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半額オソーザイさんの返信一覧。投稿の古い順27ページ目

元記事:WEB小説でウケるのと、ライトノベル新人賞で受賞するのは、まったく別のこと?の返信の返信の返信

>方向性の違いってだけだとは思うのですが、作家になるうえで「合わないものを、しっかりと自分の感性を無視して、機械的に執筆できるようになること」も必要なのかな?と感じて相談させていただいた次第であります。

スレ主様が気を悪くしたら申し訳ないですけど、現在ネットの漫画サイトを見ると、異世界系はそのストレスフリーの作風が好まれている気がするんですよね。
一つの事件を長く引っ張らずに解決するテンポの良い展開みたいなのが、コミカライズ向きの作風のような気が個人的にします。

ただ、現在そこまで拒否感が強いなら、私なら公募への応募に専念するかなって思いました。
ネットや流行対策は読みながらでいいのでは?
あくまで私の場合ですが、経験が増えたら見えてくるものが違ってきたので、流行りものへの考え方は変わりました。

あと、ネット投稿では、あらすじとタイトルで、作品の面白さをアピールできているのかも大事だと思います。
好みが同じ人っていると思うんですよ。同志の見つけやすさも大事かなって思います。投稿しながら何度か変えてみるのも手かもしれません。公募に応募されている方のブログを見ていたら、作品のタイトルを変えたらアクセスが増えたって記事もありました。

ネットでランキング入りして書籍化する方法もありますが、ポイントがそれほどサイトで高くなくても何かしら評価されて受賞している作品はあるので、自分に合った方法があるなら、それで頑張るでいいのでは?とも思います。

あくまで個人の意見なので合わなければ流してくださいね。
お互い頑張りましょうねー!

上記の回答(WEB小説でウケるのと、ライトノベル新人賞で受賞するのは、まったく別のこと?の返信の返信の返信の返信)

スレ主 半額オソーザイ : 0 投稿日時:

ああ、いえ、そこらへんは書く上で勉強して読むこともあったので理解していますし、大丈夫ですよ……!

拒否感……なんですかね……気づけば自分の趣向に行っちゃうっていうか、変化球とバント禁止の野球をやっているような感覚に陥るんですよね。読む分には特に問題はないのですが……。

あらすじとタイトルはよく言われましたね。自分、そのへんは公募の本編審査にあまり関係ないと思って、直観でやってしまうので全然なにがいいのか分からなくて……。その手のセンスのある方にお願いして、一緒に考えてもらったまであります。本当、自分ではどうすればいいか分からないレベルで苦手で……()
たぶんキャッチコピーや、広告考える仕事は絶望的に向いてないと思います……。

そうなんですよね。目指しているのはランキング入りからの書籍化なのですが、タイトルとあらすじはそれに強い方に手伝ってもらうことで解決しましたが、内容ばかりはどうしょうもなくて。
公募で何次か通過した作品が、ネットでは全く評価されないということもあって、だいぶヘコんでました……。

いえいえ、ありがとうございます。
ネットのほうは暫く様子見しつつ、公募メインでやっていく方向性を考えていきます。やはり公募は「内容を改善する」と、やればいいことが少ないし(そのぶん、極める必要もあるのだろうけれども)、内容に対する制限、絶対条件がそこまでないので……。

カテゴリー : 流行分析(なろう研究) スレッド: WEB小説でウケるのと、ライトノベル新人賞で受賞するのは、まったく別のこと?

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元記事:WEB小説でウケるのと、ライトノベル新人賞で受賞するのは、まったく別のこと?の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信

スレ主さんとの会話は、私が変なとこ拾っちゃうせいかどんどん主旨から外れていってしまうのでこれで最後にしときますw

んっと。
そうだな、コナン・ドイルって作家知ってますよね。
何のジャンルの作家だと思います? たぶん探偵モノとかミステリ作家とかって印象じゃないかな。
ドイルは、実は歴史作家だったりします。
もともと短編ミステリを書いてたりもしたけど、大河ドラマみたいな真面目で重厚な歴史モノ、まあ日本で言えば司馬遼太郎みたいな作品を目標にずっと書いてた。
じゃあ、有名なシャーロック・ホームズシリーズはというと、あれ、気まぐれの趣味で書いたものだったりします。第一作目は確か超安く買い叩かれた。
というのも。
真面目な大河ドラマみたいな歴史小説を基準に考えると、「どんな事件も解決する孤高の天才の探偵」とか厨二もいいとこで、さらに敵役は「ロンドンで起こった犯罪全ての黒幕の超天才」っていうこれまたドイルの中学ニ年生が大暴れしたとしか思えん設定なのよ。
そう感じさせないように書かれているし面白いけど、設定だけ吸い上げると、相当「やってる」感があったりします。
で。
なんでシャーロック・ホームズをシリーズ化したのかっていうと、執筆業で生きていこうと決めたときに既にホームズの短編を2作ほど作っていて、当時のイギリスの出版社事情もあって既存作のシリーズ化をしてしまうのが手っ取り早かったから、というだけ。
本人はたぶん、「なんでガチで書いた歴史小説が売れねえんだよ」と思ってたと思うよ。
言ってしまえば、当時の風潮から「シャーロック・ホームズ」は、今で言うラノベやWeb小説の枠だったんじゃないかな、と思う。
そりゃガチで書いた一般文芸が全然売れなくて、適当に書いたラノベが馬鹿売れしたらやるせない気持ちにもなろう。

けど、そんなもんやで。いつの時代もかわらんな。

趣味で書けない作家は大成せんよ。
「プラモデルを作るのが好き」と「ジオラマを作るのが好き」くらいの差が出てきちゃうから。
趣味で自己中で自己満足で書くことが出来て、それを読者の視点に合わせて読者を意識できるようになると、モノによっては一気にハネる作品が書けたりする。
「シャーロック・ホームズ」は、重厚な歴史小説が書けるレベルの作家が(まあ実は歴史小説もソコソコ売れてた)趣味だからと適当だからと一気に歴史モノの高尚さをなくして厨二を詰め込んで、頭悪い読者(当時は教育も全然な世の中なので)に合わせてミステリを書いた。だからウケた。
高尚な歴史ものを書いてた人が、肩の力を抜いたから、ウケた。
趣味で書けって言ってるのは、ここだね。
スレ主さんは、なんか、目標に向かって一生懸命なのはいいけど、肩の力抜かないとWeb向けでウケるのは書けないと思うよ。
ただ、なんか返答から「本気で遊ぶ」とか「趣味に全力」というのが理解できないタイプかなと感じた。
ぶっちゃけ、スレ主さん割りと毎回さ回答者に合わせて返答してるよね。真面目ないい人なんだなとは思う。
でも、小説ってのは、作家ってのはようは表現者なんだよ。
読者(つまり聞き手側)の年齢とか理解度とかを考えて発言する(つまり読者を意識する)ことは大事だけど、だからって話題まで相手に合わせる必要はないし、それは表現者ではないよ。
スレ主さんに必要はのは、そういう、ある意味で自己中さじゃないかな。俺の話を聞けと自分の話題で作品を作ってみたらどうかな。
それが出来てはじめて、自分の話題を聞いてもらうために相手が好む要素を主軸に話題を組み立てるという段階に入るし、読者を意識するって話になる。
自分の話題が無い状態で読者を意識したって、何にもならんよ。

>WEB投稿って毎日更新しないと伸びないらしいんですよね……
Youtubeの話ではあるんだけど、
毎日更新と週一更新は全然違う。でも週一更新と週二更新は大差ないし、毎日更新と週3更新は大差ない。
というのも、毎日更新の意義は「新着」に出てくる頻度を多くするのと、読者に読んでもらう習慣をつけるため。
だから、毎日更新は毎日だから習慣になりやすいし、週一だと先週のことは覚えてないので習慣になりにくい。
そうすっと「昨日は読んだ」くらいは覚えているので、2日に一回の更新だと割りと毎日更新と大差ない効果になる。
一週間で2万字程度を目安に書いて、翌週にそれを5000字程度づつ更新すりゃいい。
週刊の漫画家だって一ヶ月分のネームを一気に書いて一ヶ月かけて翌月分の原稿を作ってるって人もおるし、そういうのは工夫することだよ。

上記の回答(WEB小説でウケるのと、ライトノベル新人賞で受賞するのは、まったく別のこと?の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信)

スレ主 半額オソーザイ : 1 投稿日時:

ああ、いえ、こちらも話題の方向を制御できずに申し訳ないっす……

らしいですね。あらためて調べてみるまでは、なんとなく「シャーロックホームズって、そこまでウケると思って書かれなかったんだな」ぐらいしか知らなかったです。

まぁ現代でも鬼滅があそこまで流行るとは思っていませんでしたし、そういうものなのかもしれません。
(ガンダムやエヴァも、放送当初はそこまで流行らなかったとか)

趣味として書いていた期間が殆どないんですよね。それこそ子供の頃にエヴァやイデオンに触発されて、趣味前回のロボットものを書いたぐらいで……そこから作家目指すとなったら、ロボットものはまずウケないのでと一旦封印するまでになりました。

本気で遊ぶ、とかはあまり理解できないですね。仕事にできるかどうか、という一点しか考えられないです……。趣味する時間があるなら勉強する?みたいなところがあって……。
ただ、今さら自分の好きにと言われても難しいですね……表現したいものはあるのですが、どうしても読者の需要や流行を意識してしまって、展開やキャラクターの性別を自分の発想とは別方向にしてしまうんです。

なにより好きに書いていた頃に、面白いと言われた経験が殆どなかったので。自分の好きに書いたものはつまらないという固定概念みたいなものが頭にあるようです。こればかりは無意識のうちに作用して、読者や流行に寄せようとしてしまうので良くないとは思うのですが……。

カテゴリー : 流行分析(なろう研究) スレッド: WEB小説でウケるのと、ライトノベル新人賞で受賞するのは、まったく別のこと?

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元記事:読む せんはあらしですか

この人とサ.タンあまくsってひとらは質問がひとけたなのに回答のけたがおかしくないですか、彼らは一体ラノベ界のなんなのでしょうか

上記の回答(角栓はブルーチリペッパー)

投稿者 ごたんだ : 0

植草臭画せや!

テメエが組織よりも優先する個性があるかよっ!!?

カテゴリー : キャラクター スレッド: 読む せんはあらしですか

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投稿日時:

元記事:冒頭が思い浮かばない

初めまして、お早うございます。
わたしは昔から冒頭シーンを書くのが苦手で、現在も新たな小説を執筆しているのですが、案の定冒頭でまた迷ってしまい手が進みません。
そこで皆様の力をお借りしたいのです。
大まかなあらすじを書くので、一緒に冒頭シーンを考えてくださいませんか?

大学受験に失敗し浪人生として冴えない日々を送っていた主人公(女・19歳)は、ある日兄(28歳)の提案で、兄の友人が経営するバイクカフェで働くことに。
快活な店長と、そこへやって来る個性豊かなバイカーたちに刺激を与えられ、主人公は徐々に成長していく…

拙い文章、言葉足らずですが、どうぞ宜しくお願いします。

上記の回答(冒頭が思い浮かばないの返信)

投稿者 あまくさ : 1

はじめまして。
バイクカフェというのがどういう場所で、バイカーというのがどういう人間たちなのかよくは知りません。
しかし、提示された粗筋の文中にけっこう分かりやすいキーワードがあります。まとめると、

1)大学受験 ― 失敗 ― 浪人生 ― 冴えない日々

2)快活な店長 ― 個性豊かなバイカーたち ― 刺激を与えられ ― 成長

1については大学受験に失敗したから「冴えない日々」なのでしょうが、2を経験した後の主人公にとっては大学受験そのものが「冴えない」と感じられるのではないでしょうか? おそらくそれがこの物語の重要なビフォーアフター。主人公にとっては成長の証しになるのだと思います。
つまり、受験勉強・進学という狭い人生しか見えていなかった主人公が、まったく価値観の違う世界と出会うことによって成長しはじめるという物語なんですね。

だったら、冒頭のシーンには「受験失敗」と「バイク」を同時に出しちゃいましょう。それが分かりやすいと思います。バイクがらみの情景、またはバイカーの一人と偶然出会わせてしまうんです。
一つ教えてほしいのですが、考えていらっしゃるストーリーには恋愛要素がありますか? あるとしたら、十中八九「個性豊かなバイカーたち」のうちの一人が相手役になると考えられます。その場合は冒頭シーンを受験会場か合格発表の会場にして、主人公が何らかのトラブルで遅刻しそうになり、偶然出会った相手役(この段階では当然初対面)のバイクに乗せてもらうとか。
ちょっとベタベタな気もしますが、まあ一例としてはです。
読者は、その物語がどんなタイプの話なのかということと、キャラクターのうち誰と誰に肩入れすればいいのかをできるだけ早めに知りたがるものですから。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 冒頭が思い浮かばない

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投稿日時:

元記事:プロローグって書いた方がいいんですかね?

小説書こうって思ったんですけどプロローグってのがよく分からなくて…
書いた方が良いなら書こうと思います

上記の回答(プロローグって書いた方がいいんですかね?の返信)

投稿者 あまくさ : 3 人気回答!

私見では、プロローグは有っても無くてもどちらでも良いと考えています。だから分からないなら別に書かなくてもいいんじゃないかと。
こう言っちゃ何ですが、小説にはプロローグがなくてはいけないものと思い込んでいる感じの人が、あまり意味のないポエムみたいな冒頭を書いているのを時たま見かけます。ああいうのはやめた方がよいと個人的には思いますね。
たしか上橋菜穂子『精霊の守り人』1巻だったと思いますが、いきなりストーリーが動き出す書き出しになっていて、特に違和感はありませんでしたよ。参考にしてみてください。

なお、エピローグの方は割と有った方が良いと思っています。ストーリーの終幕近くは急調子に盛り上げるのがセオリーですが、盛り上げたまま急に終わらせると変なんですね。広げた風呂敷をうまく畳む必要があり、それでいて蛇足にならず、余韻を残して終わるのが理想です。これはけっこうセンスが問われるところです。

カテゴリー : その他 スレッド: プロローグって書いた方がいいんですかね?

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