書いてる途中で「つまらない……」と強く感じてしまうの返信
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書いてる途中で「つまらない……」と強く感じてしまう(元記事)
初めまして、みなさんに相談したいことがあり投稿しました。
もう10年以上も似たことが続いているのですが、小説を書いているとすぐに「つまらないな……」と感じて筆が止まってしまいます。
思いついたプロットや会話文、設定をかきとめている間は楽しいのです。
しかし3日間もすると、
・「なんかつまらないな……」
・「これ、全然おもしろくないな」
・「こんなの書いて意味あるのか?」
・「すごい薄っぺらいな」
・「説教臭いし、テーマもよくわからない」
と自責に似た感情が生まれ、嫌悪感がどんどん増して書くことを放置してしまいます。
自分で自分の揚げ足取りを永遠に繰り返している気持ちです。
なにがあって自分でこんなに自分を貶めているのか、よくわかりません…
スピリチュアルな問題なのかと考えた時期もありますが、結局何にも答えが出ないまま年月だけが過ぎています。
そこでみなさんにお聞きしたいのですが、
書いてる途中で「なんかつまらない」と強い感情に駆られたとき、どのようにその状況を解消していますか?
また、「自分の場合は○○が原因で同じ状況になった」といった思い当たることがあれば教えてほしいです。
書いてる途中で「つまらない……」と強く感じてしまうの返信
投稿者 あまくさ 投稿日時: : 2
>・「なんかつまらないな……」
>・「これ、全然おもしろくないな」
>・「こんなの書いて意味あるのか?」
>・「すごい薄っぺらいな」
>・「説教臭いし、テーマもよくわからない」
小説を書いている人のほぼ全員が、多かれ少なかれそういう悩みを感じながら書いていると思いますよ。イメージと実践は別物ですから。
書きたいものと書けるもののあいだには、深くて暗い川があるんです(笑
まあ、なぜそういう心理状態になるのかという考察は難しい話になるのでおくとして、乗り切る方法はたぶん一つです。
◎つまらなくても無理矢理でもいいから、最後まで書き上げる。
バカみたいなアドバイスに思えるかもしれませんが、私がそう考えるだけじゃなくて、かなり多くの方が異口同音に仰っていることですから、たぶんシンプルな心理なのだろうと。
苦しいのも色々な心理的抵抗があるのもこらえて最後まで書き上げてみると、それなりに分かることが一つや二つはあるものなんですね。
小説を書くというのはどういうことなのか、おぼろげながら少し分かった、という感覚。
これを理屈ではなく体験することが大きいんじゃないかと思います。
それを体験すると、自分のやっていることに少なくとも先はあるんだと信じられるようになるので、次からはだいぶ楽になります。
カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 書いてる途中で「つまらない……」と強く感じてしまう