サブヒロインは必要?の返信の返信
元記事を読む
サブヒロインは必要?の返信(元記事)
普通によくあるよ。
でも、ぱっと思いつく限りだけど古いラノベに多いかな。
真っ先に思いついたのは「魔術士オーフェン」同世代で女主人公だけど「スレイヤーズ」、というか、このくらいの頃のラノベはそもそも”ハーレム”が定着する前だからヒロインが一人であとは全員男っていうパターンが多かったかな。
好きなSFラノベで「無責任艦長タイラー」ってのがあるんだけど、これもヒロイン一人で、一応ほかにも女性キャラはいるけど サブヒロイン って概念もない時代だからせいぜいサブキャラレベルの扱い。いやタイラーはサブヒロインってかWヒロインかな、まあもう一人ヒロインがいたわ。
ラノベやアニメなどサブカルで”ハーレム”が定着したのは「天地無用」ってアニメからだと思うけど、90年代後半か2000年に入ってからのような気がする。
なので、それ以前のラノベを探せば、ほぼほぼヒロインは一人ないし当て馬役やライバル役でもう一人いるという程度ですよ。
少年漫画とかでもさ、シリアスってほどでなくとも真面目な漫画だと女性キャラって言うほど多くないし、その女性キャラが主人公にアピールしてくるようなヒロイン枠である事は、ラブコメでない限り、なくない?
”ハーレム”要素があるのであればヒロインが少ないのは問題だし増やしていくべきだけど、真面目な作品でやることが決まってるならヒロイン一人で十分だと思うよ。
例えば、またもパッと思いついたタイトルだけど「とある魔術の禁書目録」の1巻目は、登場するキャラ(女性キャラ)こそ多いけど、物語に関係してくる女性キャラはヒロインと敵役の女剣士の二人だけじゃないかな。あと一応ロリ先生もいたか。
むしろ、無駄に増やしてもそのキャラを立て切れない、キャラの魅力を出し切れない結果になるだけだと思うので、いまは「メインヒロインに集中する」と考えて、増やすとしても邪魔にならないトコに増やす程度でいいんじゃないかな。
というのも、「とある魔術の禁書目録」の例を挙げたけど、とあるシリーズは登場人物多くてサブヒロインというか女性キャラはめっちゃ多いと言われてると思う。
けど、1巻目だけを見るとそうでもない。
2巻目で「メインヒロイン」は脇に置いて、2巻だけの「ゲストヒロイン」の話をやって、3巻では3巻のゲストヒロインがいて、それまでの巻でちょいちょい出てきた女性キャラにスポットが当てられた巻があって、
とまあ、ざっと1巻につき一人のヒロインが増えてる計算なので、結果めっちゃ多いだけで、投稿用でしょ? なら受賞してシリーズになりゃどんどん増えるんだから気にすることじゃないし、キャラは「いればいい」わけじゃなくて「キャラを立たせないと無意味」だから、結果メインヒロイン一人だけになったなら、別にそれでいいと思うよ。
サブヒロインは必要?の返信の返信
スレ主 おかやま 投稿日時: : 1
ご回答ありがとうございます!
なるほど……ハーレムものも流行の1つだったんですね。それ以前はヒロイン一人が多かったと。
そもそもキャラが立たないと登場させる意味が無いという言葉は非常に納得いたしました。メインヒロインに集中してその分可愛く(笑)書いてみます!
例にあげていただいた『とある』シリーズですが、私もまさにその作品を考えていました。
1巻は主人公の上条とヒロインのインデックスを中心に話が進みますが、小萌先生や神裂など魅力的な女性キャラが出てくるので……(御坂美琴も物語にはあまり関わってきませんがゲストキャラ的に登場しますね)。
おすすめ頂いた本は是非読ませていただきます!
ありがとうございました!
カテゴリー : キャラクター スレッド: サブヒロインは必要?