3年前の改善点の返信
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3年前の改善点(元記事)
3年ぶりに小説を書く事に復帰いたしました。
理由は海がきこえるを読んだので小説が書きたくなりました。
また、皆様程ではないですが、プロを目指すようになりそれなりに長編で勝負をしていかなくてはならない事となりました。
(別に短編賞とかあるのも知ってるけれどね)
私の様にいきなり、長編を書き失敗をしていく人がいるのは3年前に見て知っていますし、自分も失敗した仲間です。
なので下記の事が足りなかったのではないかと思い反省しながら書いています。
1.簡単にバズる小説が書けると思っていた。
2.カテゴリエラーをしていて正当な評価が下されなかった
3.書いている途中に新しいアイディアが思い浮かび、新しい作品を書き始めてしまう
4.オリジナルでなければパクリだと思いこんでいて、影響を受ける事を極端に拒んでいた
5.タイトルはライトノベルの長さのものが思い浮かぶのではなく、キャラ文芸の普通の長さが思い浮かんでいた
(それと漫画くらいの長さのタイトルなら思い浮かびます)
の5点があり、小説の完結を邪魔していたのではないかと思います。
一番痛いのは20-30歳がターゲットなのにライトノベルを書いていた事にあるでしょうね。
カテゴリーを変更したということもありアルファポリスでの順位はそれなりのものになりました。
一番痛いのは、書いている途中に他人にアドバイスを求めていて途中の小説を削除しないといけない事だったのでしょうね。
以上のことが発見でき、現在はどうにか書き進められていますが改善できるコツとしては何か良い方法がありますでしょうか?
アドバイスいただければ幸いです。
現在はそんなにうまいものは書けないと思い謙虚にやっています。
3年前の改善点の返信
投稿者 カナタ 投稿日時: : 0
私は経験が浅く、ひむろ様にご意見差し上げるのはどうかとも思いましたが、1点だけどうしても気になったので書いてみます。
「書いている途中に他人にアドバイスを求めていて」とのことですが、未完結の状態で読んだ人や、完結していても部分的にしか読まないで全体を語る人のアドバイスにはあまり左右されないほうが良い気がします。
言うまでもなく、明らかな誤字脱字や不適切な表現についてはこの限りではありません。
しかしながら、特に未完結の状態で外部から刺激を受けてしまうと、作品の方向性自体がブレてしまうのではないでしょうか。
それが良い方向に作用する場合もあるのでしょうが、逆に作用すればその作品自体を捨てるしかなくなります。捨てたほうが良い場合もあるので何とも言えませんけど。
加えて極端なことを申し上げるれば、小説は一言一句精査した上で言葉や描写が存在しているはずです。(それでも誤字脱字があるなら批判は甘んじて受けるしかない)
そして、精査した結果「一見すると違和感がある」言葉や描写が最も適切であることもあります。
分かりやすい例なら伏線に相当する部分ですが、伏線を張ったにも関わらずそれが回収される部分まで読まずに批判されるのは、精神衛生上よろしくないでしょう。
読み手に「そこまで読む気が起こらなかった」と言われればそれまでですが、書き手からすれば「読んでもいないのに一体何を分かったつもりになっているんだ」という話でもあります。
この辺の話は非常にセンシティブだと思いますし、WEBで区切りの良い部分まで書いて連載とう形式もデメリットばかりではないので加減が困難です。
それでも、一番大切なのは目の前の小説を完結させることだと思いますので、未完状態で何か言われてもスルーくらいのほうが良いのかもしれません。
私の話もスルーしていただいて差し支えありませんので……。
カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 3年前の改善点