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海山三川さんの返信一覧。投稿の古い順1ページ目

元記事:文学賞応募にあたって

文学賞には応募枚数の規定があります。プロットを書いた段階でちょうどいい枚数になるかと思ったのに、出来上がってみたら少し足りない、或いはオーバーしてしまう事があります。不器用なので調整が出来ません。皆さんはどうしていますか?

上記の回答(文学賞応募にあたっての返信)

スレ主 海山三川 : 0 投稿日時:

ありがとうございます。私が悩んでいるのは30枚の予定が25枚ぐらいにしかならなかった場合で、1行2行の話ではありません。別のエピソードを入れようとすると物語全体の雰囲気が変わってしまうので、筋書きはそのままで、部分部分を膨らませて行こうと思ったのですが・・・・うまく行かないのです。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 文学賞応募にあたって

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元記事:文学賞応募にあたっての返信

小説の解析ツールがあるので、もしバランスが悪かったら、そこを直せばいいので、文章を追加する目安が分かりやすいかも。

https://ennach.sakura.ne.jp/Morph/index.html

元々問題なかったら修正の必要はないと思うので、お役に立てず申し訳ないです。

上記の回答(文学賞応募にあたっての返信の返信)

スレ主 海山三川 : 1 投稿日時:

ありがとうございます。自分の文章の性格、特徴がが分かりました。
いちど印刷してみて、修正すべきところはないか検討してみます。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 文学賞応募にあたって

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元記事:文学賞応募にあたっての返信

5p10pくらいならキャラ描写を追加すればすぐ埋まる。
例えば「守銭奴な主人公」の場合、
元は「謝礼はないのか? 助けてやったろ? 諭吉一人でええんやで?」的なシーンで守銭奴を表現してるとして、
そこに「アクションゲームで残機ってあるじゃん? 諭吉くんも同じで残機は多いほうが安全だと思うんだけどなー?」的な倍プッシュエピソードを追加する。
こうしたキャラ描写は、単に演出を増やしてるだけなので全体の流れも雰囲気も変えず、ほぼ変更を必要とせずに追加だけでページを増やせます。
キャラは書いて損はないので、ページが足りなけりゃ最初に考えるのはキャラ描写の追加ですね。

多い場合は、やっぱりキャラ描写ないし描写自体がストーリーに影響せず削ることが出来る場所なので、でも主要キャラの描写はあんまり削るとキャラを読み取れなくなるので、サブキャラなど主要キャラ・話の本筋以外の場所で削る。
これも5p10pくらいなら、の話。
規定の1/4~1/3くらい足りない・多い場合は、そもそもプロットの設計ミスなので、脱稿しててもプロットから見直します。
ありがちかなと思うのは、序盤を丁寧に書きすぎてる場合などで、キャラや世界観や設定の説明を序盤に詰め込んでるって事が割とある。「コレを先に説明しないと~」的な感情がそうさせてしまうんだろうね。
でも、意外とそんな説明は無くても話は通じるし、序盤を前倒しして導入部分を丸ごと削っていきなり物語を始めても、割と読者はついてくる。
この序盤はけっこういじれるので、脱稿した後にプロットを見直して序盤を縮小し、序盤だけ書き直す、という事もよくやってました。

逆に1/4くらい足りない場合は、たぶん、「設定を説明してる」って場所がけっこうあると思う。特に序盤に。
例えば「魔術は魔力がないと使えない」という設定の説明など。
これを、「主人公に褒められて気を良くした師匠が極大魔術を披露し、ぶっ倒れて「魔力が切れた、屁も出ない」と言ってる間抜けな姿を見て、覚えたての魔術はほいほい使うもんじゃないなと主人公は思った」というエピソードを作る。
読者に「魔力が切れるとこうなる」という学習をさせる事で設定を描写する。
言うまでもないけど、地の文で説明するよか文字量は一気に増えるので、「設定を説明してる箇所」をエピソード化して描写してくと1/4くらいすぐ埋まる。
もちろん、これも追加する文字量が多いので、エピソード化する設定の候補をピックアップしたらプロット時点から練り直す。
追加だけで済めばいいし、でなけりゃ追加エピソードを出しやすいように一部変更することもある。
でも基本は「設定の説明をエピソードにしただけ」なので本筋の物語に影響はなく、物語自体に手を加えてるわけではない。

本編に手を加えずページを増減させる手段はこんなトコ。
これは私の癖や執筆スタンスから来るものだと思うけど、見ての通り、削るより加筆するほうが楽。
削るのは序盤の縮小くらいしか方法を知らない。同じように展開を前倒しすれば序盤以外でも出来るけど、本筋でそれは雰囲気変わるしあんまやりたくないしね。序盤の導入部分だから影響が少なくて済むわけだし。
加筆する場合はキャラ描写の増加で1P単位で調節できるし、設定のエピソード化や新規のキャラ描写の追加などで短編サイズくらいなら増やしていける。
物語次第では適当な伏線などを序盤に追加してもいいし。
足りない場合はほんとどうにでもなる。
なので、普段は元から規定よりやや少なめに書き上げるようにしてる。

新人賞ってことを考えると……まあ、今じゃもう通用しないかもしれんけど、10ページに1ページだけ行を一行増やしてプリントするとか、ちょっとセコい裏技みたいのも一応はありました。
微妙に行間あけてページを水増ししてる人なんてのもいた。
Webからのデータ入稿な昨今では使えないし、もともと推奨できるものではないし、まあ割とバレてるものですが。

上記の回答(文学賞応募にあたっての返信の返信)

スレ主 海山三川 : 3 人気回答! 投稿日時:

ご丁寧な説明ありがとうございます。なにせ80歳を目前にして初めて小説を書こうとしているので、分からない事ばかりです。でも、少しずつ勉強させて頂きます。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 文学賞応募にあたって

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元記事:文学賞応募にあたって

文学賞には応募枚数の規定があります。プロットを書いた段階でちょうどいい枚数になるかと思ったのに、出来上がってみたら少し足りない、或いはオーバーしてしまう事があります。不器用なので調整が出来ません。皆さんはどうしていますか?

上記の回答(文学賞応募にあたっての返信)

スレ主 海山三川 : 0 投稿日時:

ちょっと書いて見ただけなのに多くの先輩方からさまざまな助言を頂きびっくりしています。そもそも文学と小説の区別も分からない素人です。
10,000文字余りなので25枚ぐらいかと思っていたのですが、どなたからかのご忠告に従い、原稿用紙の書式でページ数を確認したら29枚になることが分かりました。
これならあと少しなので何とかなりそうです。
皆さん、有難うございました。大いに助かりました。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 文学賞応募にあたって

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元記事:文学賞応募にあたっての返信

ちょっと書いて見ただけなのに多くの先輩方からさまざまな助言を頂きびっくりしています。そもそも文学と小説の区別も分からない素人です。
10,000文字余りなので25枚ぐらいかと思っていたのですが、どなたからかのご忠告に従い、原稿用紙の書式でページ数を確認したら29枚になることが分かりました。
これならあと少しなので何とかなりそうです。
皆さん、有難うございました。大いに助かりました。

上記の回答(文学賞応募にあたっての返信の返信)

スレ主 海山三川 : 0 投稿日時:

投稿鍛錬室の短編の間に14枚の愚作を投稿しました。
これを20枚ぐらいに増やすとしたら、皆さんはどう、手を入れますか?

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 文学賞応募にあたって

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元記事:改造人間を擬人化だと思われたくない

盛夏の候失礼します。
 先だって知り合いに改造人間のデザインを依頼したところ、萌え擬人化みたいなものが返ってきました。
 当方そういうのが嫌いなので「なんてもの送ってくれてんだ」と腹を立てたのですが、ふと思いました。気心の知れた相手に口頭である程度説明したにもかかわらずそんなものになったということは、だいぶ細かく描写しなければ読者も同じような姿を想像するのではないかと。
 考えてみればゲドンやガランダーの獣人は設定上擬人化ですし、怪人蜂女は知らない人に『萌え擬人化』と説明すれば3割くらいは信じそうなデザインをしています。おまけに擬人化ものの中にも設定上改造人間な連中が何本かある始末です。
 なるべく短い描写で萌え擬人化ではなく女性怪人だとイメージしてもらうにはどういった点に気をつければよいのでしょうか。

上記の回答(改造人間を擬人化だと思われたくないの返信)

投稿者 ヘキサ : 2

絵を頼まれたことも頼んだことも、他の人の絵に手を加えたことも加えられたこともあるから言うけれど、専門の教育受けても力不足な人はいっぱいいます(汗)プロで活躍してる人ですら、スベっちゃうことはあります。

それよりも気になっているのは、作品を完成していない(だよね?)のに絵を発注しちゃったりするところかな。よく絵を贈呈すると喜ばれることが多かったから、その気持ちはわからなくもないんだけれど。できればそれは完成後の自分ご褒美にとっておこう。制作前にモチベ高めるために依頼するのはおすすめできん。できれば絵描きのほうが、描きたいと頼みに来るような作品つくるのをがんばれ。それが『原作者』のやることだと私は思っている。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 改造人間を擬人化だと思われたくない

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投稿日時:

元記事:動詞における「~んだけど」と「~のだけど」のルール

私はワードで小説を書いているのですが、ラノベをいうこともあり文章中のキャラたちの会話で度々「~んだけど……」という書き方をしてワードで間違った使い方として判別されてしまいます。
ただ「~のだけど」にするとキャラの会話としてとても固い印象が付いてしまいイマイチになってしまいます。
ルール的にやはり「~んだけど」は間違っているのでしょうか?

上記の回答(動詞における「~んだけど」と「~のだけど」のルールの返信)

投稿者 ドラコン : 1

 ドラコンと申します。私もWordを使っていますので、ご質問につき私見を申し上げます。

 結論から申し上げると、三人称の字の文ならともかく、話し言葉である「セリフ」と「一人称の字の文」なら、「~んだけど」ほうが良いでしょう。

 ただ、お嬢様など、「丁寧な言葉遣い」が特徴のキャラの場合は、「~のだけど」のほうが雰囲気が出ますね。

 そもそもWordの校正機能は、ビジネス文章など「堅い」文章向けのものですから。

 >ただ「~のだけど」にするとキャラの会話としてとても固い印象が付いてしまいイマイチになってしまいます。
 
 山田さんもご指摘の通り、話し言葉で「~のだけど」では、硬くて不自然です。小説中のセリフなら、特にラノベならなおさらです。
 
 会議やインタビュー録音テープの書きおこしの勉強をしていたことがあります。その講座では、「なんです」「なのです」のどちらでも構わない、と教わりました。
 
 話し手が「なんですね」「なんですよ」と言ったときのことです。「なのですね」「なのですよ」と、語尾が「ね」か「よ」になる場合、書き言葉の「なのですね」「なのですよ」に直してしまうと、硬くなり過ぎるので、話し言葉の「なんですね」「なんですよ」のままで、課題を提出していました。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 動詞における「~んだけど」と「~のだけど」のルール

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投稿日時:

元記事:人に共感できないやつが文章を書くときの注意点

お久しぶりです。
当方実際の人物にしろ物語中の登場人物にしろ共感できません。
現実は他人が何を考えているかまるでわからないので能動的には行動せず、物語を読む際はストーリーを俯瞰し続けるかメアリー・スー的なキャラを出して引っ掻き回すような楽しみ方をします。
そんな人間が物語を書くときにはどのようなところに気をつければよいでしょうか?

上記の回答(人に共感できないやつが文章を書くときの注意点の返信)

投稿者 読むせん : 0

んー・・・メアリー・スーのポジションによるかと。

メアリー・スーはどうも2種類のタイプがいる模様です。1人はギャグみたいな奇跡を引っ張ってこれる【がち主人公型】1人は誇大妄想に酔って皆を苦しませる【アンチ主人公(?)型】

このアンチというのは【反対】【裏】あるいは【王道主人公を嫌う読者】などの意味ではなく過剰にヒロイックな行動をとりたがる【崩壊した主人公像】を言います。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
アンチ主人公は、主人公が真剣に考え覚悟のうえで選んだ判断を「他の主人公(マンガやラノベ)はこれを選んで正解しているから、これを選ぶ」という軽いノリで選んでしまいます。

理解力や解析力が低く、猿真似することでしか主人公できないのです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
分かりにくい?・・・・・えっとね・・・・・○○レンジャーとかあるゃん?
頭悪い子や理解力の低い子は【5対1でリンチすれば、5人は正義の味方になれる】とか考えるねん。

アンパンチすれば相手は悪のバイキンマンになる。自分が正義の味方として世界に愛されチヤホヤされるために悪者が必要になる。

スケープゴート理論の確立のために一人の【悪】を設定し、それに反発し、たおそう団結しよう★とリーダーシップを執ることで【正義の味方】に成り上がろうとする・・・のがアンチ主人公たいぷ。
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BLだと「アンチ王道くん」とか呼ばれて、とっくに飽きられているんだけどね!!(笑)未だに他ジャンルでは生まれていない微妙なポジションです。
12国記で【斡由】というキャラの性格がギリギリそれっぽいんですが(笑)それくらいしかでていない。

最近の質問だと・・・・マリン・Oさんの議題【物語に合わないキャラクターとは】における問題児キャラ、スカーちゃん(仮)がそれっぽい性格みたいでした。

アンチ主人公型メアリーが皆に好かれて生贄悪をリンチしてヒャッハー系なら・・・・つらいかも。
===================
アイデアとしては共感できないなら・・・・・マンガやラノベで、今までに不快を覚えたキャラとかはいません?「こいつムカつくわ」みたいな?

どうしてその人物に不快を感じたのかを言語化できたら、その理屈が納得に値する理論であれば共感者が出ます。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 人に共感できないやつが文章を書くときの注意点

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