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クロウドさんの返信一覧。得点の高い順5ページ目

元記事:人類を滅亡の危機に追いやりたいのですがどうしたらいいですか?

お世話になっております。三毛と申します。
以前、投稿したプロットを見直して要らない箇所を削る作業をしていました。起と承まではいいのですが、転と結が思いつかなくて困っています。

私はこの話のラストに人類の90%近くを絶滅させようと思っております。
理由は、アポカリプス世界が好きだからというのと、主人公がサバイバーに活躍し、衰退世界で細々と生きる人々に感謝される展開にしたいからです。

ところが、この物語の舞台は現代です。
一体何が起これば、この現代で全てのライフラインが止まり、人類が90%滅亡してくれるのか?
そこに至るまでの経緯や展開をどのようにすれば自然に衰退させられるのか?
何某か知恵をお貸しいただけますと幸いです。

上記の回答(人類を滅亡の危機に追いやりたいのですがどうしたらいいですか?の返信)

投稿者 クロウド : 0 投稿日時:

 よくあるパターンですが病気・伝染病です。
 過去にはスペイン風邪やペスト、現代でもいろいろな伝染病が猛威を揮っております。現代は特定地域に封じ込め拡散が防止できるのですが、今も昔も無知な人間のせいで広がったり、研究者がポカミスして拡散してしまったり。

 テロの方法として用いられる事も否定できません。というかかなり警戒されておりますが、テロと自覚ないキャリアの区別は難しいところもあって、特定の病気を持ち込ませない、拡散させないに終始している面もあります。

 経路としては、人の持ち込みもありますが、渡り鳥による拡散、感染した物質が海に流れ、潮流によって漂着というものもあります。
 特に渡り鳥による拡散において警戒されているのが、水資源の汚染です。病原菌に汚染された水を利用することでの感染になりますか。
 浄水場がちゃんとしていれば問題ないと思う方もおられますが、渡り鳥の飛来地や経由地において簡易的な浄水設備しかない自治体があるのも事実ですし、湖や川で遊ぶのであれば直接汚染水に触れたり口にすることになります。
 また一般的に浄水に用いる殺菌剤が塩素ですが、これに対抗する菌・ウイルスも実在しますので、塩素耐性を持った病原菌の発生もまた注意されております。
 なお、塩素耐性を予期した自治体の浄水場では設備更新の際により強力なオゾン殺菌を導入し、塩素と併用しているところもあります。が、全ての浄水場でとまではいっておりませんし、オゾンも100パーセントの殺菌力ではありません。

 エボラ的な病気も恐しいですが、経済的またはインフラ的に恐しいのは家畜の伝染病と農作物の伝染病です。また、家畜には人畜共通伝染病(最近では人畜共通感染症との言いかえもあり)というものがあり、食料となる家畜だけでなく人間まで死に至ることさえあります。
 農作物の伝染病は人間に感染するものはまずありませんが、発見が遅れるとその地区の作物は大打撃を受けます。
(ですので、田畑にはオーナーの許しなく立ち入らないで下さい)
 とはいえども歴史を紐解けば、農作物の伝染病により穀倉地帯が壊滅したために戦争や飢餓が発生し国が無くなった例がころがっております。
 テロと言えばテロですが、我が国の農業にダメージを与えて自国の輸出量を増加せしめんとして病気に感染した苗や土を持ち込もうとして税関・検疫で摘発される事例は片手では足りません。世界でも同様の事例には欠きません。
 うっかり見逃してしまい、敵視する国だけでなく自国でも拡散し封じ込めに失敗してしまったならば、世界的な食料不足は不可避ですし、それに続く事態も連鎖的に拡大します。うっかり自国だけで拡散しちゃった国もありますが。

 なんにせよ、食料の危機は人類滅亡の原因のひとつになると注意されております。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 人類を滅亡の危機に追いやりたいのですがどうしたらいいですか?

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自分に確信が欲しいです

投稿者 DYDYDYDY 回答数 : 3

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多く書いたのもないくせに言うのもなんですけれども 自分が書いたのを見て、本箱にある本を見たらどう考えても自分ができるやつには見えま... 続きを読む >>

きるうりうりうりうりうりうりすゆくるくり

投稿者 けりくりくりく 回答数 : 0

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するせるせるせんけんせんせくんくんくるすんくんすんすんせんせんすんすすんすんすんすんすんすんすすんすんすんすんすすんすんすんすんすん... 続きを読む >>

何を売りにしたいのか分からない

投稿者 ブランシェ 回答数 : 3

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ただいま、ジャグリングを題材にした小説を書きたいと思っています。 ただ、どういう路線に持っていけばいいのかが自分でもわかりません。... 続きを読む >>

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元記事:私の価値観はおかしいか?

 皆様お久しぶりです。滅多に返信を返さないクソ野郎です。ラ研スレだかで「はらわたはない」とかなんとか書いてる癖に最後まで居ないなんてどうかしてるぞーこらー!

 鍛錬投稿室、終わるようですね。
 語るも虚しいものですが、私が最初お邪魔した時はなんともまぁ、ガキでしたよ。スペースを空けることが出来ずに幼稚な小説を出して、場違いなものだから変に気を遣われるかボロクソ言われるかです。しょうがないって思いますよ、中一の頃の話ですから。
 仕方ないんです。夜中に寝てる父親のスマホを一切気づかれないように拝借して寝ずに小説を書き、ここに投稿してたんですからね。だって俺のガラケーネット繋がんねーもんパソコンねーもん。

 私はキャラクター第一主義として、数々の駄作を生み出しては捨てていましたが、その捨てる行為によってキャラクターを消費させないようにするという自分の中の掟みたいのがありまして。
 要は、作者とキャラクターの思考や性格を完全に別物として生み出そうとし、キャラクターが消費される度に人格が消えていくようなものです。そのキャラクターを書けば書くほど別物のはずのキャラクターが私の思考や性格で支えないと崩れていくんです。
 そんな致命的な欠陥も、人間の脳とは不思議なもので、私自身の人体が成長期間中であった為に才能としていくら書いても消えないヒロインが生まれましたが。

 私が書きたいのは! 個人意思です!
 宗教だか団体だかの集団思想ではなく個人意思。人が一人であることを深く認識できる、再確認させることができる物語を書きたい!
 いつもいつも思うんですよ宗教なんてね自分を作り出すものや思考の中心になるものじゃ無くてね、宗教自体が巨大な人間であり信者はただの肉でしかないんだって。
 宗教に触れておいてそれに気付かないなんてどんだけ馬鹿が多いんだと! 金木犀さんにはがっかりだ!
 私が自分の頭の中に住んでいるヒロインが、人間のように生きられるように小説の世界で踊って欲しい。その為にはまず、私自身の執筆力と想像力を鍛え抜かなければならない。だからここに来て小説を投稿しにきてるんですよ。

 なのになんだあいつ。私のメールアドレスを勝手に使ってscratchだかなんだかにアカウント作ろうとしやがった。こっちはやらなければならない使命があるのに裁判の準備をしろってか? クソ迷惑だ。
 荒らしですよ荒らし。書き方で同一人物なのは分かるんで。

 私がやろうとしていること、それはキャラクターに命を吹き込むことです。小説というのは、自身の解釈として心の説として見ています。脳味噌だか心臓だかのはらわたには見えない心の存在。私は心が見たい。自分の妄想でも空想でもいい、キャラクターの心を見る為に小説を書いています。

 私はおかしいでしょうか?

上記の回答(私の価値観はおかしいか?の返信)

投稿者 ゴミカス : 0

 これだよこの名前。書いた覚えのない返信や記事があるのはなんでだろ?
 そんなに慰謝料を請求されたいのか? 物書きとしてここに来たくせに、文章では無く犯罪に手を出して人を貶めようなんてすっげぇ醜いぜあんた。

 大体、読むせん様とは一度ともメッセージのやり取りをしていなかったはず。よくもまぁこのメールアドレスで「読むせんはあらしですか」なんて記事立ち上げられたよな。
 これも別の犯罪に繋がるんじゃねぇの?
 せめて正体明かせよ。無理矢理特定されるのは嫌だろ?

カテゴリー : キャラクター スレッド: 私の価値観はおかしいか?

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投稿日時:

元記事:チャンバラシーンの書き方

いつもありがとうございます。
今書いている小説で、剣を使った戦闘シーンを書くことになりました。

剣士Aが剣士Bに勝負を挑み、真剣勝負をしていたところに山賊が乱入。AとBは勝負をやめて、共闘して山賊に立ち向かう。しかし山賊の中にも剣の達人(剣士C)がおり、AもBも全く歯が立たない。
そこにたまたま居合わせていた主人公が、Aから借りた剣でCに立ち向かい、見事勝利する。

という筋書きなのですが、どういう風に戦闘シーンを組み立てていけばいいのか分かりません。
もしよろしければ、アドバイスをよろしくお願いします。

上記の回答(チャンバラシーンの書き方の返信)

投稿者 大野知人 : 1

 サタンさんの言う通り、『筋書き通りに書けばいいと思うよ』と言うのが概ねのところなのですが。

 個人的に、最近のラ研界隈の人を見てて、『こういうアクションシーン良くないなぁ』と思うのがあるので、一つだけ。

 それは、
『アクションをしているキャラクターの動きを、順番通りに、細かく書かない事』
 
 何言ってんだと思われるかもしれませんが、キャラクターの動きを順番通りに書いてしまうと、漫画のコマ送りみたいに――或いは一枚絵を『バン、バン、バン』と並べたようになってしまって、『文章』として見ると流れがわかりにくくなったり、緩慢になってしまいます。

 そこで、あえて具体性や厳密な順序を無視して、客観・遠景的に見て『こういう風な動きに見える』とか、動きの一連の流れを指して描写する方が、文章として良いんじゃないかな、と思います。

 勿論、一枚絵的に、つまり一つの動きやポージングを細かく書き込むのも、見せ場であれば必要ではあるのですが、全文通してそういうやり方だと、読みにくいでしょう。

例:
①コマ送り。
 Aはスッと立ち上がると、刀を抜き、Bを睨みつける。Bは飄々とした柔らかな笑みのまま、腰を落として柄に手を――居合の構えを取った。
「ィえァアアアアア!」
 雄叫びと共に切りかかるA。構えは大上段。フェイント抜きの実直な剣を振り下ろしていく。
 相対するB、なおも飄々と顔を取り繕っていたが、内心かなり焦っていた。
 その焦りが、居合を一瞬遅らせる。
キィィイイイイン!
 本来、Aの剣よりも早く彼を切り裂くはずだったBの刀、少し出遅れたそれがAの刀と激突し、耳障りな音を立てた。
 一瞬の後、剣を逸らし、Bは一歩引くようにしてAをいなした。

②客観
 達人同士の戦いにあっては、彼らは流派を問わない。それぞれに構え、Aは眉間にしわを寄せ、Bは飄々と構えて立つ。
「ィえァアアアアア!」
 裂帛の気合とおもに、Aは刀を振り下ろした。居合に構えていたBは、ほんの一瞬、その気合に慄いて動きが遅れる。次の瞬間。
キィィイイイイン!
 振り下ろしと斬り上げの鍔迫り合い。大きな金属音と共にぶつかり合い、Bは一歩引くようにして剣をいなした。

 まあ、これだとわかりづらいかもしれませんが。これ以上長いアクションをコマ送りでやろうとすると、物の動きがややこしくなって読みづらくなります。
 一方で、凄く短い文章を客観で描くと、何が起こっているのか分かりづらくなったりします。

 そこら辺の調整の妙は場数を踏むしかないですが、今後の健闘を祈ります。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: チャンバラシーンの書き方

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投稿日時:

元記事:リアリティラインとは何なのか

「るろうに剣心」の原作では技の名前を叫びます。実際には技を出しながら技名を叫ぶことはないので、リアルではありません。一方でるろ剣は、赤報隊や新撰組といった史実に基づいた描写をするため、この点ではリアルです。このリアルでない部分とリアルな部分とのギャップがツッコまれる時もありますが、しかしながら「嘘をつくなら、それ以外の部分を本当のように描く」のは創作の基本だと思います。では、「ある部分ではリアルで、そうでない部分ではリアルでない」における「ある部分」と「そうでない部分」との境界はどこにあるのが適切なのでしょうか。(るろ剣はリアルさのチグハグさを誤魔化すために読者の意識を誘導していると思いますが、そのことは今考えないことにします。)

以下、リアリティを出すための説明のうち、「読者に余計な疑問を抱かれそうな部分で使用されるもの」のみについて考え(説明そのもので楽しませるような場合を含まない)、リアルであるとは、その際の説明がより高度な知識を要するものであると読者に認識されることを意味すると定義して、話を進めます。

私見によれば、この「リアルさの統一されているべき区画」の境界は、少なくとも人物の髪色と物語の間にあります。アニメ「ぼっち・ざ・ろっく!」や「響け!ユーフォニアム」は、人物関係の描写が生々しい反面、人物の絵はコミカルにデフォルメされています。人物の髪色という区画に関してはそのリアルさはエポケーされる一方で、物語のある部分の区画で視聴者は「生々しい」と感じると思います。しかもこの二つの作品は生々しさの質だけを見ても大分印象が違います。リアルさを演出する方法をさりげなくするのか意識させるのか, その区画を物語に深く関わらせるのか関わらせないのか, その区画に対して登場人物がどういう反応をするのか, 他の部分とのリアルさのギャップはどの程度あると視聴者に認識されているか, といった要素によって印象が変わるのだと思いますが、要素が多すぎて推測のしようがありません。

物語だけに関して、特に非ファンタジーの王道恋愛ものについて、どこからどこまでの区間あるいはレヴェルを一区切りとしてリアリティが統一されているべきなのか。また例えば「清楚な」印象を与えるにはそのリアリティの統一された区画をどういう風に扱えばいいのか。それを教えてください。

上記の回答(あらためてリアリティについて)

投稿者 あまくさ : 0

申し訳ありません。
サタンさんのコメントを拝見して少しウズウズしたところがあったので、あちらで脱線してしまいました。

ただ、脱線とは言え、向こうでも少しリアリティの問題に触れた部分があります。

マンガというジャンルは、リアリティの敷居を低くすることによって、自由に表現しやすいという特徴があると思っているんですね。
サタンさんへの書き込みでは『名探偵コナン』をあげましたが、推理もの以外では『ガルパン』が面白い例ではないかと思います。

部活で「戦車道」を嗜む女子高生。
あの作品ではまず、このトンデモ設定でリアリティの敷居を思いっきり破壊しています。それでいて作中で描かれる戦車や戦闘の描写はけっこうリアルです。

最初の設定で視聴者は「ああ、このアニメでリアリティがどうのと言うのは野暮なんだな」と理解します。するとどうなるかと言うと、スレ主様が仰る「リアリティの境界」が無効化されるんです。作者の都合でリアリティが有ったり無かったりを自由に行き来できるようになります。

例えばガルパンの作中で、45度くらいの下り坂に戦車を停車させて、下方の敵を砲撃するというシーンがありました。リアルなら、その角度で停車したら滑り落ちてしまう危険が高いと思います。
ただ、『ルパン三世』では90度近い崖面を車が走ったりしているのと比べたら、キャタピラはけっこう無茶がきくところもあるし、物理的に不可能ではないかもなという線をギリギリ守ってはいます。

また、そのシーンのコンセプトは、超重戦車を中戦車・軽戦車の連携プレーで仕留めるというものでした。(私はミリオタではないので、重・中・軽戦車の専門的な分類は知りません。そのへんが間違っていたらお許しください)

で、まあ。

軽戦車の車高の低さを利用して、超重戦車に正面から突っ込んで、乗り上げさせてしまうんですね。さらに、もう一台の軽戦車が超重戦車の上にも乗り上げて、砲塔の回転をロックしてしまいます。そうして立ち往生させたところを上から狙い撃ちするという作戦。

これもね。
現実には、まあ、無理でしょう。ただ、物理的に絶対不可能とまでは言えないラインだったと思います。「実際にやろうとしても、そんなに上手くいくはずないよね」という意味での「無理」です。
何より、こういうのはある程度突拍子もないアイデアじゃないと盛り上がりません。
そこで物語のベースがリアル寄りだとご都合主義と言われていしまいますが、最初にリアリティの敷居を低くしているために通用してしまうのです。そして、「意表を突く冴えた展開」を「ノリと勢い」で心おきなく楽しめるという寸法です。

>物語だけに関して、特に非ファンタジーの王道恋愛ものについて、

一口に王道恋愛ものと言っても、しっとり系からハチャメチャ・ラブコメまで、色々ありますよね?
後者ならガルパン流と相性がよいと思います。
前者なら「ノリと勢い」路線は使えないでしょうが、読者の好む情緒的な雰囲気で盛り上げてリアリティの敷居を無効化することは可能かもしれません。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: リアリティラインとは何なのか

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