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【本人から削除依頼】さんの返信一覧。投稿の古い順12ページ目

元記事:新人賞

新人賞は完結させなければいけないとよく聞きます。
それは例えばラブコメだと、付き合う、もしくは結婚までいかなくてはならないんですか?
俺たたエンドと言いますか、これから頑張って付き合ってやるぜ!みたいな感じで終わっても大丈夫何でしょうか?

上記の回答(新人賞の返信)

投稿者 【本人から削除依頼】 : 0 投稿日時:

 完結が何かということになりますね。単発作品として作り、ラストで完結するとなると、冒頭から問題が起こって、それがどう解決されるかということになると思います。

 たとえば、冒頭からの主人公の解決すべき問題が「ヒロインと恋人として交際を始めたい」であれば、恋人になれた時点で完結になります。
(なお、ヒロインと恋人になること以外に、より高い価値の何かを主人公が見つけるパターンもありますが、それならその何かを入手することで完結します。)

 もし、ヒロインと付き合って幸せにしたいと主人公が望んでいるんであれば、ヒロインが幸せだと感じ、そのことに主人公が満足する時点が完結のタイミングです。

 要は、主人公が深く納得し、読者がそこに共感できるポイントが完結です。

 以上は物語上の完結ですけれど、公募で求められる完結には別の意味もあります。それは、作者が力を出し切って物語を終えるということです。

 一応の結末まで持っていったけど、その後を続けられる構想がある、なんてものだと力を出し切っていることにはなりません。

 上記のような物語的な完結まで書いたけど、その続きは一節たりとも書けない。もうアイデアもプロットも思いつかない。そういうところまで書き上げたものが、作者的な完結です。

 公募する側も作者の真の実力を知りたがっていますから、続きを書けないくらいに全力投球sていください、と願っているわけです。

カテゴリー : その他 スレッド: 新人賞

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元記事:『勧善懲悪』について…

先程に続いて、『勧善懲悪』においてのストーリーのテーマについての質問を投下させていただきます。

この形のストーリーに用いるテーマって何だろうかと疑問に思い、調べたのですが、『勧善懲悪』がテーマというような書き込みを見つけました。

え?『勧善懲悪』がテーマなんですか?

この形式のストーリーの流れは、「主人公が悪事を行った敵を蹴散らす。」という単純なものです。

これがテーマになるんですか??

テーマって伝えたいことですよね?【悪いことはいけないよ。】ってのがテーマですか?テーマ弱くないですか?

などと、色々と自分なりに考えていたわけですよ。
今回の質問は、
『「勧善懲悪」のテーマとは何か』。
また、『「勧善懲悪」は、テーマなのか?』
というものです。

しょうもない内容ですが、お付きあいいただけるとありがたいです。

上記の回答(『勧善懲悪』について…の返信)

投稿者 【本人から削除依頼】 : 0 投稿日時:

 投稿者名変更のため、返信欄をお借りします。ご質問と無関係な書き込み、大変申し訳ございません。

カテゴリー : その他 スレッド: 『勧善懲悪』について…

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元記事:筆が乗らないのです

お世話になっております。藍川です。
タイトルの通り、小説の続きが書けなくなってしまいました。
全く書けない訳ではないんですけど、「これだ!」っていういい表現が全然浮かばないんです。
昨日まではスラスラ書けていただけに少し焦っています。
皆さんはこういう事になった事はありますか?
また、どうやってこれを乗り越えましたか?

上記の回答(筆が乗らないのですの返信)

投稿者 甘粕 : 0

焦らず、放っておいて
何か他のことをしていていいですよ
スランプというのはどうやら似非科学の部類に入るそうで、本当は存在しないらしいのです。

放っておいても、また自然に書けます
脳の容量を意図的に空けて休憩するのです

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 筆が乗らないのです

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投稿日時:

元記事:食レポの必要性

小説には食レポが必要という意見をネットで見ました。ラノベでもたまに食レポしてるシーンを見かけますが正直面白いと思いません。食レポって本当に必要なんでしょうか。

上記の回答(食レポの必要性の返信)

投稿者 読むせん : 0

要らんのんちゃう?試しに食レポ絶無の話を書いて高評価とれたらそれが正解。
私的には天邪鬼やから、ワタシなら、あえて書こうとするけどね

カテゴリー : ストーリー スレッド: 食レポの必要性

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投稿日時:

元記事:三幕構成のセントラル・クエスチョンとは暗示的でもいい?

絶賛三幕構成を勉強しなおし中のみりんです。

質問は、セントラル・クエスチョンについて。
ウィキペディアには、

「主人公の解決しなければならない問題である。これはセットアップの最後に観客への問いかけとして示され、その答えはクライマックスに Yes/No で与えられる。セントラル・クエスチョンは、主人公の行動する「きっかけ」という目線から立てられる (例: 「X はダイヤモンドを取り返せるか?」「Y は彼女をゲットするか?」「Z は殺人犯を逮捕できるか?」など)。すなわち「主人公は目的を成しとげられるでしょうか」ということがクエスチョンとなる (主人公の心理的な変化が目的となる場合もある)。セントラル・クエスチョンは、ストーリー上の全ての出来事に関係する。セントラル・クエスチョンの設定によってセットアップは終了し、本当のストーリーを始める準備ができる[142]。

セントラル・クエスチョンは、インサイティング・インシデントと対になっており、インサイティング・インシデントの事件によって示される」
と書かれていました。

でも今私の作品にいざあてはめようとするとうまくいきませんでした。
具体的には以下のような感じでして……

第一幕:セットアップ5W2H誰がどこでどのような状況で何をする話か:父が死に、悲しむ母を主人公天沢夜白はなぐさめる
テーマの提示:大切な人が死んでも、一緒に生きてほしい(「パパはお星様になってママと私を見守ってくれているよ」となぐさめることで提示)
インサイティング・インシデント (つかみ・FTのきっかけとなる出来事・引き込み要素):母が失踪し、母の友人と名乗る女・摩耶(ヴィラン)が家にやってくる
セントラル・クエスチョン:主人公の解決しなければならない問題:(ヴィランを倒せるか?)
主人公はどのような人物像か(主人公の日常):夜白はまじめで前向きな性格で、摩耶と仲良く暮らしていきたいと家事を率先して行うが摩耶は冷たい。
主人公をめぐる問題が具体的に何か明確化: 婚約者を名乗る月兎族の賢人が現れ、 悪霊化する幽霊の霊魂を夜空に上げる月の神になれるのは夜白しかいないと言われる。
ファースト・ターニングポイント(アクション・選択):母が生きていると知り、取り戻すと決意する

インサイティング・インシデントに連動したセントラル・クエスチョンとなると、ヴィランを倒せるでしょうか? という問いになるかと思ったんですけど、次のシーンで主人公の夜白は母の友人を名乗り、家の管理をしてくれるヴィランと仲良くしようとするような真面目な性格です。倒そうとしてないし……。(仲良くしようとする動機は、父が死に、ヴィランに母も死んだと言われ天涯孤独だと思っているため寂しいので前向きに仲良くしようとしています)つまり、セントラル・クエスチョンがすごくわかりづらい設計です。
さらに、ヴィランである摩耶がヴィランだと判明するのも、第二幕の中盤くらい。

このように、セントラル・クエスチョンが暗示的でも面白い作品になると思いますか?

というか、セントラル・クエスチョンとテーマの違いって何でしょうか?

ややこしい質問で申し訳ありません。
よろしくお願いいたします。

上記の回答(三幕構成のセントラル・クエスチョンとは暗示的でもいい?の返信)

投稿者 手塚満 : 1

セントラル・クエスチョンの語義通り、主題(テーマ)についての問いかけと考えたらいいと思います。

構想してお出で作品であれば、テーマは「母親を取り戻す」とすれば、セントラル・クエスチョンは「母親を取り戻せるか?」となりそうです。しかし、母親の存命は伏せられているし、障害となるものは母親の友人と名乗る摩耶が偽りの平和を与えにやって来ること。仰るようにセントラル・クエスチョンを出すに出せない状況ですね。

では、テーマを「平和な家庭を取り戻す」にしたらどうでしょうか。セントラル・クエスチョンは「平和な家庭を取り戻せるか?」。このクエスチョンは変遷することになりそうです。

1:摩耶とうまくやっていけるか?(達成しても偽の解決)
2:摩耶の真意を知ることができるか?
3:摩耶を倒して、母親を取り戻せるか?

物語冒頭~序盤で、主人公に偽の目的が与えられるって、よくあるんじゃないかと思います。例えば、主人公が(善人そうでいて実はラスボスであるキャラから与えられた)使命を果たそうとあがいているうちに、事件の真相や真の障害・敵が分かって来るパターンですね。隠されたセントラル・クエスチョンは「主人公は隠された悪事を暴けるか(そして解決できるか)?」なんですが、伏せられている。

しかし、主人公が何をしようとしているか(何をする話なのか)が提示できないと、読者としては読む目的を見失い、読了するモチベが削がれます。ですので、偽の目的を与えておくわけです。明示的なセントラル・クエスチョンも偽の目的に沿うことになります。

真相が分かると、明示的なセントラル・クエスチョンも変わって来るわけですが、少し大枠で見てみると、「事態を解決できるか?」というセントラル・クエスチョンは不変です。大枠はブレないけど、章/幕ごとで主人公にはセントラル・クエスチョンの具体的な見え方は変わっている。主人公が試行錯誤する物語では、そういう手法、展開を使ってはどうかと思います。

試行錯誤する主人公が揺らぐ物語でも、最初から最終的なセントラル・クエスチョンを与えることは、不可能ではありません。例えば「劇的アイロニー」を使う。劇的アイロニーは「読者は真相を知っているけれど、作中のキャラは知らない」というものです。三人称なら可能です。

構想中の作品であれば、主人公がいないシーンで摩耶に独白させるとか、主人公の不利を図るとか、母親を監禁しているシーンを入れておく等々です。主人公はそのことを知らない。だけど読者は描写から摩耶の真意は知っている。読者は「主人公、摩耶の陰謀に気づけ」「主人公、危ないぞ、そっちじゃない」とかハラハラしながら読み進めることになります。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 三幕構成のセントラル・クエスチョンとは暗示的でもいい?

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投稿日時:

ライトノベル作法研究所管理人うっぴー /運営スタッフ:小説家・瀬川コウ:大手出版社編集者Y - エンタメノベルラボ - DMM オンラインサロン

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