幽霊皇后についての質問追記です
元記事を読む
幽霊が生者にとりつく理由は?(元記事)
現代日本から消えた鉄道風景を中華風ファンタジー世界で再現するというキワモノの『寿国演義』を、こちらの「小説のタイトル・プロローグ改善相談所」へ投稿させていただている、ドラコンです。
以下のように、この『寿国演義』の新作の出だしを思い付きましたので、3点質問させていただきます。ただ、出だしは思い付ても、オチが思いつかず、完成させられませんが。
「主人公の皇后、張銀鈴(ちょうぎんれい)(14歳)は、賭けすごろくに負けた罰ゲームで、3日間後宮の牢獄へ入ることとなった。その牢獄内で、銀鈴は2、300年前の皇后の幽霊と出会い、とりつかれることになる」
1、幽霊皇后の目的
幽霊が生者にとりつくのは、どんな理由が考えられますか。ぱっと思い付いたのは、次の通りです。
殺されたことの恨み。
自身の名誉回復(再審請求)。
没後の供養をした貰えないため。
子孫の危機を救うため。
誰かに呼び出されたから。
2、幽霊皇后の死の理由
拷問死や暗殺は、さすがにグロすぎるので、考えていません。ただし、衰弱による獄死のほうが、ストーリー的に地縛霊にできるので、やりやすいと考えています。それでも、少々グロさは感じます。また、牢番の手引きで脱獄して、死後、牢獄に戻ってくるのは、説得力がなさそうですし。
3、盗作にならないか
思い付いたきっかけが、最近読んだ主人公の少女が幽霊にとりつかれる中華風後宮ファンタジーを読んだことです。これと重なるので、盗作にならないかとの不安も感じています。
以下、資料です。
●幽霊皇后の設定
名前は未定。
年齢(行年?)25、6。
踊り子。
銀鈴の時代より、2、300年前の人物。
嫉妬した側室の讒言で牢獄に幽閉。幽閉の5年後に死去。
讒言をした側室と、それをいれた皇帝は非業死(詳細未定、皇帝に子供なし、次の皇帝は甥か従弟)。
世界観は、「小説のタイトル・プロローグ改善相談所」投稿分をご覧ください。
『寿国演義 庶民出お転婆皇后と、天空聖地と、雲表列車 (再投稿)』
https://weblike-tennsaku.ssl-lolipop.jp/prologue/novels/show/38
『(改稿版「駅編」) 寿国演義 お転婆皇后と、天空聖地と、雲表列車』
https://weblike-tennsaku.ssl-lolipop.jp/prologue/novels/show/47
幽霊皇后についての質問追記です
スレ主 ドラコン 投稿日時: : 1
新たにスレッドを立てるほどでもないので、このスレッドに追記します。
幽霊皇后について、以下のように思い付きました。これに矛盾はありませんか。
・幽霊皇后は、地下牢に幽閉された最後の例。
・死因は毒殺(讒言した側室が、幽霊皇后の自然死を待ち切れずに、毒入り肉まんを差し入れ)。
・主人公・銀鈴にとりつく理由は、帰郷と古郷での踊りの後継者探しや子孫探し。目的を達しても、銀鈴を気に入って、とりついたまま(成仏せず)。
・言われるまで、死後、2、300年経っていることに気付いていなかった。
・そのくせ、地下牢に時々掃除に人が入っていること(単なる掃除というより、門限破りなどの罰)は知っている。また、銀鈴が賭けすごろくに負けて囚人役になる前に、肝試しで地下牢を訪ねていることも知っている。
また、幽霊皇后の姿は銀鈴にしか見えないほうがいいのでしょうか。それとも、自由に姿を現したり、消したりできても良いのでしょうか。後者のほうが書く上では楽そうですが、便利過ぎて「ご都合主義」にならないのでしょうか。
新たに立てた関連スレッドも追記します。
「魔法の設定について」
https://weblike-tennsaku.ssl-lolipop.jp/counsel/novels/thread/956
「地下牢(地下空間)の居住性は?」
https://weblike-tennsaku.ssl-lolipop.jp/counsel/novels/thread/923
カテゴリー : ストーリー スレッド: 幽霊が生者にとりつく理由は?