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宮殿の地図 (No: 1)
スレ主 千歳 投稿日時:
王宮系小説で出てくる王宮や宮殿の構造を考えるときに参考になりそうな実在の宮殿やお城の地図を紹介して下さい
カテゴリー: 設定(世界観)
この質問に返信する!宮殿の地図の返信 (No: 2)
投稿日時:
申し訳ありませんが、ちょっとご質問が広範囲に及びすぎてピンポイントで紹介しにくいです。
大きくは二点。
1)国や地域、時代によって様式美が変わる。
2)時の政情によって変わる。
1)は言わずもがな、2)についても防衛機能の有無でかなり変わります。
日本語としての語感でも(城=防衛と権力者の象徴)(宮殿=位の高い人の邸宅)こういった感覚がありますよね。
>実在の宮殿やお城の地図を紹介して下さい
これ自体は簡単です。
現存している城にせよ宮殿にせよ、(その地域が現在平穏ならば)多くの場合は観光地化されています。
現地に行くのに勝ることはありませんが、そういった場所はグーグルのストリートビューである程度の感覚を掴むことが出来ます。
ちょっと探し方の一例を。
【Schloss Schönbrunn Karte】で、ググってみて下さい。
超有名どころ、ハプスブルク王朝のシェーンブルン宮殿が出たはずです。
グーグルならば【画像】を押せば見取り図が出ます。
で、これ。
なんちゃことない、入り口のチケット売り場で配ってるパンフレットです。しかも流石に有名な世界遺産だけあって日本語バージョンも置いてます。
ということで。
超有名どころならば、日本語で検索が可能なこともあります。(上記の例なら【シェーンブルン宮殿 見取り図】で日本語バージョンパンフレットが探せました)
あまり有名でない所でも、(出来れば現地語)英文で検索すれば結構出てくるはずです。
もし中世の城という漠然とした感覚でよろしければ、この手のジャンルで【スティーブン・ビースティ】という有名なイラストレーターがいらっしゃいます。
基本的に児童向けですが、『親と子供が一緒に楽しめる』という点に重点が置かれていますので大人でも十分に楽しめると思います。
和訳されていますので、大きな図書館ならば置いてあると思います。千歳さんが求めていらっしゃる内容が和訳されていないなら、Amazon usaで【Stephen Biesty's】を検索してみて下さい。
もっと学術的な内容を強く求められるなら、図書館で司書さんに尋ねてみられるのが良いかと思います。
宮殿の地図の返信 (No: 3)
投稿日時:
あー・・・・なんだっけ?貴族の館あるあるで聞いたのは暮らしにくすぎ!!とかですね。
元は要塞とかに使う場所だから、無駄に広い(会議室だらけ)(客室だらけ)(テーブルは宴会席を兼用)しかも隙間風がひどい。
不便だらけで、そんな不便部分に召使を大量雇用して、つかっていたとか。
雨の降りにくい所だと、雨漏りは当たり前。日本と違って雨季がないから。作りが雑。
タペストリーという手芸がありますが、元は岩壁のスース―するのを防ぐために壁に吊るす布製の障子(しょうじ)です。
あと基本、便所ない。ルーブルは元は王宮だったものの、便所が少なく貴族共が庭先や室内外で垂れ流しまくった悪臭公害からベルサイユに移転せざるを得なくなったそうです。
日本は平安までは携帯おまるでしたが、戦国以降ウンコが発酵する気温があり、火薬や肥料に転用可能だったため、ウンコが金になり、栄養価の高い物を食って暮らしている城のウンコはむしろ高価な商品と化していて、自然トイレもそれなりに綺麗だった模様。
食事、トイレ、水、寝室、とかは、触れたい作品なら大変ですね~。金持ちなら温室、ワインセラー、骨董見せびらかし部屋、ひみつ通路とかもあるかも。
宝石屋にはひみつ通路必須で、人によっては浮気の逢引きに使っていたりもあったとか。
・・・・みたいな?