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主人公の趣味と性格づけの関連 (No: 1)
スレ主 CC 投稿日時:
自分は「ライトノベル」が好きな少年が「異能力バトル」のライトノベルの世界に行って、戦う話が描きたいと思っています。
ただ、自分はどこか皮肉めいてたり、飄々としてる、心に影を抱えている感じのキャラクターを主人公にしたいと思っています。
(ルパンレッドみたいなのをもう少しラノベキャラっぽくカスタマイズした感じ)
しかし、「ライトノベルが好き」という設定の時点で、そういう性格は無理なのかなっていう気もしてます。
心に影があって、「めんどくせーな……」「なんで俺が……」とかいいつつも、眼の前の人がピンチな時はかっこよく決めてくれる感じの主人公にしたいんですが、「ラノベが好き」ってイメージの時点でなんか書いてて矛盾を感じてしまいます。こんな性格の人間がはたして「ラノベ好き」になるのかなと……。
やっぱり、ラノベの世界に行くので「ラノベが好き」であるべきだと思うので、そこは外せないです。ということは、設定ではなく性格のほうを変えなければならないのかな、とも考えてしまっています。堂々巡りで一人じゃ答えが出ないので、どうか教えていただけると幸いです。
カテゴリー: キャラクター
この質問に返信する!主人公の趣味と性格づけの関連の返信 (No: 2)
投稿日時:
かっこつけすぎ。
クールだけど・・・ごめん実はラノベ好きです、くそ恥ずかしいぃぃぃ。とかでもいいやん。
あとはクールです。読書好きです。ラノベも好きです。村上春樹は下手なラノベよりラノベだと思う★夢枕獏ってちくま書房でも書いているし賞も受賞しているけど・・・ラノベ作家だよね。うん、分かっている。俺ラノベ好きです。とかでいいと思う。
えげつのだと、家にあるのが父親が昔読んでたラノベくらいで、幼少期は家の中で犬用リード付けられて閉じ込められていたから、手が届く場所にあったラノベを唯一の娯楽に育っていて、未だにラノベに絵本じみた郷愁もっちゃう・・・・ってのも見たね~マンガキャラで。
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個人的にヒロイックさや極端な格好つけをする男の子の心理、まじわかんない
闇ってなによ?男の子の闇ってなんか薄いのよ。
クールとは程遠い、ずたぼろのプライドを捨てられない、惨めな道化師である自覚があって、始めてクールに見えるし格好つけようと足掻けるんじゃねーのかよ。エミネムの生い立ち映画と歌の和訳みて来い
と毒づいちゃったり( ̄▽ ̄;)エヘ
主人公の趣味と性格づけの関連の返信 (No: 3)
投稿日時:
>>手が届く場所にあったラノベを唯一の娯楽に育っていて、未だにラノベに絵本じみた郷愁もっちゃう
どの作品すか? 教えてもらえると嬉しいです。
主人公の趣味と性格づけの関連の返信の返信 (No: 6)
投稿日時:
重版出来っていうマンガに出てくる漫画家「ピーヴ遷移」の中田伯の幼少期エピソードです。
ラノベじゃあなくてマンガだし、明らか【進撃の巨人】の作者をイメージした暗く狂気的で無機質なにーちゃんで、クールというか病んでるモヤシですけどね。
ちなみに少女マンガでも、幼児に紐付けてテーブルの足に縛って犬みたいに放っておくってのはよく見る。
我が子にかかり切りになれない母親が、幼児にハサミとか包丁を手に取らせないために、やるの。
兄はされなかったので、兄の足には足首からふとももまで、包丁の跡がムカデみたいに伸びてました。傷跡は成長しないんで、今では兄の太ももに20センチくらいのムカデがいます。
(兄も当時の記憶は覚えていて、リンゴ食いたさにナイフを取ろうとしたそうなww)
もちろん次に生まれた私は、付けられてましたよ。紐。
主人公の趣味と性格づけの関連の返信 (No: 4)
投稿日時:
引っかかりを覚えるなら、「そういう自分になりたいと妄想してる主人公」が、ラノベ界に迷い込んだ時にそう自己設定してたとか、妄想が現実になったとか、手はあると思います。
もしくは似合わないのを自覚してこっそり読んでるとか、不自然にならないように描写さえすれば、そういうのもありだと思います。
主人公の趣味と性格づけの関連の返信 (No: 5)
投稿日時:
その性格と設定、必ずしも矛盾はしない気がしますよ。
>心に影があって、「めんどくせーな……」「なんで俺が……」とかいいつつも、眼の前の人がピンチな時はかっこよく決めてくれる感じの主人公にしたいんですが、
その性格、けっこうラノベ的です。心の底ではヒーローに対する憧れがありながら、素直に表に出せないんですね。
心に本当に深刻な闇をかかえた人間なら、ピンチの人を助けてかっこよく決めたりしませんよ。人を助けることはあるかもしれませんが、そこでかっこよく決めるというのは根が単純であることの証明です。
そういう性格の主人公がラノベ好きでも違和感はありません。ただし、自分がラノベを読んでいることを隠したがるとは思います。
なので、ラノベ好きがバレそうになったときに狼狽えて全力で否定するといったエピソードを加えておけば問題ないのでは? ラノベ世界に転移するという後の展開にも自然につながると思います。
主人公の趣味と性格づけの関連の返信 (No: 7)
投稿日時:
質問を読む限りだと、主人公は羞恥心が強いもしくはプライドが高いために、人付き合いに恐れを抱いているようなイメージ。まあそういう屈託を『心に影』って言って言えないこともないかもしれないけど。
影っていうのが抽象的な便利ワードすぎるので、もうちょっと主人公の性格を分析的にとらえて言語化したほうがいいような気がする。
>やっぱり、ラノベの世界に行くので「ラノベが好き」であるべきだと思う
そんなことはないでしょう。ラノベなんて見たことも聞いたこともない主人公が何かの間違いでラノベ的な異世界に飛ばされて、ライトノベルのお約束をお勉強しながら冒険する話だって良かったはず。
序盤からラノベテンプレ知識で異世界チートみたいなやつがやりたいのだとしても、ラノベに異常に詳しい図書委員の美少女とかを一緒に転生させてチーム行動させればいいでしょう。主人公が序盤無知&隣にちょうどいいガイド役がいると世界観の説明がしやすい利点もあるし。その場合だとヒロインの知識と主人公の異能でトラブルを切り抜けていくバディものっぽくなるのかな。なんにせよ『ラノベの世界に行くので「ラノベが好き」であるべき』は先入観なのでは。そういう設定で書きたいならそれはそれでいいのだけれど、道がそれしかないわけじゃない。
人気回答!主人公の趣味と性格づけの関連の返信 (No: 8)
投稿日時:
ライトノベルが好きだけど皮肉めいている主人公って難しいですよね。分かります。
一つ思いついたのはラノベに対して『読むのは好きだけど体験するのは違う』という考え方の主人公とかだったら面白そうだな~と思いました。
台詞をお借りして例を言うと「めんどくせ~な。なんで俺がこんなことを……。ラノベってのは読んで楽しむものであって、体験するようなもんじゃねーだろ」みたいな感じでしょうか。
異能力バトルの世界なら主人公のリスク管理が強かったり、現実的な思考のキャラだとより説得力が増すかも。「ラノベは好きだけど、実際ラノベみたいに勝てる保証はねーよ。負けて死ぬ可能性だってある。なんで俺がこんなことを……めんどくせーな」とか。これなら能動的でないラノベ好きな主人公でも悪く見えない可能性があります。
でもピンチの人がいたら実際は体が勝手に動いてしまう。根はいい奴というキャラをうまく表現すれば魅力につながるかもしれません。
他にこの手の主人公でラノベ好きを表現する方法ですが、普段はやる気がなく、ラノベのこともあまり口にしなくても、いざ戦闘が始まって興奮したりタガが外れたり暴走した場合に限りラノベ好きの部分が溢れ出る、とかなら魅力的に見える……かもしれません。
コツとしては普段はラノベ好きな部分を口にさせないようにする事でしょうか。後は感情的にラノベにのめり込みすぎているのではなく、あくまで趣味の一環としてラノベを好んでいるようにみせる等。口で語るのではなく知識量や物量でラノベ好きを表現してもいいと思います。あまり語らないけど実は誰よりも詳しい。実は部屋がラノベで埋め尽くられているとか、実は毎月十冊以上ラノベを読んで研究しているとか。一見するとラノベ好きじゃないように見えて誰よりもラノベ好きなキャラ。
難しいバランスが要求されるので難易度が高い主人公かもしれませんが、作っていて面白そうな主人公だとも思えました。