追記です
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設定に縛られたくないのですが……の返信(元記事)
『ノーゲーム・ノーライフ』のことは知らないんでそこについては言及できませんが、どっちも描く人間としては文章出来あがってないのに絵を依頼されて本文内容と違って困った! それで人によっては作家のほうが絵に合わせて内容を変更する、ということもあったりするんですよ。基本的に文章と絵では文章のほうが直しやすいため。そのへんの裏事情は各レーベルごとですが、いちがいに絵描きが悪いというわけではないこともある、と思ってください。むしろ無茶ぶり過密スケジュールが元凶だったりすることもあるので……
>例えば主人公の住む場所が起伏が多い土地だと事前に説明されていたとしても、次の瞬間には一面に平野が広がっていてもいいと思うのです。
……と、いう意味で、文章とイラストの齟齬はまあ多めに見てねテヘペロって感じもあるのですが、同一人物が担当しているはずの文章でそれをやろうというのは……あまりおすすめできません。
ですが、柔軟な発想は必要だと思います。
「起伏の激しいこの近辺の土地で、唯一のなだらかな地形が望めるこの風景が、主人公のお気に入りだった」とかね。
矛盾はできればつくりたくないものですが、例外の可能性はいくらでも転がっている。そこをうまく利用するようにしてみてはどうでしょうか。
追記です
投稿者 ヘキサ 投稿日時: : 0
すみません、同一人物が文章と絵を担当しているということでしたね。
率直に言えば単に日本人という設定の場合は、黒髪なのは当然のことなので多少の髪色の差は気にしないで問題ないと思います。目の色も黒・茶色・それ以外などの表現差はいろいろあると思います。
髪もですが目の色などに関してですが、漫画家などはカラー原稿の時に特にそれらの色を決めていなくてその都度変わったりしますが、リアルに考えると「光源」によって色というのはけっこう変わります。朝日だったり夕日だったり夜中だったり照明の色だったりでどうにでも。
ただ何の脈絡もなく文章で理由もなしに色が変わっているのは納得いきませんが。それだったら最初から髪や目の色を描かないほうがいいです。
確かスレイヤーズのリナは栗色の髪ということで、初期のイラストもそうなっていましたが、おそらく画面映えしないためにどんどん赤毛っぽくなっていったとかありますしねー。
結局のところ、作者さん本人がどこまで許容範囲?ということになるんじゃないかと思いますが。
カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 設定に縛られたくないのですが……