主人公陣営が最後に滅びる話の返信の返信
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主人公陣営が最後に滅びる話の返信(元記事)
基本中の基本として、仲間の裏切りで崩壊でしょうね。それもしょうもない理由で裏切られ、そして信頼のあった仲間や慕ってくれていた領民の心が離れてゆき、孤立させられてゆき惨めな状態で最後の戦に出ると。
変形として主人公より上の立場の人間が調子に乗り、くだらない理由で主人公を罷免され民衆に石を投げられるも、名誉を取り戻すために死に戦に出る。
栄華からの没落というものは、因果応報あるいは裏切られというのがお約束でありますが、歴史上そうであることが大概ですし、物語としても王道です。
大切なことは、主人公の性格に難があっても民衆(賛同者)が理解できること納得できることを持っていること。突き詰めれば平和であったり、民衆の与れる利益があること。
そして、民衆がそれを喪失させられたと勘違いされたために生れる軋轢と冷たい対応は読み手としても過酷です。その過酷さが主人公への憐憫となるわけです。
別に主人公の死は必須ではありません。没落後に必死に貧乏でも平凡は幸せを維持しようとする姿でエンドとなっても、必死にそれを守るに至った理由が全編を通して理解できれば、読者は共感し悲哀を感じるものです。
同情というと、憐みばかりが取り沙汰されますが、共感もまた重要な要素ですよ。
主人公陣営が最後に滅びる話の返信の返信
投稿者 たはらさん 投稿日時: : 0
ありがちですね。最後は、派手に暴れてやろうぜ!って烈風散華(知っている人居ない…)
カテゴリー : ストーリー スレッド: 主人公陣営が最後に滅びる話