死んだら星になるの返信
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死んだら星になる(元記事)
1、死んだら星になる、と聞いたことがあるのですが、元ネタがもしあれば教えてください。(ネットで調べた限りでは確かなことはわかりませんでした)
2、作中で、死んだ人の魂を星にする魔法を使いたいのですが、本文で「星にする」と書くのはカッコ悪い気がします。「星に上げる」「空に架ける」? 「架空する」だと変だし漢文忘れたし……と迷走しています。「架天する」「成星する」?
造語でも良いので、何かカッコいい言い回しがあれば教えてください。使用頻度が高いので、出来ればいくつかレパートリーがあればベストです。
3、死んだ人の魂を星にする、という魔法を、主人公に使わせたいのですが、魂を星にする、ということは霊が消滅してしまうことになります。主人公が人殺しをしているように見えますか?
一応、霊魂は、地球にとどまっていると悪霊化してしまうので、空に架け星にすることで地球の浄化&霊魂の救済をする、という設定にしようと思ってはいます。
以上3点、よろしくお願いします!
死んだら星になるの返信
投稿者 サタン 投稿日時: : 0
1.私も見聞きしたことくらいしか知らないけれど、確か古代エジプトが起源の考え方。
とはいえ、太陽や月または北極星など空にあるものを神に例えて死者はそこへ登るという考え方は割とどこにでもあるので、一番古いのがエジプトというだけだと思う。
例えばギリシャ神話の星座には「夜空に上げる」という表現があったりします。確か双子座とか射手座とか。割と多くにそんな逸話がありますね。
仏教でも自ら炎の中に飛び込んだ兎を讃えて帝釈天が兎を月に描いたという伝説があります。
同時に、流れ星のことを「落ちる」と表現して誰かの死を意味することもあるわけで、こっちはアンデルセンのマッチ売りの少女が元ネタじゃないかと思う。
2.星座では「夜空に上げる」という表現が多いんじゃないかと思いますが、まあ、これはかなり個人的な解釈なんですが、ようは神が人を神の住まう場所に召し上げる、という意味で神格化することの表現だろうと思ってます。
なので、神がするのは夜空に召し上げる事だけで、その後星座になって輝いているのは本人の力量だろう、みたいな。
私個人の考えですが、召し上げるだけなら「昇天」「召天」「帰天」まあ単純にキリスト圏で死を意味する言葉ではありますが。
3.書き方次第で人殺しをしているようにも見えるけど、そう思って書かない限り人殺しには見えないでしょう。
迷える魂を正しい方向へ導いている、というのが第一印象ではないでしょうか。