設定に縛られたくないのですが……の返信
元記事を読む
設定に縛られたくないのですが……(元記事)
確か、『ノーゲーム・ノーライフ』の空の髪の毛の色は、設定の上では黒だったと思うのですが、小説と同じ人が描いたイラストでは茶色になってますよね。
個人的にはそのように、シーンによって人の目の色や髪の色が黒や青や赤に見えてもいいし、極端な話が、例えば主人公の住む場所が起伏が多い土地だと事前に説明されていたとしても、次の瞬間には一面に平野が広がっていてもいいと思うのです。
しかし、読者の人から「設定に矛盾があるし、いい加減に作ってるんだろうな」とは思われたくありません。
相反する要求になるかもしれないのですが、解決する方法はあるでしょうか。
設定に縛られたくないのですが……の返信
投稿者 読むせん 投稿日時: : 0
え?描写をぶん投げたら?
今、アニメ化もしていた「京都寺町三条のホームズ」を読んでいますが、あらゆる描写をぶん投げています。
登場するホームズ氏———家頭(やがしら)の事をギリギリ「細身・少し長めの前髪・色白・イケメン」と頑張って書いたくらい。
観光地はそこの名称と観光案内の切り張りみたいな感じ。
メインの骨董品にいたっては「名詞」のフル活用によって、どんなヴィジュアルの骨董であるかを一切描写していません。
ですが、さすがの作家さん。そんな状態なのに結構楽しく読めます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
男性向けラノベはファンタジーものが多く、「説明がほしくなる、まるで分らない世界」がメインになり、ついつい風景描写や人物描写、あらゆるものを書き起こしたくなるとは思います。
ですが思い切って読者の脳内補完(ほかん)にまかせてぶん投げてしまうのも、一手かもしれません。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
どのみち挿絵のない新書だと、イラスト表紙の文庫になった時
「この絵の人物○○かよ!?ぐあー!!イメージこわれるぅぅぅ!!」
とかはあるある。
あと、マンガのアニメ化とかで
「ぎゃー!!?俺の想像する××の声はこんなんじゃねぇぇぇぇ!!耳が腐るうぅぅうぅ!!」
もあるある。
実写化に至っては
「原作がぁぁぁぁあばばばばば!!!?」
なんていつものことよ(-。-)y-゜゜゜
なんなら【恐怖の実写化作品(アルティメット駄作)】とかを観たら「ここまでやってもいいんだぁー・・・・(゚∀゚)アヒャ」みたいになれると思います。
ちょっくら「ドラゴンボール・エボリューション」や「デビルマソ」あたり観ておいで~。「ヤッターマソ」とか「ゲゲゲの鬼太郎」とかもいろいろ悲惨できっついでぇ~?
カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 設定に縛られたくないのですが……