、一番簡単な解決方法は、これも前述したけど「脳内知人」をモデルにしたキャラを出して、そういう突っ込みを作中でやってしまえばいいだけ。
「幹部なら前線に出ず後方で指揮を取ればよかっただろうに、だからお前は負けたんだ」
「そうかもしれぬ。だが、強者が旗を振らねば誰が付いてくる。我が剣を持たねば誰が弱者を守るのだ。貴様らとは相容れぬ」
とか。そんな感じで「脳内知人の突っ込み」をそのまま物語に出しちゃえばいいだけ。
こういう場面があれば「この世界観の敵は強者が前に出るのが常識」ってわかるでしょ。

まあ、繰り返し考え自体は理解できるけど、そもそも「敗北した敵側」だけで考えてる時点で視野が狭いんよ。
だって「主人公側も主力が戦ってる」からね。
でも、主人公側は語る機会が多いから、「主人公部隊は特殊で遊撃隊だから」とか「主人公サイドは戦力不足で、事情もあって主人公含む少数精鋭で動く」とか「主人公は強さでいえば幹部クラスと対等だけど立場では兵卒クラスだから」とかいろいろ語られるじゃん?
だから、この手の物語じゃほぼ全てで主人公たち主力が突貫するけど、でも敵側幹部とは違って気にもならない。それは納得できているから。
つまり、敵側に納得できるだけの説得力を用意できてないのが問題で、「おやくそく」の話ではない。

「おやくそく」の理解が必要な場合って、細かいテクニックの話をすればない事もないけど、だいたいはギャグやコメディあるいはメタでない限り、そんな気にするものではないと思う。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 作品の売りが分からない

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