面白そうなあらすじが書けないです……。の返信の返信の返信
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サタンさんコメントありがとうございます。
解決するまでの過程に面白みを見出す場合、私の力ではどうしても短編で表現しきれないため悩んでおりました。
中編程度にすれば紆余曲折をしっかりと書けるのかもしれませんが……。
やはり短編はあまり紹介文を凝らなくて良いのかもしれないと思いました。
改めてご回答いただき、ありがとうございました。
面白そうなあらすじが書けないです……。の返信の返信の返信
投稿者 サタン 投稿日時: : 2
じゃあ、オチを書かずに表現すればいいというか、書きたいこと言いたいことを間接的に書いちゃえばいいんじゃないのかな。
例えば、シンデレラの話の序盤中盤をカットして、終盤の「王子が灰かぶり姫を探す」という話を想定し、見窄らしい意外な女性が灰かぶり姫でしたってオチを書きたい場合。
「舞踏会で楽しい時間を過ごした王子は、しかし0時の鐘が鳴る頃に姫を見失ってしまう。王子は残されたガラスの靴を手がかりに領地を練り歩き舞踏会で踊った姫を探し回る。はたして灰かぶり姫はどこにいるのか」
とか。
ちょっと今は私のスイッチが入ってないのもあって超適当だけど、この序盤中盤をカットしたシンデレラの例は、話の主旨としては「王子が灰かぶり姫を探す」ってところだから、それを書けばいいだけ。
ただ、それくらいはスレ主さんは出来てるんだと思う。
問題は「面白そうなあらすじが書けない」というスレタイだと思うんだけど、「面白そうな」ってのが一癖あって、それは良し悪しで、正直「悪し」のほうが大きいと思う。
あらすじで「面白そう」って思って読むと期待外れで超つまらんことって割りとある。
でも、そういう話って頭をリセットしてもう一度読むと、別に最初に読んだときほどつまらんわけではない、と気づくことがあるのよ。
要するに、あらすじが面白そうなもんだから勝手に期待値を上げちゃって、その期待値を越えないから、「つまらん」が「超つまらん」って感想になっちゃう。
ゲームや映画のPV・予告編でもそういうのあるじゃん?
なので、
>やはり短編はあまり紹介文を凝らなくて良いのかもしれないと思いました
短編は、というより紹介文はそもそもそんな凝らないほうがいい。端的に「こういう話で、こういう面白さがあるよ」って伝えるだけでいいと思う。
「その表現の仕方が面白いか」って話はあると思うけど、紹介文自体はその役割を果たせることが第一じゃないかな。
んーと、例えば…シンデレラの例で続けると、
「舞踏会で楽しい時間を過ごした王子は、しかし0時の鐘が鳴る頃に姫を見失ってしまう。姫が履いていたガラスの靴を王子のもとに届けに来た、灰被りの頭のおかしな女と共に領地を練り歩き、あの日の姫を探して回る。靴のサイズが合いそうな女性に合うたび灰被りの女が邪魔をしてきて一向に姫が見つからない。はたして姫はどこにいるのかーー」
とか、これもうわかるじゃん。
王子がちょっと感の悪い人物だとか、シンデレラが空回りする残念な性格だとか、内容が見える。見えるうえで「はたしてどうなるのか」ってオチに紹介文で誘導してるから、紹介文に書かれてる内容ではなくその書き方っていう表現で本編の内容を紹介してる。
とまあ、これはあくまで私個人の趣味から来る答えの一つってだけだけど。
カテゴリー : ストーリー スレッド: 面白そうなあらすじが書けないです……。