既存の作品とネタはどこまで被ってもいいのかの返信
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既存の作品とネタはどこまで被ってもいいのか(元記事)
質問です。
アニメの中にはコードギアスというアニメで、目を見たら相手に絶対順守の命令をくだせるというものがあります。またシャーロットというアニメでは、目を見ると相手の能力を奪えるというものがあります。
そこで思ったのですが、ネタ被りはどこまで許されるのでしょう?
例えば、おしっこをもらすのを我慢するのに、走り回っておしっこする場所を探すという展開は、そのままシチュエーションを変えて流用しても大丈夫ですか?
例えば、目を見て命令をくだせるというものはそのまま使うと盗作になるので、変えた方がいいですか?
それとも、アイデアに著作権はないので、技の名前とかを変えればセーフですか?
既存の作品とネタはどこまで被ってもいいのかの返信
投稿者 あまくさ 投稿日時: : 2
>それとも、アイデアに著作権はないので、技の名前とかを変えればセーフですか?
著作権法については仰るとおりで、問題ありません。
ただし法律に引っかからなくても、「これは盗作じゃないか?」という印象を読者に持たれてしまうケースは有り得ますから、そちらには若干注意する必要はあると思います。
>そこで思ったのですが、ネタ被りはどこまで許されるのでしょう?
読者の印象ということになると感覚の問題なので、明確に線引きはできません。目安としては、
1)ストーリーそのものが酷似している。
2)ストーリーそのものではないが、これがないとストーリーが成立しないというほど重要なアイデア。
3)1・2には該当しないが、きわめて特徴的で作品のウリになるようなアイデア。
4)1・2・3に該当しないが、一つではなく複数のアイデアやネーミングなどが重複して被って居る場合。
などは危険だと思います。
カテゴリー : ストーリー スレッド: 既存の作品とネタはどこまで被ってもいいのか