リアリティがなくても面白い作品の返信
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リアリティがなくても面白い作品(元記事)
学園ハンサムってゲームの超展開だらけの荒唐無稽なストーリーに爆笑して感銘を受けたんですが、リアリティがなくても面白い作品を目指すには何を心がけたらいいでしょうか?
荒木飛呂彦さんはジョジョ4部で岸辺露伴に「面白い作品にはリアリティが必要不可欠」と言わせていましたが。
というか「この作品の世界は気まぐれな神様がしょっちゅう戯れで世界の法則をいじくり回しています。だからキャラの言動・思考がおかしかったり、急に性格が変わったり、弱かった奴がいきなり強くなったり、以前に提示された世界の法則と矛盾していたりしても何もおかしくありません。言うなれば全てバグではなく仕様通りです。」みたいな設定を作ってあらかじめ明言しておけば、「この展開おかしい。整合性が取れてない。リアリティがない。」とか言われず、「そういう世界観ならいい。この作品の世界では何が起きようとリアルなんだな。」と納得してもらえるでしょうか?
リアリティがなくても面白い作品の返信
投稿者 あまくさ 投稿日時: : 0
面白いというのも色々あるわけで。
「面白おかしい」という面白さもあるけれど、「興味深い」というのも面白いと言いますよね。後者なら一定のリアリティは重要な要素になります。
一方で、リアリティ皆無、荒唐無稽に振り切ったような面白さもあるとは思いますが、そういうのはノリと勢いが不可欠だし、斬新な構想力も備えていないと単に子供がはしゃいでいるだけみたいになりかねません。
>「そういう世界観ならいい。この作品の世界では何が起きようとリアルなんだな。」と納得してもらえるでしょうか?
納得はしてもらえるかもしれませんが、納得されれば面白くなるというものでもないので。
リアリティ重視であろうと、荒唐無稽であろうと、面白さを作るのは技術です。はっきり言って、それが一番難しいんですよ。
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