小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

いとなしサテラさんの返信一覧。得点の高い順1ページ目

元記事:どうやったら三人称多視点のストーリーが書けるようになりますか

私は三人称多視点のストーリーを書きたいのですが、混乱してしまってどうやって書けばいいのかわかりません。コツとかあるのでしょうか?

上記の回答(どうやったら三人称多視点のストーリーが書けるようになりますかの返信)

投稿者 いとなしサテラ : 4 人気回答! 投稿日時:

 すいません、私なりの考えを書きます。
 そもそも映画と小説では表現方法が違います。色々な登場人物が出てくる場面は想像できるでしょうが、あくまでもイメージです。文章にするにはまた別の技術と想像力が必要になります。ストーリーが書けないのではなく、ストーリーを三人称で表現できないのです。

 色々な人に勧めていますが、まずは「完結までが短くて完成度の高い作品」をメモ帳等で全文、そのまま筆写してください。複数の『童話』や『昔話』が一冊にまとまったオムニバスの中古本がおすすめです。話を知ってて、複数の視点があって、完結までが短くて、生きてきた国と時代が違うため宗教・世界観の違いも味わえます。なお、ラノベ等や好みで作品を選ぶと、作者の個性が強すぎる上に、構造が単純でなく、一冊でも完結まで長いためおすすめしません。

 筆写の際には、段落分けや読み仮名・漢字なんかもそのまま書いてください。少しずつ文字を入力して、人称の使い分け・敢えてひらがなで書いている部分・登場人物の役割を意識してください。必ずためになりますよ。

カテゴリー : ストーリー スレッド: どうやったら三人称多視点のストーリーが書けるようになりますか

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元記事:どうやったら三人称多視点のストーリーが書けるようになりますか

私は三人称多視点のストーリーを書きたいのですが、混乱してしまってどうやって書けばいいのかわかりません。コツとかあるのでしょうか?

上記の回答(どうやったら三人称多視点のストーリーが書けるようになりますかの返信)

投稿者 いとなしサテラ : 3 人気回答! 投稿日時:

 改めて書かせてもらいます。まず、あなたは自分のことを映画監督だと思ってください。カメラを自由に動かせるドローンだと思ってください。地の文はナレーションです。三人称の場合は神(作品中に登場しない人物)が語り、一人称の場合は登場人物・役者の誰かが語ってると思ってください。
 役者や登場人物は一人一人性格が違います。見えているものが違います。全く同じ
状況を説明するにしても言葉遣いが変わります。撮影しているシーンの中にいても、主人公の男から見た状況と、男の隣にいる女性の状況は違って見えます。主人公が憎々しいと思っている『相手』のことを、女性はかっこいいと思っているかもしれません。コレだけでも『相手』に関して語る文章には、人それぞれ個性が出ます。
 神がウソを言ってはいけません。えこひいきしてはいけません。事実の一部を語らないのはありです。神が見ている人物によって事実を多めに語るのはありです。
 逆に、ナレーション(語り手)が主人公ならひいき目に見てもいいですが、主人公がその時点で知らないはずの情報を知っていてはいけません。主人公が過去に撮った映像を見ながら、当時のことを思い出して過去形で語っているなら別です。
 じゃあ、適当に考えてみた文章を書いてみます。
――――――――――――――
【一人称(男)現在観測・思考&当時の語り】
 俺の目の前にいるのは赤髪の男、すました顔で「お前の親を殺すのは楽しかった」といいやがった。なんて奴だ。沸々と怒りが湧き上がってくる。
 その時の俺は、家族を殺した男を前に怒りを隠すことができなかった。
【三人称(神視点)現在説明・補足・仮定】
 親を殺された男はようやくたどり着いた。彼の目の前には赤髪の男。この赤髪は男の両親以外にも何人も人間を殺していた殺人鬼だ。復讐に燃える男はそれを知らなかったが、もし知ったとしたら、既に飛び掛かっていたかもしれない。
【一人称(女)現在観測・思考&男の過去&当時の語り】
 私は離れたところにある岩場の陰で、一人祈っていた。親を赤髪に殺された彼は今までつらい経験をいっぱいしてきた。それを私は知っている。本当は止めたかったけど、きっと復讐という目標がなければ彼は立つことができなかった。だから私にできることは祈ることだけだ。
 でも、赤髪の彼、顔はいい男よね。当時、私がそんなことを考えていたとは口が裂けても言えなかった。
【一人称(赤髪)現在観測・思考&過去語り&当時の語り】
 またこの顔か。オレを見る目は恨みを持った者の目だ。オレに復讐を誓う者の目だ。何も知らないってのは幸せなことだな。オレは目の前の男と過去の自分を重ねた。
 オレが今相手にしている男の両親は既に『ウイルス』に感染していた。人に宿り、化け物に変えてしまうウイルスだ。本当のところは、オレは奴の命の恩人だというわけだ。だが、それを言って意味があるだろうか。いや、ない。オレが言われても信じない。信じなかった。
 だから、オレはこの言葉をクチにする。この言葉で悪役を演じる。
「お前の親を殺すのは楽しかった」
 嘘だ。人だったものを殺して楽しいわけはない。残される家族を想像しないわけがない。オレも同じだったからだ。そのつらさを俺は知っている。
 だが、俺にできることはこれしかない。復習を受け止めるのも俺の役目だ。これが、オレが復讐で殺してしまった恩人へのせめてもの償いだった。
【三人称(神)現在観測・当時の語り】
 二人の男は対峙した。親を殺され復讐を誓う男と、責任を感じ償う男。この二人の戦いの先に何が待っているのか。果たして、勝利するのはどちらなのか。それを知るものはまだ誰もいなかった。
――――――――――――――――――――
 はい、こんな感じになりました。書きながら「ありそうな設定」とか、「その人物から見える事実」と「目に見えてない部分」を足していった結果です。
 もし、三人称を書けないっていうのなら、①どこから②どんな立場の③誰が見てしゃべっているかはっきりさせてないからです。キャラクターがいて過去と現在があればどうとでもなります。まずは、カメラの位置と誰に語らせるかを考えてみてください。

カテゴリー : ストーリー スレッド: どうやったら三人称多視点のストーリーが書けるようになりますか

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元記事:バトルを売りにした小説において、ラスボスとの戦闘シーンには派手さが絶対必要か否か。

超能力や魔術を用いた直接的なバトルを売りにした作品で、ラスボス的存在が地味な能力であるというのはよろしくないでしょうか? やはり、バトル物であればある程度の華やかさをもった能力の方がいいでしょうか? 

上記の回答(バトルを売りにした小説において、ラスボスとの戦闘シーンには派手さが絶対必要か否か。の返信)

投稿者 いとなしサテラ : 2 投稿日時:

 いいえ、すべては作者がうまく表現できるかどうかです。
 いかに魅力的で主人公より優れた部分のある敵キャラを描けるかどうかです。主人公より優れた部分は必ずしも強さである必要はないんです。社会的な地位、表の顔、影響力なんかも、ある意味能力の一つです。
 有名な作品なんかで好きな悪人のキャラクターはいませんか? なぜか嫌いになれないキャラはいませんか? そういうキャラは主人公にない強さがあるんです。美学であったり、生き方であったり、努力があったりするんです。
 もし、主人公が今まで能力に頼ってきたのなら、圧倒的な力を示すのもいいですが、能力や魔術に頼らない戦い方で主人公を追い詰めるというのも一つです。その場合、決着の前にラスボスの回想を挟んだりして、立場だけでない対立を描きます。これで主人公が勝利した場合、主人公はラスボスに「戦闘に勝った」けど「努力で負けた」ことになります。それを知ってるのが、ラスボスやその部下だけだったりするとなおいいですね。この時、主人公の勝利に喜びつつも、読者はラスボスの側に共感すわけです。
 作品として楽しませる場合、主人公ばかり持ち上げる必要はありません。逆に主人公が理解しない方がいいこと、読者として主人公に理解してほしくないこともあります。能力者バトルで競うのは本当に能力だけかどうか、色々考えてみてください。

カテゴリー : キャラクター スレッド: バトルを売りにした小説において、ラスボスとの戦闘シーンには派手さが絶対必要か否か。

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元記事:作品のラストの終わらせ方

今、学園魔法ファンタジー物を書いています。
それで、タイトル通りにラストの終わらせ方について悩んでいます。
応募する作品は完結することが条件ですけど、皆さんはどうやって終わらせてますか?
この戦いはまだまだ続く。
とか。
これからが本当の戦いだ。
とか。
そういう続くみたいな終わらせ方はダメですよね?

自分の作品は冒頭からラストまで書くことはできますけど、どうしても終わらせ方、まとめ方についてどうしていいか悩んでいます。
どうしたらいいか、良ければアドバイスをお願いします。

上記の回答(作品のラストの終わらせ方の返信)

投稿者 いとなしサテラ : 2 投稿日時:

一番いいのは、今までに提示してきた問題・目的を解決することだと思います。

簡単な話、学園が舞台であれば卒業や卒業後のエピローグを描けば終われます。この場合、卒業というのは主人公たちにはどうしようもないタイムリミットであるため、読者も一応納得できます。

しかし、解決した方がいい問題や謎を残したままだと読者としては消化不良になります。「ほったらかしにするならなんで出したの?」という話になります。

例えば、仲が悪い相手がいる場合。仲直りしろとは言いませんが、読者としては会話の一つでもほしいです。その相手と会話した後に「やっぱりコイツとは相容れない。この関係はこれからも続くだろう」と書いてあれば読者はコレも一つの形だとして納得します。

例えば、主要キャラが好きな相手、主要キャラのことを好きな相手がいる場合。告白か告白未遂を入れた方がまとまります。「よし、今日こそ告白しよう!→やっぱ無理だった!→今度こそ告白してやる!」となれば、アクションを起こしたため、主要キャラの中でも読者の中でも一区切りつきます。

同様に、倒さなきゃいけない相手がいる場合。別に倒さなくても「コレでやつへの手掛かりが一つ見つかった。俺はこれからも追い続ける!」とか「クックックッ。その程度か。もう少し楽しめるようになったら相手してやる」「待て!」みたいな感じで、偶然会った相手と一戦交えてもいいと思います。完全に打ち切りの空気ですね。でも全くないよりはいいはずです。

立つ鳥跡を濁さずと言いますが、完結させるのであれば跡が残らないように、それまで問題になっていたことを消化してみてはどうでしょう。そうすれば作者も読者も完結を受け入れやすいと思います。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 作品のラストの終わらせ方

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元記事:今書いている小説の初めです。評価してください!!

アドバイスがほしいです。
初めて書いたものです!

「雨降ってない?」
「うわ、本当だ、最悪なんですけど」

化粧の濃い女子高生がスマホに落ちた水滴を拭きながら、軽く舌打ちをした。
ふと、空を見上げる。さっきまでまぶしいくらい青く澄んでいた空が厚い灰色の雲に覆われていた。

ポツリ

自身の鼻先に冷たい感触が滲んだ。
空から落ちる水が地面に無数の染みを作っていく。

ポツリ ポツリ

しだいに、水が地面に打ち付けられる音と音の間が短くなっていく。
これはまずい。
そう思った時にはもう遅く、一瞬でどしゃぶりになった。

「きゃー!めっちゃ降ってきた!!」
「やっばい!!!!」
さっきの女子高生が甲高い声で叫ぶ。

最悪だ。急いでリュックの中をあさったが、あいにく今日はもってきていない。
とにかく避難しよう、そう思い、近くにあったコンビニエンスストアにかけこんだ。

「いらっしゃいませー」

やる気のない店員の声がコンビニに響いた。
ぱっ、とこちらを見て、雨に濡れた僕に迷惑そうな顔をする。
辺りを見ると、やはり僕と同じように急な豪雨に見舞われ、避難してる人が大勢いた。
とっとと帰れよ、という視線を向けるコンビニ店員に気づかない振りをして、僕はとりあえず傘コーナーに向かった。

傘コーナーはもうほとんど傘はなかった。安いビニール傘はもう売り切れていて、少し高めの、しかも女性用の傘しかない。
雨の様子をコンビニの窓から確認したが、まだまだ止みそうにない。
はぁ、と溜め息をつく。

夏の雨ほど僕が毛嫌いするものはない。ただでさえ、今日の気温は30℃。美術部の引きこもり系男子の僕には苦痛なのに、その上雨だなんて。体が耐えられるわけがない。はぁ、と2度目の溜め息をつき、3000円のピンクの可愛らしい傘に手を伸ばす。
しかも。今日の僕は、ジーンズにサンダルというやけに夏らしい格好で外に出てしまったのだ。上の白いティーシャツは、雨で透けてしまっても男だからそれほど気にならないけども、ジーンズのべっとりと肌に密着するあの感じはさすがに耐えられない。肌と生地の距離は0だから、汗が出ても乾くことができない。毛穴から出た汗が、また毛穴に逆流してしまうという、恐ろしいエンドレスデスゲームにはまってしまう。サンダルなんてもっと最悪だ。天からも地からも、水が靴の中に流れ込んでしまう。水溜まりに入ったら一貫の終わりだ。水溜まりに浮いたゴミが、足の指の間、もしくは爪の間に入ったら―――
想像しただけで足が痒くなる。

どうでしょうか…。おかしいとことか、指摘してもらえると嬉しいです!!

上記の回答(今書いている小説の初めです。評価してください!!の返信)

投稿者 いとなしサテラ : 1 投稿日時:

 オチもヤマもないワンシーンについて評価を聞く場合、このシーンでこういう印象を与えたいんですが成功しているでしょうか? と聞くべきです。この質問では言葉の間違いや文法的な指摘しかできないと思います。

 以下、質問内容が「普通の引きこもり系男子が雨にうんざりしている様子を書けているか」だと仮定して答えます。

①書いている意図がわかりません。
 女子高生が雨に濡れるワンシーンを書きたいなら、雨に濡れる「僕」を出すべきではありません。雨に濡れる「僕」を出すなら、雨が振りそうな時に思ったこと、雨に濡れて思ったこと・行動・仕草をリアルタイムで出した方がいいです。
 後半の「夏の雨ほど――」以降は設定の羅列になってしまっています。その瞬間におもったことなら長すぎます。こういう時にこういうことを考える人間だ、と書きたいのなら「語り部」にしてしまうのはどうでしょう。後半の「今日」を「その日」に変えて、「その日」にあったことを過去系に変えるだけで印象ががらりと変わるはずです。

②男に見えない部分がある
 敢えてそうしたなら文句は言いませんが「雨で透けてしまっても男だからそれほど気にならないけども」は普通の男性としてはおかしいです。
 この部分は頭の中で考えていることにも関わらず「(女なら雨で透けるのは気にするのは当たり前だけど)僕は男だから気にしない」というニュアンスが隠れています。女性の立場に立っているわけです。この「僕」が女性的な内面を持つ男でないなら避けたほうがいい表現です。
 「雨で透けるのは気にならないけども」で十分です。敢えて「男だから」と書くとかえって「わざわざ男だと強調する必要があるのか?」という疑問につながります。
 また、「引きこもり系男子」という表現もちょっと女性的です。男性は○○男子・○○女子という言葉は女性ほど使いません。例えば「美術部を選んだのも外に出たくなかったからなのに『男だから』という理由で買い出しを押しつけられたのだ」と書くと、「インドア派」で「性別は男」というのが伝わります。
 自信がなければ男の知り合いに聞くか、こういう場で「男性ならこういう時どう表現しますか?」と聞いた方がいいです。作者が男性の作品と女性の作品を読んでみて比較するのも勉強になると思います。

カテゴリー : 小説の批評依頼 スレッド: 今書いている小説の初めです。評価してください!!

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元記事:ライトノベルでのターゲット層について

私は前職で長い間WEBの仕事に携わってきました。
SEOなども行い、ターゲット層の調査やキーワード調査などは本格的に行ってきており、お客様との打ち合わせでも企業提案やコンサルタントも行っていました。

このサイトでは、ターゲット層が10代であるという記述を見かけ、それが正しいのか疑問に思い、インターネット上での既存データを調べました。
理由として、基本的に収入のない年齢層をターゲット層だと誤認している企業様が非常に多いためです。

スマホでの通販利用者年齢分布では、10代は50代とほぼ同じで最低ライン、一番多いのは30代と20代、次いで40代。
データ参照 https://netshop.impress.co.jp/node/5950

amazonでの購入品目が1番多いのは書籍類なので、上記数値と同様の分布図と推定できる。
データ参照 https://research.nttcoms.com/database/data/002069/

結論からいうと、購入者層は20代~40代が圧倒的に多く、10代をターゲット層と指定しているのは再検討すべきであるといえる。

また、小説がラノベ化し、仮にアニメ化までしたとします。
そのときの放送枠は深夜帯であり、10代が見るいわゆるゴールデンタイムではない。
講談社の少年ジャンプ等のようにゴールデン枠で放送される枠ではない。

また、現在人気の小説家になろうでは、転生ものが圧倒的に人気である。
この傾向は、読者層が自身の未来に希望が持てなくなったからという裏返しの物であり、その体験は社会経験によるものが大きい。
自身の夢が何かをまだ見つけていない10代という年齢層の傾向とするには、過分な誤りが含まれている。

10代の読者もいるので、わかりやすい文章で書く、という点は理解できるが、ターゲット層を10代だけに絞り、20代以上の年齢層の意見を無視するといった姿勢は明確に謝りだと言える。

結論。ライトノベルでの主要ターゲット年齢層は20~30代である。

といえるかと思われますが、いかがでしょうか。

上記の回答(ライトノベルでのターゲット層についての返信)

投稿者 甘粕 : 2

なんか凄い事になってる……(軽くビビっている)とスレをずっと眺めてました。
甘粕です。

これ他の人の議論が白熱していて、大本のスレ主出てこないでどうするんだろ。
頻繁にスレ主も参加して色々とこねくり回すのが面白いんじゃないかね、と思ったりしています。

私は概ねサタン氏の意見に賛成ですね。

ウェブ小説もそうなんですが、スマホが主流になった今では
そこまで文章の理解力が無い人の方が増えているという研究結果が出ています。

90年台に行われた実験と(ちょうどコンピュータ、WWWが出現して間もない)
2005年にカナダのカールトン大学で行われた包括的再評価の結果からです。
ハイパーテクストが理解力を減少させるといったもので、ターゲット層と購買層が釣り合わなくなってきているのは、近代の文化的側面もあるからではないのかというのが個人的な考えです。視線分析をするとFの形に視線が動き、大半は飛ばし読みをしているという実験結果が出ています。

実際、ライトノベルはシリーズもので長く、10代だった人達が20代になりそのまま読み続けているという事もそうですが、ハイパーテクストを読む事に特化する様になり、(人が道具に適合化した結果)読みやすいもの、F的視点移動でも理解出来るものとして20、30代でもライトノベルが読まれる事が多くなってきて、釣り合わなくなってきたという事ではないのでしょうか?

議論が下手な故、すでに答えは出ているのでしょうが。
意見を書かせていただきました。

カテゴリー : その他 スレッド: ライトノベルでのターゲット層について

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投稿日時:

元記事:返信くれた方ありがとうございました。それぞれの意見が聞けて参考になりました。

※作家になりたいと思われてるようなので…私は、趣味で書きたいだけです。

コメントで多かったのが、とりあえず書け!楽しめ!て事でしたので30分で書いてみました。参考になる作品を元に…なのですが、私が書きたいのはこれじゃないんです!!妖狐と人間の恋愛が書きたいのに、違う方向にいってしまうのです。途中で書くのやめました。若干、スランプ寄りです‥。

書きそびれた事があるんですけど、小説は才能ですか?私は、頑張れば書けると思いますか?小説を書くのはじめてです。感想、評価、意見貰えると嬉しいです。

申し訳ないのですが、メモ帳の方で読んでもらいたいのですが、できないのでこちらで…↓これが、下書きしたやつです。

私達家族は、都会から田舎に引っ越してきた。都会では、人が多くて馴染めなかったからだ。そして、中のいい友達と離れるのが寂しかったがしょうがない。こればっかりは。

そして、今ままで平凡に生きてきた日々が突然変わっていく事も私は知らなかった。こんな山奥まで、興味津々で行く事もなかった。

「あっ!雨だー!!」突然の雨に思わず言葉が出てしまった。何故かというとこの村は雨があんまり降らないからだ。だが、すぐ止んでしまった。あの、雨はなんだったのか…。駅に着き降りて、私達家族は、新しい家に向かった。

「はぁ…疲れた。一端、休憩にしようか。」と母が言って父は、母が休憩してる内に新しい家の掃除をすると言っていた。私は、面倒くさいのが大の苦手でこの村で迷子ならないように、探索してくると母に言った。

サクサク…草むらを通り抜けて山の頂上まで行こうとしたのだが…前から青い灯火が見えて私は、草むらに隠れた。
隠れたのと同時に、耳を生やした狐のような格好をした人達が歩いてきた。

私は、怖くなって静かに立ち去ろうとしたのだが、立ち上がる瞬間…稲荷寿司を落としてしまった。

「ん?これは、なんだ…。」
狐の人にバレてしまった。

私は、言葉が出ず咄嗟に
「あっ…その…これは、私のお昼ご飯です。返してくれませんか?」と言ってしまった。

「そうか、これはお前の昼飯か…とても美味しそうだ。私がもらってもいいか?いいよな?だって、お前は私達の事をミテシマッタのだから。それとも、稲荷寿司と共にお前を喰ってやろうか?」

私は、狐の人の言葉に威圧…そして、恐怖が異なり言葉が出なかった。狐の人は、私がこうなるのを見通してかこう言った。

私達家族は、都会から田舎に引っ越してきた。都会では、人が多くて馴染めなかったからだ。そして、中のいい友達と離れるのが寂しかったがしょうがない。こればっかりは。

そして、今ままで平凡に生きてきた日々が突然変わっていく事も私は知らなかった。こんな山奥まで、興味津々で行く事もなかった。

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「はぁ…疲れた。一端、休憩にしようか。」と母が言って父は、母が休憩してる内に新しい家の掃除をすると言っていた。私は、面倒くさいのが大の苦手でこの村で迷子ならないように、探索してくると母に言った。

サクサク…草むらを通り抜けて山の頂上まで行こうとしたのだが…前から青い灯火が見えて私は、草むらに隠れた。
隠れたのと同時に、耳を生やした狐のような格好をした人達が歩いてきた。

私は、怖くなって静かに立ち去ろうとしたのだが、立ち上がる瞬間…稲荷寿司を落としてしまった。

「ん?これは、なんだ…。」
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私は、言葉が出ず咄嗟に
「あっ…その…これは、私のお昼ご飯です。返してくれませんか?」と言ってしまった。

「そうか、これはお前の昼飯か…とても美味しそうだ。私がもらってもいいか?いいよな?だって、お前は私達の事をミテシマッタのだから。それとも、稲荷寿司と共にお前を喰ってやろうか?」

私は、狐の人の言葉に威圧…そして、恐怖が異なり言葉が出なかった。狐の人は、私がこうなるのを見通してかこう言った私達家族は、都会から田舎に引っ越してきた。都会では、人が多くて馴染めなかったからだ。そして、中のいい友達と離れるのが寂しかったがしょうがない。こればっかりは。

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私は、怖くなって静かに立ち去ろうとしたのだが、立ち上がる瞬間…稲荷寿司を落としてしまった。

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「あっ…その…これは、私のお昼ご飯です。返してくれませんか?」と言ってしまった。

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私達家族は、都会から田舎に引っ越してきた。都会では、人が多くて馴染めなかったからだ。そして、中のいい友達と離れるのが寂しかったがしょうがない。こればっかりは。

そして、今ままで平凡に生きてきた日々が突然変わっていく事も私は知らなかった。こんな山奥まで、興味津々で行く事もなかった。

「あっ!雨だー!!」突然の雨に思わず言葉が出てしまった。何故かというとこの村は雨があんまり降らないからだ。だが、すぐ止んでしまった。あの、雨はなんだったのか…。駅に着き降りて、私達家族は、新しい家に向かった。

「はぁ…疲れた。一端、休憩にしようか。」と母が言って父は、母が休憩してる内に新しい家の掃除をすると言っていた。私は、面倒くさいのが大の苦手でこの村で迷子ならないように、探索してくると母に言った。

サクサク…草むらを通り抜けて山の頂上まで行こうとしたのだが…前から青い灯火が見えて私は、草むらに隠れた。
隠れたのと同時に、耳を生やした狐のような格好をした人達が歩いてきた。

私は、怖くなって静かに立ち去ろうとしたのだが、立ち上がる瞬間…稲荷寿司を落としてしまった。

「ん?これは、なんだ…。」
狐の人にバレてしまった。

私は、言葉が出ず咄嗟に
「あっ…その…これは、私のお昼ご飯です。返してくれませんか?」と言ってしまった。

「そうか、これはお前の昼飯か…とても美味しそうだ。私がもらってもいいか?いいよな?だって、お前は私達の事をミテシマッタのだから。それとも、稲荷寿司と共にお前を喰ってやろうか?」

私は、狐の人の言葉に威圧…そして、恐怖が異なり言葉が出なかった。狐の人は、私がこうなるのを見通してかこう言った。

上記の回答(返信くれた方ありがとうございました。それぞれの意見が聞けて参考になりました。の返信)

投稿者 サタン : 0

才能なんて無くても書けるよ。
ぶっちゃけ、物語の型ってのはほぼほぼ決まってるので、いくつか覚えて応用すりゃ大抵のものは書ける。才能なんてなくても。
他の方へのレスで
>このパターン飽きたなて思われるかもしれないからです。
と書かれているけど、この「パターン」がミソなんですよ。
「このパターンは飽きた」けど、Aという飽きられたパターンの次にBというパターンが続くって展開は見たことがない。
自分で書いていて「このパターンは」とか「ワンパターンだー!」とか思うことはあるけど、これって「一つのパターンを書けている」という一つの事実なんですよね。
であれば、あとはそうしたパターンの組み合わせで、新しいものは新しい組み合わせを試行すりゃ出来上がる。
「パターン」を一つのパーツと考えりゃ、モンタージュ写真みたいなもんですよ。
パーツを組み合わせて似顔絵を「作る」のに才能なんて必要ないでしょ?

でも。
これはあくまで「書ける」というところまでの話。趣味だからそこまでで満足だろうし、この先は蛇足だけれど、
モンタージュ写真の例で続けると、その「パーツ」自体を新しく作る人ってのはやっぱ才能なり個性的な感性なりがあると思う。
とはいえ。
小説って文才が必要だって思われがちだけど、創作ってのは表現だからね。
恥ずかしげもなくダイレクトに自己表現が出来る人ってのは、それだけで強い。
そんで、「個性」って言葉は「多くの人と違う自分だけの特性」というように思われていると思うけど、そんなん言ったら誰だって他人とは違うんだから、個性なんて自分で気がついてないだけ・気づいてるけど隠してるだけで、誰でも持ってるんだよね。
つまり、個性ってのは誰でも持ってる。けど、それを表現するのが難しい。
羞恥心だったり虚栄心だったりってものが邪魔をする。
それらを跳ね除け、あるいは飲み込んで、自分の恥部を表現するに等しい行動を大衆の前で堂々とやれる人ってのが才能ある人。
だから、私には才能がないね。

習作に関しては、残念ながら「もっと頑張りましょう」としか言えない。
というのも、単純に話が作れてないからですね。
作者が飽きちゃって最後まで書かれていない。だからこれは物語ですらない。ゆえに評価できない。
話が始まるところまですら書かれていないので、そこからどうなるんだろうと想像することもできないため、意見のしようがないわけです。
なので、今後なにか始まるのであれば、そこまで書かれているのであれば、処女作の出だしとしては、まだまだ伸びしろがある作品で先が楽しみだと何かしらの評価をすることができると思います。

カテゴリー : 小説の批評依頼 スレッド: 返信くれた方ありがとうございました。それぞれの意見が聞けて参考になりました。

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投稿日時:

元記事:主人公が受け入れて貰えるか不安です。

 現在作成中のファンタジー物の主人公についての相談です。
主人公は異世界で生まれた意思を持った人形という設定なんですけど、辛い過去は無く、特別な血筋も無く、周りと比べて特に劣ってる部分も無い。
かなり強いけど最強ではない主人公って受け入れられますかね。

上記の回答(主人公が受け入れて貰えるか不安です。の返信)

投稿者 ヘキサ : 2

伺った文面のみで考えるに、「意思を持った人形」というところにドラマが感じられるのであれば、いけるんじゃないかと思いますが。

「過去」も大事ですけど、それ以上に「未来」のほうが大事ですよ。
その主人公が、これから何をするのか。それが「人形」である必要があるのか。
そのへんがしっかりしていればいいと思いますが。そこがダメダメだとダメダメになりそうな気がしています……

カテゴリー : キャラクター スレッド: 主人公が受け入れて貰えるか不安です。

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