主人公の趣味と性格づけの関連の返信
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主人公の趣味と性格づけの関連(元記事)
自分は「ライトノベル」が好きな少年が「異能力バトル」のライトノベルの世界に行って、戦う話が描きたいと思っています。
ただ、自分はどこか皮肉めいてたり、飄々としてる、心に影を抱えている感じのキャラクターを主人公にしたいと思っています。
(ルパンレッドみたいなのをもう少しラノベキャラっぽくカスタマイズした感じ)
しかし、「ライトノベルが好き」という設定の時点で、そういう性格は無理なのかなっていう気もしてます。
心に影があって、「めんどくせーな……」「なんで俺が……」とかいいつつも、眼の前の人がピンチな時はかっこよく決めてくれる感じの主人公にしたいんですが、「ラノベが好き」ってイメージの時点でなんか書いてて矛盾を感じてしまいます。こんな性格の人間がはたして「ラノベ好き」になるのかなと……。
やっぱり、ラノベの世界に行くので「ラノベが好き」であるべきだと思うので、そこは外せないです。ということは、設定ではなく性格のほうを変えなければならないのかな、とも考えてしまっています。堂々巡りで一人じゃ答えが出ないので、どうか教えていただけると幸いです。
主人公の趣味と性格づけの関連の返信
投稿者 あまくさ 投稿日時: : 0
その性格と設定、必ずしも矛盾はしない気がしますよ。
>心に影があって、「めんどくせーな……」「なんで俺が……」とかいいつつも、眼の前の人がピンチな時はかっこよく決めてくれる感じの主人公にしたいんですが、
その性格、けっこうラノベ的です。心の底ではヒーローに対する憧れがありながら、素直に表に出せないんですね。
心に本当に深刻な闇をかかえた人間なら、ピンチの人を助けてかっこよく決めたりしませんよ。人を助けることはあるかもしれませんが、そこでかっこよく決めるというのは根が単純であることの証明です。
そういう性格の主人公がラノベ好きでも違和感はありません。ただし、自分がラノベを読んでいることを隠したがるとは思います。
なので、ラノベ好きがバレそうになったときに狼狽えて全力で否定するといったエピソードを加えておけば問題ないのでは? ラノベ世界に転移するという後の展開にも自然につながると思います。
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