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そんなに失敗したくないのか二次元の主人公!or やっぱりシンデレラストーリーに憧れるの? (No: 1)

スレ主 怒髪天 投稿日時:

異世界転生の派生で、死んだ後に数年前(また赤ん坊まで)戻ってやり直す作品が増えたように思います。
 そういう系のノベルは読まないのですが、漫画はアプリで無料で数話チラ見できるので例を挙げてみると、
アドニス、私を捨ててください、ある日、私は冷血公爵の娘になった、シャーロットには5人の弟子がいる、影の后妃、今世は当主になります、殺された婚約者の復讐、お兄ちゃんたちに気をつけて! など
 やっぱりシンデレラストーリーに憧れるの? の問いとしては、冒頭から金持ちに好かれて、なぜか結婚まで迫られて~みたいなストーリーが多くて。例を挙げると、
公爵の婚約者になる方法、80日の契約結婚、花は舞い、風は歌うなど。
 派生として侍女から~みたいなものもあるけれど、最後はやっぱりその世界の一番偉い人と結婚して終わりでしょ? みたいな話ばかりで。
 
 強くてニューゲームがゲームの持ち味だったのに、○○は死にましたこれが小説の終わりで・・・目覚めるとあの小説の主人公が私に!じゃあ死ぬの? 嫌だ回避したい! みたいな漫画もあるし、乙女ゲーで死亡するキャラなので回避しますみたいな漫画もあるし、ゲーム好きとしては、なんかそういうメタ的なことをゲーム以外に持ってこられると萎えるというか。
 失敗したくないのはプレイヤーであって二次元にいるキャラではないのになーと個人的に思っています。何人死んでもバッドエンドでもハッピーエンドでも取り返しのつかない過ちを犯しても「戻れない」ことが漫画やノベルの良さだったのに(いや昔の話でもタイムループとかあるぞとかは論点ずれているんでやめましょう)

 二次元の主人公がやりなおしする作品を見て面白いか? なぜここまで流行っているんだろう? っていう疑問です。(加えてシンデレラストーリーも。今自立の時代じゃない? 世相とかガン無視でよく増えるなあという印象で。別に二次元キャラが金持ちと結婚しようが別に?って思うのは自分だけ? 現実にシンデレラストーリーが起こったら、そりゃウハウハでしょうけど、存在しないキャラが金持ちと結婚してちやほやされるのを見て喜ぶ層って何? 子ども向けのおとぎ話として作られた話を作り替えたところで幼稚な話は幼稚なわけで。
 で、改めて質問です。ノベルやWeb漫画といった軽めのものに社会派というか現代を映したものを求めるのは間違いでしょうか?
 薄っぺらいレーベルなら薄っぺらいらしく? 量産型を目指した方がいいのでしょうか?
 まずデビューが目的なので、それが受けるならたとえ書き手の自分が楽しくなかろうが量産型を書こうと思います。ですが面白くないと思っているものを書くのは苦痛なので、 そんなに失敗したくないのか二次元の主人公!or やっぱりシンデレラストーリーに憧れるの? の物語の良さや魅力を語れるぞ! という方がいればお願いします。魅力がわかれば筆も進みますから。

カテゴリー: 設定(世界観)

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人気回答!そんなに失敗したくないのか二次元の主人公!or やっぱりシンデレラストーリーに憧れるの?の返信 (No: 8)

投稿者 サタン : 5 No: 1の返信

投稿日時:

えっと、読者層を考えてね! ってのが一番贈りたい言葉かなぁ。

小学生くらいの子供に社会派なドロドロした物語を読み聞かせて喜ぶと思うんか?
昨今の流行りは、「あまり頭使わなくていいもの」で、それというのはWebが台頭してきたことに関係してて、モニタで長時間文字を読むと疲れるから、あんまり頭使いたくないのよ。通勤通学時間とか仕事の休憩時間とかに読んでること多いだろうし。頭空っぽにしてボケーと読んで現実逃避できるものが流行ってる。
これを意地悪く言い換えると、理解力が小学生並みの大人に向けた作品がヒットしてるってこと。
もう一度聞くけど、小学生に社会派の物語聞かせて喜ぶと思うんか?
そして更にもう一度書くけど、読者層を考えてね。

そんなわけで、紙媒介の新人賞とかWebでもサイトによって特色があるから比較的年齢層高いところで連載してみるとか、やりようはあるし、社会派自体は別に間違いではないよ。間違ってるのはスレ主のターゲット層の選別。
軽くサラッと読めるのが売りの場所で社会派なんて持ち出したって読む人少ないのは当然でしょ。そういうの書きたいならもっと対象年齢高いとこ行かないと。

それと、スレ主が言ってるのは「アンパンマン」や「ドラえもん」を見て「幼稚」と言ってるようなもの。
そら幼児用に作ってるんだから当たり前でしょ。そう作られてるものなんだよ。幼稚というのは、むしろ「狙った読者層に合うよう作れる制作側」が凄いんだよ。
幼稚だとか、二次元キャラが活躍して別にとか、自分の中だけの主観で語り評価している。
幼稚に書かれてることの凄さを知らない。

ぶっちゃけ、そうやって「狙った読者層に合わせる」ことを知らないと、社会派つってもただの自己主張の塊に社会派と銘打ってるだけのものしか出来ないので、今のスレ主がやるのは間違いかもしれないなと思います。
例えば、リボ払いは借金増えるだけで危険だってテーマで書くとして、「リボ払いは危険」ということは勉強もするし自分の主張だから凄く書けると思うんだけど、逆に「リボ払いは凄く助かる。貧乏人救済のシステム」って主張で書くことはできるかどうか。自分の主張とは真逆のテーマを本気で書いていくことが出来るかどうか。
というのも、「リボ払いは素晴らしい」と考えるキャラクターがいることで、「それは違う」という真の主張が強調できるんですよ。
間違いと思ってること、幼稚だと思ってることを本気で書けるのかって事なんだけど、そこで「魅力がわからない」と言っちゃうあたり、無理だよねって思う。
魅力って見つけるもので、「コレだ」っていう在るものじゃないんだよ。

「薄っぺらいレーベル」って表現してる時点で、どうだろなこの人、その薄っぺらいのを書いたところでお察しじゃないかな、って感じがします。
だってそれって読者に合わせて結果軽く薄く見える作品なんじゃなくて、本当にただ薄っぺらい作品なんだもの。
シンデレラストーリーの良さや魅力を語れる人おしえて、じゃなくて、その良さを自分なりに見つけて噛み砕く必要があるんですよ。
私が語ったところでそれは私が考える魅力。スレ主のじゃない。世間一般の共通の答えでもない。
そもそも、その魅力を伝えるために小説があるんですから、その小説を読んで魅力が伝わらんのじゃ説明する意味はないでしょう。
この小説の何が魅力なんだと何度も読み返して、自分なりに面白いと思う箇所を探すなりして、それを自分で活かすならどうするか考えてみたらどうですか。

私も「僕は友達が少ない」が流行ったとき全然理解できなくて、今でも理解できないけど、何が面白いのか5回は当時の新刊まで通して読み返しましたよ。結果、何がウケてるのか理屈はわかったし、それが何故ウケてるのか理解できない=私がその理屈を受け入れられない理由ってのもわかった。
だから、無理して書こうと思えば似たようなのは書けると思うけど、同時に同じ事を出来ないこともわかるから、自分に吸収しやすいとこだけ吸収して自分なりに活動続けてます。

人気回答!そんなに失敗したくないのか二次元の主人公!or やっぱりシンデレラストーリーに憧れるの?の返信 (No: 10)

投稿者 手塚満 : 3 No: 1の返信

投稿日時:

結論から申すと、そんな安易では何もできない、ということになります。対象はもっと難しいものと覚悟しないとマズい。以下、多少説明してみます。

1.量産型を甘く見過ぎ

あくまでも、ご質問文を字義通りに受け取るならばですが、「量産型」をやると失敗するでしょう。冒頭の2行で8割がた、それが現れているといっていいでしょう。

> 異世界転生の派生で、死んだ後に数年前(また赤ん坊まで)戻ってやり直す作品が増えたように思います。

増えているようではないです。少なくとも人気があるとか、話題になるとか、少なくない人から注目されるような作品で、そういう傾向は寡聞にして知りません。
おそらく、気になったものが目に付くという現象でしょう。目に付くから多いと思ってしまうわけです(確証バイアス、カラーバス効果等)。

>  そういう系のノベルは読まないのですが、漫画はアプリで無料で数話チラ見できるので例を挙げてみると、

嫌っていらっしゃる作風について、いろいろ語っているようですが、小説としては読んでないわけですね。コミックは無料のものいろいろながら、いずれも数話だけ。それで何が分かるか、という問題があります。好きな人は多数の作品を、最後まで読んでいるわけです。そういう人に、無知なままで何が訴えられるか、ということになります。

2.無知な人の批判って腹が立つもの

スレ主さんがお好きなものについて、こういう経験はないでしょうか。その好きなものをよく知らない人から、「○〇って、こういうもんだろ。くだらん」とか言われる経験です。おそらくカチンとくるものがあるはずです。たいてい無知ゆえに的を外し、しかし自信ありげですからね(ダニング=クルーガー効果)。多少極論すれば、バカからバカにされたような感覚です。

3.過去に戻る/戻されるのは主人公を困らせるため

死んだら時間が巻き戻るというのは、過去へのタイムトラベルの一種です。タイムトラベル物は多数ありますね。もう古典ですが、映画「バック・トゥ・ザ・ヒューチャー」もそうで、今でも時折TV放映されるほど、人気が持続しています。

死んだら過去に戻されるという設定で、ラノベでよく知られるのは「リゼロ」(Re:ゼロから始める異世界生活)でしょう。もちろん、死んだら過去に戻されるというアイデア自体は初出ではないです。例えば「リプレイ」(ケン・グリムウッド著、1990年)などがあります。日本の作品では、北村薫のターン、スキップ、リセットの3部作があったりします。しかし、最近まで影響を与えているのは、やはりリゼロかなと思います。アニメ化も念入りに作られ、まだ終わらないのも確定なほどですから。

とはいえ、死んだら過去に戻るというのがジャンルにはなってない。死んだら過去に戻る作品、というだけで手に取ろうという人はおそらく僅少です。それだけでは売りになってない。死んだら過去に戻る作品が流行っている、受けていると思うのなら、おそらく勘違いでしょう。

リゼロであれば、失敗が嫌だから死んだら過去に、というものではないです。むしろ戻されるからこそ困る。過去へのタイムトラベルもおおむねそうです。日常的なことでいえば、学校のテストで赤点脱するまで追試を(準備もさせられず)強制的に繰り返される、みたいなもの。どうやってもうまく行かない、と主人公を追いつめる。それが繰り返される過去へのタイムトラベルです。

4.魔法も主人公を困らせてこそ面白い

中世欧風の剣と魔法のファンタジーでも同様です。面白い作品なら、魔法があるから困るように作ってあります。よく知らない人はしかし、「トラブル起きても魔法で解決して、ラスボスが暴れても聖剣でバッサリでおしまいだろ」と言ったりして、ファンから反感を買ったりします。そんなデウス・エクス・マキナが好きな人はめったにいませんから。

5.シンデレラの面白さを作るのは不遇な経過の部分

「シンデレラ」は魔法で解決するタイプではあります。読者が感動するのは魔法の結果、さらに王子に選ばれるラストではあるでしょう。しかし感動を作る要因、作りこみはそこじゃない。シンデレラが虐げられているという点です。これでヒロインが救われてほしい、と読者が思うからこそのラストのハッピーエンドです。落差と溜めが感動を作るわけですね。ヒーロー(王子)は遅れてやってくる点も大事です(舞踏会から逃げたシンデレラを追って、つかまえてしまってはいけない等)。

さらに魔法に制限がかけられている。舞踏会用に準備された魔法のグッズは12時まで、というやつですね。ただし、ガラスの靴だけは残る。しかしシンデレラはみすぼらしい身なりに戻ってしまう。ガラスの靴だけからシンデレラが王子に見いだされるかどうか。確率の低そうな、圧倒的に不利な状況ですね。それが覆されるかどうか、と期待を高めてこその、ラストのハッピーエンドであるわけです。

これを「要は王子に選ばれればいいんだろ」と、安易に作劇したら、シンデレラ系の話が好きな人からしたら噴飯ものです。現代劇に翻案したつもりで、大して困ってもない(が地味な)女子高生が、アイドルにスカウトされて、たちまち人気に、とかやったら、読者に「それのどこが面白んだ」と言われます。もし作者が「名作シンデレラって、こういう話でしょ」などと言おうものなら、「違うよ!」と怒鳴れらかねません。

6.嫌いなジャンルをやるなら、好きなジャンルより深く知るべき

たとえ嫌いな作風・ジャンルでも、知ったかぶりでやっちゃダメなんです。その作風・ジャンルのファンはよく知っている人なんですから。嘘、ごまかしはバレます。ファンが面白がる点も確実に外します。作者が「こういうジャンルのはず」と思っても、読者は全く別物と判断します。どのジャンルでも面白みは、結果で作るんじゃないんです。経過で作るんです。しかし経過が魅力とは意識させず、むしろ溜めに使って、山場、特にラストのクライマックスで興奮を爆発的に生じさせるわけです。

大雑把に「こういうもん」みたいに分かったつもりになっていて、できることではありません。あるジャンルが嫌いなら嫌いでもいい。しかし、嫌いだからこそ徹底的に読み込んで、そのジャンルを好んでいる人がどうして面白がっているか、ファン以上に知っていないと読者の好みのツボを突けず、受ける作品を作ることは叶いません。ましてや、「こんな単純で幼稚なものが面白いのか。ほら、こういうもんだろ、見せてやるよ」みたいな態度で臨んでは、石を投げつけられますよ。

大事なことですので、言葉を変えて繰り返します。嫌いな人が薄っぺらいと思うレーベルは、好きな人にとって分厚いレーベルです。嫌いな人が量産型と思う作品は、好きな人には個性的です。嫌いな人があるかないか分からないわずかな差異は、好きな人には巨大な違いです。

あるいは、嫌いなジャンルの作品について、個別ではなくジャンル特徴として簡潔に魅力が説明可能だと思うのも問題です。明確に間違いです。特徴は語れるかもしれない。含まれる頻出要素を挙げることはできるかもしれない。しかし、どうして面白いかを抽象化して、特に使える形で語るのは不可能です。論より証拠、小説指南本は数多とあれど、「こう書けば面白くなる」と結果を出している指南本は皆無です。たとえ、どんなにジャンルを絞っても、ですね。語れないんですよ、面白さ、さらにその作り方を一般的、確定的には。

7.安易な態度では社会派も無理

然るに、スレ主さんは嫌いなジャンル・作風が、読みもしないのに分かったつもりになっており、説明されればファンが何を面白がっているか分かると思い込んでいるようです。

それが間違いであるのは上述の通りですが、希望されている「社会派というか現代を映したもの」で書こうとするのも、無理があるでしょう。表層をなぜて分かったつもりになる人に、社会現象を扱うために必要な事項、例えば大量で深い事実を知り、深い分析を行うのは、おそらく絶望的です。「量産型」にせよ、「社会派」にせよ、腰を据えなおして基礎からやる必要があるように思います。

人気回答!そんなに失敗したくないのか二次元の主人公!or やっぱりシンデレラストーリーに憧れるの?の返信 (No: 22)

投稿者 あまくさ : 3 No: 1の返信

投稿日時:

>薄っぺらいレーベルなら薄っぺらいらしく? 量産型を目指した方がいいのでしょうか?

プロを目指すなら「量産型」はお勧めしません。
量産型の作家とは、言葉を変えると「代わりはいくらでもいる」ということです。
Web発の書籍化が話題になって久しいですが、作品発表の敷居が低くなった分、分母も数桁多くなっていることに注意が必要かと。あのシステムは実は出版社に一方的に都合が良いだけで、書き手に有利に見えるのは幻ではないでしょうか? 新人発掘に金と手間暇をかけずにネットで青田刈りし、売れなければ使い捨てればよいという仕組みですから。

>昔に比べて売れなくなったから、(原稿料が印税が少なくなったから)作者側も手抜きを始めたっていうのが自分の考えなんですけどね。

失礼。他の方への返信からですが。
出版不況に苦しんで手抜きを始めたのは、作者ではなく出版社でしょう(新人を育てる余裕がなくなった)。

というわけで量産型を目指すことは推奨しませんが、この状況は読者のニーズを分析するデータとしては有効です。そういう利用の仕方をしてください。

>異世界転生の派生で、死んだ後に数年前(また赤ん坊まで)戻ってやり直す作品

どういう作品のことを仰っているのかイマイチ分かりませんが、それ、「悪役令嬢モノ」の流行が端緒なのでは? あれは主人公の「課題」がはっきりしているのがミソなんですよ。主人公の障害を設定していかにして乗り越えるかを描くのは、ストーリー作りの基本の一つ。軽視はできないと思いますよ。

>ノベルやWeb漫画といった軽めのものに社会派というか現代を映したものを求めるのは間違いでしょうか?

間違いではありません。
ラノベをベースにして、これまでに無かった切り口で社会性を盛り込むことができれば、かなり有望だと思います。

『幼女戦記』は読まれたでしょうか? この作品はアニメも出来が良いのでそっちでもいいですが、「総力戦の恐怖」がリアルに描かれた作品であることをご存じですか?
主人公の所属する国は圧倒的な軍事強国なのですが、それがあだとなって諸外国から警戒され、出口の見えない消耗戦に追い込まれていくジレンマが描かれています。これ、現実世界の日本やドイツが苦渋とともに経験した事態です。

それと、最近興味深く思っているのは「内政モノ」の流行。これは作者にけっこうしっかりした知識と見識が無いと質を保てないジャンルです。こういうのに需要があるんだなと、少し驚いています。

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異世界転生の派生で、死んだ後に数年前(また赤ん坊まで)戻ってやり直す作品が増えたように思います。
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アドニス、私を捨ててください、ある日、私は冷血公爵の娘になった、シャーロットには5人の弟子がいる、影の后妃、今世は当主になります、殺された婚約者の復讐、お兄ちゃんたちに気をつけて! など
 やっぱりシンデレラストーリーに憧れるの? の問いとしては、冒頭から金持ちに好かれて、なぜか結婚まで迫られて~みたいなストーリーが多くて。例を挙げると、
公爵の婚約者になる方法、80日の契約結婚、花は舞い、風は歌うなど。
 派生として侍女から~みたいなものもあるけれど、最後はやっぱりその世界の一番偉い人と結婚して終わりでしょ? みたいな話ばかりで。
 
 強くてニューゲームがゲームの持ち味だったのに、○○は死にましたこれが小説の終わりで・・・目覚めるとあの小説の主人公が私に!じゃあ死ぬの? 嫌だ回避したい! みたいな漫画もあるし、乙女ゲーで死亡するキャラなので回避しますみたいな漫画もあるし、ゲーム好きとしては、なんかそういうメタ的なことをゲーム以外に持ってこられると萎えるというか。
 失敗したくないのはプレイヤーであって二次元にいるキャラではないのになーと個人的に思っています。何人死んでもバッドエンドでもハッピーエンドでも取り返しのつかない過ちを犯しても「戻れない」ことが漫画やノベルの良さだったのに(いや昔の話でもタイムループとかあるぞとかは論点ずれているんでやめましょう)

 二次元の主人公がやりなおしする作品を見て面白いか? なぜここまで流行っているんだろう? っていう疑問です。(加えてシンデレラストーリーも。今自立の時代じゃない? 世相とかガン無視でよく増えるなあという印象で。別に二次元キャラが金持ちと結婚しようが別に?って思うのは自分だけ? 現実にシンデレラストーリーが起こったら、そりゃウハウハでしょうけど、存在しないキャラが金持ちと結婚してちやほやされるのを見て喜ぶ層って何? 子ども向けのおとぎ話として作られた話を作り替えたところで幼稚な話は幼稚なわけで。
 で、改めて質問です。ノベルやWeb漫画といった軽めのものに社会派というか現代を映したものを求めるのは間違いでしょうか?
 薄っぺらいレーベルなら薄っぺらいらしく? 量産型を目指した方がいいのでしょうか?
 まずデビューが目的なので、それが受けるならたとえ書き手の自分が楽しくなかろうが量産型を書こうと思います。ですが面白くないと思っているものを書くのは苦痛なので、 そんなに失敗したくないのか二次元の主人公!or やっぱりシンデレラストーリーに憧れるの? の物語の良さや魅力を語れるぞ! という方がいればお願いします。魅力がわかれば筆も進みますから。

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