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既存作品のパッチワーク度合いを世間はどこまで許すのかの返信

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既存作品のパッチワーク度合いを世間はどこまで許すのか(元記事)

 パクトポーさんにあれこれ言っておいてなんですが、実際の類似具合を世間はどこまで許すのかという一種の絶対相対的基準が欲しいです。(必要十分条件と近い言い方になってしまいましたが)
 一種の初心者病(オリジナリティクレクレくん)が長引いた理由の一つに、数年前に開いた某作品のアンチスレの調査具合が凄くて、尻込みしてしまったというのがあります。
 上手くぼかせるかはともかく、このレベルの消化具合はどういった線なのかもう少し人の意見を伺いに参りました。
https://docs.google.com/document/d/1va6za33Gscl-a4GsLBm1V1★aKNir★ZKKa86cykSmuhs/edit?usp=sharing
★をQに変換すると編集した文書が出てきます

 根本はこれなので、以降パクリ関連の質問は行いません。

 

既存作品のパッチワーク度合いを世間はどこまで許すのかの返信

投稿者 サタン 投稿日時: : 0

ハッキリと正確なことを言えば、これは答えが出ない話です。
なぜなら感覚の問題だからですね。
ただの感覚の問題であるなら、何かしら定義を考えれば少なくとも一個人の中で答えは出せるので、その手伝いをする助言ならば出来ます。
つまり「貴方なりの答え」を出す手伝いですね。

ところが厄介なのは、こうした類似性の問題は「書き手側の感覚」と「読み手側の感覚」というタイプが違う二つの視点の話になるので、「作者個人の答え」を出したところで解決しない話なわけです。
作者がどう考えていようが、読者が類似性を感じてしまえば「パクリだ」と言われてしまうわけですから。

「どこからがパクリか?」というのは、極論「パクリだと思う」という感覚、すなわち「その人がそう思ってるだけ」の事なので、それ以上でもそれ以下でもない、「それだけの話」なんですよ。
わかりますかね、まさに感覚の話でフワッとした事しか言えてませんが。

例えば、江戸時代に起こった面白いエピソードなどをテーマに物語を作ると、これは「物語の骨格を自分で作っていない」としてパクリだと指摘される恐れがある。だから「参考にする」=「よく似た別エピソードに仕上げる」として改変しなきゃいけない。
ーーと、考える人もいる。
私の場合は、物語の骨格を利用する程度の事、パクリでもなんでもない。そういう道具を使ったまでのこと。と考える。
これから家をつくろうって時に、ノコギリやらカナヅチやら道具から作るバカはいないだろ、というのが本心。
ところが、オリジナル至上主義な人は、ときより「使う木材も種から育てろ」と言うような人もいるわけですよ。

なので、私がパクるときは参考元が「道具」になるまで砕いてから使います。
まあ、既存作の物語やキャラクターの面白さを分解して分析してりゃ自然とそこまで砕けるので、わざわざ意識していませんが。

話を戻すと、「木材すら種から育ててこそオリジナル」と思ってる人が「パクリだ」と言ってるだけであるし、一方作者は「道具利用をしてるだけ」と思っているのでパクリではないと思っているし、
ならば、どんなツッコミがあっても言い返せるように万全の体制で「その種すら自分で作ってから創作をします」なんて人もいるわけですよ。
これはモノの例えだから「神かよ」と突っ込めますが、ぶっちゃけスレ主さんも覚えがあるんじゃないですかね。異世界の文化そのものを作ろうとしてた時期あったでしょう。

「種から作る」はさすがに行き過ぎだし、私のように「道具は流用する」だと指摘されるかもしれなくて怖いと考えるのであれば、自然と「ではその平均値はどこだ?」という疑問になるでしょう。
で、最初の言葉に戻ります。
これは「感覚」の話なんで、平均値なんて出しようがないんですよ。
創作の知識が少しでもないと「物語の骨格を流用してます」なんて事、読者にわからんだろうし、ある程度の知識がないと「江戸時代のエピソードを参考にしてます」なんて事わからんでしょう。
知ってる人もいるし知らない人もいる不特定多数の読者相手に、同じ条件で感覚の平均値を測るなんて不可能です。
「書き手側の平均値」はある程度求められると思うけど、「読み手側の平均値」はたぶん無理でしょう。

それに、平均値ってのは半数のことだから、「必ず半数からは否定される答え」になるわけで、それはきっと「パクリだと指摘されそうで怖い」と考える人が求める回答ではないでしょう。

で。スレッドタイトルの「世間はどこまで許すか」に答えるなら、まあ人それぞれの感覚の話だから答えは出ないと最初に書いたのだけど、強いて答えるなら。
読んだ時の「印象」が既存作と似ているとパクリと言われてしまう。
ただそれだけの印象論でしかないです。
不特定多数の「ぼくはこう思いました」という事に絶対的基準はありません。

そして「似ている理由」って後付けされてしまうので、理由自体は何でも良くて、ただ指摘されます。
何故かと言うと、まず「似てる」という印象があって、「それは何故だろう?」という疑問があって、「こういう理由に違いない」と答えを出して、これを指摘するので、類似性の指摘ってのは印象論と後付けの理由なわけですね。
正直、こんなんどーとでも言えますよ……

まあ、そのため「似ているな」という印象を持たれない程度なら許容される。
はい。フワッとした回答です。
「こうなると似てると言われてしまう」という一種のロジックはありますが、状況やモノによっていろいろ違うので、一概に対策は言えないかと思う。

ただ。ぶっちゃけた事を言ってしまえば。
「これパクリかな?」と作者が気にする場合は9割がた、それは作者の思い込みだって事です。
アンチが言う言葉は印象論に後付で理由を書いてるだけなんで、何でも言えます。だからそれを真に受けて「こういうのは叩かれるからダメなんだ」というのは考えすぎの早合点です。
アンチはその作品が嫌いだから「こういう理由」と後付で書いているだけ。
そして、それは別にアンチでなくてもよくある事です。
すなわち、まだ作品イメージすら曖昧な作者がふと既存作を連想してしまい「似ているという印象を持ってしまった」ことで「その理由はこれ」と後付で考えてしまうことです。
似ている「原因」は、イメージが曖昧でありそれを補強するために類似作品をイメージした、というところにあって、作り上げた作品の方に問題があるわけではないです。
だから、この問題は「作者が似ていると思ってしまった」ことが何よりの問題。

リンク先のまとめ、半分くらい読んだけども、ただのダメ出しで類似性の話ではないと思う。
正直、言いがかりや、作品の設定を把握してないんじゃないかと思える箇所がいくつもあった。
それと、ぶっちゃけ「パッチワーク(継ぎ接ぎ?)度合い」の意味するところが類似性の問題やリンク先のダメ出しと繋がらなくて、適当解釈で回答しました。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 既存作品のパッチワーク度合いを世間はどこまで許すのか

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