返信一覧の表示
題名とテーマについて (No: 1)
スレ主 壱番合戦 仁 投稿日時:
いやあ、皆様の御助言のおかげで、やっと一貫したテーマが見事に見つかりました!
皆さんこんばんは。
一番合戦仁です。今回は作品のタイトルについてお尋ねしたいと思います。
「差別へ立ち向かう姿」、これを一貫して描きたいと思いますので、どうにかして「差別に立ち向かう姿」というテーマを元にタイトルをつけられないかと思案しております。
何かヒントを教えてくだされば、幸いです。
実際、後もう少しでいいタイトルが浮かぶはずなんですが・・・。
追伸
拙著のラストは、ヒロインの人種を差別してきた六族至上主義武装グループ「六族連合」のアジトに突入し、六族連合の元首と合間見えて、最終決戦を挑むことになります。
ほんで、元首が創造神になって大暴れしたけど、命がけでぶっ倒します。それでも完全なるハッピーエンド・・・、とは行かず、主人公は発達障害、ヒロインは希少人種というそれぞれの宿命を抱えて寄り添って生きていくことにしました。ここで重要なのが「主人公は異世界での幸せで平穏な人生を掴み取り、代償として血のつながった家族と、元いた世界を丸ごと捨てた」という点です。
参考になれば幸いです。
カテゴリー: 流行分析(なろう研究)
この質問に返信する!20個くらいのタイトル案をとにかく何でも良いから書く一人ブレインストーミング (No: 2)
投稿日時:
こんにちは。
作品のあらすじ、メインキャラクターの紹介を書いてもらえないでしょうか?
これだけの情報ですと、タイトルを考案するのは難しいです。
また、パッと思いついたタイトル案を4,5個書いてもらえないでしょうか?
それでだいたいの方向性がわかると思います。
タイトルを決める場合、20個くらいのタイトル案をとにかく何でも良いから書いてみて、そこから考えるのが良いと思います。一人ブレインストーミングというやり方です。
最初から完璧なものを求めずアイディアをたくさん出してみてください。
20個くらいのタイトル案をとにかく何でも良いから書く一人ブレインストーミングの返信 (No: 3)
投稿日時:
管理人さん直々にご返信くださりありがとうございます。
風祭礼也(かざまつり れいや)
ASD(自閉スペクトラム障害)を抱える16歳の沖縄空手家。剛柔流弐段所持。
本作は彼の視点で描かれますが主人公ではありません。
礼也の住む地域には「要石の祠と結界伝説」が伝わっていました。
「実は椿稲荷神社、薬師丸神社、日枝神社で、氏子たちが行う三社祭によって結界を作り、要石の祠を守っていてその祠は異界へと続いている」というものでした。
彼はひょんなことから祠の要石を外してしまいます。
(三社祭自体、氏子が減って久しく行われていなかったのです)
で、異世界トリップしてしまうわけです。
ついたさきは、見たこともない森でした。
しばらくすると女の子の叫び声が聞こえました。
声の主の元へ駆けつけると、なんと真っ白な少女が数人の男に隣地にあっているではありませんか!
礼也は空手でそいつらをフルボッコし、彼女の身を救いましたが、油断していたので同士討ちになってしまいます。
気づくと、白い少女の家で介抱されていました。
彼女の名前はアイル・インと言います。
先祖が世界を滅ぼした破壊神を復活させた「白の帝国」の王だったので、人種的に差別されていて、今までにも何度もひどい目に会ってきました。
そんなお互いの姿に境遇を重ねた二人は、しばらくの間同棲します。
次第に二人は親友になっていきました。
20個くらいのタイトル案をとにかく何でも良いから書く一人ブレインストーミングの返信 (No: 4)
投稿日時:
続きです。
二人が幸せな日々を送るなかで、ある日に一通の手紙が届きます。
彼女の人種ーーー白エルフを、逆に崇拝するカルト宗教団体「真風教会」のレノ司祭からのアイル宛ての手紙でした。
『行方不明になっていたあなたのお兄様の足取りが掴めました。
どうやら、「破壊神の真名」に憑依されて、各地に災いをもたらし始めています。
至急教会連絡会議を招集しますので、是々非々お越しください』という内容でした。
そして二人は旅に出ることになります。
20個くらいのタイトル案をとにかく何でも良いから書く一人ブレインストーミングの返信 (No: 5)
投稿日時:
で、肝心のタイトルなんですが、一番有力だと思う候補があります。
「アンズとデイゴの花を君へ」という題名です。
アンズの花言葉は「不屈」。
デイゴの花言葉は「夢」。
エンディングでレイヤがアイルに、アンズとデイゴの花が咲いた枝を花束にして送ります。デイゴは「デイゴの花が咲き風を呼び嵐が来た」で有名な沖縄の歌「島唄」で知られています。
(レイヤは沖縄出身ですのでそれに因みました)
この題名いかがでしょうか?
20個くらいのタイトル案をとにかく何でも良いから書く一人ブレインストーミングの返信 (No: 6)
投稿日時:
書籍化された小説のタイトルを研究し人気のあるワードを入れるのが良い (No: 7)
投稿日時:
「アンズとデイゴの花を君へ」というタイトルはかっこいいと思うのですが、一般文芸向きです。
ラノベで出すのでしたら、もっと作品の売りが明確にわかるタイトルの方が良いですね。
「自閉スペクトラム障害で就職に失敗した俺が異世界転生して美少女に愛されまくった件」
というタイトルはいかがでしょうか?
タイトルを考案する場合は、書籍化された作品のタイトルを研究し、人気のあるワードを入れるのが良いと思います。
最近では、異世界、チート、ハーレム、とかですね。
書籍化された小説のタイトルを研究し人気のあるワードを入れるのが良いの返信 (No: 8)
投稿日時:
うむむぅ、いや、実はですね。
この作品自体が「推敲したとしても、多分ラノベ向きの文章・内容にはならないだろう」という意見を以前この掲示板でいただきまして……。
全体的に後篇あたりからずしッと重たいくて昏い展開になる予定なので、ラノベの定義が「サイダーをちょろっと飲むみたいに、気晴らし程度に読める十代向けの小説」だとしたらそういう小説にするつもりは、「全くない」んです
よねぇ。。
でも、現実問題として、学校という「社会」において障害差別は、「いじめ」というかたちで確実に表れています。
だからこそ、同年代である十代にこそ読んで欲しい。
そして僕を含めた十代と親和性が高い「ライトノベル」という媒体を選んだのです。
でも僕の作品はメッセージ性が強すぎてラノベ向きではないというか……。
(以前もこの板で書きましたけれど、説教臭い教育本にする気はないです)
僕が「楽しいかどうかも大切だけれど、絶対にこのメッセージを伝えたい!」という思いで書いている「ガチ勢」であるのに対し、「もっと多くの人に楽しんでもらいたいから、メッセージ性は二の次!」と思って書いている「ガチ勢」だというその辺に、普通のラノベ作家の皆さんと認識にズレが生じているのだと思います。
どちらもあっていいと思います。
僕はそういった正統派のラノベ作家さんの功績や努力を、否定するつもりは元よりありません。
そんな権利、誰にもあるわけがないと思います。
でもぶっちゃけ言っちゃ悪いけれど、ラノベにありがちな文章的なタイトルや、テンプレートって、嫌いじゃないけど「安直だから」多用するのは苦手なんですよね。。
なにより、僕の作家としてのポリシーに反してしまう。
(許容できるとしたら、「ソードアートオンライン」みたいなカタカナタイトルや、「Re:ゼロから始まる異世界生活」みたいな変化球とか)
だからその路線で来るとは思いませんでした。
でも僕としては、なんとか「ボーダー小説」のラインまではのめり込みたい、というのが本心です。
なので、候補はたくさんあっていいと思いますし、それを踏まえて考案して下されば非常に助かります。
追伸
昔、師匠に「そろそろメッセージ性を重視するのか、読者受けを重視するのか、ベクトルを決めた方が良いと思うぞ」と仰られて、「僕は前者を選びます」と決めたのでした。
その日から師匠も僕もこの作品について「読者に媚びる」ことはすっぱり辞めました。
乱暴な言い方ですが、「伝えたいことを伝えて、本当に共感してくれる人に読者になって欲しい」のです。
ではでは。
書籍化された小説のタイトルを研究し人気のあるワードを入れるのが良いの返信 (No: 9)
投稿日時:
あと、せっかく案を出してくださったのにこれでは申し訳ないので、
管理人さんのアイディアを基にして考案してみました。
「アスペで自閉症な黒帯空手家の僕が、異世界トリップして迫害された少女に愛されまくった件」とか。
(我ながら長ったらしっ!)