小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

新人賞原稿の完結について (No: 1)

スレ主 沖田霧生 投稿日時:

新人賞の応募原稿についての話なのですが、基本的に新人賞に応募する原稿は内容が完結しているものにすることが言われていますし、自分もそれには納得しているのですが、完結と言われるとどの段階までの完結を求められるのかがわかりません。

例えば、学園もので主人公が高校生1年生で、自分の描きたいものが高校卒業までの三年間のストーリーを描きたいとき、三年間の内容は応募原稿に収めるのがなかなか厳しいです(内容にもよりますが)。ですが主人公が入学後の一年生の間のストーリーならば描ききれる、大きな事件に巻き込まれてそれを解決するといった形には終わらせることができるといったとき、この形でもしっかりと時間が解決していて伏線も回収していれば完結しているとして、新人賞の応募に見合った完結と言えるのでしょうか?(続編は描こうと思えばかけるという形にもなりますが)

カテゴリー: 文章・描写

この質問に返信する!

新人賞原稿の完結についての返信 (No: 2)

投稿者 ふ じ た に : 1 No: 1の返信

投稿日時:

物語の作り方の問題かなぁと感じました。
エンタメの公募ならば、どんな話を伝えたいのか、作者が意識して作っていることが大事だと思ってます。

>ですが主人公が入学後の一年生の間のストーリーならば描ききれる、大きな事件に巻き込まれてそれを解決するといった形には終わらせることができるといったとき、この形でもしっかりと時間が解決していて伏線も回収していれば完結しているとして、新人賞の応募に見合った完結と言えるのでしょうか?(続編は描こうと思えばかけるという形にもなりますが)

冒頭で、「大きな事件に巻き込まれた主人公」が描かれていれば、それを解決する話だと読んでいて感じるので、卒業までしていなくても、事件が解決されていれば、それで完結しているとみなされると思います。

要は、起承転結が上手に書かれていればいいんですが、
自分の思い描いているものが、技量不足のせいで違う風に伝わっちゃうことってよくありますよね(;^ω^)
お互い頑張りましょうね~。
ではでは失礼しました。

新人賞原稿の完結についての返信 (No: 3)

投稿者 黒鐘 黒ぅ : 1 No: 1の返信

投稿日時:

その物語は学園生活を描いたものだそうですが、その中でも「学園生活で何するの?」っていう事が重要。
その「何をするか」が、物語のテーマになります。
つまり、卒業しなくても「テーマに合っていれば大丈夫」です。

例えば「暗殺教室」では、「主人公達が自分達の教師(怪物)を暗殺する」というストーリーになっています。
(因みに、こちらも学園もの)
この物語のテーマは「主人公達が先生を暗殺する」というものです。最終的には、卒業の直前に暗殺を成功させますが、別に「一学期の最後に暗殺して完結」でも問題は無かった訳です。ちゃんと「主人公達が先生を暗殺する」というテーマに沿った終わり方ですから。

これを踏まえて質問に答えさせていただくと、

>主人公が入学後の一年生の間のストーリーならば描ききれる、大きな事件に巻き込まれてそれを解決するといった形には終わらせることができるといったとき、この形でもしっかりと時間が解決していて伏線も回収していれば完結しているとして、新人賞の応募に見合った完結と言えるのでしょうか?

「1年生の間に主人公が大きな事件に巻き込まれ、それを解決する」というテーマの物語ならば、その終り方でも大丈夫です。
しかし、本来「主人公達が卒業までの間に活躍する」というテーマである場合、1年生終了のところで完結させるというのは、新人賞では厳しいかもしれません。

というのも、新人賞では「その物語のテーマを出し尽くす」という事が大きく求められています。
ですので、まだまだ続くかのように終わっている作品である場合、落とされる事が多いです。
しかし逆を言えば、満足に終わっていれば大丈夫だという事。
その作品が持つ良さを全て出し尽くす事ができれば、続きがありそうでも何でも大丈夫でしょう。
事実、そのような受賞作品は割と見かけます。
それらの作品は続編が刊行されながらも1巻の時点でテーマを出しきれていますので、読んでみると勉強になるかもしれません。

結論を言うと、重要なのは「テーマを存分に使う事」であり、終わり方もテーマに沿っている必要があります。
それさえ守れていれば、続きがありそうでも問題ないです。しかしその場合、満足な終わり方を見せるのは高難易度になります。
これらの事を意識した上でなら、基本的にどんな終り方でも大丈夫でしょう。

新人賞原稿の完結についての返信 (No: 4)

投稿者 サタン : 1 No: 1の返信

投稿日時:

その物語を一行の文章にしてみて下さい。
「主人公が学園でトラブルを解決する話」なら、「トラブルを解決」したら完結です。
これを
>例えば、学園もので主人公が高校生1年生で
こちらの例に当てはめると、基本的に3年間というスパンで考えているので、3年間を書かなきゃ完結とは言えません。
なので新人賞の枠内に収めるよう工夫するか、そもそも「三年間」という前提を変更するか、という選択が求められます。

まず、「三年を新人賞に収めるのは厳しい」とされていますが、そんなことはないです。
それは、三年間の物語と時間で考えているので風呂敷を広げすぎてるだけです。
場合によって可能と補足されていますが、私の考えでは逆に場合によって不可能だけど、基本的には可能、と思います。
最初に「物語を一行の文章にしてみて下さい」と書きましたが、これは出来そうでしょうか。
だいたいどんな物語も簡潔に一行で表現できるものですが、これは極論だけど、新人賞どころかたった一行でも収めることが出来たってことでしょ。
じゃあ、その一行を噛み砕いて起承転結の4行にしてみたら? 4行に収まったって事。
それを広げて、新人賞の枠内で止めりゃ、新人賞の12万字前後で収まるでしょ?
まあ、これは机上の空論でしかないですが、考え方としては、別に厳しいことなんて無いです。
単に風呂敷を広げすぎてるから枠に収まらないだけ。
スレイヤーズなんて新人賞の1巻で出会いと冒険を経て魔王を倒しちゃってるよ。

また、前提を変更して「一年生の主人公が問題を解決する話」とすりゃ、一年間のストーリーで完結していると言えます。
この場合三年間という前提を極力無くす変更が物語に求められるでしょう。
この例だとわかりにくいけど、
例えば魔王を倒すことが目的で、でも書ききれないから幹部を倒して終わりにしたい場合。
そのままやったら「魔王を倒すことが主旨なのにそれを達成してない」ため、いくら綺麗に終わらせても一段落感しかなく、完結したとは言い難いです。
このため、最初から「幹部を倒す話」としてまとめなきゃいけない、って事です。
「魔王を倒す話」ではなく「幹部を倒す話」を書かなきゃいけないってこと。
この変更後の話において「魔王」の存在はたいして重要じゃないし、「幹部を倒す」って事が話の全てになる。

なので、これから書く物語を一行にしてみて下さい。
主語と述語だけの単文で。
そして物語がこの一文を回収できてりゃ、それは完結した作品だと言えます。
魔王を倒す話なのに魔王を倒してない、三年間の話なのに一年しか語ってない、こういう場合は綺麗にまとまってても完結とは言い難いと思います。

質問に返信する!
▼ カテゴリー(展開)

他の相談一覧

実在する国や地域をモデルにするとき

投稿者 柴犬 回答数 : 7

投稿日時:

こんにちは。 まだ具体的なプロットは出来ていませんが、アジア圏の文化が好きなので、中国やその周辺の国々の地理や文化をモデルにした架... 続きを読む >>

文章から音楽を連想させるには

投稿者 かかか 回答数 : 10

投稿日時:

絵画を連想させる文章が書きたい場合、男が立っていて、鳩が顔を隠している、という風に、絵に描かれた状況を書けば、やりようによってはその... 続きを読む >>

冒頭の構成で悩んでいます。

投稿者 綴谷景色 回答数 : 2

投稿日時:

タイトルにある通り、冒頭の構成について一つ質問されていただきます。 只今作成している小説の冒頭では 最も印象に残る印象な場面(見... 続きを読む >>

▼書き込みの検索

▼投稿者の検索

トップページへ
返信する!以下は元記事

タイトル:新人賞原稿の完結について 投稿者: 沖田霧生

新人賞の応募原稿についての話なのですが、基本的に新人賞に応募する原稿は内容が完結しているものにすることが言われていますし、自分もそれには納得しているのですが、完結と言われるとどの段階までの完結を求められるのかがわかりません。

例えば、学園もので主人公が高校生1年生で、自分の描きたいものが高校卒業までの三年間のストーリーを描きたいとき、三年間の内容は応募原稿に収めるのがなかなか厳しいです(内容にもよりますが)。ですが主人公が入学後の一年生の間のストーリーならば描ききれる、大きな事件に巻き込まれてそれを解決するといった形には終わらせることができるといったとき、この形でもしっかりと時間が解決していて伏線も回収していれば完結しているとして、新人賞の応募に見合った完結と言えるのでしょうか?(続編は描こうと思えばかけるという形にもなりますが)

コメントは4500文字以内。

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

ページの先頭へ

小説の書き方Q&A:創作相談掲示板の使い方・利用規約(必ずお読みください)。お問い合わせ