補足
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あらすじについての返信(元記事)
どちらかと言うと1でしょうか。
1は、仰るとおりミステリー要素があります。
読者には、
◎謎を示されると解きたくなる。
という心理があるんですね。
思わせぶりなシチュエーションを示し、答えを伏せて気を持たせると言う方法は、どんな場合でもかなり有効です。仮にそのシチュエーションに多少既視感があっても、「だいたい想像はつくけど、どのパターンに持って行くのかな?」と考え始め、一応答え合わせをするまでは読み続けたくなったりします。
2は、「まどマギ」以前なら期待感が生まれたかもしれない、という1点に尽きますね。雰囲気はよいのですが、「まどマギ」亜流感が強すぎます。
>失った代償とは何だったのか。それを知った時、主人公はどうするのか。
これもミステリー要素ではありますが、1よりも情緒主導っぽさがあり、
>ヒューマンドラマに近い作品にしようと思っています。
という意図がありありと見えてしまうのも問題です。
なので2の場合、ヒューマンドラマと思いきや途中からまったく違う物語に変質していく、という流れが作れればあるいは成功するかもしれませんが……
ですが、そういう仕掛けもまた「まどマギ」的なんですね。
補足
投稿者 あまくさ 投稿日時: : 0