地の文が極端に少ない四コマ漫画のような小説ってアリですか?の返信の返信
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地の文が極端に少ない四コマ漫画のような小説ってアリですか?の返信(元記事)
確か、『生徒会の一存』が「4コマを目指した小説」と言われてた気がする。
長編の新人賞で短編集は基本的に変化球だと言わざるをえないですが、「それでも全編通して話が通ってれば長編として扱う」という感じだったと思います。
つまり、普通に長編を書くよりもいくつか越えなきゃならないハードルが増えるので、新人賞で変化球を投げるのは良い判断ですが、それがストライクゾーンに入ってくれるかは投手の技量が問われるでしょう。
でも、冒険するのは良いことだと思う。評価シート目当てにとりあえず送ってみるだけでも利益は大きいと思います。
台詞メインで地の文が少ないというのも、逆を言えば「台詞だけで背景や状況を的確に表現していかなきゃならない」ので、相当難しい。
Web掲載の素人作品ならともかく、プロになることを前提にした新人賞では、「地の文書きたくないならゲームシナリオ書いてろよ」って話になる。
ゲームシナリオは絵も音も動的な演出もあるので地の文を書く必要がなく、文章だけを抽出すれば、要するに森中さんが想定してるものに近いですからね。
それをあえて小説でやる以上、前述した通り、越えなきゃならないハードルが増えるという事になるでしょう。
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スレ主 森中千春 投稿日時: : 0
コメントありがとうございます。
なるほど、そうなんですね。色々と考えてみます。
カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 地の文が極端に少ない四コマ漫画のような小説ってアリですか?