プロットの書き方は簡単なあらすじと、本文に近い方法はどちらが楽ですか?の返信
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プロットの書き方は簡単なあらすじと、本文に近い方法はどちらが楽ですか?(元記事)
例えば簡単なあらすじ系は
おじいさんとおばあさんがいる家で、おばあさんは桃を持ってくる。切った桃から子供が生まれ、彼は桃太郎と名付けられた。
このような要点以外を削ぎ落とした感じです(桃太郎なので次は犬や鬼なども出てきます。)
本文に近いのは
おじいさんとおばあさんは寂れた家に住んでいた。
「ふうふう、なんという大きい桃なのかしら」
おばあさんは川で洗たくをしていたら、自分の膝くらいはある大きな桃が流れてきた。
「美味しそうだから家に持って帰ろう」
興奮しているのか、老人とは思えない力を出し、桃を抱えて家に向かっていく。
家には芝刈りを終えたおじいさんが帰っていた。
「な、なんじゃその桃は?」
おじいさんが驚くのも無理の無いことだった。
おばあさんが桃を切ろうとすると、赤子の泣き声のような音が響く。
怪訝に思い、外から切っていくと、中に本当に赤子がいた。
このように簡単とは言え普通の小説に近いプロットを書き、この文を穴埋めする感じです。
皆さんはどちらが書きやすいと思いますか?
プロットの書き方は簡単なあらすじと、本文に近い方法はどちらが楽ですか?の返信
投稿者 ミミッキュ 投稿日時: : 0
プロットは作者が自分の作品を整理するために読み返したり確認するものです。
ですので、プロットの書きやすさに関しては人それぞれとしか言えません。
あなた自身が書きやすいやり方で書くのが望ましいでしょう。
ただ、個人的にはプロットを書く時は小説形式ではなく出来事の羅列で書いています。
プロットに情緒的な表現の模索は不要ですし、その方が文字数を節約できるため、訂正がしやすいからですね。
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