小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

黒鐘 黒ぅさんの返信一覧。投稿の古い順5ページ目

元記事:100話を超える過去編の是非

 3部構成の長編ファンタジーを執筆しているのですが、時系列順に並べると2部→1部→3部となってしまいます。1部と2部3部では舞台が異なるため、その舞台説明のためにも2部(過去編)を入れたいのですが、やはり過去編は短くするべきでしょうか?

 主人公2人(男女)の出会いや、メインキャラ達の掘り下げ。敵だと思っていたキャラ達の裏事情などなど、イベントに事欠きません。しかしそれでも、結果がどうなるか分かっている過去編は、読者様にとって退屈なものに成ってしまうのではないかと心配です。

 そこで1部と2部を時系列順に直そうかとも思ったのですが、そうすると敵(味方)の裏事情が分かってしまっていて更に酷いのです。諦めて練り直した方がいいのでしょうか? アドバイス他、個人的な意見も頂けると助かります。

上記の回答(100話を超える過去編の是非の返信)

投稿者 黒鐘 黒ぅ : 2 投稿日時:

まず心配なのが、読者がカタルシスを十分に得られるかですね。
読者は主人公に自己投影するというのが一般的ですので、「主人公=読者」という観点で話を進めさせていただきます。
ラノベとは、読者の承認欲求を満たすためにあります。故に主人公に起こる事は、最終的に読者が憧れるものにするべきです。
つまり、「日常的だった俺がヒロインと出会って人生が一変!」みたいな展開ですね。
読者はこの辺りの展開から、かなりのカタルシスを得ているのです。
しかし、のん様の仰る物語の順序では、この展開が後回しになっています。
序盤に得るカタルシスは、物語に引き込むための重要な材料といっても過言ではありません。
それに、非日常に飛び込んだばかりの展開は桁違いに新鮮です。この新鮮さも、読者にとっては実に心地好いものです。
その展開を後回しにするとなれば、読者を引き込みづらくなる事は否めないでしょう。

個人的には、

主人公とヒロインが出会うシーンとその後の新鮮な展開少し

それから○ヶ月が過ぎ~

くらいが、読者にカタルシスを与えるのに都合が良いかと。

敵の裏事情に関しては、後から知らされても困る場合が多いです。
敵の裏事情を後から知った場合、「へー、そーなんだ」となるどころか、「は? 何で後から?」
と、冷めさせてしまいかねません。
後から全てを語ると急すぎますので、敵の動機くらいは一章で出しておいて、いらない事情はバッサリカットしてしまう事をオススメします。
(動機以外をいらない事情と言っている訳ではありません)

そしてもう1つ。
これ、かなり重要な事なんですが、「ストーリーは主人公が目標へたどり着くまでの過程」です。
のん様の仰るように一章分まるごとを過去の話にしてしまうと、「その章で主人公が目標に近づいてすらいない」のです。
かなり話が進んできた段階であるなら問題は無いでしょう。
しかし、二章でそれをするとなると、「読者は設定や世界観を全然知らない」とか、「物語が進んでない」とか、色々なマイナス要素が重なってしまいます。
これは読者を遠ざける理由として十分です。
ですので、「主人公達が過去の出来事を探る」などといったように、主人公は何らかの形で前に進むべきです。そちらのほうが、過去の出来事に現実性が生まれるでしょう。

結論を申しますと、「主人公とヒロインの出会い」は最初に持ってくるべきです。また、敵の動機くらいは一章で出さないと、敵が陳腐になってしまいます。抽象的でいいので、出しておくべきかと。
そして、「序盤の物語は前に進むべき」ということが言えるでしょう。

つまり、過去の話を丸々二章に持ってくるのはオススメしません。重要な要素ではあるので、ストーリーに散りばめてみるのがいいかと。
僕が出したのは、いくつかの案に過ぎないので、自分なりに工夫を重ねる事が必要です。
それについてのアドバイスは、友人などに読んでもらう事がオススメという辺りですかね。
過去の話には読みやすさと面白さの両立が必要だと思います。
ぜひ客観的な意見を参考に。

カテゴリー : その他 スレッド: 100話を超える過去編の是非

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元記事:メインヒロインの許容範囲についての補足4

唐突に思いついたんですけど、またまたすみません。
メインヒロインが周りをクズ扱いするのをやめさせることは可能でした。
しかし、周りを見下している感は拭えませんが。
それでもいいでしょうかね?

上記の回答(メインヒロインの許容範囲についての補足4の返信)

投稿者 黒鐘 黒ぅ : 1 投稿日時:

>「ヒロイン自身が望んでかけた術式じゃない」
というのは、たとえばどういったようなモノでしょうか?

基本的に「悲劇的な状況」とは、「悲劇→解決→カタルシス」というように、読者に快感を与える為にに使われます。
質問にあった術式を、その悲劇的な状況にするという案です。
何らかの原因でヒロインにその術式がかかり、本人がそれを苦しんでいるとします。これが大きな「悲劇 」となり、「解決」する事で「快感」に変わるという方法ですね。
第三者には詳しい展開などの案を出すことができませんので、「悲劇→解決→カタルシス」の形だけ覚えていただければいいかと。

ヤンデレについては、やめておいたほうがいいでしょう。
ヤンデレという属性が、読者に求められていないからです。
先日述べた通り、賞の選考段階では読者の目にふれなくとも、読者にとってマイナスな要素は賞でもマイナスになりやすいのです。

今回の補足では、「クズ扱いをやめさせることができる」とのことですが、そうする事をお勧めします。
他人を見下してる感じはあっても大丈夫だと思いますよ。
また、その「見下してる感じ」から、「改善」→「快感」と繋げる事ができます。
この場合ヒロインの価値観が改善されているので、言わばキャラの成長ですね。キャラの成長というものは、ストーリーの流れを強めることができます。
賞においては、こちらのほうがいいかもしれません。

基本的に「マイナス要素」は解決するためにあるも同然なので、「快感を得られる方向に改善させる」というのが、ストーリーにおけるマイナス要素の使い方ではないかと思います。
ヤンデレは「解決」とあまり関係ないマイナス要素ですので、使うとしても、最後まで一貫されるものと捉えておきましょう。最初から使わないのが無難ですがね。

カテゴリー : キャラクター スレッド: メインヒロインの許容範囲についての補足4

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元記事:メインヒロインの許容範囲についての補足5

またまたすみません。

今度はメインヒロインが周りをクズ扱いするというところで思ったのですけど、
周りをゴミ扱いするのはクズ扱いするのと同じですよね?

皆さん、アドバイスをお願いします。

上記の回答(メインヒロインの許容範囲についての補足5の返信)

投稿者 黒鐘 黒ぅ : 1 投稿日時:

間違いなく同じでしょうね。
個人的には「クズ」って言われるより「ゴミ」って言われるほうが、読者的にキツいんじゃないかと思いますが。まぁ、この辺は個人差がありますからね。
どちらにせよ、人を見下してることに違いないので、そのヒロインに対する印象に大きく関わるなんて事は無いでしょう。

そしてもう一つ。
とても大事なことだったのですが、意見を出し忘れていた部分があります。自分の中でもまとまってきたので、ここで説明させていただこうかと。

まず、キャラクターの魅力としてとても大切なことがあります。
それは、「人間らしさ」です。最も大切と言っても過言ではないでしょう。
キャラクターを物語のパーツで終わらせてはいけません。
この質問でのヒロインは、人を見下してるという設定ですね。
しかし、ただ人を見下してるだけでは人間らしくありません。
人を見下したとしても、「相手によってどれだけ見下すかは違う」はずです。
「Aの事はまあまあ見下すけど、Bに対しては超ガッツリ見下す」みたいな事があったほうが、人間らしいのではないでしょうか。
そして設定にもよりますが、「心を開ける人」というのもいたほうが自然です。
設定上合わないなら、出さなくていい気もします。ですが、まず設定段階から変えて、そういったキャラを出せるようにしてみるのも一つの手です。

更に深い話をすると、「一つの性格だけでキャラを構成するのは不可能」です。
質問でのヒロインは「人を見下す」とありますが、その一つの性格だけで、血肉のあるキャラは生まれません。
現実の人間は「本音」と「建前」を使い分け、相手や場合によって取る態度も大違いです。
つまり、「人を見下す」といっても、
どんな人を見下すのか? どんな風に見下すのか? どこまで見下すのか? 本心はどうなのか? その時の態度はどこまで本心か? 相手が反論してきたらどうするのか? 言い過ぎたと後悔する時はあるのか? その時はどうするのか? 見下さない人にはどんな態度をとるのか? その時はどう思っているのか?
等々、しつこいくらい必要な要素があります。
ここまで決めて、初めて「人間らしいキャラ」になるのです。
更に言うと、「作者とキャラが会話できる」くらいになる事が理想でしょう。そこまでいけば、1人の人間として、物語の中で輝きます。

「キャラクターを魅力的にする」というのは、この辺りでしょうか。
これに、「読者の欲求に応える」、つまり読者受けする要素があることが加わり、良いキャラが出来上がるのです。
とはいえ、本当に人気のあるキャラは、人間らしさの段階で「理想の人間」になっています。
つまり、どんな奴でも人間らしければいい訳ではなく、「素敵な人間」である事が必要です。人間にも色んな人がいて、素敵な人に惹かれます。

ヒロインが人を見下しがちなのは構いませんが、まずはそのヒロインを「人間らしく」、さらに言うと「素敵な人間」にする事が必要です。
どんな人間にするのか、まずはそのキャラに向き合ってみてはどうでしょうか?

カテゴリー : キャラクター スレッド: メインヒロインの許容範囲についての補足5

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元記事:恋愛

『コメディ、ギャグ』
主人公の女生徒が恋愛した方が良いか、友達の恋愛を見て、笑いを取る書き方が良いのか悩んでます。主人公が恋愛しちゃうと書きにくくなりまして。アドバイスお願いします。

上記の回答(恋愛の返信)

投稿者 黒鐘 黒ぅ : 1 投稿日時:

まずはジャンルをしっかり決めてみては?
主人公が恋愛をするのであれば、それはラブコメでしょう。しかし、ラブコメでないなら、主人公が恋愛をする必要はほぼ無くなります。

>主人公が恋愛しちゃうと書きにくくなりまして。

これは当然と言えるでしょう。
「コメディ・ギャグ」といったジャンルが、主人公が恋愛した途端に「ラブコメ」になってしまうのですから。書きたいものと書いているものが噛み合っていないのです。
「コメディ」と「ラブコメディ」は、同じコメディでも結構違います。ここの差が曖昧になってしまっては書きづらいでしょう。

上記のことから、まずは書きたいジャンルを確率させるべきです。
質問内容の恋愛するのが誰かについては、そのジャンルに合わせれば良いと思います。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 恋愛

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元記事:メインヒロインの許容範囲についての補足6 追記

またまたすみません。

メインヒロインが性格が悪いで思ったのですけど。
化物語の戦場ヶ原ひたぎと
俺ガイルの雪ノ下雪乃は最初のほうは性格が悪かったですよね。
ですが、今や人気キャラです。
それにはどういった理由があるのでしょうか?
そして、この2人は読者受けはいいのでしょうか?

皆さん、アドバイスをお願いします。

ちなみに自分の書く作品のメインヒロインは戦場ヶ原ひたぎや雪ノ下雪乃みたいなキャラです。

追記:メインヒロインが周りをクズ扱いするのは無しで分かりましたけど、メインではないサブよりも以下のメインヒロインの元同級生が周りをクズ扱いするのはアリでしょうか? 
ちなみにそのキャラはメインヒロインを敵視しています。

これについてはどうでしょうか? 
皆さん、アドバイスをお願いします。

上記の回答(メインヒロインの許容範囲についての補足6 追記の返信)

投稿者 黒鐘 黒ぅ : 1 投稿日時:

2人の共通点は、「徐々にデレていった」という事ではないでしょうか?
無愛想なのは読者にとってマイナス要素ですが、徐々にデレていく事で、「マイナス要素→改善→カタルシス」という、前にも述べたこの流れを組めるのです。
さらに、2人はゆっくりと心を開いていったので、読者もすんなり受け入れられたのでしょう。
突然心を開いては、「さっきまで無愛想だったくせに、急に何なんだよコイツ!」と、なってしまいますから。

また、俺ガイルや化物語には他にも魅力なヒロインがいたので、雪ノ下や戦場ヶ原がデレるまでも、読者にとっては不満になりませんでした。
この点はやはり大きかったのでしょうね。

>メインヒロインの元同級生が周りをクズ扱いするのはアリでしょうか?

アリです。
サブキャラ、もしくはそれ以下のキャラなら、ヒドい性格でも問題ありません。
ただ、「周りの人を馬鹿にしてる割に、全然活躍してねぇな………。このキャラ、何の為にいるんだよ」と、なってしまう可能性が高いです。
そのキャラを出す必要性や、そういった性格にする意味も、よく考えてみるべきでしょう。
その上で「必要」と判断したキャラなら、何一つ問題ありません。

カテゴリー : キャラクター スレッド: メインヒロインの許容範囲についての補足6 追記

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元記事:ストーリー中に出てくる島の名前について…

小説の創作に出す島の名前(和名)が決まりません。
具体例と名前の決め方について返信してくれると助かります。
よろしくお願いします。

上記の回答(ストーリー中に出てくる島の名前について…の返信)

投稿者 サタン : 4 人気回答!

「島の名前」とはいえ、結局は「地名」です。
であれば、その地の特徴から名付けられることが多いでしょうし、創作においてもそのように名付けることが多いかと思います。
なので物語や設定世界観を知らないと「名前なんて何でも良いんだよ」としか言えないし、どうしようもありません。

例えば、「与那国島」は諸説あるけど海が荒れて渡りにくい島なので「渡難島」方言で「どぅなんちま」と呼ばれてます。
「与那国島」を、現地の方言では「どぅなんちま」と言うそうで、音が同じ。
発音だけ聞いた沖縄の人が当て字したのが「与那国島」という漢字なんでしょう。
まあ、繰り返すけど諸説アリで、「渡るのが難しい島」に住む人が自分の島を「渡難」とは言わないと思うけど。
これは「特徴」のパターンですね。現実にはほとんどコレでしょう。

創作では、笑えるホラーとして有名な「彼岸島」は、単純に「島」を「あの世」に例えているのでしょう。
「あの世」は「彼岸」とも言いますが、別に黄泉島でも根ノ国島でもなんでも良かっただろうけど、言葉の響き的に「彼岸島」にしたのでしょう。
ちなみに「この世」は「此岸」で、仏教用語ですね。

また、パッと例になるタイトルは思い浮かばないけど、その島に伝わる伝説や伝承が名前になってるという事もあります。
例えば「神が常に村人を見ている」という伝説があるから「見つめ島」字を変えて「三ツ目島」とか。
「島の事を誰も話そうとしない」から「言わずの島」から「岩津島」とか。
「島で生まれた人は島を出ても絶対に返ってくる」ことから「茂鳥島」とか。

パターンとしては、
1.島の特徴から名付ける
2.物語のテーマに沿って名付ける
3.設定(伝承など)に従って名付ける
というのがよくあるでしょう。
伝承に従ってる場合は、本来の名は忌み名として別の字に当てるという事が多いでしょう。
どれを取っても、書こうとしてる物語の内容や世界観を知らなきゃ、第三者には当てずっぽうに適当に言うくらいしか出来ないと思う。
文化風習の違いからその島がどこにあるのか、南と北で「それっぽい字」も違いますし。
傾向としては、ホラーやミステリなどで島が出てくる場合、ほぼ確実に「島を舞台にした島の話」になるので、2・3のパターンが多いです。
設定上、あるいは物語の展開上「島が舞台」になってるだけで「島の話」ではない場合、1が多く3もたまにあるかな、という感じだと思います。
蒼穹のファフナーでは舞台が「竜宮島」という孤島ですが、設定上、世界が滅んでることを子供たちに隠して平和を演じてる人工の島なので、時間に取り残されてるあたりを「竜宮城」に例えてのネーミングでしょう。
設定からのネーミングなので3のパターンですね。
このように設定から考える、島の特徴から考える、というのが妥当な考えだろうと思います。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: ストーリー中に出てくる島の名前について…

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投稿日時:

元記事:よく見かけるけどイメージできない言葉

お疲れ様です。千歳です。
魔法小説を読んでいるとよく出てくる表現ですが、情景がいまいちイメージできないものがあります。
「掻き消える」と「空間が歪む」です。
参考になりそうな動画や映像があったら紹介してください。

上記の回答(よく見かけるけどイメージできない言葉の返信)

投稿者 読むせん : 0

「掻き消える」ホラーではザラに在ります。
煙とかがトロトロ空気に溶けるのも【掻き消える】ですし、

 前にいる友人を追っかけている時に、後ろから何者かに肩を掴まれて、ビビって振り向いたら、前にいたはずの友人が「なんで先行っってまうねん!!」と怒っている。
「え?だって自分、オレの前に追ったやん」と前を向き直ると、前を歩いていた姿が無い。友人の後姿は【掻き消えていた】

あっても良いはずなのに、あるべき場所から(主観的な感覚で)唐突なノリで消えてしまったり居なくなってしまう事を「掻き消える」って認識しています。

ファンタジーだと、砂になって風に撒かれて消えるとかも演出であるかな?
無料のホラー・ショートフィルムとか怪談新耳袋とかで見られると思います。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「空間が歪む」は

【学校の怪談】シリーズどれだったか忘れた、と【亀は意外と早く泳ぐ】 
「亀は意外と早く泳ぐ」は心象風景として使っていました。ほぼ特撮

ハリポタとかは空間の歪みが多々使われていて、小さな車やカバンの中にめちゃ広い空間あったり、でっかい魔物が住んでいたりしますね。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: よく見かけるけどイメージできない言葉

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投稿日時:

元記事:自分の小説に、自分の性癖や萌え、好きだと思う展開、などを入れているという事実を目の当たりにするのが辛いです。

自分の小説に、自分の性癖や萌え、好きだと思う展開、などを入れているという事実を目の当たりにするのが辛いです。

これは相談や質問というよりは、「私も実はそうで〜」という話を聞いたり、逆に「自分の好きを詰め込みまくってるし、それが読者に知られてても全く気にならないよ!理由は〇〇だからだよ」という方のお話を聞いたりできたらなと思って投稿しました。

性格上、Twitterなどで「こういうシチュが好き。/男キャラと女キャラがこんな絡みをしていたら萌える。/いつも××な展開書いちゃってる気がする〜」等と呟いてしまいます。これは一種のストレスのはけ口のような形で使っているので、やめる事ができません。

一方、そういった自分の性癖を詰めた小説をいざ公開しようと思った時に、「あの作者は××という萌えがあるからこういう展開にしたんだな」みたいなメタ的な目線で見られるのが死ぬほど辛くて、公開するのを躊躇ってしまいます。(なら公開しなければいい話ではありますが…)
つまり、キャラクターが私によって歪められているみたいで、読者が「このキャラは、あの作者がこういう萌えを持っているからこそ、こんな行動をしたのか」と思いそうで嫌なのです。

またそれだけではなく、例えば過去に書いた小説と似た展開を書いてしまっていることに気づくと、「私はこれが好きなんだ。好きで、また同じことを書いてしまっている」という事実を目の当たりにして、軽く鬱になってしまいます。

ただしいて言い訳をあげるなら、わたしはある男キャラクターが好きでそのキャラクターの話ばかりを書いています。そのキャラクターと、様々な女の子との絡みを書いて、物語にしています。いわば逆ハー的な…?白目 (その男キャラは長寿なので、ぎりぎり時間軸は被ってないので、同時進行で恋愛をしているわけではない)
そのため、同じ男キャラクターの行動=『ストーリー構成がある程度似てしまう・男キャラが似た行動に出てしまうのは仕方ない』のか…?と思うことはあります。ただ、やはり好きな展開ではあるため、その男キャラを自分の欲望のために使っているように感じ、自己嫌悪で4にたくなります。
(その通りだよと思われるかもしれませんが…)

小説や、その小説に登場するキャラクターは、私とは全く別の個体で崇高なものであってほしいと思うがゆえ、私と似たところを見出したり、私の「萌え」で歪めてしまっているような箇所を改めて見つけてしまうと嫌な気分になるのです。
それ以外でも、主人公の行動の中に過去の自分と似ている箇所があるとか、考え方に共感できるものがあるとか、そういうのでも不快な気持ちになります。

本当は自分が書いているんですから、ある程度投影が入ったり経験が入ったり、自分と同じ思考、話し方、癖があったりするのは仕方の無いことですよね。自分が好きでない話は書くことができないので、自分の好きが詰め込まれた小説であるのも仕方の無いことだと思います。
でもそれでも、書き終わって冷静になった時に気づくと、不快になってしまってどうしようもありません。

わたしは自己肯定感がとても低いので、そう思ってしまうんだと思います。
似たような方はいらっしゃるでしょうか。逆に、同じように好きを詰め込んでいるけど全然気にならないという方は、どうして気にならないのかを教えてほしいです。

解決方法があるとは思っていないので、単なるお喋り感覚でコメントいただければ嬉しいです。

上記の回答(ハチミツはあらゆるアレルギーに利く!)

投稿者 ごたんだ : 0

優れた作品というものは完成を子ドナにするというか、ゲテモノ好きにしてくれます!

何が言いたいかと言うとライバルがいると気にならなくなるかもしれません。

あとアホなのと友人になるとか…

でも、こういうのが野球を一般人に近づける要因かもしれません…

嵐は良い人ブッダはいますが闇バイト波にリスキーなのでオフ会だの、個人情報に繋がる話しはしないで下さい!!!

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 自分の小説に、自分の性癖や萌え、好きだと思う展開、などを入れているという事実を目の当たりにするのが辛いです。

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投稿日時:

ライトノベル作法研究所管理人うっぴー /運営スタッフ:小説家・瀬川コウ:大手出版社編集者Y - エンタメノベルラボ - DMM オンラインサロン

プロ作家、編集者にアドバイスしてもらえる!勉強会で腕を高めあえる!小説で飯を食べていきたい人のための創作コミュニティ。学生には交通費1000円を支給。

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