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人気が出ない小説を「すぐに打ち切る」のと「無理やりでも完成させる」。小説家になろうで書籍化されるための最適戦略はどちら? (No: 1)

スレ主 うっぴー 投稿日時:

以前、小説家になろう出身のプロ作家さんとお会いした時、「どんな人気作家でも出す作品すべてがヒットすることは有り得ない。人気が出なかったらすばやく切り捨てて次の作品を出す。この損切りが大切」と、おっしゃっていました。

その方の論では、「小説家になろう」で人気を出すのに必要なのは、読者の好みを調べて、それに徹底的に合わせた物語を作る能力、いわばマーケティングがすべてである、と、かなりビジネスマン的な考え方をされていました。
わりと、こういうビジネスマン的な作家さんは、いらっしゃいます。

読者の好みを調べるとは、具体的には、今現在のなろうのランキング上位作品や書籍化作品を読んで、それらに共通した構造を徹底的に分析、研究して、マネすることです。
オリジナリティは必要ない、テンプレと流行がすべてだと、言い切っておられました。

一方で、固定ファンがたくさん付いている、なろう作家さんもおり、この方は、物語を完結させてから次の作品を書いています。
おそらく、物語を完結させることが、この人はちゃんと最後まで書いてくれるという信頼に繋がり、固定ファンが付きやすくなるのだと考えられます。

もちろん、後者のやり方にも問題があります、人気が出ない小説にこだわり続けるのは、書籍化されるという目的を考えた場合、時間のロスが大きいからです。

以上のことから、この作品ではランキング上位を望めないと見切りをつけたら、ソードマスターヤマトばりに無理矢理でも良いから完結させた方が良いのではないか? と考えています。

プロ作家さんのほとんどが、「物語を完結させると、ものすごい経験値になる。実力が上がる」と口を揃えて言っており、この観点からも、物語を完結させることにはメリットがあります。

人気が出ない小説を「すぐに打ち切る」のと、「無理やりでも完成させる」。あるいは「どんな作品も最後まで書く」。戦略的に正しいのはどれでしょうか?

私の考えでは、実力が足りないうちは、「どんな作品も最後まで書く」。力がついたら、「すぐに打ち切る」のと、「無理やりでも完成させる」のどちらかの戦略にシフトするのが良いのではないかな? と思います。

カテゴリー: 流行分析(なろう研究)

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人気が出ない小説を「すぐに打ち切る」のと「無理やりでも完成させる」。小説家になろうで書籍化されるための最適戦略はどちら?の返信 (No: 2)

投稿者 ヘキサ : 1 No: 1の返信

投稿日時:

打ち切りで素晴らしい作品というと「バオー来訪者」を思い浮かべてしまうhexaです。

私も、「とにかく処女作~数点は完成を優先」、それ以後は「最小限おさえるべき要素を見極めて早めに終わらせる」を志したいところです。
なろう小説でも「とりあえず完結」「まだこの作品を楽しみたい人のために番外編を定期的に書く」というタイプの方が多いと思われますし。
ゲームで言うところの「とりあえずストーリークリアしておまけ要素で楽しむ」「二周目」みたいな、「まだこの世界に浸っていたい人のための受け皿は用意しておく」ような。

あとは「打ち切り」というのか「それ以後書かないで止める」もありかと。変に捻じ曲げられたラストを見て幻滅してしまう読者もいると思いますし(幸いなことに、ジャンプ漫画家とちがって小説家はその選択肢があるというのはそのぶん恵まれた環境だと思っております)

厄介なのは、長いRPGのような「既に道のりの長い目標を掲げてしまったもの」だと思うんですよね。これが一番はっきり打ち切り感が出てしまうものだと思っておりますので。……あ、不意に「ベルセルク」とか思い浮かんでしまった……これも「それ以後書かないで止める」にあたりますかね。まあ、黄金時代編が見れたことにあの作品の価値があったように思えるので、全くの無駄とも思えませんが。

未完の女王として有名な故栗本薫や、その後を継いだグインサーガ完結プロジェクト(おそらくこれは、『膨大な分量で未完となっている=負債』とみなしたハヤカワ文庫の判断だろうと勝手ながら思っておりますが)、やはり未完の女王と呼ばれがちではあるもののなんとか「破妖の剣」を完結させた前田珠子(この方も、広げた風呂敷を畳むことの難しさを実感したとのこと)、最近になって未完の作品群を終わらせることに集中しているように思われる田中芳樹氏など、みなさんいろいろ考えて作品を作っているように思われますが。

やっぱり、できれば完結を志したい派ではあります。
「未完=負債」という考え方をしていらっしゃる方が、わりといるようなので。

人気回答!人気が出ない小説を「すぐに打ち切る」のと「無理やりでも完成させる」。小説家になろうで書籍化されるための最適戦略はどちら?の返信 (No: 3)

投稿者 ふじたにかなめ : 4 No: 1の返信

投稿日時:

主に読み手としての意見ですいません。
人気の出ない作品を打ち切るって、事情はとても分かりますが、読み手としてはとても悲しいです。
ランキングから読んでいた時期もありましたが、色々な事情で連載がとまることが多いので、それから私は完結作品から読むことが多くなりました。

なので、いきなり長編ではなく、
短編を書いてみて、評判が良さそうのを連載化するっていう手はいかがでしょうか?
それなら、読み手(続きが読める)も書き手(負担が減る)も、両方ともハッピーな気がしました!

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タイトル:人気が出ない小説を「すぐに打ち切る」のと「無理やりでも完成させる」。小説家になろうで書籍化されるための最適戦略はどちら? 投稿者: うっぴー

以前、小説家になろう出身のプロ作家さんとお会いした時、「どんな人気作家でも出す作品すべてがヒットすることは有り得ない。人気が出なかったらすばやく切り捨てて次の作品を出す。この損切りが大切」と、おっしゃっていました。

その方の論では、「小説家になろう」で人気を出すのに必要なのは、読者の好みを調べて、それに徹底的に合わせた物語を作る能力、いわばマーケティングがすべてである、と、かなりビジネスマン的な考え方をされていました。
わりと、こういうビジネスマン的な作家さんは、いらっしゃいます。

読者の好みを調べるとは、具体的には、今現在のなろうのランキング上位作品や書籍化作品を読んで、それらに共通した構造を徹底的に分析、研究して、マネすることです。
オリジナリティは必要ない、テンプレと流行がすべてだと、言い切っておられました。

一方で、固定ファンがたくさん付いている、なろう作家さんもおり、この方は、物語を完結させてから次の作品を書いています。
おそらく、物語を完結させることが、この人はちゃんと最後まで書いてくれるという信頼に繋がり、固定ファンが付きやすくなるのだと考えられます。

もちろん、後者のやり方にも問題があります、人気が出ない小説にこだわり続けるのは、書籍化されるという目的を考えた場合、時間のロスが大きいからです。

以上のことから、この作品ではランキング上位を望めないと見切りをつけたら、ソードマスターヤマトばりに無理矢理でも良いから完結させた方が良いのではないか? と考えています。

プロ作家さんのほとんどが、「物語を完結させると、ものすごい経験値になる。実力が上がる」と口を揃えて言っており、この観点からも、物語を完結させることにはメリットがあります。

人気が出ない小説を「すぐに打ち切る」のと、「無理やりでも完成させる」。あるいは「どんな作品も最後まで書く」。戦略的に正しいのはどれでしょうか?

私の考えでは、実力が足りないうちは、「どんな作品も最後まで書く」。力がついたら、「すぐに打ち切る」のと、「無理やりでも完成させる」のどちらかの戦略にシフトするのが良いのではないかな? と思います。

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