小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

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元記事:いっこうにストーリーが

つい最近活動を始めた創作ド初心者です。
ラブコメや現実世界線のSF物を書こうとしたものの、キャラが思い付くのまでは良いんですが、全く物語が編めません。
一体どうすればいいのか……。

上記の回答(いっこうにストーリーがの返信)

投稿者 一方通行 : 0 投稿日時:

どうも初めまして、自分も最近ではないですけど、創作ド素人の者です。
ちなみに自分は学園魔法ファンタジー物を書いています。
その手の悩みは自分もありますけど、そういう場合はまずその物語でやりたいことを考えることから始めたらいいと思います。
それか、ラストを最初に決めて、それからどう物語を展開していけばいいかを考えたらいいと思います。
あとは、キャラたちが物語を展開していけばいいですけどね。
それと、悩んだときは書店に出ているいろいろならライトノベルを参考にしたらいいと思います。
長くなりましたが、創作は大変ですけど、お互いに頑張っていきましょう。

カテゴリー : ストーリー スレッド: いっこうにストーリーが

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元記事:ラッキースケベについての返信

 作中のキャラ視点と、作者視点が混同されていないか、ちょっと心配になります。杞憂だとは思いつつも、その線で一応、書いてみようと思います。なお単純化のため、ラッキースケベとなる被害者(?)が女性である場合に限定してみます。

> 自分が書く作品の主人公はラッキースケベをするような主人公ではないのです。
> もしラッキースケベが起ころうとしたら、それを回避しようとする主人公なのです。

 ラッキースケベは、アクシデントです。作中のキャラ視点では不可抗力なものを指すのであって、ラッキースケベをするとか避けるとかいったものではありません。

 作中のキャラ視点で可能なのは、第一にはラッキースケベが起こった後の行動、言動です。直ちにラッキースケベ状況から離れ、かつ恥じ入りさえする描写があれば、ラッキースケベすら忌避する主人公のイメージになります。逆にわざと引き延ばしたり、後で思い返してニヤつくと逆の性格描写ですね。

 第二には、ラッキースケベに遭遇しそうな状況を避けるかどうかがあります。階段で上側にスカートの女性がいるときは階段を避けるか、少なくとも自分の足元しか見ないとか。ただ、ラッキースケベを周到に避ける描写をすると、かえってスケベ性を感じてしまうこともあり(「なんでそんなにラッキースケベ熟知してるのw」みたいな)、匙加減が必要だと思います。

 キャラ視点でまとめますと、ラッキースケベ自体を避けることも起こすことも原則的には不可能で、可能なのは事後の対処だけ。発生確率を避ける行動はかろうじて可能だが要注意、となります。

 一方、ラッキースケベが発生するか否かを決めるのは作者視点です。作中のキャラに制御不能なアクシデントの発生を決めているのは作品世界の神、すなわち作者だからです。作者が物語の進行や読者の興味を掻き立てるのに必要と思えばアクシデントを入れますし、逆に物語的に無意味、さらに邪魔となりそうなら、高確率で起きるはずのことも起こさせなかったりします。(それが不自然にならないように見せるのが作者の腕前)

 ですので、作品にラッキースケベが必要か否かという点ですが、物語の進行やキャラ描写に必要なら入れるべき、不要なら避けるべき、となります。

 ラッキースケベを忌避する主人公をお考えということから、単純に考えると、ラッキースケベは作者が制御して回避すべきでしょう。しかし、ラッキースケベですら避けるキャラだと示すには、ラッキースケベを発生させて、主人公の対応を描写するのが有効だったりします。勇者が勇者と認識されるには肩書だけでは説得力がなく、勇気を試されるイベントのクリアが必要、みたいなことですね。

 何がラッキースケベかという点については、作品での「スケベ」レベルの扱い次第となるように思います。具体的には「どの程度で羞恥心を感じるか」です。これは、同じキャラでも状況で変わったりしますので、同一作品内でも一定しません。

 例えば、現実でもある例としては、ビーチやプールでの水着。かなり大胆なビキニで闊歩してたりしますが、じゃあ街中で同じようにして歩けるかと言えば、恥ずかしくて無理でしょう(本人も周囲も)。

 フィクションでも、夏のラッキースケベの定番の一つ、プール・海水浴でヒロインのビキニの紐がほどけて、というのはトップレスですが、街中でヒロインにトップレスさせたら、以降のストーリーに重大な影響が出かねません(ヒロインが恥じ入り、人前に出られなくなる、とか)。スケベのレベルを決めるのは、ヒロイン個人の状態だけではなく、主人公の反応を含む、周囲の状況との兼ね合いであるわけですね。

 逆のケースもあります。例えば女性下着業界のフィクションを作るとします。下着をつけた女性はもちろん、下着を外した女性との遭遇といったラッキースケベを全く入れずに描写を続けたら、おそらく嘘くさいでしょう。「何回振っても、なぜか1の目だけは絶対に出ないサイコロ」みたいなもんで、イカサマ臭くなります(確率的には0ではない、つまりあり得ないとはいえないんだけど)。
(発生確率の高いラッキースケベだと、目を引く度合い=インパクトが下がるといったことがあるけど割愛。)

 もしかすると、一方通行さんは、「ラノベならラッキースケベは不可欠と言われている」みたいな話をお聞きになって、入れないとラノベではないのかと不安に思われたのでしょうか? もしそうなら、そんなことはないので気にされないほうがいいと思います。読者受けのためだけに入れるのは、物語の進行を妨げ、かえって作品をつまらなくしてしまいます。無理に避けるのも同様です。

上記の回答(ラッキースケベについての返信の返信)

スレ主 一方通行 : 0 投稿日時:

返信ありがとうございます。
とても参考になり、ラッキースケベにはそんな奥深いものがあるとは分かりませんでした。
ちなみに自分の作品は三人称視点で書いてます。

また何かあった時は、できればよろしくお願いします。

カテゴリー : 流行分析(なろう研究) スレッド: ラッキースケベについて

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元記事:ラッキースケベについての返信

ラッキースケベは、ブルース・クリーンさんの言うように基本的に気にする必要はありません。
ところが特にラブコメなんかではほぼ必須と言っていいほどラッキースケベな展開が用意されてたりします。
お色気が出しやすい漫画などではラッキースケベを主力の一つと考えてる作品も少なくないでしょう。
これは何故かというと、単純に「そういう表現だから」というだけの理由です。

つまり、「ラッキースケベ」で表現できるものを考えてみて下さい。
まず、トイレや脱衣所に鍵をかけわすれて女の子と主人公が出くわすみたいな展開は、恥ずかしがって怒る女の子と誤解を解こうと慌てる主人公とでコメディを表現できますよね。
次に、スケベというのはようはお色気。性を書いてるものですが、ラッキースケベした相手がどうでもいい相手なら冷静に対処すればいい話で、そこで恥ずかしがる・慌てるってのは、これって恋愛感情の延長線上にある表現なんですよ。
すなわち「ラッキースケベ」ってのは、「ラブコメ」の「ラブ」と「コメ」を同時に表現できる秀逸な展開だ、ということです。
そのうえ、キャラクターが恥ずかしがったり慌てたりするような感情が強く現れる場面ってのはキャラクターの素を書けるので、キャラを出しやすいんですよ。
だからラブコメではほぼ必須と言えるくらいよく見かけるわけですね。
ただこれは使いやすいので便利に多用されている、というだけで「必須と言えるくらい」とは書いたけど、別に必須ってわけではありません。

当然ながらラブコメ要素のないラノベも世の中には多いですし、ラブコメ展開を好まない作家さんは使用したがらないでしょう。それで何も問題ありません。
お悩みの内容では「ラッキースケベに移行しにくい」というキャラクターのようなので、この場合はラッキースケベを利用しても上記したような効果は得られないでしょう。
そうなると、簡単に考えれば御作には不要ではないかなと思います。

ここからは私見というかただの妄想だけど、
作品の中には、そういうラッキースケベにしにくい設定であえてラッキースケベな展開にして、ラッキースケベ展開に対する批判を書くというアンチテーゼもあったりします。
近年は個性的なキャラクターが多いので、こういう斜に構えた展開を多々見ますね。
例えば、「この素晴らしき世界」はパッと見でハーレム系ラブコメファンタジーかなと思えるけど、主人公がそうでもない上ヒロインたちが個性的なので、ひとつ屋根の下で暮らして一緒に風呂入ったりもするけどラッキースケベな展開にはさほど発展しない。はいはいそうですねと簡単に流しちゃう。
そういった、やりにくいならやりにくいなりに「逆方面に利用する」というアプローチも良いと思います。

上記の回答(ラッキースケベについての返信の返信)

スレ主 一方通行 : 0 投稿日時:

サタンさん、返信ありがとうございます。
とても参考になりました。
特に、逆に利用するという点はとても参考になりました。
それを利用できれば利用していきたいと思います。
またこういうことがあったら、ご教授お願いいたします。

カテゴリー : 流行分析(なろう研究) スレッド: ラッキースケベについて

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元記事:集中力とモチベーションの低下の返信

はじめまして。黒鐘黒ぅと申します。
実績を残していない素人ではございますが、自分なりの意見を書かせていただきます。
僕が集中力を高める上で行うことは主に二つです。
一つは、自分の好きなジャンルの作品に触れること。
自分が心ひかれ、かつ関わったことのない作品に触れることで、「自分もこのような作品を作りたい」といったやる気が沸いてきます。その気持ちのまま書き始めることで、結構すらすらと進められます。
ただ僕の場合、この方法でやる気を掻き立てると、つい自分の作品がその作品に似てしまうのです。気をつければ大丈夫な話ではありますが、念のためご注意を。
二つ目は、明らかに設定の甘い作品に触れること。
こちらの方法に関しては、僕自身もこちらのサイトで学ばせていただいたことです。
設定の甘い作品に触れることで、「自分ならここをこうする」など、改善点が見つかってきます。
おそらく文章が好きな方であれば、「修正したい」と思われるのではないかと。
そして、個人差はございますが、その「修正したい」という思いが活動の気力となるのです。
前者と違い、こちらは参考にした作品に似るようなことはないかと思われます。
どちらも意外と新鮮な気持ちで製作に取り組めますよ。
あくまで僕が活用している方法ですが、参考になれば何よりです。
長文失礼致しました。

上記の回答(集中力とモチベーションの低下の返信の返信)

スレ主 一方通行 : 1 投稿日時:

いえいえ、とても参考になりました。
特に執筆前に興味あるジャンルのものを見るまたは読むという点はとても良いと思いました。
わざわざ返信ありがとうございます。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 集中力とモチベーションの低下

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元記事:集中力とモチベーションの低下の返信

よく聞くのは、いっそ忘れて何もしない・他のことをする、というものですね。
すると次第に好きなことをしたくなる、という事のようですが、恥ずかしながら私はそのまま本気で忘れて数年ほったらかしにしてしまいました。

脳みそ的に言うと、やろうやろうと思っていると、逆にこれがプレッシャーになってしまってやる気を削がれてしまいます。
では逆に、やる気が出るのはどんなときか? と考えてみると、多くの人が経験するのは「授業中とか、試験前とか無性に書きたくなるしネタが浮かんでくる」というものです。
これは、実は上のと同じ話です。
要するに、勉強という「やらなきゃいけないこと」というプレッシャーから逃げた結果、創作活動のスイッチが入ってしまうわけですね。
創作してない人でも、試験前は部屋の掃除をしたくなる、みたいな人は多い。そういう人に限って、普段から小まめに部屋の掃除する習慣を持ってない人なんですよ。
でもこれは精神的な逃げ道になってるだけなので、前向きに利用できるものではありません。

ポイントは「習慣」です。
人の脳みそってのは、良いことでも悪いことでも繰り返すとその習慣が身についてしまうものなんです。
例えば、PCでワードを開いて白紙を前にウンウン唸ってマイナスの感覚を持ってしまうと、「ワードを起動させたら嫌な感覚になる」という習慣が身についてしまう。だからワードを起動させたくなくなる。強いてはやる気がなくなる。至極当然な事ですね。
ですので、いっそ執筆のアイテムを全て一新させるとか、気分を変えてやるのも一つの手です。
ようは執筆のポーズになると嫌な感覚になる習慣があるのかと思うので、執筆前には食事をするとかリラックスするとか、楽しいものを用意するのも有効でしょう。これは「音楽を聞きながら」にも通じますので効果はないかもしれませんが。
次第に楽しいことをすれば執筆するという習慣が身につくかもしれません。私は楽しいことに気を取られすぎて失敗したけども。
ちなみに私の場合は、「書くことが決まるまでワードは絶対に開かない」と決めてました。
するとだんだん、はやくワードを起動させたくなってくるって事さえあるので不思議です。
これに加えて、執筆するタイミングを決めておき、その時間意外は書かないなどしておくと時間になれば自動的にスイッチが入るので、携帯などに毎日アラームを設定するなどしていました。
パブロフの犬じゃありませんが、こういう条件付けで脳みそにスイッチを植え付けてしまうと切り替えが楽になります。

おそらく、執筆しながら展開を考えてるんじゃないかなと思います。
書きながら展開を考えると、当然のこと白紙を前にウンウン悩むことになるので、モチベーション低下を招きやすいと思います。
アナログなメモ帳なりで出先でネタを考えながら、決まったらネタを整理してまとめて、そうなってはじめてワードを開いて一気に書く、とするとこうした問題には躓かなくなるでしょう。

上記の回答(集中力とモチベーションの低下の返信の返信)

スレ主 一方通行 : 0 投稿日時:

なるほど。
執筆道具を一新するのはいい手ですね。
お金に余裕ができたらやってみたいと思います。
書く気分とかも変わると思うので。
そして、書きながら展開を考えていると言われて全くその通りだと思いました。
さらに書いてる途中で新しいアイデアが頭の中に降ってきて、前の章のあの部分を書き直そうとかやっていました。
だから、なかなか書き終わらないのですね。
分かりました。これからはちょっと別のやり方でやってみたいと思います。
サタンさん、返信ありがとうございました。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 集中力とモチベーションの低下

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元記事:モラハラ(DV)&セクハラなどの〇〇ハラとツンデレについて

はじめまして。クドリャフカと申します

私は学生の頃からツンデレキャラが大好きで特にくぎゅうう…のキャラが大好物でした。
大人になってから性別問わずツンデレキャラが出ればネット小説を読み漁ったり、アニメや漫画を嗜んでいました。

しかし最近は〇〇ハラと付く言葉が多く普及し派生したことから、特にツンデレが小説サイトではただ単に酷く暴力を振る基○外的な自己中的なモラハラ的なキャラの扱いが多くなり、幼馴染ざまぁ物などに使われることが多くなりました。
純粋な可愛らしさのあるツンデレが居なくなったように思います。

ある日私は女性向けの個人的に好みの小説を発見しハマりました。
内容は簡単に書くと天然で鈍感なヒロインと幼馴染で嫉妬深く素直になれない不器用なツンデレっぽい俺様な男の子のラブコメでした。
その俺様な男の子はヒロインが好きすぎて彼女のことで嫉妬し彼女が鈍感なので怒鳴ったり、ヒロインが他の女の子にバカにされているのにそれを受け入れてしまっている(所謂自己評価の低い子と)のでそれに怒って怒鳴ってしまうというキャラで、ヒロインからはその癖を恐れられ、嫌がられていて嫌われているという話でした。
その男の子キャラは暴力を振ることはありませんがヒロインを怒鳴ってしまうので、それがモラハラに当たるのではないかと感想欄や他のある感想サイトで指摘されていました。
確かにヒロインに嫌われているという設定や怒鳴ってしまうという所がモラハラにあたるなと思いました。
かと言ってもその小説は私にとってはストライクゾーンど真ん中なので、感想の指摘は間違っていないとわかっているのに恥ずかしながら内心正直モヤモヤしてしまいました。
小説はその内容次第ではありますが決して現実ではありませんし、投稿した場所にもよりますが作者さんの好きな物を自由に書けばいいと思っていたので少しショックでした。

私も小説にツンデレっぽい様なキャラをヒロインにしようかと思いましたが、暴力を降ったり怒鳴ることはなく少し素直になれないというものです。
しかしこれがツンデレに当たるのが微妙です。ツンデレでは無いかもしれません。
それにツンデレは最近ウケないし嫌われることがあるしアニメでも見かけることは少なくなったので、やめようか迷っています。
とはいえ万人受けする作品やキャラなどないのは当然ですよね
どうしたらいいですか?

上記の回答(モラハラ(DV)&セクハラなどの〇〇ハラとツンデレについての返信)

投稿者 ごたんだ : 0

『円柱』は、全てを例内にします。

ここは慎重にテーマを「勢力」に据えて全キャラ、ドジっ娘で斬魄問と向き合ってみたら、どうでしょう…?

カテゴリー : キャラクター スレッド: モラハラ(DV)&セクハラなどの〇〇ハラとツンデレについて

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投稿日時:

元記事:物語に合わないキャラクターとは

どうもお久しぶりです。マリン・Oと申します。
ただいま私は新作の企画を練っている最中なのですが、また知人から酷評を受けている真っ最中です。
今回プロット段階から受けた酷評はキャラクターの話なのですが、知人の酷評に従うべきか否かのご意見を下さい。

今考えている作品のレギュラーキャラは三人いるのですが、その内の一人が「お前の作風にあわないからやめろ」と言われています。
ちなみにジャンルは今回もバトルものです。一昔前に流行った学園もの要素も少しだけ入れてあります。

<ここから少しキャラ紹介入ります>

清澄エリカ
主人公。剣での接近戦を得意とする女子生徒。
学校内では戦闘の授業で高い戦績を挙げているため、顔を知らない相手から知られていることもある。
ただ勉強は苦手。特に数学はかなり悲惨。

スカー(仮名)
自分が一番強いと思っている困ったちゃん。しかし実際の戦績は芳しくなく、態度の悪さから同級生からは嫌われている。

ベアトリクス・イーダ・シェーンハイト
エリートお嬢様。二丁拳銃での射撃戦を得意とする。
実力が伴わないスカーを嫌っており、第一エピソードでは彼女がスカーをいじめることで主人公のエリカと敵対する。
エリカに敗北した後は仲間になる。しかしスカーのことは相変わらず嫌っている。

ええ、このような三人の物語を構想していたのですが、知人からはスカーを外すように指示されました。
というのも、第一エピソードの事件が終わった後もベアトリクス自身はいじめに対して改心しないという設定で考えていたからです。
これに対して「悪役が改心しないで仲間になるのはいかがなものか」との主張を受けました。
ただ実際のいじめっ子ってものは、一度や二度注意されたところで改心するような奴はそうそういないんですよね。
ひどい奴は年度の開始から終わりまで注意され続けたのに一生反省しないとか、がザラです。
※実名を出さない掲示板だから言いますが、私はかつていじめの被害にあったことがあります。上記の記述も私が実体験で見たものです。
一応スカーとベアトリクスについては、しかるべき時が来れば和解させるつもりで設定を組んでいます。
以前のスレッドで言及したが、スカーを誘拐事件に遭わせて救出する過程で和解するという展開です。

この二人の関係に関しては、現行で行くのはまずいのでしょうか?
マイルドにした方がいいのならばそちらに合わせたいと思っています。

上記の回答(物語に合わないキャラクターとはの返信)

投稿者 読むせん : 1

うん、スカーちゃんは狼キャラになりそう。主人公を食っちゃう的な意味で。

スカーちゃんは、ある意味ベティーちゃんにとって【恐怖】そのものです。
ベティーちゃんにとって実力もないくせにヘラヘラ威張って生きられるスカーちゃんは嫌悪ではなく【ベティーの生き様を完全否定する存在】です。

私がベティーならスカー自殺に追い込むまでイビっちゃう、スカー怖すぎ。絶対自分の仲間とか功績をスカーのミスで失う未来が見え見えだもん。

あとは外評判。スカーと同じクラスだとかチームだったとかで【どうせ貴様もスカーと同レベルのカスだろ?】とか言われちゃうんだぜ?
スカーの悪評が先行してしまう。スカーがエリート気取りであればあるほど本当に努力してその地位についたエリートは恐れますよ。

エリートってのは努力厨です。今までの努力を全否定して利権を貪るのがスカー。努力の意味が崩壊する。自分のアイデンティーティーのために抹殺せねば生きられない敵。

・・・・・それって本来主人公ポジが担うべき部分(アンチ要素)です。

「口だけスカー」がベティーにいてコマされて、エリカのアシストを借りて特訓。「口だけスカー」を脱出★みたいな展開になってまうかと。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 物語に合わないキャラクターとは

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投稿日時:

元記事:ヒロインや女性キャラの動かし方

初めまして、皆さん。渋谷の野良犬と申します。

最初に一言断っておきますが、小説執筆について悩んでいるのは僕ではなく、小説家を目指している僕の友人です。僕は彼の夢を真剣に応援していますので…。

彼とは、個人的にも交流があり、お互いに持っている漫画の貸し借りなどをしたりしているのですが、先日貸してた漫画を返す際に「気になるシーンがあってそれがどうしてもわからない」という事を言ってきました。

それは、長い事家を離れて旅をしていた主人公が、やっと家に帰ってきて久しぶりに学校に顔を出したものの、幼馴染であるヒロインがヒロインの従兄弟と付き合うようになっていた事を知って、ショックのあまり(彼女に対してだけは素直になれない性格から来る照れ隠しや、思春期特有の強がり、従兄弟に対する嫉妬もあって)「俺はこいつの事なんか別に何とも思ってねぇや!付き合いたきゃ勝手にすりゃいいだろ!!」と暴言を吐いた場面でした。

僕が主人公がなぜこんな事を言ったのかについて説明して、やっと納得がいったようですが、どうも小説執筆などでも、自分がヒロインとの恋愛のシーンを書く事は、からっきし苦手であった事が判明したのです。

僕も昔は漫画が好きだから漫画部に所属してみたものの、自分の絵の下手さとストーリー創作能力の無さに唖然として、その道には見切りをつけた経験があるので、話を考える事の大変さはよくわかっているつもりです。

その後、よく話してみると彼は「自分の書く作品はドンパチやるか。物事を理論的合理的に進めていく考え方に基づいた産物」と言っており、人間の感情があまりよくわかっておらず、小説を書く時も作者である自分の目線に基づいた主観的なものばかりだったのです。言い換えれば、キャラの目線になっていないのです。

詳細は言えませんが、実は彼は今も住んでいる山の中にある田舎で、幼少期に同級生や教師に酷い目に遭わされた経験から、人間不信の強い所があり人付き合いがあまり得意ではないのです。

その頃のトラウマを思い出した時に、語気が荒くなって他者に対して不信感を剥き出しにしたり、極度に敵を前にしたような身構えた態度を取ったり、自分の好き嫌いを基準にしたモラルとはかけ離れた極端な考え方をしたりと、人としてそれはどうなのかと思う部分もありました。

もしやと思って、自分自身が女性の誰かを好きになったり、告白したり、付き合ったり、別れたりといった恋愛経験がないのか聞いてみた所、やはりなかったようです。本人曰く、人を愛するという感情が欠落までとは言いたくないけど、閾値レベルにないのかもしれないと言っています。

そのためか、ストーリーを考える際に頭の中で女性というものが動いてくれず、他の人の作品の萌えキャラに心を動かす事はあっても、現実の女性はおろか、自分で書く段であってもヒロインを動かせないのは、自分の作家として致命的な弱点だと仰ってます。

やはり、ここは何かしら創作の肥やしや引き出しを増やすために、彼に恋愛ドラマや映画を見せたり、現実に女の人と関わらせるようなレンタル彼女を借りてデートをさせたり、何か異性と触れ合うことのできるサークルに参加させるなどして『女性の目線と考え方』を彼の中に落とし込めればいいのでしょうか?

皆さんはどうすれば、彼はヒロインや女性を小説執筆で動かせるようにしていけると思いますか?

ご意見、お待ちしております。

上記の回答(ヒロインや女性キャラの動かし方の返信)

投稿者 青緑色 : 1

架空の物語を小説として創作しているのであって、現実の恋愛で参考になる書物を作るんじゃないんだから、スレ主さんとご友人の二人揃ってそこまで深く考えんでも、と思わなくもないです。

むしろ、現実の恋愛・現実の女性・一般的な恋愛を意識しすぎなんじゃないかな。
読者に共感して欲しい! と考えながら現代を舞台にした恋愛小説を書くつもりでもない限り、作中の恋愛要素を現実の恋愛に寄せる必要性は薄いです。

 ※

創作上の恋愛要素と端的に表現しても、実際にはその形は色々と違うわけでして、さらに言えば創作物ってのは発表する場のルールさえ守れるなら、自由な表現が可能なわけで。

例えば、猟奇的な小説の中で描かれる異常な愛もありますし、性別は女性ではあるもののヒロインが文字通りの怪物だったり、人体を持っていない機械の中の疑似人格だったりとかありますよね。
男女の関係が絡んだ猟奇的な事件というのは現実でも発生しますが、怪物や疑似人格との相互の恋愛感情ってのは、現実には存在しません。

【好き】という感情が結果として何をもたらすのか。
普通の人間同士だったら付き合って結婚して子供が出来て、という流れになるかと思いますが、異常な性質の人間や怪物、疑似人格の【好き】が普通の人間と一緒である必要は無いわけです。

怪物だったら好きだからこそ主人公を丸呑みするかもしれませんし、疑似人格だったら主人公の脳を取り出して機械に繋げようとするかもしれません。

実際はその話の展開次第なわけですが、仮に主人公が相手の行為を苦悩の末に受け入れる、あるいは喜んで身を投げ出したなら、それは常識から考えれば異常ではあるけれど恋愛が成就した展開なわけです。

まあ、恋愛と言っても色々あるよ、という話です。
正直言うと、やけにグロい例を出したなって自覚はありますスイマセン(´・ω・`)

 ※

他の人の作品の萌えキャラに心を動かす事があるなら、創作上の女性を文章の中で動かす事も可能なんじゃないかな。
とりあえず、その萌キャラに対する友人の気持ちを、そのままヒロインに対する主人公の気持ちとして投影すれば良いわけですし。

あと、ご友人がドンパチやりあう合理的な話を好んで書かれるなら【銃撃戦:陰謀:恋愛要素】を【5:4.9:0.1】ぐらいに割り振った話を書くことをお勧めしてみてはどうでしょうか。

世の中には殺し愛なんて言葉まであるぐらいなんだから、これもまた話の展開次第ではありますが、主人公とヒロインが銃で撃ち合うような関係でも問題は無いですし、ルパン三世の峰不二子みたいに恋愛よりも騙し騙されの関係を意識して書いてみるとか。

 ※

創作物の女性キャラクターって、こんな女は現実に居ねえよ、と言われるようなキャラクターばかりです。
他の方が既に書かれていますが、ぶっちゃけ作者が女だと設定し、作中で女であると明記しさえすれば、どれだけ男言葉を使っていようが、粗暴な性格をしていようが、それは女性キャラクターなんですよね。

理解できない物は無理に理解しようとはせず、ゆっくりと時間をかけて考えてみながら、その間に自分が把握できる範囲内で物語を形作って【異常だろうが歪だろうが、この展開と結末がこの作品における恋愛の形だ】と開き直るぐらいの気持ちで書いてみるのも、案外悪くは無いですよ。

カテゴリー : キャラクター スレッド: ヒロインや女性キャラの動かし方

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