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カットの仕方って、どうしていますか?(元記事)
気がつくと予定の量の二倍・推敲でさらに倍化するときがあります。
心がけているのは、『エピソード・シーンなどを減らして、描写を濃くする』です。
説明不足を避けるためですが、これのせいで文章が増えていると感じます。
特に起承転結の起が困ります。全体の五パーセントから十パーセントに収めたいのに、三万・四万はオーバーします。予定が二四万字で、最後には倍になると計算すれば、ちょうどいいのでしょうか。
いちおう、登場人物と身の回りの環境だけを描写した結果が、これですが。(章も一つ、まるごと削りました)
解決策はプロットの変更です。しかし、設定・登場人物を削った結果、むしろ前より長くなったのではないかという疑惑が立っています。
それとも、冒頭の問題でしょうか。
承の事件・出来事が発生する場面を最初に持ってきたり、後から起で起きた出来事を説明したり。
そういうやり方のほうがいいかもしれません。
それと、説明を全て描写・エピソードに変換した弊害もあります。登場人物が物語を勝手に進めて、視点が読者側を向かず、置いてけぼりを食らっているのではないかと感じます。
カットの仕方って、どうしていますか?の返信
スレ主 七梨 投稿日時: : 0
ええ、まあ、長々と書くよりは一行で説明しきってしまったほうがいいと考えているわけですが。
『説明以前に描写ができていない』と指摘を受けたため、気をつけています。むしろ、本当にきちんと描写ができているかのほうが、気になります。
プロローグや幕間をふくめると一四話構成(削らなければ二一話)であるため、シーンが多いのが問題なのかもしれません。正直、あらすじに直したところで、減らせる気がしないので。
カテゴリー : 文章・描写 スレッド: カットの仕方って、どうしていますか?