小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

ヒロインや女性キャラの動かし方 (No: 1)

スレ主 渋谷の野良犬 投稿日時:

初めまして、皆さん。渋谷の野良犬と申します。

最初に一言断っておきますが、小説執筆について悩んでいるのは僕ではなく、小説家を目指している僕の友人です。僕は彼の夢を真剣に応援していますので…。

彼とは、個人的にも交流があり、お互いに持っている漫画の貸し借りなどをしたりしているのですが、先日貸してた漫画を返す際に「気になるシーンがあってそれがどうしてもわからない」という事を言ってきました。

それは、長い事家を離れて旅をしていた主人公が、やっと家に帰ってきて久しぶりに学校に顔を出したものの、幼馴染であるヒロインがヒロインの従兄弟と付き合うようになっていた事を知って、ショックのあまり(彼女に対してだけは素直になれない性格から来る照れ隠しや、思春期特有の強がり、従兄弟に対する嫉妬もあって)「俺はこいつの事なんか別に何とも思ってねぇや!付き合いたきゃ勝手にすりゃいいだろ!!」と暴言を吐いた場面でした。

僕が主人公がなぜこんな事を言ったのかについて説明して、やっと納得がいったようですが、どうも小説執筆などでも、自分がヒロインとの恋愛のシーンを書く事は、からっきし苦手であった事が判明したのです。

僕も昔は漫画が好きだから漫画部に所属してみたものの、自分の絵の下手さとストーリー創作能力の無さに唖然として、その道には見切りをつけた経験があるので、話を考える事の大変さはよくわかっているつもりです。

その後、よく話してみると彼は「自分の書く作品はドンパチやるか。物事を理論的合理的に進めていく考え方に基づいた産物」と言っており、人間の感情があまりよくわかっておらず、小説を書く時も作者である自分の目線に基づいた主観的なものばかりだったのです。言い換えれば、キャラの目線になっていないのです。

詳細は言えませんが、実は彼は今も住んでいる山の中にある田舎で、幼少期に同級生や教師に酷い目に遭わされた経験から、人間不信の強い所があり人付き合いがあまり得意ではないのです。

その頃のトラウマを思い出した時に、語気が荒くなって他者に対して不信感を剥き出しにしたり、極度に敵を前にしたような身構えた態度を取ったり、自分の好き嫌いを基準にしたモラルとはかけ離れた極端な考え方をしたりと、人としてそれはどうなのかと思う部分もありました。

もしやと思って、自分自身が女性の誰かを好きになったり、告白したり、付き合ったり、別れたりといった恋愛経験がないのか聞いてみた所、やはりなかったようです。本人曰く、人を愛するという感情が欠落までとは言いたくないけど、閾値レベルにないのかもしれないと言っています。

そのためか、ストーリーを考える際に頭の中で女性というものが動いてくれず、他の人の作品の萌えキャラに心を動かす事はあっても、現実の女性はおろか、自分で書く段であってもヒロインを動かせないのは、自分の作家として致命的な弱点だと仰ってます。

やはり、ここは何かしら創作の肥やしや引き出しを増やすために、彼に恋愛ドラマや映画を見せたり、現実に女の人と関わらせるようなレンタル彼女を借りてデートをさせたり、何か異性と触れ合うことのできるサークルに参加させるなどして『女性の目線と考え方』を彼の中に落とし込めればいいのでしょうか?

皆さんはどうすれば、彼はヒロインや女性を小説執筆で動かせるようにしていけると思いますか?

ご意見、お待ちしております。

カテゴリー: キャラクター

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ヒロインや女性キャラの動かし方の返信 (No: 2)

投稿者 神原 : 1 No: 1の返信

投稿日時:

私も恋愛に関しては普通の人よりかなり欲求が少ないと思います。

が、それで書けないと言うのはまた違って、ある意味男性が作品内で動かす女性って自分の妄想が100%入っている物と思われます。

良い例がハーレムアニメ。今は少し廃れて来ているのかな? あれって主人公(書いている人)の願望がめちゃくちゃ入っていますよね。もしくは読む人の願望ってこうだよね、と言う感じで読む人(普通のハーレムなら男性、逆ハーレムなら女性)がこうあったら読んでいて楽しいだろう、と言う妄想の産物ではないでしょうか?

昔漫画家の高橋留美子先生が取材旅行よく行くって言う漫画家の事を聞いて(稀に高橋先生も取材旅行いくけれど)想像で書けない人って駄目だよね、みたいな発言をしています。

女性を知ったからと言って女性の思考は分からないし、行動を理解できるかと言えばどうなんでしょう?

そのお友達は好きな小説で女性がどう動いているのか研究はしないのでしょうか? しないとしたらそれこそが問題です。ああ、こう言う女性の発言行動は読んでいてたのしいな、って感じでもいいですが、事、自分の小説ではそれは書けないとはならないと思われます。

それと付き合ったとして女性とひとくくりにしていますが、それこそ千差万別です。10羽一絡げにしないでもっと市販の小説なりなんなりを読んで取り込む事をオススメします。

人気回答!ヒロインや女性キャラの動かし方の返信 (No: 3)

投稿者 サタン : 3 No: 1の返信

投稿日時:

大前提として、恋愛もの(ないし恋愛表現)は読者層によって演出が大きく変わるのでとりあえず「男性向けのお話である」ってことで考えると、
恋愛で「感情」を書いて表現していくのは女性読者向けの演出なので、そこのスイッチを切り替えたほうが良いと思う。
別に感情を書くことが悪いことではないし男性読者に向かないということでもないのだけど、苦手なら別の手段もあるので、そこは躓くところじゃないですよ、という話ね。

おそらくは普段から恋愛メインの話を書いてるわけじゃなさそうだけど、「ドンパチ」「理論的・合理的思考」が得意なら、そういう展開を恋愛シーンに利用すれば良いだけで、自分が持ってるもので勝負すれば良い。
そもそも、
>ショックのあまり(彼女に対してだけは素直になれない性格から来る照れ隠しや、思春期特有の強がり、従兄弟に対する嫉妬もあって)
ここで主人公の「感情」をダイレクトに書いてしまってるから躓いてるわけで、「彼はショックのあまり~」の先にある展開を「嫉妬から暴言を吐く」から「無意識に避けるようになった」とか「冷たい言葉を投げかけるようになった」とか、それで「自分は嫉妬しているんだと理解した」とかって論理的な展開にすりゃいいと思う。
理論的・合理的が得意なら、書きたい結末から逆算してどういう展開が望ましいか思考できるでしょう。

勘ぐりすぎかもしれんけど、これは「恋愛」をイメージして世間一般的に「こういうものだろう」という常識的発想から生まれたものなんじゃないかな。
そうじゃなくて、スレ主の友人が作る展開のほうが良いのだから、自分の武器を再確認して構成しなおしたほうが良いと思う。

ほんで途中から友人の人間不信やトラウマの相談になってるけど、ぶっちゃけそのあたりは知らん。
何にしても頭の中で異性が動いてくれないって話だから、その理由はどうでもいいかな。
これは、まあ、こう言うと角が立つかもしれないけど、異性との経験が少ない人にありがち。私も多くはないが。
ようは「異性が何を考えてるのかわからない、どう動くのかわからない、わからないから書けない」というもの。
でも結局のとこ、キャラってのは性別なんてなくてただの「キャラクター」なんで、作家がただただ「女の子」を書こうとしてるから書けないだけ。
つまり、「ありもしない理想を書こうとしてる」というか、「想定してない理想を書こうとしてる」という感じ。
「知らない」んじゃなくて、そもそも書こうとしてる目標物が存在してないから、そりゃ書ないよね、って話だと思う。
だから、たぶん二次創作で女性キャラならそれなりに書けるんじゃないかな?
これは、「女の子」じゃなくて「女性キャラ」だからね。
キャラクターに性別なんてないのよ。「それっぽい特徴」があるだけ。だからそこさえ押さえれば同性が書けて異性が書けないなんてあるわけがない。

異性との経験云々って話は、じゃあ経験を積めばいいって話じゃなくて、経験少ない人は「女の子」を書こうとするって誤解をしがちだ、ってことね。
経験自体は異性を書くにあたって有益だからあったほうが良いと思うけど、無くても「キャラクター」を書くにはぜんぜん何も問題ない。

>ここは何かしら創作の肥やしや引き出しを増やすために
そりゃ、経験は何であろうと多いほうがいい。
でも人間不信だってんなら、恋愛どうのってよりも、まずは貴方が友人を誘って旅行でも行ったらどうですかね。
いっそ、言葉が通じない海外とか、まあ今はコロナで難しいけど、タイとかフィリピンとかオススメですよ。
言葉が通じないから言動が多少キツくても問題ないし、英語ができりゃそれなりに自由に動けるから。
タイなんかは親切な人多いしね。
まずは「人と接することは楽しいんだよ」「外に出ると面白いよ」って事を教えてあげるのが先じゃないでしょうか。

ヒロインや女性キャラの動かし方の返信 (No: 4)

投稿者 大野知人 : 0 No: 1の返信

投稿日時:

 どっちかって言うと、人間経験以上に『文章を書く経験』の問題じゃないかと思います。

 先に俺自身の主義主張を言えば、『本人が面白いと思って描くのであれば、何をどう書こうが、それはその人の自由である』とは思います。
 ですが、実際問題としてライトノベルを『エンタメ作品』として売ろうと思うのであれば、『読者に分かりやすく説明する』『読者が楽しめる要素を用意する』と言った部分が重要になってくるわけです。恋愛要素というのも、要するにこれに該当します。

 友人殿の精神的健康を抜きにして文章だけの問題をいうのであれば、『別に恋愛要素など入れずとも、他に面白い部分だけを用意すればいい』ので、『そもそも作品自体に恋愛要素が必要か』が疑問要素ですし、必要ないと思います。
 この理論に則るなら彼に必要なのは女性経験などではなく、『読者が欲しているものを考える』『自分の考えを読者に分かりやすく伝える』能力なわけなんですが……。それってつまり、対人経験なんですよね。

 ええ、堂々巡りをしているように聞こえるかもしれませんが、『恋愛要素を書くために対人経験を積む』事と『分かりやすい文章を書くために対人経験を積む』事は全く別の事です。
 また、恋愛映画にしろレンタル彼女にしろ、結局は『そういうエンタメ』であるので、『その裏側にある意図・商売の手口』を技術として盗めないのなら、ただの浪費にすぎません。

 これ以上は本人と話してみないとわからないことなんですが、友人殿に必要なことはたぶん次の三つ。

 ①『自分は自分、他人は他人』と認める事。『自分には自分の考えがあって、他人から文句を言われる筋合いはない』事と同時に、『他人にも他人の考えがあって、自分が文句を言う筋合いはない』事をちゃんと理解し、しかして『違う意見を持っているらしい』という事をお互いについて認め合い、かつ『敵ではない』という事を感覚的に覚える事です。

 ②『自分が言っていること、他人はどう思うかな?』と考える事。意見が合わない、攻撃される、なんか嫌いだ。そう言ったことの原因の一つは、『意見がちゃんと通じていない』という事です。『それぞれ別の考えを持っていて、並行して存在してもいい』という事を認められるようになったら、『どうやって話せば、相手に通じるか』考えましょう。そうやって行けば、読者が望むもの・わかりやすい文章が描けるようになると思います。

 ③最後は、まあよく聞く話ですが『諦めないこと』です。現実的にどうかはさておいて、理屈の上では『ひたすら話し合いを続ければ、どんな相手でも行言っていることくらいは理解できる』訳です。そのために人類は言語というツールを生み出したわけですから。
 これを俺は、『執筆経験が足りないんじゃない?』と言ったわけですが、とどのつまり『文章を書く→人に見せる→「なんか分かり難い、ここダメなんじゃね?」と言われる』の三つの工程を繰り返さなければ、文章は読みやすくなりません。
 鉄は溶鉱炉に突っ込んで、そして鍛冶師が打たなければただの鉄です。何百年放っておいても刀にはなりません。ですが、どれだけ丁寧に作ったつもりでも実際に切れ味を試してみなければ『よく切れる刀』なんてのは尚の事作ることはできません。

 まあ、他の人のアドバイスもあるので上述する三点だけを試してみろとは言いませんが、コミュ力ってのは洋服でも空気を読む能力でもなく、『分かりやすく喋り、分からないことを人に聞いて理解する能力』です。

 まずは、それこそここの掲示板で喋ってみるのが良いんじゃないでしょうか? 喧嘩っ早い奴も居ますが、ある程度なら抑えますんで。

ヒロインや女性キャラの動かし方の返信 (No: 5)

投稿者 あまくさ : 0 No: 1の返信

投稿日時:

>「自分の書く作品はドンパチやるか。物事を理論的合理的に進めていく考え方に基づいた産物」

それはそれで良いのではないかと思いますが。少なくともそういう部分が面白く書けていれば、無理に恋愛要素を入れる必要はないと思います。

そのご友人がヒロインや女性を生き生きと動かせるようになった方がよい、という前提で話を進めていらっしゃるようですが、そうお考えの理由を教えていただけたらと思います。
(私的には、得意分野に特化して磨きをかけるとう方向もありだと思っているので)

ヒロインや女性キャラの動かし方の返信 (No: 6)

投稿者 読むせん : 0 No: 1の返信

投稿日時:

生きていたら、いつかは分かると信じてる(`・ω・´)
少なくとも、あなたという友人がいたから【そこに気付けました】
ーーーーーーーーーーーーーーーー
友人氏は、分からない、理解できない事を楽しむ事からスタートして良いと思います
オススメは【金剛寺さんは面倒くさい】【謎の彼女X】かな。

分かんなかったら「分かる感性を持つ」野良犬さんに訊けばいい。
 それって読者のコミュニケーションの一つですから。「あ、この人は私に無い感性で、作品見てるんだーオモロー」ってなって、その人の目線で物語解説してもらうのが楽しいんだわ。

 趣味はあっているけど価値観が合わない人とのコミュニケーション、面白いんだよ。
分からないからこそ、理解できる人への素直なリスペクトも沸くし。
ーーーーーーーーーーーーー
ちなみに「金剛寺さん」は、ほぼBLです。ヒロインの性格が完全に男なんで。

 作者【とよ田みのる】という方なんですが前に描いていた【ラブロマ】もヒロインの性格が男すぎてBLみたいだった。

おもしろいよ!とNL至上主義の友人に布教しようとして「これはNLじゃねぇ!!こんな女の子がいるか!!」と拒否られて、はじめてヒロインの性格のが男だと知りました。(笑)

ヒロインや女性キャラの動かし方の返信 (No: 7)

投稿者 青緑色 : 1 No: 1の返信

投稿日時:

架空の物語を小説として創作しているのであって、現実の恋愛で参考になる書物を作るんじゃないんだから、スレ主さんとご友人の二人揃ってそこまで深く考えんでも、と思わなくもないです。

むしろ、現実の恋愛・現実の女性・一般的な恋愛を意識しすぎなんじゃないかな。
読者に共感して欲しい! と考えながら現代を舞台にした恋愛小説を書くつもりでもない限り、作中の恋愛要素を現実の恋愛に寄せる必要性は薄いです。

 ※

創作上の恋愛要素と端的に表現しても、実際にはその形は色々と違うわけでして、さらに言えば創作物ってのは発表する場のルールさえ守れるなら、自由な表現が可能なわけで。

例えば、猟奇的な小説の中で描かれる異常な愛もありますし、性別は女性ではあるもののヒロインが文字通りの怪物だったり、人体を持っていない機械の中の疑似人格だったりとかありますよね。
男女の関係が絡んだ猟奇的な事件というのは現実でも発生しますが、怪物や疑似人格との相互の恋愛感情ってのは、現実には存在しません。

【好き】という感情が結果として何をもたらすのか。
普通の人間同士だったら付き合って結婚して子供が出来て、という流れになるかと思いますが、異常な性質の人間や怪物、疑似人格の【好き】が普通の人間と一緒である必要は無いわけです。

怪物だったら好きだからこそ主人公を丸呑みするかもしれませんし、疑似人格だったら主人公の脳を取り出して機械に繋げようとするかもしれません。

実際はその話の展開次第なわけですが、仮に主人公が相手の行為を苦悩の末に受け入れる、あるいは喜んで身を投げ出したなら、それは常識から考えれば異常ではあるけれど恋愛が成就した展開なわけです。

まあ、恋愛と言っても色々あるよ、という話です。
正直言うと、やけにグロい例を出したなって自覚はありますスイマセン(´・ω・`)

 ※

他の人の作品の萌えキャラに心を動かす事があるなら、創作上の女性を文章の中で動かす事も可能なんじゃないかな。
とりあえず、その萌キャラに対する友人の気持ちを、そのままヒロインに対する主人公の気持ちとして投影すれば良いわけですし。

あと、ご友人がドンパチやりあう合理的な話を好んで書かれるなら【銃撃戦:陰謀:恋愛要素】を【5:4.9:0.1】ぐらいに割り振った話を書くことをお勧めしてみてはどうでしょうか。

世の中には殺し愛なんて言葉まであるぐらいなんだから、これもまた話の展開次第ではありますが、主人公とヒロインが銃で撃ち合うような関係でも問題は無いですし、ルパン三世の峰不二子みたいに恋愛よりも騙し騙されの関係を意識して書いてみるとか。

 ※

創作物の女性キャラクターって、こんな女は現実に居ねえよ、と言われるようなキャラクターばかりです。
他の方が既に書かれていますが、ぶっちゃけ作者が女だと設定し、作中で女であると明記しさえすれば、どれだけ男言葉を使っていようが、粗暴な性格をしていようが、それは女性キャラクターなんですよね。

理解できない物は無理に理解しようとはせず、ゆっくりと時間をかけて考えてみながら、その間に自分が把握できる範囲内で物語を形作って【異常だろうが歪だろうが、この展開と結末がこの作品における恋愛の形だ】と開き直るぐらいの気持ちで書いてみるのも、案外悪くは無いですよ。

ヒロインや女性キャラの動かし方の返信 (No: 8)

投稿者 カイト : 0 No: 1の返信

投稿日時:

はじめまして、カイトと申します。

ご友人の一番の希望はなんでしょう?
女性キャラを作中で自在に動かすことか、それとも対人関係の苦手意識を克服することか。

前者なら、作中で必要な役割をこなすキャラクターに女性という属性を後付けしたらいかがでしょう。
現実の女性を描くわけではないので、「作中におけるヒロインはこれだ!」と登場人物や作者であるご友人が自信を持って断じれば、それでいいように思います。そもそも、現実の女性にしても皆一様に同じような反応をするわけではありませんし。
なんとなくですが、ハードボイルドやアクションものを書かれている方でしょうか。他の方も仰っているように、そのような作風なら必ずしも恋愛シーンに力を入れなくてもいいのではないでしょうか。

後者であるなら、ぜひ渋谷の野良犬さんがお力になってあげてください。
女性経験を積ませるために色々なところに連れ出すのもいいですが、渋谷の野良犬さんが彼のことをいつも気にかけているよ、という姿勢を見せ続けることがとても大切だと思います。

ヒロインや女性キャラの動かし方の返信 (No: 9)

投稿者 手塚満 : 2 No: 1の返信

投稿日時:

この掲示板でも類した質問があったりするわけですが。

> 『女性の目線と考え方』を彼の中に落とし込めればいいのでしょうか?

これが支障になってるんでしょうね。こういう考え方に陥っているのも類例質問にありました。個性的であるべき作中のキャラを「女性」で十把一からげにしてしまう弊害です。現実でも「あなたは女性だ。女性はこう考え、こう言うべきものだ。然るにあなたはそうしていない」とか言い出したら、大問題引き起こしかねないでしょう。

大分類から個別を規定するのは悪手なんですよ。仮に平均的、代表的な「女性」を想定しても集団的なものに留まり、個々人については無意味です。個々人を考えるなら、個々人を見ないといけません。フィクションのキャラでも同じです。

1.キャラを抽象化すべきではない

人間を男女に分類するのはいいでしょう(とりあえずマイノリティといったことは置いておいて可)。が、例えばスレ主さんが男性だとして「男性の目線と考え方」を身に着けていると言えますか?

その「男性の目線と考え方」で、自分の創作の男性キャラが頭の中で動いてくれますか? もし、お出来になるとしたら既に天才、ないしは熟練者です。その要領で女性キャラも動かせます。ご友人も同様です。

が、普通はそんなことない。動かそうとするのが男性キャラだとして、「リアルのどこにもいない、ある作品の中だけにいる、たった1人のキャラ」ですよね。そのキャラを「男性」という記号に埋没させたら、動かそうにも動かせませんよ? ましてや「動いてくれる」には決して到達しません。

2.キャラは「この世にたった1人」の個性を持つから動かせる

物語を進めるとして、「この男性キャラなら、この場合にはこうするだろうか?」「この男性キャラなら、あの女性キャラにこう言うだろうか?」等々と悩んで、ストーリーを進めたり、ドラマを発生させたりします。「あの男性キャラならこうはしないかもしれないが、この男性キャラならやりかねない」とか思いつつ、想像を巡らせるわけですね。

もし「男性なら、この場合にはこうするだろうか?」「男性なら、女性にこう言うだろうか?」等々だとどうでしょうか。どうキャラを動かしていいか、分からなくなります。行動を起こす源泉たる個性が消えるからです。さらに「男性なら、この場合にはこうべきか?」「男性なら、女性にこう言うべきか?」みたいに迷妄が深まってしまいもする。特定の、たった1人のキャラなのに、そのキャラの属性のごく一部に過ぎない情報に、キャラの命である個性が埋没してしまうわけです。

3.個性において、性別は下位の属性でしかない

ですので、「この女性キャラならどうするか?」で「女性」に注目してはいけないわけです。むしろ「女性」を無視して考える。「女性」でキャラの性格特徴設定はできません。キャラ設定は、例えば「怒りっぽい」としてみたりするわけですよね。それですら具体性を欠いてキャラを動かしにくいので「額が広いと言われたら激怒する」とか、もっとピンポイントな特徴に仕上げていきます。そうなった原因エピソードも想定したりする。

そうするとキャラが動かせる(こういうときに、このキャラはこうすると想像できるようになる)。動かしているうちに、キャラ自身が動くような感覚を覚えることもあります(いわゆる「キャラが走る」)。そうできるのも「世界広しといえども、この作品だけの、たった1人のキャラ」だから。「性別」「世代」「職業」等々の属性、肩書をキャラ本来の個性の前面に出してしまっては、決してキャラは動きません。

3.たくさん読んで、たくさん書けばいい

しかし、無手勝流で想像してキャラを動かせるかといって、やはり難しいということはあります。小説書きのコツはよく言われる1つにして基本中の基本が「たくさん読んで、たくさん書く」です。インプットは書くために必要です(現実の経験からではないことが大事かも)。アウトプットは読者からのフィードバックを得るために必要です(このまま進むか、修正かけるか等)。

4.何かが分からないとしても問題ではない

ご心配事は、分かる人には分かるんだけど(もしかしたら8割がたの人)、ご友人には分からないシーンがある、ということでしょうか。別にそれでいいんじゃないでしょうか。それが現時点での作者の個性の一部です。スレ主さんには分かるけど、ご友人には分からないとして、取り立てて言うほどのことではありません。

そんなこと、たくさんあるはずですから。ある人には分かるけど、別の人には分からないなんて普通にあります。無難な例を考えてみると、「納豆大好き、匂いかいだだけで食欲がわく」という人もいれば、「目の前で納豆食う人がいただけで食欲がうせる、あの臭いは吐き気がする」という人もいます。どっちかが正しいなんてことはない。

このシーンのこのキャラの気持ちがよく分かる、という人もいれば、このキャラってバカなのではないか、と思う人もいて、少しもおかしくありません。しかし幸いなことに、ご友人はスレ主さんが説明してみると、手間はかかったものの、納得できたわけですよね。

5.自分が実感できずとも、可能性を感じ取れるなら充分

おそらく「そういう気持ちになる人もいるのか」くらいでしょうか。現実の気分としては持てないけれど、可能性は分かるといったところでしょう。それこそ、創作の大事なポイントです。可能性を理解できるなら充分です。可能性が理解できるなら、キャラの動かし方として普通にして基本である「このキャラなら、こういうときこうする/こうはしない」を考えるのが可能になってきます。

納豆の例えで続けると、基本的には臭いんです。発酵食品はおおむねそういうところがある。が、消化がよく、発酵によって発生したいい成分もあったりするわけですね。すると、食ってから何時間か後の体調はよくなる。そういう経験で納豆が好きになっていきます。しかし、納豆の成分が他で充分に摂取できているなら、納豆の恩恵は感じず、嫌な臭いしか分からない。納豆の好き嫌い一つとっても、個々人の習慣~生活史が影響しているわけです。言い換えると、生きていくための個性です。

6.これは分かる、あれは分からない、も作者の大事な個性

シーンが分かる/分からない(さらに、好き/嫌い、等々)とて同じです。その人の今までの経験に裏打ちされた感覚です。そこを否定したら、その人を否定し、能力を損なうことにもなりかねません。

分かろうとしても分からないなら、それでいいのです。それでも気になって、分かる人の説明を聞く気を起こしたら、もう充分です。さらに説明を聞いて分かる部分も出たら幸運です。でも、幸運はいつもは起こるわけではないから、幸運であるわけです。

7.(結論再掲)各キャラ個人の個性が大事、属性は参考程度

ですので、キャラが女性だからとか、とりあえず忘れたらいいです。代わりに「このキャラだから」にしてはどうでしょうか。そうするために(とりあえず)必要なことは、もうご友人は持っているでしょう。ピンポイントに「このシーンが分からないようでは」とかで『矯正』にかかるべきではありません。作中のキャラの個性を形作るのは、作者の個性だといってもいい。「たくさん読む」が為されている限り、作者の個性を損ないかねないことは避けるべきです。

なお、作者本人の性格とか実生活の経験とか、どうでもいいことです。読者に見せるのは作品ですんで。

足搔け (No: 10)

投稿者 さがらき : 1 No: 1の返信

投稿日時:

作品との距離
それは読者とは、また別でライトノベルは同一詩する傾向にあります。
主人公を自分に投影して書くなんてのは、ある意味才能があるんじゃないかと思いますニャーン!
そういう人間は、糞くだらない低俗な問題が解決したら賭けなくなり、賭ける為に糞くだらない低俗さに依存、拘泥しないといけなくなるニャ二!
逃げる以外で、逆のことをして"克"伏するというのは、マイナーな手段ニャン!
だけど、その方法は文屋にしては芸がないニャー!!

もっと捻って、もっと視点を変えるニャ!
大事なのは、愛称ニャン!!!

宿題に『ネコ獣人』を出すニャン!!!!
もっと詳しくキャラ設定、あらすじが欲しければ言うニャン!!

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タイトル:ヒロインや女性キャラの動かし方 投稿者: 渋谷の野良犬

初めまして、皆さん。渋谷の野良犬と申します。

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彼とは、個人的にも交流があり、お互いに持っている漫画の貸し借りなどをしたりしているのですが、先日貸してた漫画を返す際に「気になるシーンがあってそれがどうしてもわからない」という事を言ってきました。

それは、長い事家を離れて旅をしていた主人公が、やっと家に帰ってきて久しぶりに学校に顔を出したものの、幼馴染であるヒロインがヒロインの従兄弟と付き合うようになっていた事を知って、ショックのあまり(彼女に対してだけは素直になれない性格から来る照れ隠しや、思春期特有の強がり、従兄弟に対する嫉妬もあって)「俺はこいつの事なんか別に何とも思ってねぇや!付き合いたきゃ勝手にすりゃいいだろ!!」と暴言を吐いた場面でした。

僕が主人公がなぜこんな事を言ったのかについて説明して、やっと納得がいったようですが、どうも小説執筆などでも、自分がヒロインとの恋愛のシーンを書く事は、からっきし苦手であった事が判明したのです。

僕も昔は漫画が好きだから漫画部に所属してみたものの、自分の絵の下手さとストーリー創作能力の無さに唖然として、その道には見切りをつけた経験があるので、話を考える事の大変さはよくわかっているつもりです。

その後、よく話してみると彼は「自分の書く作品はドンパチやるか。物事を理論的合理的に進めていく考え方に基づいた産物」と言っており、人間の感情があまりよくわかっておらず、小説を書く時も作者である自分の目線に基づいた主観的なものばかりだったのです。言い換えれば、キャラの目線になっていないのです。

詳細は言えませんが、実は彼は今も住んでいる山の中にある田舎で、幼少期に同級生や教師に酷い目に遭わされた経験から、人間不信の強い所があり人付き合いがあまり得意ではないのです。

その頃のトラウマを思い出した時に、語気が荒くなって他者に対して不信感を剥き出しにしたり、極度に敵を前にしたような身構えた態度を取ったり、自分の好き嫌いを基準にしたモラルとはかけ離れた極端な考え方をしたりと、人としてそれはどうなのかと思う部分もありました。

もしやと思って、自分自身が女性の誰かを好きになったり、告白したり、付き合ったり、別れたりといった恋愛経験がないのか聞いてみた所、やはりなかったようです。本人曰く、人を愛するという感情が欠落までとは言いたくないけど、閾値レベルにないのかもしれないと言っています。

そのためか、ストーリーを考える際に頭の中で女性というものが動いてくれず、他の人の作品の萌えキャラに心を動かす事はあっても、現実の女性はおろか、自分で書く段であってもヒロインを動かせないのは、自分の作家として致命的な弱点だと仰ってます。

やはり、ここは何かしら創作の肥やしや引き出しを増やすために、彼に恋愛ドラマや映画を見せたり、現実に女の人と関わらせるようなレンタル彼女を借りてデートをさせたり、何か異性と触れ合うことのできるサークルに参加させるなどして『女性の目線と考え方』を彼の中に落とし込めればいいのでしょうか?

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