小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

サンネンさんの返信一覧。投稿の古い順1ページ目

元記事:脱・ありきたりの返信

 手塚治虫先生の「漫画記号論」や、「ロシア構成主義」などを学ばれるとよろしいかと思います。

 曰く、キャラクターや物語の独創性というのは、『すでにある要素と要素の《新しい》組み合わせ』から生まれるものだそうです。

 ためしに、十二種類の動物と十二種類の体の部位をマトリクス表にしてみてください。次に、サイコロを二つ用意しましょう。二回転がして、出た目の合計数に該当する項目を二回ランダムで選出し、体の項目と動物の項目が交わるマスを見つけたら、そのマスの設定に従って何か試しにキャラクターを作ってみてください。

 たとえばあるひとは、犬の項目と尻の項目が出て、『ケツに犬の上半身がくっついた悪魔』を作りました。また、ほかにも、足と犬の項目が出て『足のない少女と前足のない犬が合体した犬足怪盗少女』を作りました。

 こんな風に、キャラクターの独創性というのはこのようにして作られます。
 同じく、物語の独創性も、ランダム生成によって作ることができます。
 いくつか抽象的な単語(創造とか調和とか)を書いたカードを三十数枚~五十枚くらい用意して、『序盤』・『中盤』・『終盤』の性質を表す置き場と、主人公の性質を表す『主体』とキーパーソンとなる脇役の性質を表す『客体』の置き場に、それぞれカードを置いてください。伏せたカードをすべて開いたら、その配置が示す内容通りにキャラクターと物語を作ってください。

 この訓練に慣れてくると、物語を作るのが楽になります。

 アンテナを高くするのも効果的ですよ。
 多くの人が関心を持ちそうなのに、なかなか知らない事なんて、世の中にはごまんとあります。そういったものが小説家の飯の種なのです。
 いいですか。ビートたけしも、『妄想は飯のタネ』と言っています。
 僕の持論ですが、おもしろい作品というのは、「妄想と珍しいネタの半々でできている」と言えると思います。

 >>P.S. 教科書代わりの作品があれば教えてください。
 大塚英志の『キャラクターメーカー』と『ストーリーメーカー』、『物語の体操』や『キャラクター小説の作り方』を参照してください。どれもスゴイですよ。図書館でも借りられるはずなのでぜひどうぞ。

上記の回答(脱・ありきたりの返信の返信)

スレ主 サンネン : 0 投稿日時:

コメントありがとうございます。
僕はあまりファンタジーを好まないので合成動物は書けませんが、その訓練における動物要素を趣味に変えたら面白いかなと思いました。性格にしても面白いかなって。

参考になりました。ありがとうございます。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 脱・ありきたり

この書き込みに返信する >>

元記事:脱・ありきたりの返信

「短編」というのが原因ではないかと思います。
私は小説の練習にあたって短編や掌編をたくさん書くのが良いと言う派なんですが、それはあくまで「物語を書くこと」を学ぶためであって、その出来、面白さには注目していません。
で、それは何故かというと。
短編って難しいんですよ。いや、難しいというかなんというか、「ネタ」が命の一発勝負なトコがあるんです。
奇策や邪道が映えるので、奇抜なネタで勝負するのが短編・掌編なんです。
例えばそれは本編の主人公視点に対して「ヒロイン視点のサイドストーリー」的なものでも同じで、ずっと長いことヒロイン視点なんてやってもしょうがないし、短く短編でサッと書いてサッと落として終わるのが良い。
逆に、短編で「本編と同じく主人公視点のネタ」をやっても、これもしょうがない。それ短編にする必要ある? って話で本編に混ぜればよかった話。外伝とか幕間とか本編から外れるネタならともかく。

そんなわけで、奇策や邪道と言ってもそんな大それたモノを想定してるわけじゃないんですが、とにかく趣向の違うものが向いてるのが短編なわけです。
つまり、短編で王道をやっても何も面白くないわけです。
短編で王道を書く場合は、設定自体に興味を引くものを用意しなければなりません。
例えばWebで言うと、「異世界居酒屋のぶ」とかですかね。
これは短編集で内容自体も凝ったものはない普通の人間ドラマなので、ぶっちゃけストーリーだけで考えるとあんま面白くないです。
「客として不機嫌な少女が来る→無理難題を言う→あっさり応えて注文の料理を出す→少女の不機嫌がなおる」とかで終わりなんで。
でも、前提の設定にある「異世界で日本風の居酒屋を経営してる主人公」というネタが、ストーリーとまったく関係ないんだけど作品自体に興味を持たせてくれる。
これは短編集の例ですが、基本的に短編は奇策や尖ったネタが必要で、目を引く設定も展開もない王道なだけの短編は ありきたり 以前の問題です。

でも、ここで短編ではなく短編集の例を出したのは、もう一度その特徴を見てもらいたいのですが、ようするに「異世界で日本風の居酒屋を経営してる主人公」という尖ったネタがなければ、大したこと無い物語しかやってない、言い換えると、スレ主さんが「つまらない」と評価されたような内容しか書かれていない、ということです。
「短編」だとネタ自体に尖ったアイディアが必要で、奇抜な物語を書かないと注目されにくいですが、「短編集」だと、その短編のバックグラウンドに尖った設定を置けるので、たぶんこういう書き方が向いてるんじゃないかと思います。
短編はあまり大きな事が出来ないので、盛り上げるには奇策を用いるのが適切なんですが、短編集だと回数を重ねられるので一遍自体はホント大したことやってない物語が多いです。
そして、なろう系をはじめ、Web小説は長編と言いつつ、掌編や短編サイズの一話で続ける短編集が多いので、そしてぶっちゃけアマチュアなのでストーリーに凝るほど腕もないので、物語自体は大したこと書いてない場合が多いです。
でも、何故か面白くて読んでしまう。という小説を探して、中身を分解して調べてみると良いのではないでしょうか。

「ありきたり」というのは「よくある話・王道な話」が書けるということです。
「それが書ける」という事実をまず自覚したほうが良いでしょう。
短編集の場合、バックグラウンドに魅力的な設定一つあれば、一気に面白い作品を書くことも可能ではないでしょうか。

上記の回答(脱・ありきたりの返信の返信)

スレ主 サンネン : 1 投稿日時:

ありがとうございます。

ここでいう短編とは4000字以下なのですが、やはりそうなのでじゃうか。でも、長編にしたところで飽きられてしまうと自分でも思っています。
普通の恋愛がテーマにしても、三秋縋の三日間の幸福のような設定もありませんし、ただただ普通の恋なんですよね。

なるべく、少しは奇抜な設定を加えてみることにします。ありがとうございました。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 脱・ありきたり

この書き込みに返信する >>

元記事:脱・ありきたりの返信

大塚英志の「ストーリーの体操」の序盤、「タロットカードで100作作成」かな。

目指すところはどこですか?星新一みたいなショート・ショート屋?長編への導入?まざしたいコンセプトによるかと。

100作は壱番さんの意見と同じ。コンセプトうんぬんはサタンさんと同じっす。
=========================
うーん・・・対象年齢と対象性別、ジャンルはなにですか?

「尊い」という言葉はドリーム小説や腐向けみたいな全体的に女性オタク向けみたいなニュアンスを感じました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
・・・・・・ちょっとアレですが、男性向けは何気にワンパターンこそ好かれます。

いわゆる「チートでハーレムひゃっはー」系。それ系をもっと読みたい欲しい男が「本を開く人種」だからです。

女性はバリエーションを欲しがる系。
同じようなスカートでもここが違う、これが違うと「差分コンプリート」をしたがる人が本を開く。

=====================-
男と女、主にどちらに物語を提供したいかで変わります。

男への作品は、まさに奇想こそがカギになります。【チートでハーレム俺つえー】は守りつつ奇想を込める。

最近書籍化したらしい作家さんの作品では、強敵の名称と主人公の能力は中華系。世界観は中世ヨーロッパ系。
ドラゴンやオークを倒しつつ、麒麟(きりん)や饕餮(とうてつ)を召喚し、月の女神である嫦娥(じょうが)と契約を交わし、神通力を得てハーレム作るみたいな。西遊記インスパイアがあちこちに挿入されてました。異文化つええ系やね。

これ系は作家さんを凹ませて断筆させた経験あるねんけど・・・orz。
正直アイデアや発想はいいけど・・・・・ストーリー展開が悪い意味でマンネリだったり、ハーレム勢がありがちすぎるほうが危険だしNGっす。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「俺つええ」演出のバリエーション。
敵のバリエーション、
チート演出の格好良さ、
ハーレム要員の演出力
これらの「ありきたりさ」を上手く演出する事こそが奇想以上の肝(きも)です。

================================
女性向けだと『婚約破棄をお題に10作』とか『両片思いをお題に20作とか、似たシチュで大量に書く方がいいかと思います。

お題は同じだから、他の部分を変えてバリエーションを作らねばならない。
男と違い私すげー。逆ハー、チートなんかは削ったっていいし、何ならバッドエンドだってありです。

同じ騒動に同じリアクションばかりだと飽きられるから、違うリアクションをさせるために心理や背景を掘らねばならないのが面倒ポイントかな。
この【心理】や【背景】に「ありきたりでない」ものが必要になります。

上記の回答(脱・ありきたりの返信の返信)

スレ主 サンネン : 1 投稿日時:

コメントありがとうございます。

僕が良く書くジャンルは恋愛・青春SF・青春ミステリーです。ここでいう青春要素は高校生と捉えてもらって大丈夫です。

尊いというのは、つまりヒロインが可愛い他に設定がないことを意味します。口が悪くなりますが、ツイッターなどに投稿されている漫画は中身が薄く登場人物が魅力的というイメージです。つまり、そういうことです。

目指しているのは長編です。乙一さんのような短編作家を目指している(多大な影響を受けた)わけではなく、しっかり単行本として出版できるような分量を目指しております。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 脱・ありきたり

この書き込みに返信する >>

元記事:脱・ありきたりの返信の返信の返信

「尊い」はそっちかー。「ヒロインが可愛い他に設定がない」は裏を返せばそれだけ恋や異性に興味を持ちたい層の拡大を思います。
恋に恋したり、もっと淡く幼い感情を馬鹿にするんではなく、大事に、やさしく描く。「綿の国星」みたいな少女漫画てきな感性ですよね。最近のブーム。

ああゆう淡いものを無味と感じる感覚かなー?・・・ある意味難点ですね。
======================
えっと?乙一は嫌い作家でディス・リスペクト的な引き合い?乙一さんとか似た作風の短編屋だと演劇畑の人がそれなんですが・・・・演劇は嫌で?えっと???好きなの?

乙一好きなら【中島らも】とか押しとくよ?
演劇畑の人で、リリパット・アーミーの脚本書いたりしている人。【人体模型の夜】とかは短編集として、おススメ。この方の長編は・・・・書けないあまりにアル中になったレベルだってエッセイで自白していたわ。【ダガラの豚】が唯一の長編。
 エッセイ含む文章はめっっちゃぶっ飛んでいますよ。リリパはYouTubeでも何本か観賞できるし、読むと感性はやや爆散すると思う。
===============

恋愛・青春SF・青春ミステリーは地雷案件ですね!!!もう地雷!!なろう小説より地雷!!ありきたりの地雷原!!んなもん無理です無理!少なくとも私は絶対無理!!(笑)

ある意味、挑戦ジャンルが地獄だから【ありきたり】になっていると思います。

①青春ミステリーは現代社会設定か、良くて近未来でなければならない。さもないとミステリーの定義が死ぬ!!
②青春SFは学校内に関係したエピソードを求められる。そうじゃないと青春っぽくないんだよクソが!!
③恋愛青春ものは主要キャラが10代前後でなければならない。じゃないと不倫とか援助交際っぽくなってまうやん!!

地雷トライアングルです。

男性向け「俺つえーチートハーレム」だと主人公の年齢と職業が限定されてしまいます。
兼学生にしかならん。そうなると物語も学校に関するものになる。ミステリーやSFまでいくと【ファンタジー学園】は死亡だ。

女性向け「両片思い」も主人公を学生にしないとキツイ。教師とかにするとロリコン、ショタコンに悩む変態系になるし、それは青春っていえるんか?社会人向けになっちゃう。

========================
SFも恋愛もミステリーも自由度が高いんだけど・・・・青春はもうほんと狭くしちゃうの。制限がきつい。

乙一作品にも青春を追加すると一気に作品制限かかるよ。ダークとか家族とかジュブナイル系のが多いから半分くらい締め出しだと思う。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
さっき押した【中島らも】も学生主人公なんて一人くらいしかいないの、いても大学生だね。学生縛りしたらそりゃ「ありきたり」になりますよ。

なにか縛りを解いては?

上記の回答(脱・ありきたりの返信の返信の返信の返信)

スレ主 サンネン : 1 投稿日時:

ありがとうございます。

文字の書き方が悪かったでしょうか。乙一さんには多大なる影響を受けていますが、彼のように短編作家になろうとは思っていないということです。僕が知っている短編作家は乙一しかいないので。
失礼しました。

なんとなく、舐められている感じがしますが、気にしないようにします。青春ミステリー、恋愛、青春SFは地雷なんですね。でも、僕は立ち向かおうと思います。それしか書けないので。
読むせんさんはなんとなくですが、僕の思っている語と意味が違う気がしましたので補足しますと、ここでいう青春ミステリーとは人の死なないミステリーのことです。学校で起きたちょっとした謎を解くというストーリーです。これをつまらないと思うのであれば、感性が違うのだと思います。ミステリー好きからすると物足りないですから。
恋愛はそのままの意味で。ただただ恋愛をしますがラブコメ要素は低いです。
青春SFも軽めのやつです。同じ日に同じ夢を大人数でみるといった感じですね。

大人の主人公でも書けるには書けるのですが、あまり書いていて楽しくなかったです。僕が現役高校生というのもあるのでしょうね。まだ心も子供のようです。失礼しました。また返信ください。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 脱・ありきたり

この書き込みに返信する >>

元記事:脱・ありきたりの返信の返信の返信の返信の返信

不快に感じたらすいません。個人的には【オッシャー!!謎が解けた!!】くらいのノリでした。

₌========================
前提条件
①筆者は読者に「どうも【ありきたり】だ」と指摘された経験がある
②筆者は複数の短編小説を執筆している
③プロ作家の短編と比較して、自作がありきたりだと自覚している
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
で、よくあるパターンは

1、筆者に固執しているストーリーラインや要素があり、「ありきたり」の自覚がありながら、そこを変えようと思っていない人。 です。

 長編書きやデビューできない漫画家志望パターンで、同じものを作り続けることで安心している偏執的傾向があります。新しいものを作る気がないんです。
 特徴としては・・・あまり本を読まない(新しい情報を入れたくない)読者の意見に傷つくが聞かない(別の意見とかいらない、貴様はただ俺を称賛せよ)他の作家や作家志願をやたらディス・リスペクトする(プライドを守るために全てを下げたい)・・・とかですね。

 筆者さんの回答者の応対と前提①と③を見る限り、このタイプではなさそう。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
2、作者さんがあまり小説を書いたことがなく、手習いのようなノリで書いている。

長編小説をエターナル未完にさせちゃう傾向の人に多い。書いている内容自体が有名作品の無自覚パロディーで、セリフや設定が有名作のコピー&ペーストも多い。
 有名作を無自覚でパクっているから無自覚に「ありきたり」。手本作品がまだ完結していないから、エンディングのネタがない。やたら壮大な話を書きたがるが、書ききる体力はない。未完の超長編が乱立する傾向

これまた筆者さんに該当しなそう。嘘をついている可能性もあるが、②前提を信じるなら「さまざまな短編」というくらいなので、3~5本以上を完結まで書ききっている。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
3、意見をくれた読者が異常者。

これはけっこう考えた部分。作者を支配し、自分の好みの作品を代わりに書かせようと画策するやつ。
 いわゆる「ミザリー」ね。作者が気弱で流されやすいタイプだと、読者に洗脳されて自分の作品をゴミだとか思い始めちゃうの。

これはまだ未確定。置いとく。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
4、まじで筆者の作品が「ありきたり」

これって②に合致しにくいから可能性ひくい。短編ってそれなりに個体差を出しちゃうものですから。

 投稿作だと被るものが出やすいですが、同じ内容の短編を同一作者が書くなら被らないようにするやん。「他の作者も同じ内容の短編書いていたよ?」とかならともかく「あなたの作品(複数形?)、どれも同じような(ありきたりな)感じだね?」ってわざわざ指摘しないですよ。

言うとしたら「少女漫画みたいな話、好きなんだね(笑)」とか「おまえの作品、和ホラーばっかだなww」とか。指摘にジャンルや傾向の指摘がありそうなのに・・・。

超長編のエターナル系は、似たシナリオになって似た部分で行き詰って書けなくなる。【打ち切られ漫画のシナリオ・ライン】みたいな道筋のはあるけれど・・・・短編でそれを指摘されるのって、けっこう異常だと思う。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
4.5、挑戦ジャンルが悪い

私は短編が好きな方なので、書籍もアンソロジー系、「小説家になろう」なんかでもジャンルごとの短編ばかり読んだりしますが・・・・恋愛カテゴリの短編はスタンプ級に量産されていますが、ファンタジー系短編はどれも趣向を凝らしたものが多いです。

が、「婚約破棄ネタで短編100本勝負」とかやっている恋愛系作者もいて、同じキャラクター名と配役を使いまわしながら60本くらい書いている人もいるんですよ・・・・ミステリーにしたりキャット・ファイト系にしたり、急にレズものにしたりと・・・・。俳優やく3人程度の「ありきたり」でもこれくらいバリエーション書けるし、同じ作者だからネタ被りに気を付けるんです。

これもなんか合わない
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
5、比較対象のプロ作家のレベルが高すぎる

乙一は・・・・うんレベル高めだとは思う。
 ただ乙一は全体的に演劇系のネタが多めなので、下手なラノベなんかより考え付きそうな「ありがち」寄りだとも思うねん。夢枕獏とか筒井康隆、星新一ほどもぶっ飛んでもない。

三谷幸喜とか中島らもとか・・・・実写化するのにCGとかアニメじゃなく日本や舞台劇でも十分再現が可能なレベルなんですよね。

なんかこれも合致しない

=============================
で、今回は4、4.5、が正解っぽい。すっきり。

たとえ話で申し訳ないですが100人に「学校の怪談を100作ほど創作してくれ」みたいなノリですね。
 校内に井戸があって、そこから貞子が・・・もともと呪怨屋敷の跡地に建てた学校で・・・・とかのコラボもできますが、しょせん学校だから100人のつくった10000作は「どれも似たような感じじゃねーか」ってなると思う。

さらに猟奇縛りもしている。残酷な青春は無しで、学校内で日常ミステリや恋愛なんて①キャスト縛り②R指定縛り③シチュエーション縛りの三重苦+三重苦。

=========================
日常ミステリで個人的に好きなのは高校生いがい・・・小~中学生とか大学生くらいですね。

なんか高校生って一番「ほかの年代に興味がない」年代な気がするんです。小学生は赤ん坊、中学生はガキ。大学生はチャラい、社会人は社畜みたいな?行動範囲のわりに、なまじ大人なせいで他のコミュニティーと関係を築きにくい閉塞感がある気がする。

近年はオタのオフ会とかも増えてきたけれど・・・・・異文化や意外な発想の転換こそが日常ミステリなのに異文化に一番関心ないのが高校生って感じ。偏見ですけどね。

上記の回答(脱・ありきたりの返信の返信の返信の返信の返信の返信)

スレ主 サンネン : 1 投稿日時:

ありがとうございます。
今読んだ限り、僕は1,2,4だと思いました。

僕はあまり本を読みません。全くと言うわけではないのですが、自信を持ってよく本を読むとは言い難いです。でも、新しい情報を入れたくないと言うわけではないです。そのくせ、描くジャンルは同じなんですよね。ディス・リスペクトもしませんね。どちらかといえば完成が一般人なので、よく影響を受けます。ミーハーですね。ですが、プライドはある方です。プロやかなり上手い方は素直に意見を受けます。それか、アドバイスの書き方が丁寧な人の意見もそうですね。ですが、作品を読んでない人からのアドバイスの中で書き方が上から目線or丁寧ではない人の意見は流しがちです。これに原因があるのでしょうか。

小説を書いた量に関しては、短編は書くけど長編はやる気がなくなってしまいがちなんです。つまりエタルってやつですね。まさに、書ききる体力がないです。短編といっても4000文字以下なので、体力は持ちます。
ストーリーが読めてしまうのがありきたりという意味として受け取ってくれたらよかったですが、よろしいでしょうか。再確認です。だから、つま「伏線回収とかが読めすぎるんですよね。ジャンルは前に述べた通りですが、やはりありきたりですね。設定や世界観が変わっていれば展開を読まれませんから。

結論としては、僕は変化が苦手か怖いんだと思います。それか、書きたいジャンルが固定されている。そう言うことですね。
ありがとうございました。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 脱・ありきたり

この書き込みに返信する >>

現在までに合計8件の投稿があります。 5件づつ表示中。現在全2ページ中の1ページ目。

ランダムにスレッドを表示

どういう人が嫌いですか?

投稿者 大野知人 回答数 : 74

投稿日時:

 ええ、あけましておめでとうございます。  新年一発目から、割とぶっこんだ質問をしましたが、おふざけや雑談の類とも言い切れず、そこ... 続きを読む >>

幽霊モノのテンプレとは?

投稿者 執筆歴だけは立派な人 回答数 : 1

投稿日時:

幽霊モノのラノベと検索すると必ず、「幽霊モノはネタが出し尽くされてて難しい」とよく聞きます。 自分は今、五年ぐらい書き進めてる作品... 続きを読む >>

罪を犯した主人公の結末について

投稿者 いてん 回答数 : 9

投稿日時:

 仲間に裏切られてやさぐれた主人公が何の罪もない少女を八つ当たりで殺してしまい、そしてその少女がヒロインの妹だったという話なのですが... 続きを読む >>

ランダムに回答を表示

元記事:構成と視点について

はじめまして。
現在考えている話の構成と視点の扱いについて疑問ががあるので、何かご意見がいただければ幸いです。

【設定】
・登場人物はAとBの2名
・一人称視点
・AとBは3日間、常に行動を共にしている
・1日目のA視点の文をA1、3日目のB視点の文をB3、のように表す

このとき、主人公(視点)をAかBのどちらかに決めて
① A1⇒A2⇒A3 (主人公Aの視点で時系列順に3日分描く)
② B1⇒B2⇒B3 (主人公Bの視点で時系列順に3日分描く)
のようにするか、必要なら
③ A1⇒B2⇒A3 (1日目はA視点、2日目はB視点、3日目はA視点)
④ B1⇒B2⇒A3 (1日目と2日目はB視点、3日目はA視点)
のように部分的に視点を変えるのが通常だと考えています。

ここで、AとBをダブル主人公として扱うために
⑤ A1⇒B1⇒A2⇒B2⇒A3⇒B3(AとBの視点を交互に入れ替えつつ全て描く)
とするのは、読者には負担になるのでしょうか。
視点の移動や時系列的な重複は
⑥ A1⇒A2⇒A3⇒B3(1日目と2日目はA視点、3日目のみAとBの両視点を描く)
のように可能な限り削る、あるいは全く行わないほうが良いのでしょうか。

表記が抽象的になってしまいましたが、よろしくお願いします。

上記の回答(構成と視点についての返信)

投稿者 千歳 : 1

参考になるか分かりませんが、主人公2人で両方の視点で進む小説を書いたことがあります。
全体的に時系列順に進むようにして、それぞれ必要なところだけ描写しました。
サンデー・ブルース 3年D組の団結力
https://ncode.syosetu.com/n5952dt/

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 構成と視点について

この書き込みに返信する >>

投稿日時:

元記事:短編小説が書けません。どうすればいいですか?

初めて質問する者です。

小説家として売れるようになるには、一作品に拘らず出来るだけ沢山書いて書いて数を熟して実績を積んでいくことが大事だということを学びました。
そのためにはまず短編小説を執筆して投稿するべきなのは理解しておりますが、肝心の短編小説が書けないことに悩んでおります。

私の場合、物語を書くときはまず結末を思いついて、その結末に至るまでの展開の流れを作っていくうちに「この設定使えそうだな」「この台詞使えそうだな」とあれこれ考えて取り入れて結局長編小説になってしまいます。
ですので短編小説をバンバン生み出せる作家さんがとても羨ましいです。

現在ダークSFファンタジー(内容的にライトノベル向けではないかもしれない)ものを執筆しており、もう既に書き始めてから約2年が経った今の時点で45万文字を超えてしまいました。今年中にはやっと完成できるかなといった具合です。

夜分遅くに失礼いたしました。
よろしくお願いいたします。

上記の回答(短編小説が書けません。どうすればいいですか?の返信)

投稿者 読むせん : 0

作品ジャンルによるよ?

なろう内の短編ファンタジー系なんかだと「生活魔術師」シリーズが不動のトップ5年くらい守っていたはず。

恋愛とホラー、SFなんかは短編で纏めきれますが、ファンタジー系や現代ファンタジー、歴史系は纏めきれていないので、投稿数作品数自体がが少なく、そこで書籍化チャンスは狙い易くなる気はしますけどねー。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
あと短編慣れをしすぎると長編が書けなくなりますよ?

好きな作家―————「星新一」や「中島らも」が、そういうタイプらしくて(作家本人にも自覚がある)長編書くと、一気に駄作化が進むんです(笑)

短編なら100作だって書けるし夢中になって読めるるのに、10万文字目指すと異様に読む気が失せるのが凄い。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
あくまで短編の練習なら【婚約破棄】ものとか書いてみると良いかも。
お題目とテンプレが7割ありますから、短いスパンで守破離しやすいです。
男性作家とかも少数ですがチャレンジしてます。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 短編小説が書けません。どうすればいいですか?

この書き込みに返信する >>

投稿日時:

元記事:タイトルの決め方

小説を書く上でものすごく困るのが小説自体のタイトルの決め方です。
タイトル詐欺や、物語にあったタイトル
その他にもいろいろなタイトルがあると思います。
ですが、どうもタイトルはうまく決められません。
皆さんはどうやってタイトルを決めていますか?
また、タイトルを決めるときのポイントか何かありますか?

上記の回答(タイトルの決め方の返信)

投稿者 サタン : 6 人気回答!

テーマや書きたいモノから連想したりして気に入ったモノを選ぶ感じです。
なので、体験談という程度ですが、友人に「それどんな話?」と聞かれて一言でハッキリ答えられなかった頃は非常にタイトルに困っていました。
一言でハッキリ言えないということは、中身がゴチャゴチャしてて自分自身で整理できてないって事なので、作品を象徴するタイトルに困るのは道理だな、と今では思います。

ポイントは、
テーマや書きたいモノを短く端的に表現してみると良いです。
主人公と物語内で何が目的かの2つは必ず入れた一行の文章を作ってみれば物語を凝縮した一文になるので、それが作品そのものを表現した一文だと言えるわけで、極端ですが、すなわち作品の顔でありタイトルだと言えます。
ただ、あくまでこれは極論なので、例えば「勇者が魔王を倒す」という一文になれば、主人公「勇者」を別の言い回しにする、「魔王を倒す」を別の観点から表現した言葉にしてみる(方法や設定などから)といった形で、あれこれ練っていく。
例えば「村人Aの魔王討伐日誌」とか「魔王へ送る聖剣使いのラブレター」とか。

物語は、どうあっても主人公が物語の中心にいるので、タイトルに主人公の表現を入れることは非常に多いです。
単純に主人公の名前を出す(名前、ニックネーム、◯◯くん)、主人公の役職(聖剣使い、鍛冶屋、勇者)、主人公の性格や特徴(バカ、童貞、鬼)などなど。
「主人公の冒険」という主旨の物語では、そもそも「主人公の名前」=「タイトル」にしてるものも多いですね。
特に漫画なんかでは「ナルト」「犬夜叉」「コナン」「どろろ」などよくあります。
「鬼武者」とか主人公の役名=タイトルにしてるのもけっこうありますね。
ラノベの場合は、主人公よりヒロインや雰囲気を重視するのが近年の作品傾向ですから、「涼宮ハルヒの憂鬱」や「とある魔術の禁書目録」などヒロインの名前ないしヒロインを意味する単語を入れたりすることがよくあります。
昔は「魔術師オーフェン」とかラノベにもよくあったんですけどね。主人公の名前だけのタイトルって。
まあ、このあたりは「作品の中で何が重要か」という話なので、自分の作品を自分でしっかり理解する必要があるでしょう。
例としては「ONE PIECE」「ガンダム」「ドラえもん」あたりが、主人公の名前ではないけど重要なものを持ってきたという意味では同じ考えにあるネーミングと言えるでしょう。

で、主人公をタイトルに出すと、「じゃあその主人公が何する話なん?」ということになるので、その目的や目的を達するための手段などを抽象的にタイトルに入れる。
つまり、「主人公+目的」がタイトルになる。
あとはもう、最初に書いたけど、作者の裁量でアレコレ連想して言葉を入れ替えたり抽象化したり略したり。
ここで抽象化しまくると、もう作者にしか理解できないタイトルになったりします。
例えば漫画「BLEACH」とか、主人公と死神の象徴である黒に対して白をイメージしたらしいけど、そこから漂白というのはディスる意味で「オサレですね」としか言えんし、そもそも黒に対して白をイメージすることで黒を際立たせてますってことらしいけど、説明されなきゃわからんレベルと言えるでしょう。
ちなみに否定的な意見に見えるでしょうが、作品自体は別に嫌いというわけではないです。
この例で何がいいたいのかって言うと、こういう作者にしかわからないレベルでの抽象化というのはよくあるので、ここまで来ると論理的に「こういうコツがある」なんて話はどーでも良くなってくると思います。

どんな物語なのかを考えて、主人公と目的を出して、タイトルにどんな要素を入れたいのか考えれば、自ずと答えは出てきます。
「バカとテストと召喚獣」などは「主人公+展開+手段」を「と」で結んだだけですね。
「剣と魔法と冒険モノ。」というゲームなんかも、作品の中で重要な要素を並べただけのタイトル。
より良いタイトルをと考えれば、「007は二度死ぬ」など「文章だけで面白い表現をする」という主旨の話になってきます。

カテゴリー : その他 スレッド: タイトルの決め方

この書き込みに返信する >>

投稿日時:

ライトノベル作法研究所管理人うっぴー /運営スタッフ:小説家・瀬川コウ:大手出版社編集者Y - エンタメノベルラボ - DMM オンラインサロン

プロ作家、編集者にアドバイスしてもらえる!勉強会で腕を高めあえる!小説で飯を食べていきたい人のための創作コミュニティ。学生には交通費1000円を支給。

トップページへ

▼書き込みの検索

▼投稿者の検索

質問、相談をする!
コメントは4500文字以内。
返信通知設定(必要なければ外してください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

ページの先頭へ

小説の書き方Q&A:創作相談掲示板の使い方・利用規約(必ずお読みください)。お問い合わせ