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リアリティの正体とは人間心理の真実味

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世界観構築の共通点について(元記事)

人気作品は現実に起こる「かもしれない」と思える設定が多い気がします。例えば「リゼロ」や「このすば」あるいは「空の境界」では主人公が交通事故にあっていますよね。そして事故を通して異世界へ行けたり、あるいは能力に目覚めたり。交通事故という誰にでも起こりうる事柄を通す事でキャラへの親近感を高めていると言うか。他にも「SAO」や「禁書目録」も科学が発展すれば「もしかすると自分達にも起こりうるのでは?」と思えますし。
ここで、皆さんのご意見を聞かせてください。
物語の世界観を構築するにあたって、「現実でも起きるかもしれない」という物は必ず必要だと思いますか?

リアリティの正体とは人間心理の真実味

投稿者 うっぴー 投稿日時: : 1

こんにちは。
実は、すべてのことは現実に起こりうると思います。

例えば、科学の世界ではタイムマシンを作る方法が真剣に議論されています。
ふつうに考えれば、過去や未来に行くなどあり得ないですよね。

また、不老不死というのも古くは秦の始皇帝が求めて失敗しましたが、現在でも、実現可能ではないかと、真剣に研究されています。

このように考えると、人間が空想できること、欲望することは、すべて実現可能であると言えます。
もっとも荒唐無稽と言えるであろう死者の復活についても、イエス・キリストが復活したという聖書の教えをキリスト教徒は真剣に信じて来ました。聖書はこの世界で最も売れたライトノベルであると言われています。

優れた物語というのは、どんな荒唐無稽な奇跡であろうと、もしかしたら現実に起こるのではないか?と読者に錯覚させるリアリティを持っているものなのです。
このリアリティの正体とは、人間心理の真実味ではないかと考えています。

聖書では、カインとアベルという兄弟が出てきます。創造主である神様に兄カインは農作物、弟アベルは子羊を捧げました。
神様はアベルの貢物の方が良いと言ったので、カインは嫉妬して、弟のアベルを殺してしまうというお話です。

神様は現実には存在しませんが、兄弟が親の愛を巡って争う、兄が優れた弟に嫉妬するというのは現実には良くある話なので、このお話にはリアリティがあります。これが架空の話を「現実でも起きるかもしれない」と錯覚させる秘訣であると考えています。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 世界観構築の共通点について

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